609 :
名無しさん@3周年:
天(ウーラヌー): 天界(複数:ウーラヌス)
古代ギリシアの世界観・宇宙観によると、天界は7階層からなる。
プトレマイオス・アリストテレースのどちらも[天動説の]7惑星の公転円周に天界を想定し
近くから遠くまでを地上界から最上の天上界までの階層で出来ているとみなした。
近代科学の天文学とは違った構造である。
例: 順逆に覚え間違いあり・・・。
天界(ウーラヌス)
太陽: 第7天−最上天界(この1階層だけの天界:ウーラヌー)
木星
土星
火星
金星:愛の階層・第3天界
水星:知恵の階層・第2天界(ジオ ウーラヌー)
月
地界(ゲー)・地上の各地域の世界(地界複数: ゲー+ス)
地の穴・地の淵・地獄(ゲー+ヘナ)
古代ヘブライと古代オリエント特にカンナ地方(パレスチナ[フェリシテ]・ユダヤ[イスラエル])は
古代エジプトと同じ宇宙観や世界観を持っており
・
天(シャマイム・天妃が四つんばいで地上を蓋い・星を抱え・乳が垂れるは流れ星・雨の恵み)
地上・土地(アーレツ)
黄泉・死者の世界(シェオル)
・
の三階層[と考えるの]である。
カトリック教会が、魚にキリストのイニシャルのモチーフと同様に太陽のモチーフを用い
太陰暦からグレゴリウス太陽暦を用い現在の世界標準となった様に神の子キリストや父なる神を
この世の光・太陽に喩える様に、人が直視できない光が神の正義であり
太陽が、この世に創造された最上天界とされた。
610 :
名無しさん@3周年:2005/09/18(日) 22:30:17 ID:rwrhULVL
デミウルゴス:
デーミウールゴス[ギリシア語]、プラトンの頃からある単語で製作者・
ローマ支配以前に職人が都市国家(ポリス)の集会の議員・政治家・
ローマ支配時代にグノーシス異端キリスト教で造物主
の事を示して使った言葉
グノーシス異端キリスト教で「造物主」は
ユダヤ教や正統キリスト教(ローマ−カトリック教会・東方−正教会)の「創造主」と違い
7つの天や地上界や地界の淵などを造った「唯一の神」ではなく
第8天の母神から産まれた7つの天を作った「一天使」にすぎない。
グノーシス異端は数派のいくつかの宗門(ギンザー教・ナハシュ派など)があり
解釈や世界観が異なるが大雑把に以下の世界観をもっている
イエスの父なる呪い妬む神(悪神)がいる7つの天の上に第8天を設定し
第8天にピスティス−ソフィア(信仰の知恵・マグダラのマリア)という
父なる神(父なる天使・エル)を産んだ女神・母神(不妊の知恵)を設定し
さらに母神を産む30世界(7組・8組・2対?の論理の時空や時代・30アイオーナス)に
充満(プレローマー)する言葉や光や命や美として、愛のイエス−キリスト(善神)を設定する
この善神(愛)が悪神(呪い)より世界を救うとしている。
611 :
名無しさん@3周年:2005/09/18(日) 22:51:44 ID:T5RGoEpU
[キリスト教の一番大事なことは]愛する[こと]。[で、] 愛は[神へと人へと]2つあるが神様が先。
神様を愛する。ドウ愛する?礼拝する。神に祈る。賛美します。
人間が神様に出来るのは、賛美しかないから。
赤ん坊は父親から手を握られてくるだけ、母親からおっぱいを吸うだけ。
父親や母親に、笑顔で手振り嬉しがってほめる事しかできない。
生きていられる人間として生まれている神の恵みを賛美するだけ。
雨風に川の流れ・海の幸・山の幸・日差しなど神から頂くだけ。
隣人を愛する。ドウ愛する?お互いが生きられるように助け合う。
どういう神?父と子と聖霊が神。
隣人を愛するのに罰則はあるの?基本的に赦し合い。戒に照らし合わせ死刑もありうる。
モーセの十戒のうち五戒とか六戒が隣人愛に対する規制。
もっと細かくは、教会令だか宗教会議の決定とか難しいの。あと各教会の聖職者や信徒会合の判断。
イエスをキリストで神と信じる聖職者・信徒の集会(エクレーシアスマ)が「教会(エクレーシア)」
信徒になるのに何が必要?聖職者や信徒の合意で、信者になる儀式に預かる事。
あと集会を支える活動に参加・協力する事。聖堂・礼拝堂・信徒会館の維持も。
ポルネイア(不品行・妻以外とのセックス?・ポルノ?)から イエス−キリストへの
ピスティス(信仰)にスキャンダロン(つまづく・スキャンダル・棄教−背教する)な。
612 :
名無しさん@3周年:2005/09/18(日) 22:56:24 ID:T5RGoEpU