バルトの神学を語ろう

このエントリーをはてなブックマークに追加
1バル:04/03/02 03:43
バルトの神学を語りませんか?または教えてください。長所や短所
など・・・。また、疑問点も。たとえば、「バルトはそこまで細か
く神学する必要あるの?・・・・」など、何でも。
2名無しさん@3周年:04/03/02 08:19
>>1
3皇帝ペンギン:04/03/02 09:21
昔、似たようなスレがあったけど、すぐに廃れてしまった。
やはり、マニアックな話題は盛り上がらない、ということでしょう。
2ちゃんでは無理ではないかと。
4名無しさん@3周年:04/03/02 10:53
バルト、ってロラン・バルト?
5名無しさん@3周年:04/03/02 11:29
>>4
カール・バルト
6名無しさん@3周年:04/03/02 11:43
ばるとは万民救済をとなえてますか。
7バル:04/03/02 12:50
>>6。バルトはもちろん、すべてのひとが救われるように祈り活動したと
思います。
でも、いわゆる福音的信仰なので、<万民救済説>ではないはず。
新約コリント1、2章のように「そこで神は信じるものを救うこととされた
」とあるように・・・。
ざんねんですが、神は「信じるものを」救うことに決められたということ
です。その理由は、またの機会に・・・。
8(−−):04/03/02 13:47
バルトは、もともと改革派教会の牧師。
だから、ベースにあるのはカルヴィニズムではないかな。
もっとも、改革派の人の中には、「バルトは改革派と言えるかどうか?」との
疑問を持っている人も、いるようですが。

バルト神学は、「神の言葉の神学」と言われていますが、
バルトが受けたリベラルな神学教育では、牧師を努めることが出来ない、
という葛藤の中から生まれたものですよね。
9バル:04/03/02 15:44
   >>8.バルトが受けたリベラルな神学教育では、牧師を努めること
   が出来ない、という葛藤の中から生まれたものですよね。

(−−)さんへ
そうですよね。で、私が思うのが(私は福音派ですが)、福音派にしてみれば
聖書の救いのメッセージをそのまま伝えるのは当然なので、・・・・いかに
バルトの時代の教会が福音派の信仰と違っていたか・・・ということで、
はじめ驚きでした。『え?、このころの教会って、バルトのような「聖書
からみればアタリマエのこと」を言っただけで「そのころの教会に(神学
会だけ?)衝撃を与えた」ような状況だったの?』ってかんじです。
(よかったら、またコメントください)
10名無しさん@3周年:04/03/03 13:49
僕もバルトについて知りたい
11一夜づけ:04/03/05 03:16
バルトが与えた衝撃って、
それまでの『文化的プロテスタンティズム』という人間側から神に至る神学的アプローチを、
『神様に委ねちゃいましょう』って具合に否定してしまったことによるようですね。
しかし、『神のことは神のみぞ知る』では、近・現代の人々の疑問に答えたことには
なっていないような気もします。
12名無しさん@3周年:04/03/05 03:25
バアル・カルト
13名無しさん@3周年:04/03/08 14:15
もっとバルトについて教えて。
14名無しさん@3周年:04/03/08 14:16
カール・バルトさん最高。
普遍救済最高!
福音派最低!
15名無しさん@3周年:04/03/08 15:53
神話的サーガとか、死刑論とか、興味深いネタが満載なのだが、頭が追い付か
ない罠。新教出版社のキリスト教倫理・新書版をつまみ食い。

>>14
質問箱の記事だけ見て言ってないか? ブルンナーが、バルトを突き詰めると
ユニヴァーサリズムであると主張しているだけで、バルト自身は、自分の神学
がユニヴァーサリズムなんて考えていなかったと思うぞ。
16 ◆IbYG6dQTTc
>>15
マクグラス師もバルトがネオユニバーサリズムに行き着いていることを書いている。