ミトラ教

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@3周年
クリスチャンに騙されては行けません。
12月25日は元々ミトラ教の祭りの日だそうです。
この機会にミトラ教について勉強してみませんか?

http://home2.highway.ne.jp/miiboat/magimenu.htm
2名無しさん@3周年:03/12/24 17:27
2get
3???p:03/12/24 17:35
 世界の宗教は、いろいろな生き方を提案している。ゾロアスター教(マズ
ダー教)は、魂の中の闇を完全に拒否して、闇とともに自己の半分を抹殺せ
よと説く。キリスト教・イスラーム・ユダヤ教は、律法を守って闇を封印し、
可能なら闇を改宗させ、すべてを光にせよと説く。仏教・ヒンドゥー教は、
闇などもともとなかったことを悟れと説く。道教は、陰が極まれば陽に転じ、
陽が極まれば陰に転じると言い、この永遠の法則を悟れと説く。精神世界は、
商売まみれの無意味な気休めを説き、神秘主義は衒学〔げんがく〕*趣味と
知識を知的に消費する方法を説く。

4引用:03/12/24 17:38
 ミトラは、闇を光に変えろとも、光で闇を追い払えとも説かない。悟れ
とも説かない。そもそも「悟り」とか「努力目標」というゴールを建てない。
道の先にゴールがあるとも言わない。ミトラは、ただ友道〔ゆうどう〕を説
く。魂の中の光と闇にも、人と人の間にも、国と国の間にも! 友道にゴール
はない。友とともにただ歩き、道中の苦楽をともにする。時には、景色を楽し
み、時には汗を流す。それがすべてである。道と道が交わるところには、つね
に孔雀の旗が翻る。孔雀の旗は、ゴールの印ではない。友道の記念、旅の苦
楽の記念である。ミトラは、ゴールに目をうばわれてはならないと説く。
ゴールなどというものは、人為的・作為的な人工物に過ぎないからで
ある。ミトラは、ときおり自分が歩いてきた道を心安らかにふりかえ
って見られるようになれと説く。ゴールに宝があるのではなく、あな
たが歩いてきた後ろにこそ宝があるからである。
5名無しさん@3周年:03/12/24 23:02
太極は無極
6名無しさん@3周年:03/12/26 04:05
キリスト教以前はかなりの教勢だったようだ。
7名無しさん@3周年:03/12/26 04:39
>12月25日は元々ミトラ教の祭りの日だそうです。
最近は大トラが多いよな。
8名無しさん@3周年:03/12/26 12:58
宗教板だというのに今年のクリスマス関連スレッドはこれ一つかよ。
淋しいもんだな、キリスト教の凋落ぶりは
9D:03/12/26 15:10
「ミトラス教」と聞くと、私は映画「タイタニック」を思い出す。
この場合、キーワードは、<秘密>だ。
ミトラス教の密儀に中には、「体験した幻視内容を秘密にしておくべし」、
という項目が有ったような気がする。
一方、「タイタニック」の女主人公は、言う・・・
「女は秘密を持っているものなのよ。」
この場合、<秘密>とは、何なのだろうか・・・?
ここで、「タイタニック」の粗筋を、ざっと紹介しておこう。
結婚を間近に控えていた、女主人公(貴族)は、タイタニック号の中で、
労働者の青年と運命的な恋愛をする。
彼女は婚約者(貴族)よりも、労働者の青年を選ぶが、
沈み行くタイタニック号、同様、
青年も、彼女を庇いつつ、海へと沈んで行く。
生き延びた彼女は、青年との恋愛を誰にも告げず(秘密にして)、
貴族の座を捨て、新天地アメリカで、人生をやり直す。
「タイタニック」は、ただの映画だ。
だが、ここには、<秘密>という代物の、
重要な意義が隠されているような気がする。
10D:03/12/26 15:32
9の続きだが・・・
<秘密>とは何なのだろうか・・・?
<秘密>には、どんな心理的意味合いが有るのだろうか・・・?
人は、<秘密>にする事で、体験内容を、
鮮度を、保存し易いのではないだろうか・・・?
他人に話せば、その時点で、鮮度は薄まる。
嫌な記憶は、他人に話して、さっさと薄めてしまった方が良い。
けれど、良い記憶は、むしろ<秘密>にする事で、
より鮮烈なまま、保持しておいた方が、良いのではないだろうか・・・?
特に、人生を激変させるような記憶内容だった場合は・・・
ミトラス教の場合も、同じだったのではないだろうか・・・?
「神」を幻視した時、それを<秘密>にする事で、
鮮烈な、記憶の宝物を作ろうとしたのではないだろうか・・・?
(追記)
思春期の女子中高生の<秘密>は、これには該当しない。
何故なら、彼女達は、<秘密>を共有する事で、
友人同士の連帯感を、深めようとしているフシが有るからだ。
この場合、<秘密>は、友情を深める為の道具に過ぎず、
人生を激変させる為の記憶とは、根本的に異なる。
11あぼーん
あぼーん