☆ Θ ユダヤ・イスラム教 @ 質問箱 2 Θ ☆

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聖アルクルアンより

2-191をばらばらにしたのは、テロリストたちの意図です。
2-191は、次の前後190〜193までの句から成り立っています。
これらはイスラムのSelf-difenceに関する章句なのです。

2-190. あなたがたに戦いを挑む者があれば,アッラーの道のために戦え。だが侵略的であってはならない。
本当にアッラーは,侵略者を愛さない。
2-191. かれらに会えば,何処でもこれを殺しなさい。あなたがたを追放したところから,かれらを追放しなさい。
本当に迫害は殺害より,もっと悪い。だが聖なるマスジドの近くでは,かれらが戦わない限り戦ってはならない。
もし戦うならばこれを殺しなさい。これは不信心者ヘの応報である。
2-192. だがかれらが(戦いを)止めたならば,本当にアッラーは,寛容にして慈悲深くあられる。
2-193. 迫害がなくなって, この教義がアッラーのため(最も有力なもの)になるまでかれらに対して戦え。
だがもしかれらが(戦いを)止めたならば,悪を行う者以外に対し,敵意を持つべきではない。

2-190.アッラーの道のために戦え→アッラーの方法で戦え。アッラーの方法(The way of God)とは、
「あなたがたに戦いを挑む者があった時」であり、「境界線を越えずに(侵略的でなく)」戦うことである。
つまり、”戦う相手”と”戦ってよい場所が限られている”ことをこの句は明確に示している。
ムスリムは、戦いを仕掛けて来ない者に対して戦うことを、この句で禁じられたのだ。191から193は戦いの詳細
を述べたものに過ぎない。これらは、以下の6つの原則を強調しているのである。
1戦う場所は、ムスリムが設立した地域に限定されている。(アラビア半島のことである)
2戦う相手は、ムスリムに戦いを挑む者に限定されている。
3戦いをやめたものに対して戦うことを禁止されている。
4戦う相手は、使徒であるムハンマドとムスリムを彼らの家から追い出した者たちである。
5戦いの目的は2つであり、迫害が止むことと、アッラーの宗教が高貴に保たれることである。
6戦う相手は迫害や悪を行う者であり、戦いを止めたものに対して戦ってはならない。

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