★仏典および解説書
和文 仏教聖典 (財)仏教伝道協会 1000円+税?
ブッダとその弟子89の物語 菅沼晃 法蔵館 2300円+税
阿含の詩[あごんのうた]詩画でふれる仏の教え
文・山田巌雄 画・箕田源二郎 すずき出版 1700円+税
祈りのブッダ 救いのことばと癒しのかたち
文・奈良康明 写真・松本栄一 NHK出版 2000円+税
バウッダ・佛教・中村元 三枝充ヨシ 小学館 2880円
総解説 仏教経典の世界 発行者−横井秀明 自由国民社 1900円+税
★仏教の漫画本(偏りはあるが)
原初の仏教 仏教の発生と救いの論理 臣 新蔵
Keiけいせい出版 1000円+税
手持ちはないが、手塚修?のブッダ(分冊)だろうね。
【 占星術 関係本 紹介 】
仮面と素顔 彼の本心がわかる 居鈴麻平 朝日ソノラマ 2000円
占星学教本 流智明 JICC出版 1650円
恋愛術 大人のための占星学 山屋正美 WAVE出版 1800円
魂の西洋占星術 鏡リュウジ 学研 1000円
最新占星術入門 松村潔 学研 1800円
七曜に隠された 運命神号 岡野猛・著 グリンーアロー出版社 790円
二十七占星術 六害宿 武光誠 カッパ・ブックス 光文社 770円
ラマ密教による2001年までの 運命の占い方 上坂辰 KKベストセラーズ 1300円
@ブッダの瞑想 須田道輝 柏樹社
A瞑想と精神世界事典 瞑想情報センター[編]自由国民社
B【実践】瞑想と呼吸法 心を整える釈尊の知恵 田中成明 朱鷺書房
C魂の科学 スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著 たま出版
D密教ヨーガ 本山博 宗教心理出版
E寂静と明晰 ラマ・ミパム著 ダルマ・ワークス発行
F仏教思想8解脱 仏教思想研究会編 平楽寺書店
G凡夫が凡夫に呼びかける唯識 太田久記 大法輪閣
H『法相二巻抄』を読む 唯識とは何か 横山紘一著(東大印哲・立教大教授)
I原初の仏教 臣新蔵 けいせい出版
Jブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版
K阿含経典 第一〜四巻 増谷文雄 筑摩書房
L阿含の詩 文・山田巌雄 すずき出版
明透派以外で五術関係の本の紹介
★命による人間の理解(紫薇−斗数推命術)
→ 「紫微斗数」占星術入門 西村天然 徳間書店
中国四千年の知恵が生んだ凄い的中率 定価900円
★命による人間の理解(子平・四柱推命)
→ 聖帝五龍占術 不二龍彦 学研(学習研究社) 定価920円
→ 貴方の運命を変える守護霊・宝石・食事 富樫長順 アントブックス
天台密教大宇宙法 郁朋社 本体880円+税
→ 恋愛・結婚相性診断 本所照裕 徳間書店 定価800円
→ 淘宮術占い 開運行動学 愛情編 有山茜 高橋書店 定価730円
→ 算命学入門 有山茜 日本文芸社 定価780円
→ 秘伝 四柱推命入門 十干占術 竹内一景 成星出版 定価1300円+税
★卜による事態の予測と処置(六壬−神課)
→ 安倍清明秘占 十二天祥星占い 小野十傳 学研 定価2500円+税
★卜による事態の予測と処置(八門・奇門−遁甲)
→ 奇門遁甲行動術 内藤文穏 修学社 定価2800円
→ 秘伝 元空占術 内藤文穏 潮文社
●「天中殺」はこわくない!! 定価700円
★卜による事態の予測と処置(断易・五行易)
→ 秘伝 陰陽道 占いの法 豊嶋泰國著 原書房 定価1400円
★相による物体観察 陰宅(一族の運命:墓相・地理風水・一族郎党の運)
→ −開運の秘法を探る 地理風水 −聖なる大地の霊力
御堂龍児 光人社 定価2000円
★ 幸運を招く 言霊(ことだま)姓名判断 坂口光男
KKロングセラーズ ムックの本 定価850円
◆茶の十徳ちゃのじゅっとく【茶道】
諸仏加護、五臓調和、孝養父母、煩悩消除、寿命長遠、
睡眠自除、息災延命、天神随身、諸天加護、臨終不乱
◆香の十徳こうのじゅっとく【香道】
感は鬼神に格る、心身を清浄にす、能く汚穢を除く、
能く睡眠を覚す、静中に友と成る、塵裡に閑を偸む、
多くして厭わず、寡くして藏えて朽ちず、常に用いて障無し
◆十種香じしゅこう
栴檀、沈水、蘇合、薫陸、鬱金、青木、白膠、零陵、甘松、鶏舌
◆釈迦の十大弟子しゃかのじゅうだいでし 情報提供:さえぽんさん
智慧第一の舎利弗、神通第一の目連、
頭陀第一の摩訶迦葉、天眼第一の阿那律、
解空第一の須菩提、説法第一の富楼那、
論義第一の迦旃延、持律第一の優波離、
密行第一の羅[ゴ]羅、多聞第一の阿難
◆十境じっきょう
陰入境、煩悩境、病患境、業相境、魔事境、
禅定境、諸見境、上慢境、二乗境、、菩薩境
◆十牛図じゅうぎゅうず【禅籍】
尋牛、見跡、見牛、得牛、牧牛、騎牛帰家、
忘牛存人、人牛倶忘、返本還源、入[テン]垂手
中国真言宗第七祖
慧果和尚・阿闍梨 835-12-15 60歳 弘法大師空海之師
中国禅宗初祖
印度人・菩提達磨 北魏647「洛陽伽藍記」
広東人・六祖慧能−曹渓山〜五家七宗之祖〜臨済宗・曹洞宗[洞山→曹山]
雪寶「碧巌録」黄檗・棒「伝心法要」臨済・渇「臨済録」臨済−白隠「無門関」
南嶽・馬祖[陳姓]→臨済宗黄龍派−明庵栄西「喫茶養生記」茶道「吾妻鏡」沢庵−剣術
南嶽・馬祖[陳姓]→臨済宗楊岐派−隠元隆g−出家於黄檗山萬福寺
青原・石頭→薬山→曹洞宗無際了派−天童山景徳寺住持〜天童如浄之印可−希玄道元
青原・石頭→天皇→雪峰→雲門宗「十牛図」
喫茶去[宋代]→請奉茶[現代] 作痲生(そもさん)→シェンマ[イ十][痲公]なに・どんな?か
中国天台宗第三祖
智 智者大師 荊州玉泉寺594年 538〜597
師・南岳慧思禅師 師之師・慧文禅師
遣唐使−伝教大師最澄「摩訶止観」・慈覚大師円仁「入唐求法巡礼行記」
北斗真君
妙見尊「入唐求法巡礼行記」
関聖帝君 三界伏魔大帝神威遠震天尊 壮繆公 漢寿亭侯
関羽雲長・長生 山西−河東郡解県〜200〜219 湖北−当陽県玉泉寺
媽祖天妃 林愿−小姐
福建−甫田−眉州−與 趙宋太宗ころ29歳
五術 梅花門派 明澄派 透派
掌門初代 素香(鵑文)福建−明末
十代目 王文沢 台湾−近現代
十三代目 張耀文 日本−昭和 門人:佐藤六龍
多い順(日本の10苗字)
佐藤 鈴木 高橋 伊藤 渡辺 斎藤 田中 小林 佐々木 山本
庶民−藤原の説明
斎藤: 斎宮頭の藤原(伊勢神宮に奉仕する長官)
伊藤: 伊勢の藤原・伊豆の藤原
内藤: 内舎人(うちとねり)の藤原
進藤: 修理進の藤原
工藤: 木工助の藤原
武藤: 武者所の藤原(院の御所警備の詰所)・武蔵の藤原
首藤・主藤: 主馬首の藤原
須藤: 栃木−那須の藤原
佐藤: 栃木−佐野の藤原(藤原秀郷)・佐渡の藤原
左藤: 左衛門尉(鎌倉)の藤原
安藤: 安倍氏と縁戚の藤原
江藤: 大江氏と縁戚の藤原
沈香 真如権應 高級線香 MADE IN CHINA
創業五百余年 香老舗 妙香閣
清朝康熙帝(1662-1723)が毛筆の香箱お題
横浜・中華街・維新号?満順行?
沈香 香樹林 高級線香 JINKO KOJURIN INCENSE STICK
MADE IN JAPAN 株式会社 玉初堂 大阪市東成区中道・・・
初代当主九右衛門は西暦1804年(文化元年)・・・暖簾を揚げ
・・・沈香屋作兵衛・・・嘉永3年の初春、清(現在の中国)
の線香師「薫玉初」より線香製造法と調香の秘法を伝授され・・・
「沈香」は東南アジアの一地域でしか産出しない・・・香料で・・・
「白檀」はインド・マイソール産、インドネシア産、
オーストラリア産等が・・・インド・・・最上と・・・。
地元・大手・仏壇仏具店
上品(じょうひん)七夜香(しちやこう)
京都 松榮堂 謹製 SHOEIDO INCENSE CO.
CONTENTS 14 PCS.中京区烏丸通り二条上ル東側
地元・大手・仏壇仏具店
名香 開運香
創業三百有余年 製造本舗 梅栄堂 大阪・堺
・・・香司(こうつかさ)・・・高貴香料伽羅沈香を主材に・・・
川崎大師・門前町の店
伽羅 大観 スティック45本入 東京・銀座・日本香堂
鎌倉・若宮通りの店? 東京・八重洲口・民具店いわ井?
芳薫 金龍香 東京・浅草寺 浅草寺・本堂・販売所
【經文資訊】大正新脩大藏經 第二冊 No. 99《雜阿含經》
【經□部類】〔阿含部類〕〔阿含部〕〔雑阿含経〕〔1283 巧業経〕
雜阿含經卷第四十八 宋天竺三藏求那跋陀羅譯
(一二八三)如是我聞。一時。
佛住舍衛國祇樹給孤獨園。時。有天子容色絶妙。
於後夜時來詣佛所。稽首佛足。
其身光明遍照祇樹給孤獨園。時。彼天子説偈問佛
云何人所作 智慧以求財 等攝受於財 若勝若復劣
爾時。世尊説偈答言
始學功巧業 方便集財物 得彼財物已 當應作四分
一分自食用 二分營生業 餘一分藏密 以擬於貧乏
營生之業者 田種行商賈 牧牛羊興息 邸舍以求利
造屋舍床臥 六種資生具 方便修□具 安樂以存世 □→整理
如是善修業 黠慧以求財 財寶隨順生 如□流歸海 □→河川
如是財饒益 如蜂集□味 晝夜財搨キ 猶如蟻積堆 □→花蜜
不付老子財 不寄邊境民 不信姦狡人 及諸慳吝者
親附成事者 遠離不成事 能成事士夫 猶如火熾然
善友貴重人 敏密修良者 同氣親兄弟 善能相攝受
居親眷屬中 標顯若牛王 各隨其所應 分財施飲食
壽盡而命終 當生天受樂
時。彼天子復説偈言
久見婆羅門 逮得般涅槃 一切怖已過 永超世恩愛
時。彼天子聞佛所説。歡喜隨喜。稽首佛足。
即沒不現
【 仏教聖典(仏教伝道協会) 】
法句経
戦場において、数千の敵に勝つよりも、
自己に勝つものこそ、最上の戦士なり。(一〇三)
もろもろの悪をなさず、もろもろの善を行い、
おのれの心を浄くす。これ諸仏の教えなり。(一八三)
●南北時代の中国の天台宗第三祖智者大師智凱(ちぎ)の弟子が記述。
○天台小止観 関口真大訳 大東出版社
序
諸悪莫作 諸善奉行 自浄其意 是諸仏教
諸(もろもろ)の悪いことは作(な)すことなかれ
諸の善いことは奉行(ぶぎょう)せよ
自からその意(こころ)を浄(きよ)うする これが諸仏の教である。
○大乗仏典 中国・日本篇6 摩訶止観 中央公論社
p9 序章 第一節 序分 第一項 縁起 〔止観明静〕〔前代未聞〕
p98 四種の聖なる悟り〔四果四向〕
・・・三十七種の悟りにいたる方法〔三十七品〕
p288 毘婆舎那びばしゃな(音写語。正しい直観、観)は、
よく煩悩を破するけれども、
奢摩他しゃまた(音写語。散乱したこころを制御して静める、止)
の力をもちいて正しい知見を助けるのが普通である。
p289 根本四禅(禅観の基本・・・初禅から四禅まで)
●華厳五教章(法蔵・著)で「宗教」という熟語が初めて出てくる。
「宗」は宗旨を指す。奥義や要理を意味する。「教」は説教を指す。
●倶舎論 仏教講座18 桜部 建 著 大蔵出版株式会社
p163
5 業に関する雑多な事項(番号はサンスクリット原文の偈にも対応)
離犯戒及遮 名戒各有二 非犯戒因壊 依治滅淨等 (126)
等引善名修 極能薫心故 戒修勝如次 感生天解脱 (127)
感劫生天等 為一梵福量 法施謂如實 無染弁経等 (128)
順福順解脱 順決択分三 感愛果涅槃 聖道善如次 (129)
p169
《勝れて》[お経や金品による布]施も生天の果を感ずるが、
よりすぐれている点から、[具足]戒が生天の果を感ずるとのみいい、
戒も解脱の果を感ずるが、よりすぐれている点から、
[座禅などの]修[行]が解脱の果を感ずるとのみいう。
p170
《劫の生天を感ずる》天界に生まれて一劫の間快楽を受ける。
申命記6章4〜5節
【 新共同訳 】
聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。
あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
【 新改訳 】
聞きなさい。イスラエル。主は私たちの神。主はただひとりである。
心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、
あなたの神、主を愛しなさい。
【 口語訳 】
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。
あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、
あなたの神、主を愛さなければならない。
申命記Deuteronomy6章4〜5節
【旧約ヘブライ語】
6:4 שמע ישראל יהוה אלהינו יהוה אחד
6:5 ואהבת את יהוה
אלהיך בכל-לבבך ובכל-נפשך ובכל-מאדך
【ラテン語】
6:4 audi Israhel Dominus Deus noster Dominus unus est
6:5 diliges Dominum Deum tuum ex toto corde
tuo et ex tota anima tua et ex tota fortitudine tua
【旧約ギリシア語】
Return to The Greek Old Testament
(Septuagint/LXX) Index
6:4 kai tauta ta dikaiwmata
kai ta krimata osa eneteilato kurioV toiV uioiV
israhl en th erhmw exelqontwn autwn ek ghV aiguptou akoue
israhl kurioV o qeoV hmwn kurioV eiV estin
6:5 kai agaphseiV kurion ton qeon sou
ex olhV thV kardiaV sou
kai ex olhV thV yuchV sou
kai ex olhV thV dunamewV sou
申命記Deuteronomy6章4〜5節
【旧約ギリシア語】δευτερονομψ 6
ρετυρν το τηε γρεεκ ολδ τεσταμεντ
(σεπτυαγιντ/LXX)ινδεξ
6:4 και ταυτα τα δικαιωματα
και τα κριματα οσα ενετειλατο κυριοS
τοιS υιοιS
ισραηλ εν τη ερημω εξ ελθοντων αυτων
εκ γηS αιγυπτου ακουε ισραηλ κυριοS
ο θεοS ημων κυριοS ειS εστιν
6:5 και αγαπησειS κυριον τον θεον σου
εξ οληS τηS καρδιαS σου
και εξ οληS τηS yυχηS σου
και εξ οληS τηS δυναμεωS σου
申命記Deuteronomy6章4〜5節
旧約ヘブライ語−申命記(日本語訛りカナ発音・翻訳語彙つき)
←読み方向←
6:4 שמע ישראל יהוה אלהינו יהוה אחד
右から左へ 神聖4文字→読みアドナイ
アドナイの字体は、ここだけ母音記号なしのクサビ風フェニキア型ヘブライ文字
ほかは、この表示のままのアラム型ヘブライ文字
シェマ(聞け) イスラエル
神聖4文字(主は) エロヒヌ(神)
神聖4文字(主は) エハド(唯一)
6:5 ואהבת את יהוה אלהיך
ベアハブダ(愛せよ) エト(ただひたすらに)
神聖4文字(主を) エロヘハ(神なる)
בכל-לבבך ובכל-נפשך ובכל-מאדך
ベコル−レバベハ(尽くして−心を)
ウブコル−ナフシェハ(また〜尽くして−魂を)
ウブコル−メオデハ(また〜尽くして−力を)
先頭のシェマ「שמע:ハ・マ・シェ」を取って
ユダヤ教の「シェマの祈り」と言う。
「ישראל:ル・エ・ラ・シュ・イ」イスラエル国営放送が
毎日、放送する祈り。
レビ記19章18節
【 口語訳 】
あなたはあだを返してはならない。
あなたの民の人々に恨みをいだいてはならない。
あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない。
わたしは主である。
【 新共同訳 】
復讐してはならない。
民の人々に恨みを抱いてはならない。
自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。
わたしは主である。
【 新改訳 】
復讐してはならない。
あなたの国の人々を恨んではならない。
あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。
わたしは主である。
レビ記19章18節
【旧約ヘブライ語】
לא־תקם ולא־תטר את־בני
עמך ואהבת לרעך כמוך אני יהוה׃
【旧約ギリシア語】
και ουκ εκδικαται σου η χειρ
και ου μηνιειs τοιs υιοιs του λαου σου
και αγαπησειs τον πλησιον σου ωs σεαυτον
εγω ειμι κυριοs
【ラテン語】
non quaeres ultionem
nec memor eris iniuriae civium tuorum diliges
amicum tuum sicut temet ipsum
ego Dominus
レビ記19章18節
【旧約ギリシア語】
εγω ειμι κυριοS
エゴ(私は) エイミ(です:Be動詞) キュリオス(主、主人)
【ラテン語】
ego Dominus
エゴ(私は〜です) ドミヌス(主、主人)
ギリシャ語の音訳だ。「エイミ」be動詞が抜けている。間抜けだ。
すごく変。いま気が付いた。
「〜です」は「スム」だから。「エルゴ」は「故に」だった。
cogito ergo sum
コギト(我れ〜思う・考える)エルゴ(ゆえに)スム(私は〜ある・いる・住んでいる)
フランス人の近代哲学者のデカルトの言葉。
>be動詞の変化形
スム:1人称単数 エス:2人称単数 エスト:3人称単数
スムス:1人称複数 エスティン:2人称複数 スント:3人称複数
バガヴァッド・ギータ ヴェーダンタ文庫
スワミ・プラバヴァーナンダ
クリストファ・イシャウッド 共編 熊澤教眞 訳
第九章 神秘のヨガ スリー・クリシュナ
p116
私は太陽の熱であり 雨を降らせ、雨を止める
私は不滅の生命であり死である
アルジュナよ 顕現したときの私は宇宙であり 非顕現の私は無である
三ヴェーダに精通し 聖餐のソーマ酒を飲み 罪を清めて祭祀をおこない
私を礼拝するものは 天への道を求めて祈る
彼等はインドラの王国に至り 天上の歓喜にひたる
p117
彼等は天国の歓喜を味わい その功績が尽きるとともに 人間の世界に帰る
三ヴェーダの道をとり 欲望を求むる人々は 無限の流転をくりかえす
ひたすら私を礼拝し、他を思わず、敬虔であれば、
私は必要な一切を彼に与え、彼の持つものを保護する。
・・・
神々を祭る者はその神々のもとに行く。
先祖を崇拝する者は先祖に行く。
精霊を崇拝する者は精霊に行く。
そのように、私を熱愛する者は私のもとにくる。