阿含宗という宗教52

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992名無しさん@3周年:03/11/20 13:30
>991 :名無しさん@3周年 :03/11/20 13:20
>[276]スターダスト 03/11/19 18:51
>このように前世の行為は現世の因縁となって現れるのです。

前世の行為が原因で現世に影響を与えるというのは正しい解釈です。
この経典に出でくる富豪は、過去に供養した原因で金持ちになり、
心にある貪りが理由でお金を享受できなかった。
人に施す気持ちがあり、施しをしたから彼は金持ちになり、
心に貪りがそのままあるから、お金を享受できばかりか、
現世で貪りの心をひたすら増長させたから地獄に堕ちた。
聖者に供養した褒美や心でけちったことの賞罰ではなく、彼自身の行いと心の問題です。
この経典でも、因縁とは理由、原因という意味に使っているにすぎない。
「現世の因縁」なんてあなたの勝手な付け加えですよね。
釈尊が説く因縁には「現世の因縁となる」などありえません。
阿含宗流の解釈をすれば「貧乏の因縁」つまり「貧乏の運命」です。
これと同じ表現をあなたは「現世の因縁」、つまり「現世の運命」と書いた。
しかし、釈尊は前世の行いが理由や原因になったと述べているだけで、
現世の運命という意味では因縁という言葉は用いていない。
あなたの説明は途中まではそのままだが、最後の一行がとんでもない飛躍をしているのです。
昨日から、すでに数回同じことを説明しているが、この違い、まだわかりませんか?
993名無しさん@3周年:03/11/20 13:34
>[276]スターダスト 03/11/19 18:51

この経典を釈尊は誰に説いているのか。
因縁解脱を説いたのなら、この貧乏人の富豪に
「現世の因縁を解脱せよ」となぜ説かなかったのですか。
釈尊が説いている相手は生きている人たちです。
「現世の因縁を解脱しないと金持ちでも享受できないぞ」と説いてはいない。
釈尊がこの経典で示したのは「正しい行いをして、貪るな」ということです。
過去の貪りの結果を変えろと因縁解脱を説いたのではなく、
今、そしてこれからも貪りの心を捨てろと教えている。
勲章で名誉を得て、総本殿などたくさんの伽藍を建てて栄華を得たつもりでても、
これらを貪り、執着しているのだから、死後は地獄に行くだけだと説いているのです。
13人導いて、自分だけは地球壊滅から助かりたいと貪り、
護摩木で祈願してお願い事をかなえてほしいと貪り、
因縁解脱して、運を良くしてレストランの割引券がほしいと貪り、
金品や導きの見返りに奇跡をもっとほしいと貪るなら、
行き先は・・・・。
994名無しさん@3周年:03/11/20 13:36
>[276]スターダスト 03/11/19 18:51

ロムしている信者さんたちはさらにもう一つ着目してほしい。
この経典で釈尊は地獄に堕ちた富豪の成仏も、生者への影響も説いていない。
阿含宗の教えから言ったら、
富豪の不成仏霊は霊障のホトケなんだから、社会を悪くする。
釈尊は、質問をした人に、富豪の成仏を祈願しろとか、
十万円の解脱供養が出せないなら、卒塔婆供養だけでもしろとか、
金出せばワシが成仏させてやるとか、一言も説いていない。
とても奇妙ではありませんか。
釈尊がほんとうに死者の供養を説いたのなら、
こういう時に霊障の恐ろしさを説かないはずはない。
しかし、釈尊は貪りによって地獄に堕ちたと説いただけです。
これを見てもわかるように、釈尊は死者の供養や死者の霊障なんて説いていないのです。
995995:03/11/21 01:25
伊達 そうへい氏の著作に書いている。?
996名無しさん@3周年:03/11/21 15:06
伊達 そうへい氏の著作に書いている。?
997名無しさん@3周年:03/11/21 15:07
カウントダウン開始
998名無しさん@3周年:03/11/21 15:07
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999名無しさん@3周年:03/11/21 15:08
999ゲット
10001000:03/11/21 15:16
止息法がわからないのですね。
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。