>>2 >E聖書には「マリヤの像を作れ」とも「マリヤ崇敬をせよ」とも書かれていま
>せん。新約外典にさえ書かれていません。申4:2、箴30:6、黙22:18-19
おそらく「マリヤ崇敬をせよ」と読める部分があります。
黙示録12:1-17読んで欲しいのですが、「女」とはマリアのことではないでしょうか。
12:5では
「女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。
子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。」とあります。この「男の子」とはイエスのことですよね?
となると当然男の子を産んだ女とはマリアのことだと解釈することができるわけです。
12:17では「竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、
神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。」とあります。
つまり、「神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者」は女の(霊的な)子孫だということになるわけです。
こうなると、マリアはクリスチャンの霊的な母親ということになるわけです。
母親に対してどのように振舞うべきか、神はこう述べています。
「あなたの父母を敬え。」(出エジプト記5:16)
もちろん、父母を敬うように崇敬するのであり、神を敬うように崇敬することは神に対する罪となります。