【第35回】徹底検証!『宗教法人顕正会』

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806現役会員
・顕正人生殿
 貴方は、もしかして敵対団体の騙りだろうか?
 会員ではない人に、疑問をぶつけられて、それで抽象的・観念的な
発言でごまかしてはいけない。それこそ、日蓮大聖人の教えに背く。
 理性的に、矛盾がないように、けして激高せず、正しく法論を行わなければ。

 私はもともと無宗教だった。顕正会に入ってから、流れるだけだった
人生に意味ができたと思った。命に燃焼があったと思った。
 だが、日蓮大聖人の教えに感激して、原書を調べるうちに、疑問が出てきた。
「顕正会で教えているところと違うものが多い」
 調べ方が悪かったのかと思った。でも違った。なぜ卒業アルバムで、興味のないものを
引きずり込まなければいけないか。なぜ、地獄に堕ちると「脅迫」しなければいけないのか。
なぜ、芸術・美術・文化まで規制されるのか。「美しい」「すばらしい」と
感じる自由すらないのか。
807現役会員:04/04/27 19:45
情けない話だが、私自身が疑問に気づいたのは、仲間の勧誘現場に
同席した時だ。
相手は、18-9ぐらいの物静かな、ツインテールの黒髪の少女だった。
小さな声で、でもはっきりと、「拒否」していた。
私を含めて3人で、ファミレスで囲んで勧誘していたのだが、
そのうち仲間はヒートアップして、机をたたき、脅迫しだした。
「・・・今、自分の責任で精一杯です。
 妹を迎えにいく時間なので、失礼します。」
 びっくりして涙目になりながらも、一礼して出て行った。
 まだ話は終わっていない、地獄に堕ちるぞ、と叫び続ける仲間。
周囲の、冷たい視線は、今でも忘れられない。
 その少女、幼稚園の妹がいて、送り迎えをしていたらしい。
専門学校生で、アルバイトもしている。確かに彼女にとって時間は
貴重なのだろう。だが、仲間は、「逃がしてしまった」と愚痴るのみ。
 相手の都合も考えず、反論もしないあいてを怒鳴り続けることを、
日蓮大聖人は望んだのだろうか?
808現役会員:04/04/27 19:52
日蓮大聖人が戦ったのは、売位・売官がはびこり、当時、腐敗していた
既存仏教だったはず。また、論破の際も、冷静に、相手の矛盾や無知を
指摘していたはずだ。
「信徒拡大」がそれほどに大事なのだろうか。
「教えの学習」はおろそかになっていないだろうか。

 疑問を持ちながら、今、生活している。もう、勧誘はしていない。
この会を愛していた。目的を、生き甲斐を再発見できたし、
日蓮大聖人の教えにもふれられた。
 だが、もう、疑問は押さえられない。いろいろな宗教の人と話し、
意見を聞こう。宗教の混じらない、史実の「日蓮」に詳しい歴史の
人にも話を聞こう。

 もし、間違いがあるのならば、行動し、打破しなければいけない。
「日蓮大聖人」の教えに反するのであれば。
 それが、私の責任だろう。