>>674 > そうそう。GLAに関する資料としては、「夜にかかる虹」は「下巻」のみ
梅仙人(佐々木君紀)と平井氏の対談も入っているね。梅仙人がGに大学4年の頃に
入信したことや、G会員だった頃に梅仙人の小説「カナンロード」や「アトランティス〜」
が執筆されたこととかも書かれている。梅仙人が花屋のバイト先で誇大妄想狂?の女性(前にサロメさんが言及)
と出逢ったことにも軽く触れられているしね。
とくに下巻では、梅仙人みたいに小説を歪んだ読み方(Gの布教書とか)をする読者に対する、
平井氏の遺憾の意が表されていたね。君って今でも電波な読者の典型だね。
「夜にかかる虹」下巻47〜48P
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〜〜〜(略)〜〜〜しかし、ある一部の読者は"幻魔大戦"を単なる啓蒙書として捉え、
小説がそれ自体の生命を持ち、独自の役割を持つものであることを頭から無視することにより
作者に首を傾けさせております。私は小説が他のものに従属し、啓蒙運動のための"道具"に
なりうるとは信じていませんし、そのような"不純"な意図に基づいて書かれた"小説"が決して
小説たりえず、読むに堪えない代物と化すことに関しては確信を持つものです〜〜〜(略)〜〜〜
一部の"啓蒙"好きの読者たちに、小説への抜きがたい無理解、偏見、軽侮が認められるのは
まことに奇妙な現象であります。〜〜〜(略)〜〜〜
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