訂正
牽牛→見牛
温暖化
先日、温暖化は、大変だ、と、話をする、喫茶店のマスターとの、会話。
暑くなれば、マンゴーを栽培すればいいね、パイナップルやバナナも。
彼は「本気で言ってるの、温暖化になればいいて、信じられない、言い合いになりたくないので、もう、黙ってて」と言う。
何も、温暖化になればいいとは、言って無いのだが、話しを聞いてくれない。
炭酸ガスの排出は、わたしたちの日常生活の中でも、行われている。
単に、被害者だけではない。
加害者である。
また、過去においては、かなり暖かい日本であったこともあったし、かなり寒くて、海岸線が後退し、大陸と陸続きであった寒冷な気候のときもあった。
その時、暑ければ暑いように寒ければ、寒いように、生きていく以外に、生きていく方法は、無い。
そう言う生き方こそが、本来の生き方であろうと思う。
禅者の、日常生活の中での禅的言動は、なかなか受け入れられない事もある。
工夫(くふう)、なのだが。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____) 彼女?いないよ・・・・・・今は。
|ミ/ ー◎-◎-) 今までヤッた人数は5人かな。
(6 (_ _) ) 女に迫られたことは2・3回あるけど、
_| ∴ ノ 3 ノ オレは恋愛にあまり興味なくってさぁ。
(__/\_____ノ 女はガッカリしてたかもね。
/ ( || || まぁオレには関係ないけど。
[]__| | W O T Aヽ
|[] |__|______) ホントはオレってかなりのテクニシャンなんだよ。
\_(__)三三三[□]三) 自分で言うのもアレだけどさー。
/(_)\:::::::::::::::::::::::| 5人目の女は、オレの責めで潮吹いてイッちゃってさ、
| コミケ |::::::::/:::::::/ その後オレにしつこく付きまとうから
(_____):::::/::::::/ それ以来女はウザいから付き合わないことにしてる。
(___[]_[]
704 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :04/08/16 19:20 ID:ND7Xwc+k
>>572 >>596 >>600 覚りについての大きな誤解の一つに「覚りとは空性を理解すること」が挙げられます。
空観とは道であって、その途上に覚りがあるのです。
般若波羅蜜多に依って涅槃を究め無上正等覚を得ると般若心経にも書いてあるのは、
空観によって苦しみ悩みが消えるのではなくて、空観(徹底否定)によって覚り(大肯定)
を得て苦しみ悩みが消えるということなのです。
>>580 栗さん
>十牛図の順番って世間向きってしってるよね
知らないので、詳しく教えて下さい!
私、十牛図の順番に少し異論があるもので。
あと、私のHNにはコピーライトがついておりますので、使用はお控え下さいませ。
私のアイデアとはどこから来たのか?
これは私のものなのだろうか?
古代の教えによると、太陽の下、新しいものは何1つ無い!
どんな見解であれ、どんな創造であれ、
それは過去にあったものの繰り返しにすぎない。
例え、どんなにオリジナルに思えてもそれはそうでないのだ。
複製にすぎない。
では、コピーライトとは何だろうか?
私の複製した創造物は私に権利があります。
こういうことだ。
法律で認められているだけのこと。
だから、自分の意見を持ってる人なんて居ない。w
全部他からの借り物。
コピペで溢れている。w
だから自分の意見を持つということはとても重要。
でも、そんなこと不可能でしょ?
>>705 >空観によって苦しみ悩みが消えるのではなくて、空観(徹底否定)によって覚り(大肯定)
>を得て苦しみ悩みが消えるということなのです。
そうですね。
般若心経においては、色即是空 空即是色となってる。
つまりはこれも先達が伝えたかったことがここに凝縮されている。
色即是空から〜空即是色。
これはとりもなおさず世俗に生きることが強調されています。
まあ、これも人それぞれですけど。
私は般若心経はこう読んでます。
709 :
栗花 馨:04/08/16 21:16 ID:oGPy9L1S
>う〜ん、
>もうここまで深い迷妄な香具師には、何から話して言いかわからん。
>いや、話しても分からんだろう。言葉を失うよ。
>机は木石禅、死人禅をず〜と続けて、お前の愚論を白日のもとに晒しつづけてくれや。
>さぞかしスレは賑わうことだろう。
森本レオに朗読させたい。
710 :
栗花 馨:04/08/16 21:18 ID:oGPy9L1S
>707
無ですな。
あ、ごめん、yb7WdAK7 = 814ね。w
712 :
栗花 馨:04/08/16 21:43 ID:oGPy9L1S
>>580 栗さん
>>十牛図の順番って世間向きってしってるよね
>知らないので、詳しく教えて下さい!
>私、十牛図の順番に少し異論があるもので。
尋牛はたいせつとはおもいますが
十の図は順序は固定的なものではありません。
でも、ならびのルールーはあります。
また、陰陽虚実、陰陽五行の相生相克、太極図とかに
対応させることもできます。
相手によって歩み方によって順番もちがいます。
参禅してみるだけのもので解説や順番はひつようではありません。
その点では、自由といえます。
でも、実は、正しい並べ方があります。
そのルールとは・・・・・
っつーか、もう、わかってるだろ。
>あと、私のHNにはコピーライトがついておりますので、使用はお控え下さいませ。
あ〜なた!ぬうあにいているのか!!
ねたんは、やすいよ〜。てもほんとのものよ、
ここ!ここよ!ちゃんとみる、ちゅあんとみてよおね。
いいからよんて!かいてあるてしょ!ほんものよ!
あと、私のHNにもコピーライトがついておりますので、使用はお控え下さいませ
713 :
814:04/08/16 21:54 ID:yb7WdAK7
>使用はお控え下さいませ
いやじゃ。
714 :
814:04/08/16 22:00 ID:yb7WdAK7
ふっ栗よ、
おまいが大事にしてる情報も俺が使ってやる。
ありがたく思え。
それと、おまえ本当に面白いな。w
そういえば、私のハンドルはパクリなんだよね。
ちとまずいかな?
机龍之介無心斎とか・・改めれば大丈夫かな?
コピーライト侵害で訴えられたら大変だよね^_^;
じゃあ、おやすみ。
705 名前:マンゴー先生[sage] 投稿日:04/08/16(月) 19:23 ID:bNszuwx8 さん
>空観(徹底否定)によって覚り(大肯定)を得て苦しみ悩みが消えるということなのです。
ひとのからだを、日本刀で、切った。
しかし、それは、春風を切るようだった。
空、とは、そのようなものです。
そっちへ行くと危ないよ、と、呼ぶ声を聞く。
いつも、見守っていてくれる声。
もう、長く聞かない。
もう一度聞いてみたい。
涙が出た。
おもいっきリ泣いたら、涙が、止まった。
涙が止まったら、照れ笑いが出た。
照れ笑いが出たから、大笑いした。
麦酒を高くささげて、高く叫んだ、 一緒に飲もう、 かあちゃん
この、かあちゃんは、あはのかあちゃんの事に、間違いはない。
神よ、
ほとけよ
アラーよ、
やおよろずの神々よ、
また、とおちゃん
じーじ、
ばーば
こころのままに。
呼びかけている。
主人公が、主人公に、目覚めているか〜と、呼びかけている。
719 :
栗花 馨:04/08/17 01:58 ID:0b9/Epn3
☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス。
720 :
300:04/08/17 02:08 ID:JdwKb3l6
今日は斬り役がいないので締まらんなぁ。
暴走スレになっとるなぁ。
>「空」だけで人は救われません。
「空」はからっぽという状態をいうのであって人を救ったりはしませんよ。
>ようするのこの「あるがまま」というのは空性のことですね。
あるがまま=空性ではなく、あるがままに見たら空性と縁生があるということでござる。
>覚りについての大きな誤解の一つに「覚りとは空性を理解すること」が挙げられます。
「覚り=空性の理解」ではないが
覚る⇒迷いが消えあるがままに見る⇒空性と縁起を理解する ということじゃ
「空」とは「空っぽ」。独立して実態はないことを言うのであって全否定とか、ましてや悲観論ではない。
自称独覚したというのが多いが
なぜにゆえに、「空」さえも語れぬ
ひとつ言っておくが、独覚したというなら、いろいろな事柄について理解しているはずだ
理解していなければ、独覚ではない
「自性」とは「私」とはなんだ
「空」とは「縁起」とはなんだ
「仏」とは「仏性」とはなんだ
「天上天下唯我独尊」とはなんだ
「正念相続」とはなんだ
「自我」とは「エゴ」とはなんだ
「一切は空」とは「色即是空」とはなんだ
「存在」とは「宇宙」とはなんだ
「慈悲」とはなんだ
「作為」と「無為」とはなんだ
「あるがまま」とはなんだ
「悟り」とはなんだ、なぜ起こる
ほんの一例を挙げた
さぁさぁー独覚者達よ、答えてみよ
721 :
栗花 馨:04/08/17 02:15 ID:0b9/Epn3
おもいのほか良い満観のフィニッシュあとのここちよいけだるさ
そのあとの空観でちょっとブレイク。
そんな気持ちをパンにしました。
722 :
栗花 馨:04/08/17 02:16 ID:0b9/Epn3
真空エネルギーって禅かもよ。
>>720 300さん
聞いて回る人生、 一生、続くよー。
724 :
栗花 馨:04/08/17 02:41 ID:0b9/Epn3
☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス。☢ฺ キケンデス
独覚した人が2ちゃんのこういうスレに粘着するかどうかはさておき、
もし見ていたとしたら、ここの有象無象のでたらめレスに
「クス」
と笑っているような気がする。
でたらめだけど、仕方ないじゃないか。
にんげんだもの
みつを
726 :
栗花 馨:04/08/17 03:05 ID:0b9/Epn3
「クス」
727 :
いつかの566:04/08/17 03:57 ID:uiV878bs
>>720 どうした?今日は300らしくないね。
老婆心で他所の庭まで掃きたくなったのかな?
あんたらしく「それ」を語り、また語るな。
仕留めるなら一撃で。
己のカラクリ見破ったところで、
猫が昼寝から起きたようなものじゃないか。
728 :
栗花 馨:04/08/17 03:59 ID:0b9/Epn3
「クス」
729 :
いつかの566:04/08/17 04:10 ID:uiV878bs
最近は死体が笑うようになったのか、
それとも「久寿」と言祝いでくれているのか?
飲みすぎてどうも分別が付かないなー
栗花、あんたも寝ろ。明日も暑いぞ。
ROM記念
自分は独覚してるって、アピールに必死なやつがいるなw
732 :
名無しさん@3周年:04/08/17 09:41 ID:apIOGE/X
さらしage
頓悟、見性、悟り、この3つの違いを教えてください
おながいします
>>720 確かに、空=空っぽというのが多くの学者さんの見解なのですが、それだけでは
「だからどうした?」で終わってしまいます。
300さんはよく基本を勉強なさっている御方のようですから、辞書にない言い回し
に違和感を持たれるのもごもっともかと思いますが。
さて、中論第26章には『無明の滅は智によって<真実を知見すること>の実践
よりおこる』とあります。すなわち空観の後に覚りがある。
もちろん覚りの中で自性空の実感が根底としてありますが、それだけではない。
空観を徹底否定と言ったのは「それは私ではない、それは私のものではない」と
観察していく釈尊の瞑想(観念修行法)をイメージして用いたからです。
瞑想によって大肯定へと一大転換していく一瞬におけるダイナミズムこそが覚り
であると私は思っております。
瞑想と禅は違うかもしれませんが…私は禅マニアではなく釈尊マニアなもので。
>>712 栗さん
照れ隠しの中に時折みせる真摯な姿…そんな栗さんとっても素敵です。
>そのルールとは…
大変興味が出てまいりましたよ。じらさずにその先を教えて下さいませ。
>>734 ゼロは、空っぽ、何も無い、という意味ではないそうです。
そこから、ふくらむ、膨張するという意味が、込められているんだそうです。
以前、TVで、見ました。
空(くう)も、そこから、ふくらんでいくのでしょうね。
737 :
けちゃっぷ:04/08/17 18:23 ID:7mBMWR8P
具体的な人生の問題や岐路にぶつかった時こそ、「空」が活きてくるのではないでしょうか?「空」を語るために「空」が説かれたのではなく、苦悩の原因を空っぽにするために「空」が言われるのでは?
738 :
けちゃっぷ:04/08/17 18:39 ID:7mBMWR8P
すべて「空」なら、すべての価値は同等で平等です。だからホントはどっちでもいい。値段が同じかき氷なら、イチゴでもレモンでもどっちでもいい。あとは、レモンなら黄色いという因果関係と、好みの問題。
739 :
けちゃっぷ:04/08/17 18:48 ID:7mBMWR8P
好きな人にふられた場合、悲しみも喜びも「空」なので、悲しんでも喜んでもどっちでもいい。悲しんだからって不幸でも損でもない。ただ、好きだったから悲しいという因果関係のみで、価値判断は空っぽに。
好きや嫌いもどっちでもいいわけだが。
741 :
けちゃっぷ:04/08/17 19:08 ID:7mBMWR8P
そのとおりです。ただ、好きと思えればお手軽にお得感が得られるだけ。好きと思うことが好きじゃなければ、どっちでもいい。どこまでいってもキリがないです。だから空の効力に限界はない。
静かになって、
飛び跳ねて、
また静かになるのさ。
743 :
名無しさん@3周年:04/08/17 20:14 ID:i5FGYYfX
どっちでもいいかも知れないが、好き嫌いは人間にとってとても重要な問題だよ。
悟りや涅槃が嫌いなら、仏教になど感心を持たないだろう。
はてさて、みなさまは悟りも見性も涅槃もお嫌いなのでしょうか?
どっちでもいいことに心血を注いでいるのでしょうか?
何もないことに心血を注いでいるw
不幸になることに心血を注いでいるw
悟りを好むのか?
涅槃とは何なのか?
好きや嫌いとは自分の考え。
そういう認識を持ってるにすぎない。
前も言ったとおり、
認識は氷になっている。
そういったパターンで、固められている。
それを解かしていく。
そうじゃないとより深い認識には入れない。
悟りや涅槃はその先にあるものだから。
また、認識が水以降になった人(もしこのスレに居るとするならば)
こんなところに留まってないで、やるべき事があるはず。
さっさと去ればいい。
もし、氷の認識のままで悟りや涅槃を語るなら、
それはSEXを知らない童貞がSEXを語るようなもの。
まあ、確かに面白いかも知れないがw
一番最初にやるべき事は、氷を解かすことなんよ。
文字を書き込むんじゃなくてねw
>>737 具体的な人生の問題や岐路にぶつかった時には、空よりも慈悲でもって対処した方が
よいと思います。慈悲も空の側面ではありますが。
空の知識では救われないということについては≫705もご参照下さい。
>>745 >こんなところに留まってないで、やるべき事があるはず。
こういう誤解をされる方2chでは多いのですが、
やるべき事について過大評価しすぎです。
やるべき事はとっても身近にあるものですよ。
机先生はスネちゃったですか?
じゃあ、身近なことをすれば良い。
2chを眺めることがそうならそれもそうか。w
中学の先生が言ってた。
当り前のことを当り前にすることが大事だ。
でもこれはとても難しいことだと。
当り前とは何だろうか?
俺はずっと疑問を持っていた。
良いことをすることなんだろうか?
常識的に振る舞うことなんだろうか?
答えは、今は分かるんだが、
自分の胸が正しいと思ったこと。それが正しいことであり、
当り前のことなんだと。
胸が正しいと言うとき、空が正しいと言ってるのと
等しくなる。
あ、814 = PMgtjF7C ねw
753 :
栗花 馨:04/08/17 22:10 ID:MRZ+hLe0
ちちをよろしくおねがいします。
はい、もみい もみい
754 :
栗花 馨:04/08/17 22:12 ID:MRZ+hLe0
「クス」
755 :
名無しさん@3周年:04/08/17 22:21 ID:Nvm+zTu2
kyou imakara 3tyan neru
hirakimasu nijino
magami irisu yori
俺は栗きんとんは大好きです。
757 :
栗花 馨:04/08/17 22:57 ID:kgOMxTYg
あ、814
栗たんは何人いるのですか…?
759 :
けちゃっぷ:04/08/17 23:18 ID:7mBMWR8P
今やるべきことさえやってれば人生OKでしょうね。口で「なむあみだぶつ」と称えながら、頭(意)で「あいうえお」とでも念じてみると、口と意は違うことを同時にできても、意の中で同時に二つはできない。
760 :
栗花 馨:04/08/17 23:24 ID:kgOMxTYg
「クス」
761 :
栗花 馨:04/08/17 23:27 ID:kgOMxTYg
せいにあらず
ぞくにあらず
「ク〜ス」
762 :
名無しさん@3周年:04/08/18 00:11 ID:Uy4aXzBV
自分の仕事も回りから評価され、女性にももてる。人々から敬愛を受けるのは悪い気
はしませんよ。水だか氷だか知らないけど、自分の意思は持っている。
悟りや涅槃なんて、観念ばかりが一人歩きして実際のパフォーマンスを見た事がない。
だからそんなものは信用していない。信用しないものに心血は注げないよ。
もっと他に情熱を注ぎたいものもあるからね。
763 :
栗花 馨:04/08/18 00:15 ID:hFr0uhRi
「クス」「クス」
>>723 >あは
>聞いて回る人生、 一生、続くよー。
おまえさんの文章はたいてい意味がわからん
おまえさんが一生聞いて周るというのか
どういう意味だ?
それに聞いて周る が 回る になってるが
聞きながら体を回転させるという意味を持っていて
わざとそうしていて意味があるのかさえわからん
もっとわかりやすい文章を書いてね
765 :
300:04/08/18 01:14 ID:ElV65kd2
>>727 >老婆心で他所の庭まで掃きたくなったのかな?
そういうこった。
>己のカラクリ見破ったところで、 猫が昼寝から起きたようなものじゃないか。
何を、ご無体な!
己のカラクリ見破ることで、すべては明らかになる。
すべては己が心が世界を造り、そしてそれを受け取るからだ。
766 :
300:04/08/18 01:20 ID:ElV65kd2
>>734 マンゴー先生
>さて、中論第26章には『無明の滅は智によって<真実を知見すること>の実践よりおこる』とあります。
あなたのほうが学者タイプみたいだなぁ。
それに、この文意はその通りです。
>すなわち空観の後に覚りがある。
決して空観が云々とかではない。
無明、つまり知らないことを、暗闇になっていることを明らかにすること
つまり己が心を明らかにすること
ということです
767 :
いつかの566:04/08/18 01:57 ID:gIbM5GRU
>>765 悪送球スマン。顔面狙って投げたかも(笑)
>己のカラクリ見破ることで、すべては明らかになる。
>すべては己が心が世界を造り、そしてそれを受け取るからだ。
的確な球です。
しかしカラクリを見破った後には、二度と迷わない、などとは言わんでしょう。
迷って気付き、また迷ってまた気付く。
それを300さんは恐れますか?
768 :
300:04/08/18 02:44 ID:fwYDSvdi
>>767 >しかしカラクリを見破った後には、二度と迷わない、などとは言わんでしょう。
またまた、えらい球(いや弾かな)を投げますな
見破ったとしても、明らかになったとしても、何か特権を得たわけでは、ありません
囚われれば迷い、開放されれば気づく
>それを300さんは恐れますか?
殺人弾です。
今日はこのあたりで・・・
>>766 そうなんです。「知識なんて何の役にも立たない」とよく師にたしなめられます。
自分では実践的学者タイプを目指しているんですが…
>つまり己が心を明らかにすること
すなわち「坐禅をしろ」ということだと思いますが、瞑想では先に述べたように
空観にて執着を離していく過程の中で心のカラクリが明らかになっていきます。
坐禅の場合はどのようにして心が明らかになるのですか?
瞑想と坐禅の違いに大変興味があります。
|
|
|
| ( 'A`)
| 辛 ノ( ヘヘ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
|ハ,_,ハ
|´∀`';
|o一o;' ( 'A`)
|"゙'u' 辛 ノ( ヘヘ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
|ハ,_,ハ ?
|´∀`';
|u u ;' ( 'A`)
|"゙'u' 幸 ノ( ヘヘ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
|
|
| ミ Σ ('A` )
| 幸 ノ( ヘヘ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
771 :
814:04/08/18 18:27 ID:JJWbCHwA
>だからそんなものは信用していない。信用しないものに心血は注げないよ。
信用しないほうが良いでしょう。
それは必ず見たくないものを見せられる通です。
だから、自分の欲望を優先させたいひとは
そのように生きれば良いんです。
>もっと他に情熱を注ぎたいものもあるからね。
がんばってください。
772 :
空?:04/08/18 21:55 ID:0yVBuFSy
素粒子の世界を研究する学者は、真空が空でないことを知っている。簡単に言えば
陰と陽が一体化した状態のようだ。禅の空の認識と似ているかもしれない。全ての
自我が消えて根源に達した人が悟りを開いた人とすれば、それは量子力学や宇宙論
から推察できるビックバン以前の万物融合状態の限りない一点に似ている気がする。
773 :
300:04/08/19 02:35 ID:/tFq76gD
>瞑想と坐禅の違いに大変興味があります。
さぁ何が違うんでしょ?
>坐禅の場合はどのようにして心が明らかになるのですか?
どうやってなんて聞かないで欲しい
何が役に立つかなんて誰にもわからない
己の感情と思考の流れを自己分析したことによるものか
なぜ、今、喜んだのか、なぜ悲しいのか、状況が違ったらどう感じるのか
どのような状況であれば、悲しく、どのような状況であれば喜ぶのか
と自我を分析したためか
注意深く起こっていることを観察したためか
歩く動作になりきったためか
天から星が飛び込んでくる幻想を見たためか
朽ち果てるまで坐ることを決意したためか
私とは何かを問いつづけたためか
無字の公案によるものか
どうやってなんて決まりはないのだ
何が原因で気が付くのかだれにもわかりはしない
774 :
いつかの566:04/08/19 03:24 ID:toQt8UrV
>>772 全てのものはゆるやかに連続しながら相互依存していて、変化しながら循環する。
存在とは関係性のこと。
自我が生まれるも消えるも、全部関係性なのです。
日々刻々と変化する定めの我々は、マクロの世界に生きながら
あると信じていた「確固たる自我」が、何の法則性もなく
関係性の中で常に「ゆらいでいる」のです。
しかし同時に、その関係性の中で互いが生かし生かされているのなら
自我と外界との間に何の垣根が必要なのでしょうか?
否、必要だったのでしょうか?
503 名前:あはさんpasiru語 ◆FNpT2a5MGA [sage] 投稿日:04/08/19(木) 01:40
>>742 ネットサーファー@神の国[
[email protected]] さん
> 一瞬心を奪う刹那が永遠であることを望むことは徒労に終わる。
> 生の本能も死の本能(c.f. M., Klein, Envy and gratitude)
> も受け入れられないことも受け入れ、
> 恐れも不満も全て見れるようになったとき
> 真理は少しずつ近づいてくる。
真理は、あなたそのもの、わたしそのもの。
そのまんまが、真理。
近づくものでは、無いよぉ。
真理とは、神でもいいし、ほとけでもいいし、ヨシュアの叫び、とおちゃん〜、でもいい。
776 :
◆tsQRBnY96M :04/08/19 07:29 ID:P2m8kLIZ
>>769 >瞑想と坐禅の違いに大変興味があります。
瞑想は、観ですね。
観は脳が働きます。
シナプスの働きが活発になり、瞑想中に、智慧が湧きます
一方、坐禅は、止です。
止においては、神経が休まり、内臓が健康になり、
坐禅後、智慧が湧きます。
止にこだわると、せっかく湧いた智慧も殺してしまいます。
坐禅においては、苦しみもなければ、悟りもないとはこのことです。
777 :
机龍之介無心斎 ◆8Z1PfzdK1. :04/08/19 08:02 ID:IICvh1Yo
>>776 >止にこだわると、せっかく湧いた智慧も殺してしまいます。
智慧ってのは、人間の概念に関わることなくもともとある理(ことわり)のようなもんですね。
無明とかの霧に覆われているがゆえに、なかなか人間には見えにくい。
ってことではないでしょうか?
漸修漸悟においては、この霧を時々払拭せよ。ってことなんですが・・・
頓悟ではそこが違う。
778 :
名無しさん@3周年:04/08/19 11:38 ID:HXAx48GS
思而不学者机也
779 :
◆tsQRBnY96M :04/08/19 21:47 ID:P2m8kLIZ
>>777 > 智慧ってのは、人間の概念に関わることなくもともとある理(ことわり)のようなもんですね。
> 無明とかの霧に覆われているがゆえに、なかなか人間には見えにくい。
> ってことではないでしょうか?
智慧は、大脳のシナプスの働きの結果、と考えています。(^-^;;
つまり、もともとある、といっても実在ではなく、大脳の機能のひとつ、という考えです・・
瞑想や坐禅などで、神経を落ち着けることによって、大脳が智慧をだしやすくなる、というのはどうでしょう?
それも左脳よりも右脳の方が、直観が閃きやすいようです。
780 :
机龍之介無心斎 ◆8Z1PfzdK1. :04/08/19 22:39 ID:IICvh1Yo
>>779 雲が流れるように、川が流れるように、小枝が風に揺れるように、
世界はただただ変化しているに過ぎない。
人もまたその変化そのもの。
しかしながら人は川の流れのようには静寂ではない。
煩悩という霧に覆われ、心はたゆみなく動き廻る。
いうならば、世界というのが見えてない。
これを無明というなりや。
こんな感じでどうでせう?
机先生、そろそろお休みになる時間ですよ
782 :
空?:04/08/19 23:16 ID:jvYdbQzA
774 >自我と外界との間に何の垣根が必要なのでしょうか?
>否、必要だったのでしょうか?
素粒子の世界は当に相互作用そのものです。これは宇宙規模の現象でも同じです。
その相互作用のなかで宇宙が冷えると色々な原子が生まれました。当に創造です。
人間の精神活動は素粒子より精妙な相互作用ですが、個としての残存波動は大変強
いもので、集団は言うに及ばずです。自我と外界は相互作用において境界(垣根)
は無いと言えますが、自我の波動が境界のように作用し、民族意識、国家意識へと
展開します。道に気付き、どんな物質にも、生物にも、兄弟のように感じ始めた人
は境界が薄れてきた人で自我の終焉を迎える人でしょう。無論、自我の終焉を迎え
た人は個ではなくなり全一となり根源へ帰還します。垣根は必要でしょうか、必要
でないと言えますが現に存在しています。それを垣根として認識するか否かは本源
への帰還の程度で異なるでしょう。しかし、帰還の後はまた世間【宇宙ではビック
バンで】に帰ってくるのです。宗教も先端科学も実は本源が同じだと言うことです。
それにしても語り難し。
783 :
けちゃっぷ:04/08/19 23:44 ID:BDmM2Rqu
無明は苦の原因の一つですよね。あたりまえのこと、わかっていることを、忘れてしまうのが無明では?夏は暑いのがあたりまえなのに、暑いことに腹を立てたり愚痴ったりすると、ストレスの原因になります。
784 :
けちゃっぷ:04/08/19 23:56 ID:BDmM2Rqu
細胞1個1個は、人体全体を意識してるんじゃなく、1匹の単細胞生物として懸命に生きてるだけの気がします。それらが組織した心臓も、心臓という一つの生命として懸命に生きてるだけ。全体はただの結果。
785 :
栗花 馨:04/08/20 00:09 ID:cHZqvLl8
>机龍之介無心斎
へんですね。
無明については、そんなかるいのではいけません。
無心斎って漫画にあった。弱者からお金を巻き上げる宗教家の名前だった。
おかねをねだることにかけた名前だった。
786 :
栗花 馨:04/08/20 00:10 ID:cHZqvLl8
シニカルだな。
787 :
814:04/08/20 00:13 ID:ksQyksvP
なら、自分とは何なのか?
世界をそのように認識してる自分とは一体何なのか?
空を認識している自分とは何なのか?
何も無いものを認識している認識者としての自分とは?w
何故 坐禅するのか。
788 :
名無しさん@3周年:04/08/20 00:20 ID:FBexqxpQ
789 :
名無しさん@3周年:04/08/20 00:42 ID:DGoovG5i
摩訶止観には禅定法がのってるぞ。止観は併せて禅定だぞ。びゃくいんは道中の禅の重要性を説いてるぞ。
790 :
814:04/08/20 00:45 ID:ksQyksvP
太陽を見て、何を思うか?
791 :
いつかの566:04/08/20 01:06 ID:pF4ANK6W
>>782(空?さん)
量子論の世界で、観測者の「観測するという行為そのもの」が変数になってしまうように、
禅の世界では、言葉で説明するのは「それ」から遠ざかる行為なのです。
言葉を超えつつ言葉を用いざるを得ないこの矛盾。
せいぜい言葉は「それ」の影の形を教えてくれるけど
「それ」が何なのかは、各自が気付くしかありません。
それにしても語り難し、です。
792 :
名無しさん@3周年:04/08/20 01:39 ID:FBexqxpQ
>>791 ちょっと古い。観測者問題は一応けりが付いていて、
超ミクロ事象をマクロで観察するから猫が困るだけで、
猫にとってはミクロ事象を後観測してるだけって事に
なってる。
>>791 >それにしても語り難し、です。
実際に水に入らなきゃ泳げないって事だよね。
それは物凄く良くわかる。
んがぁ、無いもんを有るようにゆうて迷ってない者まで、
惑わすって事も有るように思う。
公案が秘密になってたり、後継ぎが指名性になってたり、
それをオープンにしたら持たないんとちゃうか?
そんな宗派が悟った、悟れ、修行せいってのも
危ないなぁ。とも感じる。
794 :
いつかの566:04/08/20 02:06 ID:pF4ANK6W
>>792 たしかにちょっと古かった。スマン。
だが自我やその認識にマクロもないしミクロもない。
純然たる観察者もいない。
客観という立場も有り得ない。
さーて、どうする?
公園の猫にでも聞いてみますか。
>>794 あら、そんな事無くてよ。
人智には限界があるもの。
そーゆう理を越えた理を相手に押し付けて、
コミュニケーションが取れたと思うのは、
非言語的コミュニケーションと言って、手話
話者が、言語野を使って会話してるような物なの。
おはよう。
ああおはよう。
会話だね。
ohayo
aaohayo
o h a y o
a a o h a y o
どう?ゲシュタルト崩壊起こしそうでしょう。
796 :
名無しさん@3周年:04/08/20 02:23 ID:FBexqxpQ
あとね、書いておくと、なんで自然科学は積み重ねが出来て、
人の心が何時も置いてけぼりなのかも、宗教が原因ね。
秘密にしたり、言う事変えてみたり、分裂したり、仲違いしてみたり。
つんで重ねない伝統は、刹那の固まりね。明日なくなってもかまわしない。
797 :
いつかの566:04/08/20 02:57 ID:pF4ANK6W
ゲシュタルト崩壊?なんじゃそりゃ?
(で、調べてみた)
積み重ねから得た統一性なんて、便所に流してしまえ。
西洋人みたいに頭で理解しようとしなさんな。
公案なんて、始めからわざと理不尽に作ってあるんだからさ。
宗派の政治は仏法とは無縁ですわ。
798 :
名無しさん@3周年:04/08/20 03:47 ID:FBexqxpQ
>>797 便所に流せたと思ってるんだろ。
>西洋人みたいに頭で理解しようとしなさんな。
西洋もまた縁であり、この世であり、一切だと思うがね。
悟る悟ろうって人が、あれは駄目、これが良いなんて
言うのはちょいと、胡散臭く感じるよ。
>宗派の政治は仏法とは無縁ですわ。
そりゃあ都合のええ悟りで。
>>784 そして私たち一人一人は、世界全体を意識してるんじゃなく、一人の単細胞な生物として
懸命に生きてるだけですね。その結果が全体になり、なおかつその全体が因縁になる。
>>783 けちゃっぷさんのおっしゃっているのは、無明というより、どちらかといえば愛執に
あたると思います。
>>785で栗さんがおっしゃるように、無明とはもっと根本的でどろどろとしたもの。
>>787で814さんがおっしゃるあたりのところだと思います。
自分とは何なのか分からない。
けれども分からないままでは生きていけない。そこからいろんなものが生まれて
くるのですね。