【高橋佳子】宗教法人GLA総合本部【TL人間学】 3
続き・・・
善悪の尺度が自分なりに徹底するまで、かなり大変な道のりだった。
さすがに相談した事は何度かあったが、最初相談した時には「そういうことは現在やって
いない」から「日々の生活の中で自分を整えて下さい」と言われた。次に思いつめたのは
何年か経ってからだが、やはり何もわからない人で、私は本当に悩んでいたのに、
「佳子先生に祈ってみるといいかも知れない」が結論だった。(いいかもですコレ。。。)
ふだんから友達数人に相談していて、私が悩んでいることを理解してくれる人がいたので
救われたが、最後に相談した人は霊的体験があるというだけで、問題児のような見方をした。
悔しかった。その頃Gに再び入って学ぶ事を何度も考えたが、対話者をしてくれた人の
人間性のレベルの低さに不安になってやめた。
ゴリゴリに凝り固まったその対話者の人は、その後、上の方の人にかなり根性を叩き直された
そうで、反省体験を発表していたが、何の感情も湧かなかった。(斥力だね)
Gの人間からは二十歳前後の頃から、一方的に言いたい事だけ言う人や、いきなり
「反省してるか?!」と聞いてきたり、待ち伏せられたりと「何なんだ? この団体は!」
と頭にきてたから、10年経って非常識な人がいても、そういう所だからと思っていた。
自分は正しいと思い込んでた人が多いし、先入観で見る人も多い。Gは社会の縮図というか、
悪い所を出すか、隠すか、形にこだわるか、自己嫌悪になるか、他者不信になるかという
ループ状態の人が多くいた。(今は少し違ってきてると思う)