【・・】宗教と平和について【・・】

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4名無しさん@3周年
 宗教が理由にされるだけで、宗教が戦争の原因であるわけではありません。神を愛していると言っておきながら兄弟を憎み、隣人を憎んでいるから
正義が行われないのです。個人の価値観を意識的に排除すれば平和な世の中
になるのでしょうか?そうではないでしょう。愛のない人類、罪を忘れた
人類は早かれ遅かれ滅びる運命にあるのです。共産主義では工場が計画通りに
建たず、粛清が行われていましたし、資本主義社会も無秩序に自由を標榜すれば、カジノ社会になって社会は大変な様相を呈するでしょう。会社組織
の崩壊、戦争と対立、混乱と分裂、浪費、病気や飢えや死が強調され、
それでもなお極端な自由、理想的な個人主義、自己決定を無批判に説くこと
によって明白な機会ややむを得ない事情がない限りみな組織の一員となって
共に働くことや共に何かを造り上げることを拒否するようになるかもしれない。
その場合にも社会は滅びるのではないでしょうか?人間が一人一人罪人であること、愛が一人一人にとって大切であることを忘れた社会は、早かれ遅かれ
滅びることはわかっているのではないかと思います。