★幸福の科学『統合スレッド』ＰＡＲＴ105★

>>517
もっと寛容にしておおらかに。
高橋佳子氏や故・高橋信次氏を通してしか救われない方も現時に存在
するのですから。ただしそれは批判すべき事ではありません。評価も出来ません。
その方々にとっては、まさにこのご両者は、わたしたちから見て明らかに誤った
考えを持っていたとしても裁くべきではありません。
すなわち、高橋佳子先生でしか救われない人もいると同時に、あなたである「真呼さん」
の存在があるがゆえに救われる人もまた同時に存在しているのです。
あなたの存在そのもが、貴女を愛する人たちにとっては愛であり希望なのです。
そして神は全ての存在を愛していらっしゃいますし、貴女の存在も愛していらっしゃいます。
わたし個人の考えでは人には過去世は存在せず、ゆえに「大天使」が人の
肉体に宿って生まれ変わるような事は、単なる妄信・狂信のなせる事だと思っています。

参考までに、この辺りをご覧になってはいかがでしょうか？

オンライン霊躁（イエズス会・聖イグナチウス・ロヨラによる霊躁に基づく）
http://www.kcc.zaq.ne.jp/rokko_sj/reflect/prayer.html

上記より、第三週は参考になるかもしれません。しかし、生まれ変わりは妄信です。

●3週目：調和的に自分の歴史を見よう
*恵み:自然を通して、神の創造の神秘、神の愛を味わう。

第1〜2日（町を散歩したり、公園のベンチに腰をおろして、自然と対話する。）
太陽の暖かさ、風の冷たさを味わってみる。
道端に咲いている可憐な花、何気なくそこに立っている木を見たり、匂いを嗅ぐ。
鳥の声、虫の声、風の音、自然の沈黙の音を聞いてみる。
その一つひとつを造られた神さまに賛美と感謝を捧げてみる。
第3〜4日（過去の経験を思い出し、素晴らしい自然の風景を黙想する）
今までの人生で、どのような自然に触れてきただろうか。
故郷の住み慣れた田舎の自然、旅行中に出合った素晴らしい自然の景色。
その自然を創造された神の素晴らしさを讃える。
第5〜6日（日常生活の物を感謝の心で黙想する）
毎日食べている食べ物を神から与えられたものとして、感謝の心で味わう。
毎日着ている服に感謝。神から与えられたものとして。
自分が住んでいる家に感謝してみる。その家によって、どれほど守られてきたか感謝する。
自分が使っているもの(料理の道具、電話、時計など)を一つひとつ感謝の心で味わってみる。その一つひとつにどれほど自分がお世話になっているかを味わう。

第7日（体を意識する黙想）
自分の頭、肩、腕、胸、腹、背中、腰、足を順番に意識する。
その一つひとつが神に造られたものであることを意識する。
私の体に感謝する。私の体を造ってくださった神に感謝する。
　
一その他の黙想方法：素晴らしい芸術(音楽、絵)を使った黙想一
自分の大好きな音楽を聞きながら、それを味わってみる。
自分が気に入っている絵を見ながら、それを味わう。
芸術がどれほど神を賛美しているだろうか。
一ポイントー
五感(見る、聞く、触れる、嗅ぐ、味わう)を通して祈るように。部屋の中で祈るときは、内的な五感を使って同様に祈る。あたかもそこにいるようなつもりで。
私たちの自然を見る目を変えて。つまりそこに神の神秘が満ちみちているものとして、いつもと違う角度から自然に触れること。あなたの感受性をいつもより敏感にして。
他の聖書箇所
詩編139:1-18（私の喜びと苦しみ、成功と失敗、忠実と不忠実に対して神が心を配っていてくださったことを畏
敬の念をもって思い起こす）
知恵7章〜9章

神さまは、真呼さんに何時も、どのような時でも呼びかけておられます。

わたしは、いつもあなたを愛しているよ。
同じように、あなたも誰かを常にいたわり、そして愛しなさい、と。

カトリックの聖者イグナチウス・ロヨラ」によりあらわされた「霊躁」と、故・高橋信次氏の
書かれた三宝出版刊行の幾つかのご著者、並びに「内観」として故・吉本伊信氏が
あらわされた反省の方法は、不思議にもどこか共通点があるようです。
しかし相違点も多いのですね。
ですから、辛口ですがあえて故・高橋信次氏に対する批判を言わせて頂きます。

１．何故、人の霊を悪霊とか善霊に分けるのか。
２．何故、弟子や家族に過去の偉人や天使の生まれ変わりだとする「ホーリーネーム」
を付けるのか。後の「オウム真理教」と良く似ていますよ。
３．何故、自分が作られた教団に批判的なものを「地獄に落ちる」とか「悪霊に憑かれている」
と批判なさるのか。
４．何故、自分や高弟は仏陀の生まれ変わりであり一緒に転生したと強調なされたのか。
５．何故、聖書や仏典は後の時代に改竄されたと言う根拠も提示されない、不毛の盲説
を信者に提示されたのか。聖書は古代の遺跡からも同じ経典が発掘されているのだが。
６．何故、神でもないのにエル・ランテイ=エホバなる狂信的な言葉を説くのか。
７．何故、人類が未だ存在せず、地球環境も今と大幅に異なる”3億6千500万年前の
空飛ぶ円盤による、人類の移住”（その後のユートピア建設）とか、アトランテイスなどの
空想的な歴史観を説くのか。

以上、>>352に提示したような幾つかの矛盾点がなければ、わたしは
ありえないかと思われそうですが、おそらくGLA信者になっていたでしょう。(爆)

この矛盾は、聖書の原点を読みかつ自分で調べるまでは解決されませんでした。

すなわち故・高橋信次氏は、嘘を付いてるのだ。聖書を改竄した解釈でご自分を
神の如くに見せようとなされた堕落した方なのだ。それが結論です。(笑)

訂正
>>352→>>532の過ちです。スマソ。。。

故・高橋信次氏は決して仏陀の生まれ変わりでも、イエスやモーセ(濁らない）
と通信されていたのでもありません。
勝手に聖書の記述を曲解してご自分の都合の良いように、キリスト教に無知な
ご自分の信者や弟子を騙していただけなのでしょう。
その結果、天罰が下ります。。。

８．何故、反省をし天上界から神の光を頂けば病気は好転し、運勢もよくなると説か
れたのに、僅か48歳の若さで多臓器不全と言う難病により病没されたのか。

高橋信次先生のご最後は、哀れを誘います。
神の安らぎと光に包まれて、自我を捨て愛と光と喜びの世界に戻られますように。

アーメン

でも、天罰と言う言い方もカルトみたいでやっぱり個人的にイヤです。

あ〜あ、こんな不毛な論議で時間つぶすのもったいない。(爆)＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

ついでながら、一言。
GLAもKKも、何に一つとして、歴史特筆の新しい思想も発見もしていません。
(注→宣伝に使う新刊本の帯カバーのタイトルを退く）

どこの教団にも、敵対者に対する本物の仏陀の慈悲の視線はないのでしょうか。

カーラニヤ・メッタ・スッタ
（慈しみ）

究極の理想に深く通じ、平安の境地に到達しようと欲する人の為すべきことは、
次のようなものである。

有能にして高潔であり、正直にして率直であれ。
教えるにたやすく、穏やかで、うぬぼれを持たず、
満足して、支えるにたやすく、
俗世の義務少なくして、簡素な生活を送り、
平和を作り出す才能に恵まれ、腕は確かであり、
慎み深く、そして、支えてくれる者達に対して一切のむさぼりを持たない。

後に賢者の非難を受けるような行為を、いささかなりとも為してはならない。

心からこのことを願え。
すべての生きとし生けるものは、幸せであれ、平安であれ、
存在するいかなる生き物であっても
弱きものも、強きものも、例外なく、
長いものも、大きなものも、中くらいのものも、短いものも、
微妙なものも、粗大なものも、
見えるものも、見えないものも、
近くのものも、遠くのものも、
すでに生まれたものも、誕生を望んでいるものも、
すべての生きとし生けるものは、幸せであれ。

他を欺いてはならない。
誰に対しても、どこにいようとも、決して見下してはならない。
他を苦しめようという思いを抱いて
怒りといらだちに囚われてはならない。

母が子供を守るように、
その一人子を守るために命を懸けるように、
一切の生きとし生けるものに対して、
無量の慈しみの心を起こしなさい。
すべての世界に対する慈しみをもって
無量の心を深めなさい。
上に、下に、そして全世界に、
障害なく、敵意と憎しみなく、無量の心を起こしなさい。

立っていようと、歩いていようと
座っていようと、寝ていようと、
目覚めている限りは、
この心づかいをしっかりと保て。
この世、そしてこの時にあって
これを永久的な気高さと呼ぶ。

諸々の見解にとらわれず
気高く、完全最高の見能をもって
感覚的喜びへの熱望を克服せよ。
このようにして、人は二度と胎に身を横たえることはないであろう。

イエスの教えは、原始仏教の慈しみ（日本仏教の慈悲とは別の概念）
と共通した概念があったのかもしれない。それを「与える愛」と仮称します。

後の時代に、仏教が「大乗仏教」に変貌して中国大陸に渡った時点では、
以下の概念は消えてしまいました。それよりも組織への帰依、即ち「三法」
への帰依が重視されるようになり、仏教は偶像を拝む宗教に堕落していきます。

心からこのことを願え。
すべての生きとし生けるものは、幸せであれ、平安であれ、
存在するいかなる生き物であっても
弱きものも、強きものも、例外なく、
長いものも、大きなものも、中くらいのものも、短いものも、
微妙なものも、粗大なものも、
見えるものも、見えないものも、
近くのものも、遠くのものも、
すでに生まれたものも、誕生を望んでいるものも、
すべての生きとし生けるものは、幸せであれ。

続けて以下の語句は、そのまま提示されると「キリスト教の聖書の文面」
として誤解されてしまうようです。
以下の「慈しみ」の文面は新約聖書の一節としても
違和感がないのではないでしょうか？

他を欺いてはならない。
誰に対しても、どこにいようとも、決して見下してはならない。
他を苦しめようという思いを抱いて
怒りといらだちに囚われてはならない。



母が子供を守るように、
その一人子を守るために命を懸けるように、
一切の生きとし生けるものに対して、
無量の慈しみの心を起こしなさい。