仏教ってどんなの?

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256名無しさん@3周年
>>255だけでなく、前世に関する矛盾で批判する方々へ。
 『私個人は』前世など信じておりません。
また、前世があろうとなかろうと、お釈迦さんの教え(その骨子)が揺らぐとも思いません。
すぐに書き込めるかどうかわかりませんが、もし問い質したいのであれば答えることに吝かではありません。

>>254 ほんの一部の仏典しか読んでいないので、論文的に・具体的にお答えすることはできませんが、様々なところで散見されます。
コピペのように単なる付け加えの場合や、全く別の人物への回答として残されているもの、或は後代の注釈として述べられている場合等色々です。
『死後「タターガタ(「如来=この場合仏陀」OR「霊魂=この場合は輪廻する主体としての存在」)」は存在するのですか?』
『この(私たちの生きている)世界は永遠普遍(不滅)のものですか?それともいずれ消滅するものですか?など、六師外道と言われる同時代の他の行者の思想についての問い(当然六種全てに対してある)』
『アートマン:Skt.(アッター:Pali.)とはいったい何ですか?
あなたがアートマン(この場合、質問者がアートマンという言葉で何を指していたか、釈尊が何を想定したかで大きく意味合いが変わってくるのだが・・・)なのですか?』
だったと記憶しますが・・・。他にもあったかな?
そして、答え方としては
『それは涅槃に資さない問いである』『・・・・・(無言)』の二種であったような気がしますが、どなたかのフォローがあれば幸いです。
しかし、そのHPの言葉はあまりにも意訳し過ぎですね・・・というより全く別な言葉だ・・・w

私はこの板の原始仏教スレをチラッとしか読んだことはありませんが、
その中でも出てくる中山書房の季刊原始仏教(片山一良訳)のシリーズは、
中村元の岩波シリーズやその他原始仏典の訳出物と比べて最も信頼性のある(→仏典に誠実な)ものではないかと評価しております。でなければ、やはり南伝大蔵経でしょうか。

よく、「ぐぐれ」と言われますがw 笑止!
疑問があるなら、きちんと原典にあたることをお奨めします。(もっと言えば原語に・・・(笑))
そして、その原典も多種多様で全く矛盾する記述も存在することを頭の隅に入れておいてください。