世界中に愛をワールドメイトてどんな団体35

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今週もWM全会員にお知らせがいった福祉活動の一部をご紹介致します。更なる
詳しい内容は、WM月刊誌を…。

 2003年12月9日、深見氏は「東州春蕾小学校」開校式典に出席されるため、北京
で飛行機を乗り継ぎ、雲南省の省都 昆明へ向かわれた。
 深見氏が「中国の貧困地区に十年間で百校の小学校を建設しよう」と発案し、
支援を申し立てて「東州春蕾小学校プロジェクト」が始まったのは平成12年のこと。
はや四年目を迎える。
 これまでに40校が中国各地の貧困地区に建設され、多くの子供たちに、本来では
望めない教育を受ける機会を与えてきました。深見氏は毎年必ず、その年建設され
た十校のうちの一校の開校式典に足を運ばれ、子供たちとの交流を大切にしておら
れます。
 昨年は雲南省昆明市郊外、山間部の小さな農村に東州春蕾小学校が建設されま
した。
 昨年3月、WM雲南省神業。奇しくも3月20日、深見氏と参加会員が昆明へ向か
う飛行機の出発と同時に米軍のイラク攻撃が始まりました。更にこの神業直後から
中国ではSARSが大流行しました。雲南省神業の際、「この神事を機に、中国人の
精神状態が揺らぎ始める出来事があるだろう」と明かされていましたが、それが
SARSだったようです。
 その3月の雲南神業から9ヵ月後、深見氏は雲南省に再訪しました。夜、昆明
空港に到着された深見氏を中国婦人連合会や中国児童少年基金会関係者の皆さん
が出迎えてくださいました。雲南省婦女連合会副主席のタイ族の女性がしきりに
深見氏に「貧困地域の子供たちのために学校を作って下さって本当に感謝して
います」と訴えかけていたのが印象的でした。

 12月10日朝、この日はあいにく朝から雨。実は昆明では数日前から雨がちな天気
が続き、雨季でもないこの時期にこんなに雨が降るのは珍しいとのことでした。
考えてみれば、昆明の神様をお呼びした昨年の鹿嶋での神事でも、どしゃぶりと
なりましたので、神々や龍神が喜んで降らしていたのでしょう。
 地元テレビ記者も見守る中行われた式典では、生徒が即席で踊りを踊った後、
北京から来た有名コンビによる漫才、続いて深見氏が壇上に立ち、イタリア語で
「オーソレミオ」、中国語で「北国の春」を披露。深見氏は中国では国家一級
オペラ歌手です。つい先日も北京で日本・中国・オーストラリア三カ国の歌手に
よるオペラコンサートを主宰、出演。不思議なことに深見氏の歌とともに雨が
上がり時折雲間から日光が射し込んできました。その後も、昆明の舞踏団による
少数民族の舞踏や楽器演奏などが繰り広げられた。
 12月11日、深見氏は帰国の途につかれたが、昆明空港でチェックイン手続きを
済ませ飛行機に乗るだけの時点で、霧の為出発不可となり、急遽帰国ルートを変更
して事無きを得た。ここ数度の深見氏の中国行きには何か天候異変のおまけがある。
また、深見氏はこの数ヶ月間に2度北京を訪れているが、到着の1〜2日前にはいず
れも大雪が降っている。しかし到着時はいつも大青天。
 中国には「瑞雪兆豊年(大雪は豊年の前触れである)」という諺があるが、深見
氏を見舞った大雪も、神々様の大導きによる、良き時代到来の前触れであるに違い
ありません。