942 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 01:00:36 ID:3PuRzq37
宗教否定するヤツラは社会に存在する実存的弱者をどう
救うのか具体的に提示しる。
943 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 01:01:52 ID:wr5l6Pn0
>>939 でも結局は誰かが始めに思いついて言い出した事だろが
それともみなが一斉に突然同じ考えを持ったとでも?
944 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 01:22:06 ID:nAbZNDR7
弱者救済のようで弱者を食い物にしている宗教が気に入らんのよ。そこが解消されればわしはあんまり文句ないです。
945 :
220:2005/06/08(水) 01:26:40 ID:b8BM2i0I
>>938 仏教は内向志向だからじゃない?
幾ら信者に「精神病」や「妄想」だとか言っても現実的な対策にはならないよ・・・
>>942 募金汁!
>>943 自然崇拝から自然宗教になるには誰かの入れ知恵が必要と思う!
946 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 01:29:25 ID:urRbiq2U
仏教の場合、諸行無常などのように、言われてみれば誰でも納得できる教えです。
ただ、誰でも知っている無常を意識することで、人生の悩みを克服するテクニックになると気付いたのが、仏教なのです。
万有引力だってニュートンのおっさんが言いだしたことだけど、みんな納得して信じています。
947 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 01:33:57 ID:urRbiq2U
>>939 千と千尋の神隠しの世界観は、宗教ぬきにして好きです。
948 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 01:44:09 ID:3PuRzq37
>>945 コミュニケーション弱者のことだよ。
社会学的に個人は家庭というホームベースによって
パーソナリティの安定得る。子供は社会化を遂げる。
家庭を持つには社会的ステータスとコミュニケーション・
スキルが必要だ。子供には安定した家庭が必要だ。
家庭の代替として恋愛があげられるが、やはり社会的ステー
タスとコミュニケーション・スキルが必要。
恋愛から疎外された個人。家庭が崩壊した子供を救うにはどうすればいい?
近代成熟期以前家庭が果たしてきた「個人のパーソナリティの安定機能」
と「子供の社会化機能」を代替できるのは宗教しかない。
949 :
220:2005/06/08(水) 01:56:37 ID:b8BM2i0I
>>948 そう思っているのは宗教者のエゴでしかな!
宗教なしで立ち直っている子供達にはどう説明する?
950 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 01:58:23 ID:3PuRzq37
>>949 実存的弱者をどう救うのか具体的な提示をしれ。
951 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:07:20 ID:EiQKs7RD
実存的弱者を宗教で「救済」してしまったら、宗教依存症患者が出来上がるだけだろ
952 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:09:24 ID:3PuRzq37
>>951 批判ばっかりしてないで具体的なサルベージ機能を果たす装置を提示しれ。
953 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:10:49 ID:4dAS1XDR
>>948 家庭が崩壊した人間は自我を見い出せない。
宗教によってしか、自分という存在の確認ができない。
949の言うようにそう思うのは宗教のエゴだよ。
>>950 実存的弱者とは具体的にどのような弱者の事を言ってるんだ?
954 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:12:30 ID:yGY7Izfp
>>945 >仏教は内向志向だからじゃない?
>幾ら信者に「精神病」や「妄想」だとか言っても現実的な対策にはならないよ・・
そんなことではなく、仏教が外在の神や霊を「考える意味のないもの」として考慮
しなかったからである(「無記」)。これによってどれほど多くの人命が救われたか。
「目に見えないものが実在する」などと信じこませると、人間の基本的認識能力や思
考能力が破壊されてしまう。
現実的な対策としては、「架空の神」から「現実のすべての人間と自然」への、パラ
ダイムの転換でしょう。2000年間もマインドコントロールから離脱できない、
自然の人間から隔絶した観念まみれのキリスト教が最も問題だが、心有る宗教者は
すでに考えているのではないか。第二のスピノザやニーチェである神学者も相当存在
することと思われる。
あるキリスト教神学者は、「仏教的な無を目指すべきである」とさえ言っている。
英国国教会の大主教は、今回の大津波を目の当たりにして、神の実在と祈りの効果を
事実上否定した。バチカンも同様な否定を行うことが期待される。無神論者(ヒュー
マニスト)による、バチカンへの強力かつ説得力ある働きかけが絶対に必要である。
ローマ法王であれば、「神が本当に実在するのか」「真の神とは何か」について、
思索をめぐらすことができるだろう。
ところで、あなたの考える具体策は何?
955 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:14:44 ID:3PuRzq37
>>953 何度も言わせるな。崩壊した家庭に生きる子供たちの社会化
を果たせうる装置として宗教以外にあるというなら具体的にあげてみろ。
実存的弱者とはひきこもり・軽度発達障害などのコミュニケーション弱者。
いつ自殺や殺人に走りかねないヤツラを救うのはそいつらにとっても社会
にとっても有益なことだろう。
956 :
220:2005/06/08(水) 02:15:19 ID:b8BM2i0I
>>950 学校、学童保育施設、育児施設、児童養護施設 などですね!
子供には子供が一番かな・・・
宗教で子供の心の何が救われているのですか?
957 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:19:33 ID:4dAS1XDR
>>955 誰が家庭が崩壊した子供達は優先して宗教組織に預け入れるべきだなんて考える?
そういう社会的な福祉施設は十分とは言えないがある。
ひきこもりや、発達障害を救済する措置としても、例えば政府は宗教によってしか救えないなんて考えると思うか?
958 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:19:49 ID:EiQKs7RD
>>952 しかしこのスレは実存的弱者救済を考えるスレじゃないからなあ。
ともあれ、宗教は実存的弱者の救済策として下策だ。全く余計な思想を植え付けるからな。
959 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:23:57 ID:3PuRzq37
>>956 >学校、学童保育施設、育児施設、児童養護施設
現実問題、これらの施設が子供の社会化を果たしているといえますか?
犯罪者、自殺者の多くは家庭崩壊を経験している人達です。
学校や学童保育が彼らの魂を救っているというのですか?
社会化機能の二つの柱として、社会のルール(罪と罰について)を
徹底的に学ばせることと、内発的な善意(罰が下らないとしても
罪を犯したくないという感情)を育むことがあげられます。
社会のルールは社会で学べるとしても内発的な善意は家庭なくしては
宗教以外に学ぶ余地がありません。
つけくわえると児童擁護施設の多くがクリスチャン系です。ヨーロッパ
でも孤児院の多くがクリスチャン系であり日本でも仏教寺院がその役を
買ってでていた事実があります。
960 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:25:49 ID:yGY7Izfp
>>955 それはACカルトの理論?家庭崩壊の最大の原因は、家族が宗教に嵌ることです。
宗教は、社会常識からの逸脱であるので、子供に限りない疎外感を与える。判断力
のない子供に宗教を与えるなど、子供の人格無視、甚だしい人権侵害ですです。
961 :
220:2005/06/08(水) 02:26:23 ID:b8BM2i0I
>>954 > そんなことではなく、仏教が外在の神や霊を「考える意味のないもの」として考慮
過去レスで「色即是空」って出てますよ。
> ところで、あなたの考える具体策は何?
教義の改善策を考える!
かなり無理ってのは判ってますが宗教を無くすよりかは現実的でしょ?
962 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:27:16 ID:3PuRzq37
>>957 何度も言わせるなって。
まず宗教よりも優れていると思われる装置を提示してみてください。
963 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:28:49 ID:3PuRzq37
>>960 わざと言っているんですか?
まずあなたから具体的な提示をしてください。
宗教と比較するのはそれからにしましょう。
964 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:30:52 ID:4dAS1XDR
>>959 海外の児童擁護施設が宗教と関連あるところが多いのは、人口と信仰する人間の比率からいって当たり前。
日本の例でも、人口と比例して少ないのが当たり前。
宗教的だから児童擁護施設としての機能が優れている、優れていないという事ではない。
965 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:33:26 ID:4dAS1XDR
>>963 もしかしてこの世界に宗教以外に家庭崩壊した子供を救っている施設がないと思ってるのか?
具体的な例など出さなくても存在ぐらいは聞いたことあるだろ?友達に父母がいない人いなかったのか?
966 :
220:2005/06/08(水) 02:35:08 ID:b8BM2i0I
>>959 新興宗教団体やカルト教団に入った方が社会から遠ざけていますよ!
> つけくわえると児童擁護施設の多くがクリスチャン系です。ヨーロッパ
> でも孤児院の多くがクリスチャン系であり日本でも仏教寺院がその役を
> 買ってでていた事実があります。
それは良いことですね!
でも入信させる必要はありませんよ!
967 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:37:05 ID:EiQKs7RD
児童擁護施設に宗教を持ち込む必要なんぞないよな。
運営者の都合と思惑で拠り所のない子供に宗教吹き込むなど以ての外だ。
968 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:39:42 ID:3PuRzq37
>>965 私の家の近くにある児童擁護施設があります。
そこの施設は児童相談所の職員よりも警察官のほうが多く出入りしています。
彼らの罪と罰ではない「自発的、内発的な善意」を育むのは論理ではないのです。
愛情、または「全体的承認」です。まるまるその個人を包むなにか。
無宗教の施設はそれができていると断言しているんですか?
969 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:41:35 ID:yGY7Izfp
>>962 子供に神や霊の実在などを信じ込ませると、一生涯それから離脱できず、
支配されてしまい、現実離脱を生じるのですよ。子供の精神の虐待ではない
ですか。
まず、人間の絶え間ない努力によりこれほど豊かな時代になったという歴史
と、人間は、先人を含む無数の他者によって生かされていることに対する感
謝の念とを、しっかりと認識させることです。
現実の人間や社会から隔絶した宗教など、もっての他。
970 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:43:21 ID:3PuRzq37
私は先日子のスレで「原理主義ファッショ」とののしられた者です。
両親はいません。悲惨な幼少期を送ってきました。しかし今、日々
懸命に生きています。私と同じような境遇に育った人とよく気が会い
話が弾みます。しかしその人は鬱持ちだったりします。実際自殺した
人もいます。私と何が違うのか・・
「魂への目覚め」だと思うのです。それはまさしく宗教の領域でした(
今にして思えば)
971 :
220:2005/06/08(水) 02:43:48 ID:b8BM2i0I
>>970 人間の心で救われている人は沢山いますよ!
「宗教でしか心が救えない」と考えているということは人間の心が足りないのでは?
972 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:44:10 ID:3PuRzq37
>>969 じゃあ具体的な装置としてあなたは何をあげるんですか?
973 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:47:48 ID:TN2QWuiO
>>971 オーソドックスな社会学的「個人のパーソナリティの安定機能」
「こどもの社会化機能」は全体的承認(愛情)によるものと定義
されています。
そこから疎外された人達を救いえるのは宗教以外に何があるのか
と聞いているんです。人間の心から疎外された人は死ぬか暴れる
しかないのかと。
974 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:48:10 ID:nAbZNDR7
やっぱりなんらかのコミュニティが必要なのが人間なんだけどさ、カルトが擬似家族を提供して孤独なひとびとを食い物にしてたりすんだよな。
心理学系とかだと金と時間かかるしなー。
そういや、小林よしのりと演歌で「公」に酔いしれたいわかもんもコミュニティ飢餓の気配つえーなー。左も同様。
975 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:51:44 ID:yGY7Izfp
>>972 兎に角、キリスト教やその要素を取り入れた宗教には絶対に近づけず、あるがままの
現実を受け入れることを学ばせること。
キリスト教は、極めて陰湿な形で人間の精神を害し、偽善的、教条的な人間を作り
挙げてしまいます。
976 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:52:38 ID:4dAS1XDR
>>968 それなら政治家にでもなってそれを推奨してみろよ。
宗教的な児童施設があれば家庭崩壊した児童はみんな幸福になるんだろ?
具体的には何教を推奨して、それのどの効果によって愛情を児童は感じて、起きるはずの犯罪を防げるの?
977 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:54:56 ID:TN2QWuiO
>>975 >あるがままの現実を受け入れることを学ばせること。
嫌というほど学んでしまっているこどもたちじゃないんですか?
あるがままの現実、死んだ両親、人間の持つ負の部分(エゴ、嫉妬
うんぬん)、実存的不条理、暗い過去、真っ暗な現在、見えない未来。
絶望的な子供たちにさらに絶望を教えるのですか?
「そんなことはわかってるんだよ」と一蹴されますよ。
978 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 02:58:45 ID:yGY7Izfp
>>973 社会学など持ち出さないで、自分の頭で考えるべし。
子供に自分の「心」など意識させることは、却って心の病を作り出し、また悪化
させる。
979 :
220:2005/06/08(水) 02:58:48 ID:b8BM2i0I
>>973 > そこから疎外された人達を救いえるのは宗教以外に何があるのか
> と聞いているんです。人間の心から疎外された人は死ぬか暴れるしかないのかと。
無人島で生活していますか?
いま貴方は神と話していますか?
それが答えです。
2ちゃんから離れて、もう少し現実社会の信者以外の人達ともコミュニケーションを取った方が良いですよ!
980 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:00:28 ID:TN2QWuiO
>>976 私を今生かしているのはまさに宗教的なものです。
〜教と限定することはない。ただ宗教を否定しては生きて
いけない人達もいる。彼ら(たとえば私)に宗教を否定し
ても生きられる選択肢があるのなら教えてほしい。
981 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:02:38 ID:TN2QWuiO
>>978 意識しなくていい・・じゃあ絶望的なこどもたちは絶望的な
ままであれと言うんですね?
982 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:03:39 ID:yGY7Izfp
宗教は、結局は自己中心と自己欺瞞。子供の真の成長は停止する。
自己欺瞞なら、却って放って置くのが、真に子供のため。
983 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:05:55 ID:/2wBcqSH
>>979 全体的承認(愛情)の話です。
コミュニケーションは自覚的に努力してとっています。
しかし私は過去精神科でADHD及びうつ病と診断されました。
ADHDとは先天的なコミュニケーション障害です。全体的
承認を得るには宗教的なるもの以外にはありえません。
984 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:06:24 ID:yGY7Izfp
子供には、キリスト教的な偽善者にだけは、成って欲しくない。うわべだけで、
中身は冷淡。
985 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:07:00 ID:4dAS1XDR
あと家庭崩壊した子供が愛情不足によって善意を学べないという君の論理の前提も微妙だぞ。
あくまでそれは家庭崩壊してない子と比べて相対的にそういう部分があるだけで、絶対的にないわけじゃないからね。
少しでも子供に社会と関わって善意を学ばせる機会を十分に児童擁護施設が与えられればそう問題にすることでもない。
986 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:08:07 ID:/2wBcqSH
>>982 意味がわかりません。子供の幸福を願わないその非人間的な
思考はどこから来ているんですか?あなたの思想のそれはマルキスト
の疎外論的ヒューマニズムと同じです。
987 :
220:2005/06/08(水) 03:09:10 ID:b8BM2i0I
>>980 本当に信仰を捨てたら生きられませんか?
貴方は神と二人で無人島で生活しているのですか?
>>981 神でなくとも人で救えます。
988 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:10:41 ID:yGY7Izfp
>>983 宗教ではなく、抗うつ薬や抗精神病薬で、気長にちゃんと治療すべきでしょう。
宗教は、精神病者には厳禁。精神障害を悪化させます。宗教自体が精神障害ですから。
989 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:10:54 ID:4dAS1XDR
あと例えば、海外の宗教的な児童擁護施設と、日本の宗教的でない児童擁護施設を比べて、
宗教的な児童擁護施設を出た子供のほうが犯罪率が少ないという明確なデータはあるの?
990 :
名無しさん@3周年:2005/06/08(水) 03:12:27 ID:nAbZNDR7
>>970よ、原理主義的ファッショという言葉をもちだしたもんじゃがののしりではないんよ。あの時の流れで、中東のテロと日本の宗教カルトの社会的背景を考えないで同質のものとして語ることの短絡が気になったのでね。wつけときゃよかったな。わりい。
991 :
名無しさん@3周年:
>>987 信仰はもっていません。「宗教的なもの」の恩恵をうけて
生きているのです。私は生きていてもいいと確信させてくれる
真・善・美の領域、絶対性や超越性をおびたもの。社会からは
脱しています。