十十十 カトリック124十十十

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115名無しさん@3周年
>奇跡を起こすので有名な黒聖母はマリア様なのでしょうか。

 黒かろうが黄色かろうが白かろうが、それがマリアであることは間違いない
と思います。しかし、「マリア」にもマリア・マグダレーナ、通称マグダラの
マリアとかイエスの母マリアとか「マリア」という言葉自体では指している人物
が違う可能性もあるので注意が必要だということです。黒の聖母を見たら、
「それはイエスの母マリアですか?」と聞くことが必要かもしれません。
先入観で、これはマグダラのマリアに違いないとかそういうことで満足すること
だけは控えるようにして下さい。

>>108
>マリア崇敬と言うのは「崇拝」と言うのとは違うんですよね?

 神と等しい者として拝むことを崇拝といい、マリアを敬うことを崇敬といいます。
 後の洗礼者ヨハネとなる者の母エリサベトがマリア様の訪問を受けた際に聖霊に
満たされ、次のように叫びます。このような姿は崇敬であり、キリスト教として
ゆるされることです。
ルカ1章41-43節
《エリサベツがマリアのあいさつを聞くと、胎内の子がおどり、エリサベツは聖霊に
満たされて、次のように声高らかに叫んだ。「あなたは女の内で祝福されたかた、
あなたの胎内の子も祝福されています。わが主のおん母がわたくしのところに
おいでくださるとは、いったい、どうしたことでしょう。》

 また、次のようにイエスの愛する弟子に託されたマリア様への適切な尊敬が
キリスト者には求められると思います。
ヨハネ19章26−27節
《イエズスは、母とそのそばに立っている愛する弟子とを見て、母に、「婦人よ、
これはあなたの子です」と仰せになった。それから弟子には、「この方は、
あなたのお母さんです」と仰せになった。そのときから、この弟子はイエズスを
自分の家に引き取った。》
116115 誤植訂正:04/05/24 03:09 ID:pXnA3a4C
×>そのときから、この弟子はイエズスを自分の家に引き取った。》

○そのときから、この弟子はイエズスの母を自分の家に引き取った。

 なお、文面中の名前は慣用的に使われるエリサベトやイエスを使用
していて、聖書の引用はフランシスコ会訳注からそのまま引用しており
ますから、その辺は適時読み替えて理解してください。
117名無しさん@3周年:04/05/24 03:12 ID:Z1if/F4E
>>115-116
偶像崇拝を薦めてはならない。
>>113をよめ。
118名無しさん@3周年:04/05/24 03:19 ID:Z1if/F4E
>>115
ルルドの本にルルドに昔黒聖母が祀られていたとかかれていた。
ルルドが原因で無原罪の宿りをカトリックは認めた。
イシスも別名マリと呼ばれていた。