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名無しさん@3周年:
平成14年6月15日 壮年部高知地区部長・宇高明男が、婦人部員の小路千恵子さんを惨殺!
顕正会事件簿・凶悪犯罪 / 2004-08-13 21:36:40
ついに顕正会内部で殺人事件が起きました!
高知警察署は19日午後、殺人と殺人未遂で指名手配していた同市七ツ渕の建築業・宇高明男(48)を潜伏先の土佐郡土佐町内で逮捕した。
宇高は犯行を認めているが衰弱が激しく右足も骨折しており、同署は治療のため一旦、同市内の病院に入院させ、
回復を待って動機などを本格的に追及することにしている。
地元を騒然とした雰囲気に包み込み、山あいの地域は独り暮らしのお年寄りも多いだけに住民の不安を極度に募らせた凶悪事件は5日目で全面解決に向かった。
高知警察署の調べによると、宇高は15日午前零時5分頃、同市横内の自営業・小路千恵子さん(55)宅に侵入。
刃渡り約13センチの剪定ばさみで小路さんの三女(34)の首などを刺して重傷を負わせたうえ、
小路さんの胸や首、背中など10数カ所を刺して殺害した疑い。
宇高は犯行後、軽貨物車で逃走。土佐町田井の国道439号で車をパンクした状態で放置して山中に逃げ込んだ。
同署は車内に血のついた凶器があったことや三女の証言から「小路さんと交際のあった宇高の犯行」と断定し、同日中に指名手配。
地元消防団が協力し連日、懸命な捜索を続けていた。
19日は捜査員ら約150人を動員して大掛かりな山狩りを実施。
同日午後5時25分頃、車の放置現場から釣1キロ西の土佐町南泉の簡易水道施設のタンク横で、うずくまっている宇高を住民が見つけて通報。
急行した本山警察署員に対し、小路さんらを刺したことを認めたため、その場で緊急逮捕した。 逮捕された時、宇高はTシャツに長ズボン姿で衣服は真っ黒。
逃走中は水しか飲んでおらず、衰弱が激しくて言葉もしゃべれない状態で捜査員が両脇を抱えて連行した。
同署で簡単な調書を作成した後、高知市内の病院で診察したところ右足骨折などで入院治療が必要なことが判明。一旦、釈放手続きを取って入院させた。
高知署は回復を待って動機や犯行状況などを追及する。調べに対し、宇高は犯行を認め「自殺するつもりだったが、できなかった」と供述しているという。
犯行の動機は恋愛感情のもつれからとのこと。
宇高は、懲役15年の実刑判決となりました。