宗教小説でいいのがあれば教えて

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1名無しさん@3周年
お願いします。
2名無しさん@3周年:04/01/11 19:14
  深い河  遠藤周作 講談社

最近 古本で読みました。
日本人が キリスト教を身に着けるのはたいへんだな、
日本的なキリスト教になるんだな と感慨深いものでした。

  神の微笑み 著者は思い出せません。
天理教関連 
古いから見つけるなら 図書館あたり
3名無しさん@3周年:04/01/12 16:46
三浦綾子は如何ですか。塩狩峠・氷点など。
一読の価値はありますよ
4名無しさん@3周年:04/01/12 22:05
菊池寛『恩讐の彼方に』

極重悪人が仏門に入り更正し旅に出る。
通行で命を落とす人が絶えない谷の崖っぷちの道を見て、
人々のために岩山にトンネルを掘る話。
実話をもとにした短編小説。
5名無しさん@3周年:04/01/12 23:22
>>1
ゴスペル。。
6名無しさん@3周年:04/01/16 09:50
おいらも氷点はよかった
7名無しさん@3周年:04/01/16 10:05
トルストイ『光あるうちに光の中を歩け』
遠藤周作『沈黙』
8名無しさん@3周年:04/01/16 13:24
岩波書店HPより

クォ・ワディス  全三冊
シェンキェーヴィチ
木村 彰一 訳

暴君ネロの気紛れさえゲームのように楽しむ,美と快楽の信奉者
ペトロニウス.一本気なその甥ウィニキウスは,リギ族の王女への恋から
キリスト教に心を開き,やがてそのことがペトロニウスの運命をも変えて
いく.爛熟期の帝政ローマを舞台に,愛と暴力,信仰と頽廃が入り乱れて
織りなす壮大な歴史ロマン.新訳. (解説 辻 邦生)
9名無しさん@3周年:04/01/16 21:36
>>2
『神の微笑』は芹沢光治良だね
10名無しさん@3周年:04/01/16 21:49
ベルセルク
11名無しさん@3周年:04/01/16 22:07

アンリ・ボスコ「マリクロワ」

南仏の濃厚な自然描写が秀逸な神秘主義的作品。
ルネ・ゲノンから影響を受けた作家はシュルレアリストたちやドーマル、クノーなどがいるが、
その中でボスコは疑いもなく最も良質。
12名無しさん@3周年:04/01/17 03:18
武者小路実篤
「幸福者」
宗教家とは何たるか書いてあるぞ
13名無しさん@3周年:04/01/17 05:00
高橋和己『邪宗門』

大本教がモデルです。
政治の宗教への介入がテーマ。
名作です。
14名無しさん@3周年:04/01/17 08:56
「悪魔の詩」なんかどうですかね
15名無しさん@3周年
小説では、ありませんが、小説のように書かれた初代キリスト教徒の話として

マリア・ワルトルタ「マグダラのマリア」「聖母マリアの詩」(あかし書房)

を推薦しておきます。