783 :
名無しさん@3周年:04/05/26 23:01 ID:1gItONsq
a
784 :
名無しさん@3周年:04/05/27 12:58 ID:Uxc7kPmu
大昔、宗教が必要な時代もあったかもしれない。
しかし、今の世に宗教など必要ないことは明らかである。
785 :
名無しさん@3周年:04/05/27 14:19 ID:hGJDoekV
先日お寺で聞かせて頂いたお話ですが.その説教師さんの知り合い
の方の18歳の娘さんが脳腫瘍で余命幾ばかりも無く.お母さんが
その娘さんにお話をしてほしいと言う要請を受けて病院へ行かれたそうです。
そしてその娘さんにお話して.1時間も経たないのに獲信(阿弥陀様に救われ)され
絶望のどん底の心境から.親子共々喜びの涙と変わられ.その娘さんは「自分ほど
幸せな者はない」と喜ばれたそうです。
私も貴方方も死はいつ何時来るかわからない身の上ですよ。
786 :
名無しさん@3周年:04/05/27 14:37 ID:f6avVUFY
>>785 それってペテンではないの。死に臨んだ娘さんを騙したわけだから、娘さんの
人格侵害だよ。親の人格もね。
787 :
名無しさん@3周年:04/05/27 15:29 ID:Uxc7kPmu
>>785 そんなことしてるから、余計に宗教なんていらないってことになるんだよ。
788 :
ブッダのことば ◆B2HNWyA9.. :04/05/27 20:14 ID:hN7/Umc5
〜かれらは欲望を貪り、熱中し、溺れて、吝嗇で、不正になずんでいるが、死時には
苦しみにおそわれて悲嘆する、―「ここで死んでから、われらはどうなるのだろう
か」と。〜
それらの迷いを取り除くためにも、生きながら彼岸に到達されたブッダは、真理を行う。
〜かれは思慮深く、瞑想に専念し、林のほとりで楽しみ、樹の根もとで瞑想し、大いに
みずから満足すべきである。〜
―今日われらは美しい太陽を見、美しく晴れた朝に逢い、気持ちもよく起き上がった。激流
をのり超え、煩悩の汚れのなくなった、覚った人にわれらは見えたからである。―
■食う、寝る、快楽に耽溺する人。スポーツや、登山や、自然に親しみ、また、その他の
ことで充実した人生を送る人。必ずどのような人にも、信仰が必要であるとは限らない。
〜かれらは死に捉えられてあの世に去って行くが、父もその子を救わず、親族もその親族を
救わない。見よ、見まもっている親族がとめどなく悲嘆に暮れているのに、人は屠所に引
かれる牛のように、一人ずつ、連れ去られる。このように世間の人々は死と老いとによっ
て害われる。それ故に賢者は、世のなりゆきを知って、悲しまない。〜
■生老病死への悩みのある人は、仏教は必要でしょう。健康的に暮らし、全てを受け入れ
て悩みのない人には、宗教は必要ではないでしょう。
789 :
宗教学者:04/05/28 04:16 ID:WD+S8Yo2
この世に宗教はいらない人には
『この世に宗教はいらない』という宗教が存在する
ふ
791 :
匿名希望:04/05/28 04:47 ID:Hkxc+0BK
宗教は必要・・・ていうか、神は必要だと思います。
なぜならば、
「誰も見ていない」「バレなきゃ何してもいい」
という考えを持った人間が多いからです。
そういう人々をコントロールするのに神は必要です。
「誰も見ていなくても、神様はちゃんと見てるんだよ」
で、悪いことをしたら、死後(将来は)地獄に行くとか罰せられる
的な考え、教えをとき、人間をコントロールするのです。
うまく行けば、豚肉を牛肉だ!と言って政府に買い取らせたり、
電話で芝居して金を巻き上げる人とかいなくなると思います。
792 :
名無しさん@3周年:04/05/28 11:48 ID:KfFy6TZl
>>791 >人間をコントロールする
そういう宗教の性質が、政治に悪用されるもとなんだよ。
793 :
名無しさん@3周年:04/05/28 12:09 ID:/SjceTMy
>>1 じゃあこの世から宗教を消せばいいじゃん。
どうぞご自由に。
宗教があるのは、この世のためではない、という
言い方もあるが。
795 :
名無しさん@3周年:04/05/28 13:44 ID:jCNRvdBR
>>794 ならば宗教はあの世に逝ってからゆっくりとやってくれ。この世では禁止。
因習くさい過去の宗教を否定した都市でさえ、「新興宗教」なる
カルトが存在するんだから、人間は宗教的なもんからは逃れられんかもな。
おまいらだって、○○ヲタだったりしないかえ?
797 :
名無しさん@3周年:04/05/28 19:31 ID:LMdle4J2
日本政府が宗教法人に対し、税制等で甘い政策を取ってるの信じられない。
あえて宗教法人にだけ厳しくしろとは言わない。しかし少なくとも宗教法人
に甘い政策をとる必要は全く無いように思われる。某宗教団体を母体とする
政党が与党となっている現状では、しようがないことかもしれないが。
参議院選挙はみんなで投票行って、某政党を与党から引きずりおろすしか
方法はない。
798 :
ブッダのことば ◆B2HNWyA9.. :04/05/28 19:54 ID:Vm+GR+q1
〜「わたくしが乞うているのに、あなたが施してくださらないならば、いまから七日の後に、
あなたの頭は七つに裂けてしまえ。」〜
〜偽りをもうけたそのバラモンは、呪詛の作法をして、恐ろしいことを告げた。かれの
その呪詛のことばを聞いて、バーヴァリは苦しみ悩んだ。〜
■日蓮が、南無妙法蓮華経から離れる者は、‘頭が七つに裂ける’ということを言っています。
〜ゴータマ・ブッダは答えた「無明が頭であると知れ。明知が信仰と念いと精神統一と意欲と
努力とに結びついて、頭を裂けさせるものである。」〜
■南無妙法蓮華経を唱えれば救われる、とするのは無明から思うことなのです。信仰は一概に
悪いとは思いません。無明の者は信じればよいのです。何かを信じないと不安でたまらない、
死後どうなるかわからないので信じよう。臆病な心の持ち主は信じて安心を得ればよいので
す。
□しかし、身も心も健全で「美しい太陽を見、美しく晴れた朝に逢い、気持ちよく起き上がっ
た。」澄んだ青空のように、悩みなく、こだわりもなく、死のことも、死んだ後のことも考え
ず、悩まず健康な人には、それ自体が信仰の内にあるのです。
〜「バーヴァリも、諸々の弟子も、ともに楽しくあれ。学生よ、そなたもまた楽しくあれ。永
く生きよ。」〜明知を得て、老も死も克服し、諸々の欲求不満から開放された人生は、楽
しいかもしれません。
799 :
名無しさん@3周年:04/05/28 21:50 ID:1Tlrov3x
もし1週間後にハワイに行くことに成っているとその1週間の間は
楽しくってしょうがない。
反対に1週間後に監獄に入らなければならないとするとその1週間は
どんなに苦しいことか。
死後明るいか真っ暗かによって今生が希望に満ちた喜びの人生か
不安で苦しみの人生かが分かれる。
阿弥陀様の救いに逢うとはっきりと喜びに満たされます。
800 :
名無しさん@3周年:04/05/28 21:50 ID:1Tlrov3x
もし1週間後にハワイに行くことに成っているとその1週間の間は
楽しくってしょうがない。
反対に1週間後に監獄に入らなければならないとするとその1週間は
どんなに苦しいことか。
死後明るいか真っ暗かによって今生が希望に満ちた喜びの人生か
不安で苦しみの人生かが分かれる。
阿弥陀様の救いに逢うとはっきりと喜びに満たされます。
801 :
名無しさん@3周年:04/05/28 22:25 ID:XRTFV5Dw
もし1週間後にハワイに行くことに成っているとその1週間の間は
楽しくってしょうがない。
反対に1週間後に監獄に入らなければならないとするとその1週間は
どんなに苦しいことか。
死後明るいか真っ暗かによって今生が希望に満ちた喜びの人生か
不安で苦しみの人生かが分かれる。
阿弥陀様の救いに逢うとはっきりと喜びに満たされます。
802 :
名無しさん@3周年:04/05/28 22:30 ID:bFSae4ds
パソコンの不調で3つも書き込んでしまいました。
すみません
803 :
名無しさん@3周年:04/05/29 07:58 ID:fmvUoF5W
阿弥陀様の巣食い?
804 :
ブッダのことば ◆B2HNWyA9.. :04/05/29 10:03 ID:Y8Rhh2Tu
私は、以前仏教系の信者でした。その信仰を脱会したくて、根本であるブッダは何を言っている
のか知りたくなったのです。脱会にあたって、不安が生じたからです。「脱会する者は、悪いこ
とが起きる。死後、よいところに行けない。」そのように言われたりして、不安になりました。
浄土真宗などは、他宗を非難せず、争わず、死後の救いを言っているならよいでしょうが、ブッ
ダの言っていることは、《林のほとりで楽しみ、樹の根もとで瞑想し、死の不安を取り除け》
《飲んだり、食ったり、眠ることを好んだり、快楽に溺れれば、死んだらどうなるのだろうか
と不安に襲われる》《あの世も、かの世も望まず、ただ現在を喜べ》《人から物を略奪するな、
掠め取るな、働け》《人に敵意、怨みを持たず、哀れみや慈しむ心を持ち、ケチにならず、分け
与える者となれ》
■ブッダが存在したのは、その時代が悪く特殊な事情があったからと思われます。現在の
人々は、温厚で争いを好まず、理性があり、自制心があるから、特別宗教は必要ないと
思うのです。
■不安があり、信仰を必要としている人々は、組織を拡大することを思わず、個人的に信仰
しましょう。もし、世の中が悪いと思うならば、世の中を変えようとせず、世の中から離
れるような心を持つことです。
個人的には、よい世の中だと思い、信仰活動こそ人の楽しみを奪うような気がします。
805 :
名無しさん@3周年:04/05/29 11:33 ID:/sqx5/BA
804
>浄土真宗などは、他宗を非難せず、争わず、死後の救いを言っている
ならよいでしょうが
浄土真宗は不体失往生といって.今生ではっきりすくわれます。
親鸞聖人は穢身のこの身はかわねども心は浄土を遊ぶなりと言われ
この世から言葉で言うことの出来ない喜びが心の奥底から涌きあがって
きます。
806 :
名無しさん@3周年:04/05/29 21:45 ID:oOu3hFHm
>>805 親鸞は法然の教えに盲目に従っただけじゃないの?
宗教の盲目性がテロを生む原因となっている。
807 :
名無しさん@3周年:04/05/29 22:10 ID:9fPXFPxW
>>806 外から見れば盲目と写るかもしれませんが.
法然上人と親鸞聖人は全く同じ阿弥陀仏の救いの境地に至って
いたのであります。
仏法では正見といって真実を極めていこうする教えであって
盲目とは仏教的でありません。
808 :
名無しさん@3周年:04/05/29 23:25 ID:oOu3hFHm
>>807 親鸞は弟子たちに、「たとひ法然上人にすかされて、念仏して地獄におちたりとも、
さらに後悔すべからずさふらう」(『歎異抄』)と語っているが、これも立派に
信仰の盲目性を表現している。ずいぶん危なっかしい台詞だと思うのだが、日本人
の多くはその言葉に表現されている親鸞の信仰における一途さに、深く心打たれる。
しかし、もしそれと同じような内容のことを、今はアーレフと改称したオウム真理教
の信者たちが口にしたとしたら、ぞっとするのではなかろうか。
809 :
名無しさん@3周年:04/05/30 10:23 ID:ep7LOU80
宗教に内在する「信仰の盲目性」こそ、宗教が
平和を妨げる最大の原因ではないか?
810 :
:04/05/30 10:57 ID:E+MM6sFS
思想で人を助けるはずなのになぜか金がかかる宗教は所詮悪だと思う。
教祖アイドルファンクラブというのなら許すが。
811 :
名無しさん@3周年:04/05/30 11:10 ID:W94Uh3GI
宗教の危険性を語りたいのであれば、
まず自分が今風の『常識教』から抜け出してから語るべきである。
俺にしてみれば、他の宗教『○○教』『△△教』・・・・、と同列のところに『常識教』も存在してる様に思える。
他の宗教と比べると『常識教』は、ある一人の教祖が居るってわけではなく、多数決により明文化された法律が教祖って感じだけどな。
その状況の中で、『常識教』ってのは他の宗教と比べて圧倒的多数の"無意識な指示"により君臨している
(その他の宗教は少数派って所か)。
では、多数派の『常識教』に従ってれば、間違いを起こさず、幸せに生きていけるのかと言えば、そうでもなさそうだ。
(↑俗世間を離れた所で、自分の心で感じて自分の価値観・フィルターを構築出来る人ならわかるだろう)
まあ結局は、どの宗教に入信しようが、どんな教義を勉強しようが、自分の価値観・フィルターを持ってなければ、
盲信・狂信してしまう可能性を秘めてるのさ。
だから宗教は危険だと言ってる奴も、もうすでに貴方が『常識教』に盲信してしまってるかも知れないことを忘れずにな。
812 :
名無しさん@3周年:04/05/30 12:36 ID:Ybpn19fy
813 :
名無しさん@3周年:04/05/30 12:54 ID:SpcC1ajG
>>811 全く考えが狂ってる。常識とは、人類が他者との係わり合いの中で生きて行く間に
長い年月をかけて築き上げた本当の知恵。精神に問題がある、生活経験のない教祖
が自分独りで考えて勝手に作り上げた教義などとは比較にならない重みと価値があ
る。若し神が存在するとすれば、それは常識にこそ宿るのであり、精神異常の教祖
の脳内などではない。
814 :
811:04/05/30 13:17 ID:W94Uh3GI
>>812-813 アサハカだな〜、常識なんてのは、
時代によっても、その場所によっても全然違うんだよ。
・キリスト教が常識の国に生まれてれば、貴方はキリスト教を信じることが常識になってる。
・イスラム教が常識の国に生まれてれば、貴方はイスラム教を信じることが常識になってる。
・江戸時代の農民に生まれてれば、貴方は農民で一生を終え、
その子孫も必ず農民なのだ。これが常識だと考えてる。
そこから離れた所から、違うんだよ、それは間違ってるよと説明しても。
『常識』に盲信してしまってる人の心には届かないのさ。
どうだい?『宗教』に盲信してしまってる人と『常識』に盲信してしまってる人と、
なにか違いがあるかい?同列と見なして差し支えないだろう?
じゃあ今の日本風の常識は正しいのか?ってのを考える前に、貴方の固定観念にはすでに、
(今の日本風の常識=正しい) が無防備に植えつけられちまってんじゃないかい、
そうなら俺の言葉は、もう届かないだろう・・・・。
俺に言える事は、常識を離れた所で、自分の価値観・フィルターを構築しろ。
話しはそれからだ。
815 :
名無しさん@3周年:04/05/30 13:21 ID:uwrFkQF/
↑よく読んでないけど、オレオレ教の信者ですか?
816 :
:04/05/30 13:47 ID:mnhRDc63
「井戸に落ちそうになっている子供を見れば、助ける」
その心の動きが、善の根本にある、欲求の根本の表れである
とある古代の思想家が言っている。その通りであると思う。
宗教はあってもいいが、残念ながら、多くの宗教は、人間の善
よりも宗教の善を優先するあまり、普通の人なら類推しうる、
根源的な善の欲求を見失しない。人の道を踏み外しても神の道
を求めようとする。嘆かわしい事である。
817 :
名無しさん@3周年:04/05/30 13:49 ID:SpcC1ajG
>>814 >キリスト教が常識の国に生まれてれば、貴方はキリスト教を信じることが常識
>になってる。
たとえ宗教国であっても、実生活上の常識は宗教とは必ずしも同じではない。宗教
国でも、すべての生活者が宗教べったりである訳ではない。米欧における宗教離れ
の実情を見よ。政教一致の国でも、人間の自然の感情と本能は宗教に反逆する部分
があるのではないか。人間が宗教だけで生きていると思ったら大間違い。
>俺に言える事は、常識を離れた所で、自分の価値観・フィルターを構築しろ。
>話しはそれからだ。
常識以外に、何を根拠として「自分の価値観・フイルターを構築」するのか。
教えて欲しいね。教典や教祖の言説では駄目だよ。そんなもの現実上は何の
根拠もないのだから。
818 :
811:04/05/30 14:09 ID:W94Uh3GI
>>817 >常識以外に、何を根拠として「自分の価値観・フイルターを構築」するのか。
>教えて欲しいね。
貴方、自分で答えを出してるんじゃないのですか↓
>人間の自然の感情と本能は宗教に反逆する部分があるのではないか。
俺は自分の心に問え、自分の良心に従えっつってんの。
俺は人間が宗教だけで生きているなんて言ってないぞ。
常に自分の心に問うクセをつけてれば、常識だろうが宗教だろうが、
どんなものに洗脳されそうになっても、それに気づき、
盲信してしまうことは無いだろうと言ってんの。
それと今回は常識ってのも怪しいもんだぞ、と注意を即したのよ。
常識だって宗教と同じくらい、盲信してしまう可能性のあるものだとね。
819 :
名無しさん@3周年:04/05/30 15:50 ID:Z6VcZKBG
>808
>親鸞は弟子たちに、「たとひ法然上人にすかされて、念仏して地獄におちたりとも、
さらに後悔すべからずさふらう」(『歎異抄』)と語っているが、これも立派に
信仰の盲目性を表現している。ずいぶん危なっかしい台詞だと思うのだが
この言葉は親鸞聖人がどういう状況において.何を求めて来た弟子たちか
をよく考慮して語らないと.この言葉の意味する所を全く誤って取って
しまうでしょう。
従って蓮如上人は歎異抄のことをかみそり聖教と言われ仏法の浅い人は
みだりに用いてはならないとされた。
820 :
ブッダのことば ◆B2HNWyA9.. :04/05/30 17:15 ID:BlaezXCz
〜眠く、ものうく、あくびをし、楽しまず、食べ過ぎてぼうっとしている。― それで、ある
ならば努め励んでこれを払いのぞき、尊い道が清められる。〜
〜起てよ、坐れ。眠って汝らになんの益があろう。矢に射られて苦しみ悩んでいる者どもは、ど
うして、眠られようか。起てよ、坐れ。平安を得るために、ひたすら修行せよ。汝らが怠惰であ
りその死王の力に服したことを死王が知って、汝らを迷わしめることなかれ。〜
〜かれらは欲望を貪り、熱中し、溺れて、吝嗇で、不正になずんでいるが、死時には苦しみにお
そわれて悲嘆する、― 「ここで死んでから、われらはどうなるのだろうか」と。
■睡眠欲、食欲、性欲などの煩悩、つまり本能のまま生きることによって、生命維持の本能(自
己の存続に対する有愛)が必要以上に刺激され、無明となり、恐怖や不安、迷妄(悩みが多く
なる)とされる。本能が強くなれば、怒りや敵対する者への憎しみ、残虐性、ねたみなどが生
じ、人は楽しむどころか、他人にも危害を加える者となり得る。
◎何かを信じ、その信仰に喜びを感じているならば、その人はそれでよいと思う。
但し、この信仰が一番だとして、排他的になることを避ければよい。多くの信仰があり、どこ
かの宗教が排他的になることによって、争いが起こる。
また、良い信仰なら、向こうから助けを求めにやってくる。これを信じれば、救われると安心
させてやること。ブッダは、ブッダを尊敬する者にしか教えを説いていない。平和な時代、布
教をしなくてもよいでしょう。
◎平和を好み、恐怖や不安、悩みがなければそれで健全であり、信仰をしなくても良いでしょう。
世の中あるがままです。
821 :
名無しさん@3周年:04/05/30 19:20 ID:ld4TUo4X
相対的な意味で
世俗的な常識を掲げる無宗教者と
教義や教祖を奉じている宗教者が同型だというのは理解できる。
その意味で、常識によって宗教を妄信と批判しても
その批判は無宗教者にも当てはまるというのはもっともだ。
でも、ここで相対論に堕して相殺するだけでは、お互い進歩がない。
もうちょっと話しを進めようではないの。
すべてが妄信にすぎないのなら妄信をわざわざ否定する意味がないので
妄信と妄信ではない信念(=合理的な信念)には
上記の相対的な文脈においても質的な違いがあるはず。
だったら、まずは、それらの違いについて議論してみたらどうだろうか?
822 :
名無しさん@3周年:04/05/30 22:01 ID:hlR/HUeW
宗教にこだわる人は今のイラク情勢を見ていないのか?
それとも見ようとしないのか?それとも宗教という目隠しで全く見えなくなっているのか?
イラクがあんな状態になっているのは、宗教がどれほど影響していることか、良く考えて欲しい。
823 :
名無しさん@3周年:04/05/31 06:30 ID:La2Kdsow
(誤) (正)
宗教は平和の妨げ → 宗教は諸悪の根源
824 :
名無しさん@3周年:04/05/31 07:14 ID:YoG2ZC3w
>>822 他宗教攻撃が好きだよねぇ・・・
いま「漢文を学ぶ」という本を読んでいたら「夜郎自大」という
言葉があった。著者は「比較」といっていた。昭和初期にある英国の
女性ジャーナリストが言った。「日本は滅ぶでしょう」日本は実際に
戦争に負けた。当時日本の軍人は「我が国の軍事が世界一だ」と
言っていたそうだ。
「負けるなんていってはいかん!」と学校で躾けられたそうだが、
プラス思考ではなく、こういうことだったのだ。
825 :
名無しさん@3周年:04/05/31 11:02 ID:bjGIazTC
ここまでの話で、宗教は何故平和の妨げとなるのか、その主な理由として、
以下の3つがあげられた。
@信仰の盲目性
自らの考えを滅してでもその教えに従おうとする。事の善し悪しまでも
自らの判断では区別出来なくなってしまう。
A他の宗教を完全否定
他の宗教は部分的にも認めない。認めないどころか平気で邪な教えと蔑む。
Bあたかも死後の世界を保証するかのような甘い言葉
平気で自爆テロを行うその裏には死んだ後楽しい世界があるという教えを
鵜呑みしていることが大きく影響しているように思われる。
826 :
名無しさん@3周年:04/05/31 15:31 ID:S7qqkaqc
世界平和のため、宗教がこの世から消滅することを、
心からお祈りいたします。
827 :
名無しさん@3周年:04/05/31 17:52 ID:aB57/JpM
826
同感。宗教のせいで世の中ボロボロになってんじゃん。
いいかげんにしろって感じだね。
828 :
名無しさん@3周年:04/05/31 21:53 ID:4gDsabYB
>>825 正しい意見だね。
宗教は必要だと思うのね、個人的には。
ハニワみたいな古人の偶像崇拝がそれを象徴してるのさ。
恐らく情報社会ではない環境は「恐怖」に対する守り神を立てるはず。
現代ならではの恐怖があるからこそ宗教が乱立してるとも思う。
825の意見に自己の意見を主張できる宗教家は皆無だろうね。
もう少し強い精神があれば客観的に宗教を見る事が出来るはず。
宗教が無くても生きていける人がいる以上、間違いなく絶対的な存在ではない。
829 :
名無しさん@3周年:04/05/31 22:10 ID:wW+bJkqv
でも、倫理という幻想を無理矢理守らせるのに一役買っている場合もある。
>>825には同感だけど。
830 :
名無しさん@3周年:04/05/31 22:11 ID:2Dnfn/5B
aho
831 :
名無しさん@3周年:04/06/01 08:06 ID:RDAcgyWt
>830
825、828あたりにカチンときちゃった??
832 :
名無しさん@3周年:
age