1 :
名無しさん@3周年 :
03/09/14 12:24 まあ、何となくですけど。 アボーン神のカルキ早く現れないかなぁ、ワクワク!
2 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 12:45
ガネーシャ好き!
そんなこと言ってっとシバ大神にポアされちゃうぞ
4 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/14 13:03
最悪です、アウトカーストに生まれたら。
5 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 13:05
身分の上下を尊重することは、現代社会が失った美風だ。 パチンコとスポーツ新聞にうつつを抜かすおっさんや、主婦でありながらパチンコ屋に通うような屑と、 お茶、お花に励む尊い血筋の人を一緒に扱う。これが国の乱れの元凶。
聖天さまをご信仰されますように。
7 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 13:28
>>4 まあ、ヒンズー教徒以外は、はなっからハリジャン以下の
アウトオブカーストなわけで・・・。
ところで、カーストって言い方はカコわるいので、
ちゃんとヴァルナって言おうよ。
9 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 13:33
10 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 13:44
カルキってなに?
ドゥーじゃないよ ヒンデゥー教だよ。
>10 水を殺菌するヤツだよ。
13 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 14:03
外国人は全員アウトカーストだからな・・・。
14 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 14:04
>>10 ヴィシュヌの最終形態。馬頭の巨人で、
堕落した人類と世界を滅ばす存在。
15 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/14 14:07
>>13 ヒンドゥーも海をわたるとカースト失うって聞いたけど?
連中、その割にはアタシラに物ねだるのよねWブラーミンでもW
16 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 14:10
17 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 14:12
>>15 ん〜、じゃあ、インド本土のヒンズー教徒は、バリ島の
人たちをどう思ってるのかなあ?
18 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/14 14:16
>>17 建前よW
でも、バリの信仰はとてもヒンドゥーだとは思えないようです。
>>18 なるほど・・。
インドのヒンズー教よりバリのヒンズー教の方が、
なんだか伸びやかで穏やかそう。勝手なイメージですが。
20 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/14 14:26
>>19 そうですね。
本土?のブラーミンのヒンドゥー信仰ときたら・・・
>>20 酷いよね。ほとんどセクース絡みの
最近のカルトと変わらない。
22 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/14 14:31
>>21 セクースは知らないけどw
たとえば結婚を厳格に実行したら、血族結婚に陥る罠。
最近はそうでもないみたいだけど。
23 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 14:35
>>22 やっぱりバラモンマンセーによる弊害ですね。
24 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 14:37
26 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 16:48
>>15 国に帰ってからお清めすればOK。海外に出ると必然的にアウトカーストが手を触れた
ものを食べるので、そこでカースト喪失するわけだ。
27 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/14 18:34
>>23 知り合いによると、ブラーミンのサブカーストはメチャ細分化されてて、たとえば、
シヴァ派とビシュヌ派との婚姻は異カースト間結婚に等しいんだとか。
あと、離婚後の再婚とくに女性は不可能だしね。最悪。
>>25 そうです。
28 :
名無しさん@3周年 :03/09/14 19:20
ケコンって社会活動の最たるもんだからなあ。
29 :
名無しさん@3周年 :03/09/15 23:56
>>27 サブカーストで、シヴァ派とヴィシュヌ派があるの?
知らなかった〜。
しかし、こんな細かい区分けは、インドの人も全部は知らないんでしょうねえ。
30 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/16 18:29
>>29 ブラーミンの中の二大派閥。別の系統もあるけどね。
で、ブラーミンだから金持ちってワケでもない罠。
だから、貧乏ブラーミンの高学歴娘は・・・
星回りとかも拘りますから、結婚はトテーモ困難。見合いが大半で、
選択の余地無し。
ヒンドゥーだけには生まれたくないな。
31 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/16 18:30
>>29 案外分かるもんだって。
あの人たち、わたしらと興味の対象が違うんでしょうねW
32 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/16 18:32
さいごに。 日本の部落とアウトカーストは次元が違う。 江戸時代だって、部落民だからって堂々と殺していいもんじゃないでしょ? インドじゃ、いまだに・・・地方じゃとくに、ね。
興味あるんですよ!ヒンドゥ−教! 俺はキリスト教徒なんだけど、ブッタの教えも好きだし、ほとんど読んでいないけど アラーのコーランも持っている。 ヒンドゥーの聖典系の本ってどこで手に入るのかなあ? 教えてください! ヒンドゥー教とジミヘンとかディアンジェロが言ってるVOODOOってどんな関連があるの? 教えてください!すんまそん・・・ ヒンドゥー教のSEX観ってどうなの? すんまそん・・・教えてください!
34 :
名無しさん@3周年 :03/09/19 19:32
>>33 経典みたいに、系統だったものは無いんじゃないかなあ?
ヒンドゥーとヴードゥー教は、関係ないと思いますよ。
後者は、どっちかというとアフリカの土着宗教と関連が
あるらしいから。
>30 持参金の少ない奥さんは、殺されちゃったりするしね。
36 :
名無しさん@3周年 :03/09/19 19:49
カーストなかったら、とっくに革命おきてるよ、あの国。 被差別民も、カースト低いのは前世の行いが悪かったからと信じてるから、反乱起こす気にならないのでは。 アウトカーストが仏教やジャイナ教に集団改宗することは比較的よくあったみたいだが。
37 :
名無しさん@3周年 :03/09/19 20:11
ヒンドゥー教徒って、仏教徒を見下してるんだってね。 彼らの教えでは、仏陀はヴシュヌの生まれ変わりの一つで、 しかも仏陀になった理由が、アスラ(鬼神・悪魔)達に 仏教という間違った教えを広め、滅ぼすためなんだって。 色即是空とか寂滅なんて言ってる仏教徒を、ヒンドゥー教徒は 一種の虚無主義者と思ってるみたい。
38 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 17:00
なんちゅうか・・・・
39 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 17:14
>>33 栗の信仰を深めなさいってw
聖典はヴェーダやギータでグ具ってみ。
ヴゥードゥは主にヨルバ系の黒人たちがハイチで作った混交宗教。直接の
関係なし。
SEX観はタントラとか言う修行法があるけど、一般のインド人とは関係なし。
ブーラーミンでは毛嫌いする人が多い。あっちに関してはすっごく保守的です。
ちゃんと信仰しなさいよ、栗の道ww
40 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 17:18
>>35 サティという未亡人を焼き殺す儀式もいまだにひそかに・・・ですから。
>>36 ヒンドゥーの社会は細分化社会ですからね。アウトカーストだって内部で細かく
別れてるらしいし。
昔はムスリムに集団改宗したらしいです。だから、ムスリムは差別されます。
>>37 ひとつはアウトカーストが集団改宗したことと、仏教が無神論だと思われている
ことが理由だそうです。
41 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 17:26
アシュラムめぐって歩くのと、インド人の友達から実際の信仰を見せてもらうのとでは ぜんぜん違うのよね。ヒンドゥーって。
42 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 17:44
インド人って、何気にホモが多いのは、 何故かしら?
43 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 17:48
>>42 経済的な理由、奥さん養えない、とか。
持参金だって貧乏人は高が知れてますし。
同じサブカーストでも、貧乏人の男と、金持ち女の
けコーンはまず無理だから。
44 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 17:49
日本の部落についてはどうなの? どうしてああいう階級差別が生まれたのさ。
45 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 17:52
>>44 アタシは仏教を通して流れ込んだヒンドゥーイズムの悪影響かと。個人的意見ですが。
まぁ、神道にも穢れ思想があるけど、あれほど極端じゃないと。
46 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 17:56
サロメさんはインドに行った事があるんですか? やはりインドの状況はかなり酷いですか?
ああ、なるほどね。 インド旅行した人から聞いたのでは、ムンバイの金持ちのボンボンが ハイティーンの少年(まあ、お小姓さんでしょうね)二人連れてドライブ してて、たまたま出会ったその人を口説いて、ホテルに連れて行こうとした そうだし。 ある田舎町で、街路樹の陰でおしっこしてたら(トイレが我慢できず、しかも 公衆トイレがあまりに不潔で使用不可能だったらしい) となりにいきなりマッチョなおじさんがやって来て、ち○ち○をわざと 見せ付けるようにしておしっこしだして、「試してみるかい?」って 誘われたそうです。 その他にも、食堂でいきなり手をにぎられた、混んだバスで股間を触られた など、いろいろを酸っぱい体験をしたらしいです。 これもカーストの生み出した歪みなのかし?藁
48 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:02
49 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:05
>>40 >サティ
サティかあ、あのスーパーに行けんようになった。
そういう意味なら、自社にそんな名前つけんかったろうなあ。藁;
50 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:06
ヒンドゥー教って、アーリア人が持ち込んだ宗教ですよね。 それ以前、例えばドラビダ系の人達は何を信仰してたのかなあ? それこそ、インダス文明にまで遡るのかな?
51 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 18:07
>>46 ずっと前ですから。いまはどうでしょう。
>>47 日本人はすっごく美少年にみられるそうです。
女は駄目です。あそこはガチガチの白人系優位ですから。
本音と建前の権化ですからね。インドってw
52 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 18:11
>>50 大地母神信仰とか、精霊信仰。
決してドラビタ系が圧殺されたわけではなく、南部ではいまだ健在です。
タミルなどではブラーミンが圧迫されてました。
だって天知やサイ馬場の顔(ry
53 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:12
サロメさんてキリスト教以外にも、いろいろ詳しいのですね。 物知りで羨ましいです。スゴイ!
54 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 18:14
>>53 日本は良いですよ。どんな宗教もソフトになる。アタシは例外ですがw
少なくとも、インドではカースト差別がある教会までありましたから。
>>52 なるほど!確かにそうですね。
関係ないですが、知り合いに台湾出身の華僑の人がいるのですが、
唯一華僑に勝てる商人が、印僑(インド商人)だって笑ってました。
56 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 18:16
最後に。 地元の人から、カースト制は熱帯の土地で密集して暮らす人々が出来るだけ 距離を徒って衛生を保つために生まれたんだと聞きました。 なんだか苦しい言い訳米w
58 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:22
ほんとだ。どう考えても苦しいいいわけ。 もっち違う理由がありそうね。 日本の神道や仏教のように教えが緩やかな方がいいですね。 一神教とかは苦手。排他的で。教条的。
59 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:28
>>58 もともとの宗教は、多神的なのが普通だったのだと思います。
一神教はかなり後にならないと、出てこなかったみたいですね。
社会がある程度複雑化して、民族とか経済とか、その他利害関係が
現れる様になってから、かなり恣意的に作られた概念だと思います。
60 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:31
社会統一させるイデオロギーのようなもの? なら異教に厳しいのも判りますね。戦争が絶えなくなったり。 日本のような包括的な宗教観が続いた国は珍しいかもしれないですよね。 中国なども同じ?
61 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 18:38
>>60 日本が例外なだけで、多神教の国でも色々ありますw
中国は宗教は混沌、儒教で社会を締め上げてる感じですね。
中国はまた特殊なのでは・・・(^-^;。 社会主義化する前から、宗教というより、哲学が幅を きかせていた国だから。 いわゆる、人の運命を左右する「天」という考え方はあった ようですけど、はっきりと信仰の対象にはしていなかったですね。 一番根付いている「道教」も、宗教ではなく、自然の法則「道」(タオ) に従おうっていう哲学ですよね。 最近の考古学的発掘では、文明の黎明期には、他と同様に「神」という ものを設定した宗教があったみたいですが、それが一般的にならずに 、廃れていったのは理由が分かりません。不思議です。
63 :
ふぁんだ君 ◆qWq9dpwDTo :03/09/20 18:43
ふに (^◇^)ノ サロメ☆たん、およよ
ハッシャマンダラニパ〜リ♪
65 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:48
>>61 >>62 このスレ勉強になるなぁ。
おそらく民族性の違いもありますね。
中国では道教は盛んですが、あれは本来のものとは違うんですね。
お線香あげたり、祈ったりしている光景は日本のとそっくりです。
66 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 18:50
>>65 中国はいったことありませんが。
友人の話だと、本当に日本の民間信仰そっくりだそうです。
キョンシーを操る霊験導士も、道教のお坊さん。笑
68 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 18:53
素朴な質問ですが、なぜインドでは仏教よりもヒンドゥー教が広まったのですか?
>>68 もともとヒンズー教が広まってたの。仏教は後からの勢力だったので、
どうしても不利だったのね。で、さあ、これからもっと広めて行こう!
って時に、11世紀(だったかな?)のイスラム勢力の侵入によって
アボーン・・・。
70 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 19:06
>>66 大本は分からんけど、何かご利益ありそうって
感覚なのでしょうね。お地蔵さんにお供えするみたいな。
>>69 なるほど、ヒンドゥー教が先だったというわけですね。
よくわからないのですが、他の宗教とは共存できないよう宗教のようですね。
ヒンドゥー教では、何か排他的な教理というものがあるのでしょうか?
また、インドでは15世紀頃に起きた新興宗教の「シーク教」がありますけど、
こちらとはどのような状況なのですか?
72 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 19:16
>>69 よこレスごめん!
当時はまだバラモン教。それに飽き足りないカーストの人々が、新宗教を起こした。
で、バラモン教も色々取り入れて、いまのヒンドゥーに。
仏教衰退の理由は僧院のこもって、民衆から浮いていたのが最大の理由と聞きました。
>>72 サロメさんに回答していただければ、感謝このうえない。
74 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 19:19
>>71 カースト制がDQNなだけです。内容はもうカオス。
高度な哲学やヨーガから自然崇拝まで。
シークはヒンドゥーに対する批判から誕生した。
たしか聖典を真理=神とするって・・
うろ覚えすみません。
ありがとうございました。 自分もあとで調べてみますです。
76 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 19:21
>>72 その通り!
ブディストのワシでさえ、そう思うデす。
77 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 19:36
隣のインド人、何してるの? 隣のインド人、遊ぼうよ〜 隣のインド人、メトロに乗って 動物園に行こう〜
78 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 19:39
アシュラム入って修行しても、色々大変。堕落の可能性が付きまとう。 悟り?開いた修行者のもてっぷりは半端じゃないし。 ブラーミンや上位カーストも次の人生で転落しないために信心に励まなきゃなんない。 ヒンドゥーは大変みたいでしたw
79 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 19:40
戸川か・・・・・・・
80 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 19:42
81 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 19:44
>>80 あれじゃこの世が地獄だと思うな。
ヒンドゥーには悪いけど。
>>34 ありがとうございます
>>サロメさん
今日はミサに行ってきた。
ミサに出席できた事を神に感謝して帰ってきた。
色々と勉強になる。
ありがとう!
83 :
名無しさん@3周年 :03/09/20 19:51
>>82 ミサに出ると、何か貰える?
それと、だいたい時間的にはどのくらいかかるの?
84 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 19:52
>>82 色々異教から学ぶところは多いですよ。
アタシはプロテスタントを選びましたが。
いろいろ見てきた分、大事な一線は守らないとと思いました。
信仰を深めてね。
>>サロメさん ヒンドゥ教のタントラSEX法って凄いらしいっすね! 間違って記憶してしまっているかもしれないが、男と女、禅をくんで向かい合い 、見つめあい・・・それからSEXをはじめるんだっけ・・・? 忘れちった。 いつかやってみよっと!!
86 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 19:58
>>85 素人がいい加減に実行すると気が狂うらしいわよ。
ラーマクリシュナだって警告してるし。
>>サロメさん あっいつかですよ、いつか。 ワイフになる人とですよ!
>>83 物とかは貰えないっすよ。
普通に貰えないです。
でも心は洗われる。
時間は30分から1時間ですね。
教会によって異なります。
89 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 20:09
>>87 誤解する人がいるかもしれないから、混じれ酢。
ヨーガはしっかりした指導者につかないと。
見よう見真似でも危険なことがあるしね。
誤ったヨーガで追った障害は治療が大変だと効きました。
心身ともにね。
くれぐれもご注意。
>>サロメさん そうなんだぁ。 俺はヨーガをやっているんです。 サーフィンが趣味だから自然とヨーガに出あったんだ。 気おつけないとだ・・・
91 :
サロメ☆天后☆ ◆sqHnb0/6.o :03/09/20 20:18
>>90 水さしてスマソだけど。
タントラとか呼吸法だとか冗談ですまないこともあるから。
どうしてもやりたいならきちんとした指導者探してね。
>>サロメさん 心配してくれてありがと!
>>58 ヒンドゥー教は、思いっきり多神教なわけだが、、
Ave Maria, gratia plena, Dominus tecum; benedicta tu in mulieribus, et benedictus fructus ventris tui, Jesus. Sancta Maria, Mater Dei, ora pro nobis peccatoribus, nunc et in hora mortis nostrae. Amen.
実際にインドの僧院にいってきちんとした先生に就いて教わった方おられましたら 情報を下さい。希望地はベンガる、タミ-ル、べナレス、です。
97 :
名無しさん@3周年 :03/10/24 00:29
深く潜れ 心よ 神の美の大海に もしお前が底の底までおりるなら そこに愛の宝石を見いだすだろう 行って探せ 心よ ハートの中の プリンダーバンを探せ そこで彼の愛する信者たちと シュリ・クリシュナが永遠に遊んでいらっしゃる 灯をともせ 心よ まことの知恵の輝くランプに そしてお前のハートに絶えるひまなく ゆるがぬ炎を燃やしつづけよ
98 :
名無しさん@3周年 :03/10/24 02:41
ところでクリシュナが指揮した古代核戦争の話はいつ出るんだ?
1人で独覚できたら誰も悩みはしないっての。 きちんとした師について内弟子制度の基で謙虚な心で科学的な方法でないと 普通の人間には無理だっての。
100 :
名無しさん@3周年 :03/10/24 03:12
101 :
名無しさん@3周年 :03/10/24 03:21
102 :
名無しさん@3周年 :03/10/24 03:30
>>99 バクティの醍醐味は、別にそういう所(独覚ウンヌン)にはない、
と、感じていまふ、ふふふ♪
103 :
岸本梵太朗 :03/10/24 04:16
誰でも今此処でヨ−ギになれるっつの。通信講座でもいいっつうの。 但しグルがアヴァタールか大乗革命の成功者でないと駄目だっつの。 木というものは苗木のうちは保護する囲いが要るつうの。 成長すれば象を繋いでも大丈夫だっつうの。 それに現代は末法の世ゆえ、 バクティを中心として時々ギャーナでの点検が必要の事位知ってるつの。
104 :
岸本梵太朗 :03/10/24 06:33
大切なのは高徳の士との交わりだっつうの。 わかっていてもやめられない者にとっては一時隔離が必要だっつの。 その最適の場所がインドの僧院が運営する所だっつの。 おまけ 聖者サティア=サイババと石原慎太郎は仲いいっつうの。
>>100 翻訳は完成してんじゃねーの?
それより2ヶ月に一冊発売のはずだったのが、7巻で止まってしまっているほうが不安だ。
大丈夫なのか?
サイババはいんちき野郎。
109 :
名無しさん@3周年 :03/11/07 09:02
俺のリンガは18cm。 今晩も嫁のヨニにぶち込みまーす。
110 :
名無しさん@3周年 :03/11/08 15:11
いやあん(*^_^*) 嫁はどうでもいいからさ 世間の婦女子のために そのリンガを 提供して〜ん!
112 :
岸本梵太郎 :03/11/24 21:34
おまけ其の2 スワミ・ヴィラジェシュワラ大師と石原慎太郎は仲いいっつうの。
113 :
名無しさん@3周年 :03/11/28 17:33
リンガーハット ↓ リンガのハット ↓ ティムポの帽子 ↓ ホーケー ↓ (゜Д゜)マズー
もっとも偏りのない思想だと思われます。 [創造・維持・破壊]の3元理、人間(を、はじめとした万物)の本能 [梵我一如]自己を取り巻くすべての存在との共存説、など、宗教の枠を越えて、 世界共有できる基本的な思想形態。
>>1 ヒンドゥー教に本当に入信して、ジャーティで苦しめ。
もっとも差別的な思想だと思います。 アウトカーストは人間扱いすらしません。
誰でも ギリギリで越えられない逆境を背負って生きることはない、と思ったことはありませんか。 たとえば、「わたしは不幸なのです...」という人が居たりするでしょ。 でも、周囲の人たちと比較すると、不運に見えるけど、云っている当の本人は、 本心ではまんざらではなかったり。よくあるじゃない。 だって、愉しいときだってあるのだから。愉しみだけなら、喜びはリアルなものに 感じられない。 しかし、周囲が「あなたは不幸ですね」と同情することで、自分は本当に不幸なのだ、 と暗示をかけられて、他者に対してつよい劣等感を持ってしまう。 「自分」はつくづく、理不尽な人生なのだ、「自分」は運命による被害者なのだ、と。 そういう意味で、外部者の同情は、理不尽の錯覚を与えるだけで、逆に相手を不幸におとしめる こともあるのだ。
>>97の抜粋は何時読んでもいいねえ。歌ってもいいねえ。
知恵の大空に愛の満月がさしのぼり 愛の満ち潮は 押し寄せる波となって 随所にあふれる あなたのなんと至福に満ちておられること あなたに勝利あれ 月のまわりの星々のように 信者たちは四方に輝く 彼らの友 慈悲にみちたもう主は 喜ばしげにともにたわむれたもう 見よ 天国の門はきょう ひろくあけ放たれている ヴィヴェカーナンダが所望されては、よく歌っていたこの歌詩も好きです。 情景的にはギーターにおける戦場よりは、私はやはりブリダーヴァンで決まり! 今夜は空気が澄んでいるのか、月も星も綺麗でした。
>>119の抜粋もいいねえ。ほんと幽体の汚れが洗われるよね。
ヒンドゥー教の修行者の中には、 亡くなる時、宴会を開いて、その後禅定(瞑想?)に入り、体から離脱して死ぬという、 マハーサマーディをする人が多くいるって何かで読んだけど、本当? マハーサマーディをするにはどうすればいいですか? まだまだ生きていたいですがね。
君の本性もア−トマンだろ。何を恐れているのかねえ。 ま、在家の人は成熟したエゴの確立が手堅い道だわな。
マ−(聖母様)には純粋な愛をお与え下さることをお願いするしかない罠。 性欲と銭欲とは敵なのではあるが、マ−のお遊びの凄さは俺でも解ることあったぞ。 昔、日本原住民史なる物を研究してる人々がいた。彼らが合理主義で物事を考えられる なら、当然ラ−マ・クリシュナミッションとかYSSとかDAの基で教えを乞うはずだわな。 しかし、性欲と銭欲で前合理主義に退行しちまったから当然行かんわな。 だが、マ−はこの事を俺なんかよりよ〜く御存知だわな。日本原住民史の研究やってる 人々の「嫁半」の大半は、クリシュナムルティの熱狂ファンなんだわな。 だから「夫」なる者も当然釣られて熱狂ファンになるわな。 ガンガ−に入ったなら、どんな形にせよ入ったことになるわな。 終わりよければ∀よしだわな。只問題なのは、あのマンゴ−の素晴らしい 大乗の譬えが通じるかどうか疑問なことだわな。俺が「白人」原住民史 やってる義人の話したなら、すぐに「否定的感情」に陥ったもんな。 アメリカ先住民の養女や養子になってる者多いのに証拠俺が出しても 解らなかったもんな。まっマーの教えに従って「他人」の求道者の欠点は 見ないで、「自分」の波長をマ−に合わせることだわな。
いい忘れとって澄まん脳。日本原住民史をやってる人達が熱狂ファンなのは、 ガンジ−とクリシュナムルティの二人であるんぞ。 どんなに苦しい時でも 朝夕二回の読書は欠かしたことがないといってたね。
まんこ?
インドから帰って来て、 近所の寺(帝釈天)の日陰でぼーっとしてて思った。 これはヒンズー教だ。 日本には仏教という名前のヒンズー教がある。って。
127 :
名無しさん@3周年 :03/12/27 15:43
近くにある大きな本願寺系のお寺では、毎朝近所の人々が 三々五々集まって「ナムアミダブツ」と、繰り返し称名を唱えています。 要するに「ジャパ」ってこういうことなんだろう、と、ふと思った。
128 :
名無しさん@3周年 :03/12/27 15:55
「観世音菩薩」とは、あれはヴィシュヌ信仰から来ている、とか。 かの変化身のこと等を思うと、なんとなく納得。
129 :
名無しさん@3周年 :03/12/27 15:59
冥界の山車ってやつを一遍この目で見に行きたいと思っています。
あぼーん
日本の仏教の結構な割合は、中身ヒンズーと思われ。 帝釈天や金毘羅はあきらか(にヒンズー教の亜流)だが、 仏陀に従ったつもりがヒンズーでしたってことも多そう。
こんぴらふねふね
・日本は、隠れ社会主義国家 & 隠れヒンズー教国家 ってことでいいすか?
135 :
名無しさん@3周年 :04/01/01 17:39
>隠れヒンズー教国家 >ってことでいいすか? いいと思います。
某板に、ラクシュミ妃が実在し、大暴れしているという説がありますが。
2ちゃんねるの混沌さは、ある種、ヒンドゥ的なのではないかと。 それと、実は、椎名林檎嬢は、ヴィシュヌ派のヒンディです。 3rdアルバム「加爾其〜」は、もろに、ですよ。けして侮らない方が...
誤:×「加爾其〜」 正:○「加爾基〜」
141 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 12:04
M「師よ、もし神ご自身が一切のものになっておられるなら、なぜ人々はこれほど さまざまな感情を持っているのでございますか」 師「たしかに、神は遍満する霊としてすべての生きもののなかに宿っておられるの だが、<彼>の力の現れは、さまざまの生きものによってさまざまなのだ。ある場所 には知識の力の現れがあり、他の場所には、無知の力の現れがある。ある場所には 他の場所よりも大きな力の現れがある。人の中にもトラのような人間は言うまでも ないこと、詐欺師やばくち打ちだっているだろう。私は彼らのことを『ペテン師神』 『トラ神』と考えるのだよ」 M(笑って)「私たちは彼らに遠くからあいさつしなければなりません。トラ神に 近づいて彼を抱いたら、食われてしまうでしょう」
142 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 12:06
師「彼と彼の力、ブラフマンとそれの力....これ以外には何ものも存在し ないのだ。ラーマへの賛歌の中で、ナーラダは言った、『おお、ラーマ、 あなたはシヴァで、シーターはバガヴァティです。あなたはブラマーで、 シーターはブラマーニです。あなたはインドラで、シーターはインドラーニ です。あなたはナーラーヤナで、シーターはラクシュミです。おおラーマ、 あなたはすべての男性なるもののシンボルで、シーターはすべての女性なる もののシンボルです』と」
143 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 12:08
M「師よ、神の霊姿はどのようでございますか」 シュリ・ラーマクリシュナは一瞬考えて、静かにおっしゃった。 「それはどんなものか話そうか。それは水のようなものだ.... こういうことはみな霊性の修行によって分かる。 神の姿を信じなさい。人が非二元性、つまりブラフマジュニヤーナを得た後 にはじめてできることだ。 ブラフマンとシャクティとは、火とその燃える力のように同一のものだ。 人が火を思う時には、同時に燃える力を思わないわけにはいかないのだ。 さらに、ブラフマンとシャクティは、ミルクとそれの白さ、水とその湿り のようなものだ。
144 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 12:10
しかし、ブラフマジャニヤーナをも超えた段階があるのだよ。 ジャニヤーナのあとにヴィジュニヤーナがくるのだ。知識を意識するものは 無知をも意識するのだ。 賢者ヴァシシュタは百人の息子たちの死で、悲しみに打ちひしがれた。 なぜ、知識の人がこのような理由で嘆くのか、とラマシュナマに尋ねられて、 ラーマは言った。『弟よ、知識と無知の両方を超越せよ』と。知識を持つ人 は無知も持つ。もし足にトゲがささったら、別のトゲを持ってきて、それの 助けでこれを抜きなさい。それから、第二のトゲも一緒に捨てなさい。」
145 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 12:13
M「人は知識と無知の両方を捨てるべきなのでございますか」 師「そうだ。それだから、ヴィジュジャニヤーナを得べきなのだ。 ね、光を知る者は闇も知っている。幸福を知る者は不幸も知っている。 善徳を知る者は悪徳も知っている。善を知る者は悪も知っている。神聖さ を知るものは神聖でないものも知っている。『私』を知る者は『あなた』 も知っているのだ。」 ヴィジュニヤーナとは何か。特別な知り方で神を知ることだ。火は木の中に あるということを知り、確信するのがジュニヤーナ、知識だ。 しかし、その火の上で米をたき、飯をたべ、栄養をとるのがヴィジュニ ヤーナである。
146 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 12:16
内部経験によって神は存在するということを知るのがジュニヤーナだ。 しかし、彼に話しかけ、子供として、友として、主人として、愛人として 彼を楽しむのがヴィジュニヤーナである。 神のみが宇宙すべての生きものとなっておられる、という悟りである。 『ラーマクリシュナの福音』ヴェーダーンタ協会刊/P.246
147 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 16:25
青年期に達したハンサムな神の化身クリシュナは、悪戯好きではあるけれども、 多くの美しいゴーピーたちと恋愛する話を引用しよう。 ヴリンダーヴァンに移住し、青年になったクリシュナはゴーピーたちと恋愛する。 ある時、ヤムナー川にゴーピーたちが行き、女神にクリシュナと結婚できるように と祈った後、裸になって水遊びをしていた。それを知ったクリシュナは密かに岸に 近づいてゴーピーたちの服を持って岸の木に登った。川から出てきたゴーピーたち は服がないのに気づいた。ゴーピーの一人が木の上にいるクリシュナを見つけた。 恥ずかしさからゴーピーたちは川に身を隠した。
148 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 16:27
けれども誰も取りに行かなかった。すると彼女らの一人が「神は私たちの心 と同様に身体も知っておられるから、恥ずかしがることはない」と言った。 そしてゴーピーたちは一人一人服を返してもらいに行った。 そんな目にあった後もクリシュナに恋するゴーピーたちはなかなか帰ろうと しなかった。そこでクリシュナは次の満月の夜にヴリンダーヴァンの森で 彼女たちと踊る約束をした。そして約束の満月の夜、クリシュナは森に行き、 ゴーピーたちを呼ぶために笛を吹いた。
149 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 16:29
その音を聞いたゴーピーたちは美しく着飾って森へ急いだ。 一人のゴーピーは夫に捕まって行けなかったが、魂が身体から脱けて最初に クリシュナのところに行ったので、解脱した。 クリシュナは集まってきたゴーピーたちと約束通り踊った。 クリシュナのマーヤー(幻)のためにゴーピーたちは皆自分だけがクリシュナ と踊っている、と思った。 (出典/バーガヴァタ・プラーナ10・22)
150 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 16:30
このようにクリシュナはひどい悪戯もするが、ゴーピーたちは彼に恋して いるので決して恨んだりしないのである。クリシュナは神の化身であり、 彼に恋するゴーピーたちも天女の化身(ラーダはヴィシュヌの妃ラクシュミ の化身)であるから、当然この恋愛も現実離れしたものである。 しかし、ヒンドゥー教徒には大変好まれている。また結婚しているゴーピー にとってはクリシュナとの恋愛は不倫であるが、クリシュナは神の化身なの で人間の倫理は適応されない。そして夫に止められても、クリシュナのこと だけを考えて魂が身体から脱けて彼の所に行ったので、解脱したことになっ ている。
151 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 16:33
この神話では信者と神との関係を男女関係に置き換えているので、 ヴィシュヌ教徒の誰にでも分かりやすくて多くの者に好まれていると 解釈する事が出来る。 これまで述べたように、クリシュナが生まれたマトゥラー、乳幼児期を 過ごしたゴークラ、そして少年期以後を過ごしたヴリンダーヴァンはいづれ もヒンドゥーの聖地で、特にヴィシュヌ教徒が熱心に巡礼にやってくる。 マトゥラーまではバスで来ても、そこからは多くの巡礼者は徒歩でそれらの 聖地を訪れている。彼らはこれまで述べた神話を事実として信じている。 このようにここでは今でも神話が生きている。 『ヒンドゥー教と仏教』西尾秀生/ナカニシヤ出版
152 :
K(ver.GG) :04/01/10 16:50
シャイな言い訳 仮面で隠して 踊ろう 踊ろう 仮初めの一夜を きっとお前も 悩めるマドンナ 捨てな 捨てな マジなプライドを 今は 迷い込んだイリュージョン 時を止めた楽園 むきに眉をひそめても 心裏腹 こんなにも感じているじゃないか COME ON WAKE UP DESIRE 好きさ おまえが LIGHT UP MY FIRE 好きさ 死ぬほど めくる めくってくれ PLEASE PLEASE PLEASE 揺れて 魔性のリズム
153 :
K(ver.GG) :04/01/10 16:51
やけにそそるよ ターンもあやしく 踊ろう 踊ろう 仮初めのロンドを 爪の先まで 愛で満たされて 燃えな 燃えな 紅く ルビーより紅く 愛はいつも果てしない 甘く香る瞬間 絹のドレス広げれば 揺れる眼差し 俺だけを見つめてくれよ 永遠に LET'S GO WAKE UP DESIRE もっと素直に LIGHT UP YOUR FIRE もっと本音で 罪な素顔はもうSTOP STOP BABY COME ON NON STOP MUSIC WAKE UP DESIRE IWAN'T YOU NONONO LIGHT UP MY FIRE I LOVE YOU NONONO いっそエクスタシー 俺とエクスタシー 強く 強く 融けて 魔性のリズム
154 :
名無しさん@3周年 :04/01/10 17:14
カーストを超えた、クリシュナ信仰の祖とも言われる16世紀の聖者チャイ タニヤ、そしてシュリ・ラーマクリシュナも歌い踊るのが大好きだった、 クリシュナとゴーピーたちとのラーサダンスシーンの描写(『ギータ・ゴー ヴィンダ』)には、本当に驚きました(LOVE
>>141-146 いいねえ、特にこれはいつ聞いてもねえ。
心のアル中に対する方法について書き込もうと思ったけれど、辞〜めたっと。
156 :
名無しさん@3周年 :04/01/14 01:25
あの須磨氏(匿名)の口から、ラーマクリシュナとヴィヴェカーナンダに対する 評価を聞いた時は、仏教だのヒンドゥーだのと言う既成分類からは伺いしれない 階梯がやはりあるのだな、と、立場が立場だけに、心底驚きました。 全く違う真面目な話をしていたのに、仏頂面で「いつまでの音楽聴いてるんじゃ ありませんよ!」と、いきなり言われたことならあります。 やはり信者レベルでは大きく違いますね、ヒンドゥー教と仏教(笑 >岸本さん
157 :
名無しさん@3周年 :04/01/14 01:26
一枚丸ごと「ガヤートリーマントラ」が歌になった輸入CDを聴きながら。 澄んだ愛らしい歌声が楽しい1280円。 さあこれで、2chで積んだカルマが濯げますように。
158 :
名無しさん@3周年 :04/01/15 19:00
おまけに、トラに乗ったドゥルガー・マーのカレンダーをもらいました。
159 :
名無しさん@3周年 :04/01/15 19:20
あなたたち、楽しそうね。
160 :
名無しさん@3周年 :04/01/21 03:51
TMスレにあったシャンカラチャリアをめぐる派閥抗争について教えてください。
161 :
名無しさん@スーパースタ :04/01/21 21:41
マサラ映画の世界だなあ
162 :
k.v.y. :04/01/23 12:14
隠れヒンディーていったら、人類、皆、隠れヒンディーなんでないの? 本能と理性を健全につなぐ おおまかな法則は ほぼ、ヒンドゥの教義で説明されている筈。 人間本質の基盤だと思う。 細かいことを抜きにすれば、現代社会学や心理学・犯罪学、、、応用が利くね。
163 :
k.v.y. :04/01/23 12:24
なによりも、すべてを[善・悪][聖・俗]などで極端に二分化しない思想が 素晴らしいと思う。 本質としては、善も悪もない、両方在るのが本来の 姿である、と。 概念で 世間のすべては測れないと思うし、そのツケが 回ってきているなー、カリ・ユガだなーと痛感します。 陰も陽も持ち合わせた本質を認め、受け入れた上で、一定の秩序は保てるという。 この思想形態は、今こそ、社会的に活用・応用される時だな、と。
164 :
k.v.y. :04/01/23 12:43
たとえば、仏教・・・だと、大まかには、「現生にはなにもない」 「極楽浄土のことのみに価値を置く」といった感じだと思われるのだけど、 世俗社会から 隔離された状態でないと、完全な精進は難しくなる。 死後の世界だけを目的に、生きるのには、生涯は長すぎる・・・? この辺りに、問題があるのではないか、と思われ。 私自身、仏教には あまり通じていないので、 この論に、至らない部分が多いかもしれないのですが。 たしかに、世は乱れることになりそうだ・・・・
165 :
名無しさん@3周年 :04/01/23 15:32
始めに、二つとないブラフマン、<それ>みずからの栄光に浸された純粋存在、 があった。 <かれ>は独り存在した。他の何者も存在しなかった。全てよかった。 その時、うっかりした瞬間に、<かれ>は欲した、「私は多数になろう」と。 それでそこに、無数の世界を含む、全宇宙が出現したのである! そして<かれ>までもが、これをなしとげるために厳しい行や瞑想を行わなければ ならなかった。
166 :
名無しさん@3周年 :04/01/23 15:34
全ての動くものと動かぬもの.....全ての生あるものと生なきもの.... を包含する宇宙をつくり終わって、<かれ>は<みずから>それらの中に入り、 そして人にだけ、思考する能力を与えた。 結果として起こった、<かれ>の窮境は、諺にあるように、「五つの要素とい う網の目に捕らえられてブラフマンも泣く」というものだった。 『最高をめざして』スワミ・ヴィラジャーナンダの法語より 今日の諺「油断大敵」(- -;
167 :
名無しさん@3周年 :04/01/23 15:49
>>161 有名な『 ムトゥ 踊るマハラジャ 』の冒頭シーン、白馬が引く馬車に
乗った主人公(←召使...でも実は!)が、田舎道の街道をカクイイ歌と共に走り
抜けるわけですが、あれだけでもう現地では「スイッチオ〜ン」状態になる
んでしょうね、きっと。
そういういろいろな背景を知ってこそ、改めてあの映画を見ると....
想像以上に興奮しました、はっきり言って(笑
出家しボロを纏った先代マハラジャ(二役)の背後に、チラチラと金色の
光が輝く加工もぐ〜。
168 :
名無しさん@3周年 :04/02/08 16:30
「苦行の力によって、人は神をわが子として持つことがある。 カーマールプルクに行く途中の道ばたに、ランジット・ラヤの 湖がある。バーガヴァティ、つまり母なる神が彼の娘として お生まれになったところだ。いまでも、毎年チャイットラの月には、 人々はこの神なる娘に敬意を表してあそこで祭礼を行っている。 私はあそこにぜひ行きたいと思っているのだ。
169 :
名無しさん@3周年 :04/02/08 16:31
ランジット・ラヤはある地方の地主だった。苦行の力によって、 彼は母なる神を自分の娘として持った。彼は娘を深く愛した。 彼女もたいそう彼を慕っていた。ほとんど彼の側を離れなかった。 ある日、ランジット・ラヤが領地に関する事務を取っていた。 たいそう忙しかった。少女は子供のつねとして、「お父さんこれは なあに?あれはなあに?」と言ってしきりに邪魔をした。
170 :
名無しさん@3周年 :04/02/08 16:32
ランジット・ラヤはやさしく、「わが子よ、どうぞ私をひとりに しておいておくれ。たくさんのお仕事があるのだからね」と 言ってきかせた。だが、少女は離れようとしなかった。 ついに父親は、うわの空でこう言った、「ここから出て行け!」 それを口実として、少女は家を出て行った。 貝細工の行商人が道を歩いていた。彼の荷物の中から、彼女は 手くびにつける一対の腕輪をとり上げた。代金を請求されると、 お金は家に置いてある箱の中にあると言った。 それきり彼女は姿を消した。誰ひとり見た者はいなかった。
171 :
名無しさん@3周年 :04/02/08 16:33
やがて行商人がやってきて、腕輪の代金を請求した。彼女が家に いないことがわかると、家の人々は捜索に走りまわった。 ランジット・ラヤは四方八方に人を出した。行商人に払うお金は、 彼女が言ったとおり箱の中にあった。ランジット・ラヤが悲しんで 泣いていると、人々が走ってきて、湖に何か見える、と言った。 みながいっせいにその場にかけつけると、貝殻の腕輪をつけた片腕が 水の上で振られているのが見えた。一瞬の後にそれは消えた。 いまでも人々は、毎年のお祭りに彼女を母なる神として拝んでいる。 (Mに)これは全部ほんとうのことだ」 M「はい」 『ラーマクリシュナの福音』(ヴェーダーンタ協会刊)
172 :
名無しさん@3周年 :04/02/08 17:58
173 :
岸本梵太郎 :04/02/09 04:10
スワミ・スリ・ユクテスワの言われる通り自然の状況はドワパラユガなのだよ。 だが、「資本主義」と「社会帝国主義」の地球史上前代未門の危機的状況 故に、カリユガの状態が続いてる訳なのだよ。つまりだ、近代史上最大の 社会科学者は誰なのか、それは、ラ−マ・クリシュナに決まってっだろ。
174 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:28
彼は小さな寝台の上にすわり、一心に母なる神と話をなさった。 師「私は知りたいとも思いません。母よ、あなたの蓮華の御足への純粋な愛を 持てますように。(Mに)人はすべての悲しみと欲望を捨てれば、たちまちこの状態 になれるのだよ。」
175 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:29
(母なる神に)マーよ、あなたは私の礼拝を捨てておしまいになった。 どうぞ母よ、私がすべての願望を捨てることをしないよう気をつけて下さい。 母よ、パラマハンサは子供にすぎません。子供に母はいらないのですか。 ですから、あなたがお母さん、私は子供なのです。 どうして子供が母親なしに生きることができましょう」
176 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:30
シュリ・ラーマクリシュナは、石を溶かすような声で、母なる神に話し かけておられた。ふたたび彼女に向かってこうおっしゃった、 「単なるアドワイタの知識。わたしは唾をひっかける。あなたが私の内に エゴを保存しておかれるかぎり、あなたはいらっしゃるのです。 パラマハンサはただの子供です。子供に母がいらないのですか」
177 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:32
Mは言葉を失ってそこにすわり、師の内なる神の現れを見つめていた。 彼は思った。 「師は慈悲の大海だ。教師として私の、また他のまじめな魂たちの 霊意識をめざめさせるために、ご自分をパラマハンサの状態にとどめて おかれるのだ」 Mはさらに思った、「師はおっしゃる、 『アドワイタ・・・ チャイタニヤ・・・ニティヤーナンダ』と。 つまり、非二元のブラフマンの<知識>によって、人は意識に達し、不滅の 幸福を楽しむということだ。師は非二元の知識を得られただけでなく、 不滅の至福の状態にあられる。 彼はつねに、宇宙の母への忘我の愛に酔いしれておられるのだ」と。
178 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:38
ハズラーは手を合わせて師を見つめ、ときどき「あなたのなんと恵まれて いること。なんと恵まれておられること」といった。 師(ハズラーに)「でもお前は、ほとんど信仰というものを持っていない ではないか。ジャティラとクティラのように、芝居に加わるためにここに 住んでいるだけだ」 『ラーマクリシュナの福音』ヴェーダーンタ協会刊
179 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:44
だれか教えてくれ ・新しい職業(例:IT産業など)が出来た場合、カーストも新しく作られるのか? ・異なるカースト間での結婚をして生まれた子供はどのカーストになるのか?
180 :
下心なき礼拝 :04/03/10 16:46
故事研究家たちは、仏教時代のこの終わりにこの国(インド)にヴァッジラ・ ヤーナ(金剛乗)の仏教教師たちが現れた、と説く。最高の至福であるニル ヴァーナを得ようと努力して欲望の支配をほぼ脱却すると、人間の心は瞑想 の助けを借りて偉大な虚無に溶け込もうと前進する、と説いた。 しかし、そのとき、非存在の女神ニラートマーが心の前に現れて、そうする ことを許さず、それを自分の身体に結びつける、というのだ。 するとその求道者がこの世の事物を楽しむのに使っていた肉体はもはや存在 しなくても、彼が幽体を持っている限り、この女神が彼に毎日、感覚的快楽 のエッセンスの集まりをたのしませてやる、というのである。
181 :
下心なき礼拝 :04/03/10 16:47
それゆえ、彼らが教えた、物質的対象の楽しみの放棄によって理想世界の 究極の楽しみを得るという教義がやがて歪められてきたことは、疑いの余地 がない。 物質的対象の不断の快楽の成就が宗教の目標となり、それがこの国に非常な 堕落をもたらしたことは当然である。 チャイタンニャが現れたころには、この国の無教養な人々はその歪められた 仏教の教義を採り入れて、様々な秘密宗派に分裂していた。
182 :
下心なき礼拝 :04/03/10 16:49
タントラで説かれている純粋のヴァーマーチャーラは上層階級の間でさえ 歪められ、下心を持って宇宙の母を礼拝し瞑想し、奇跡的な力と感覚的な 快楽を探求することが流行となった。 そして信仰ムードの助けをかりて霊性の世界で無限の至福を得たいと願う その時代の求道者は、道を見だすことができなかった。 チャイタンニャは最初、彼自身がその比類ない放棄と離欲を実践することに より、これらの求道者の前にそれらの理想を示した。(略)
183 :
下心なき礼拝 :04/03/10 16:53
堕落して理想から転落していた数多の仏教宗派が、このように彼の慈悲に より、ふたたび真の霊性の道に連れ戻されたのであった。歪められた ヴァーマーチャーラの信者たちのグループは最初は彼に公然と反対したの だが、下心なき礼拝によって<宇宙の母>のビジョンを得ようと努力した。 それだからチャイタニヤの非凡な生涯の出来事を記すにあたって、ある 記録者たちは、無の教えの支持者である仏教徒たちもまた、彼の誕生のとき に歓喜した、と記されている(『チャイタンニャ・マンガラ』) 『ラーマクリシュナの生涯』 スワミ・サラダーナンダ著 ※言うまでもなく、悪用厳禁よろしくm(_ _)m
184 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:53
185 :
名無しさん@3周年 :04/03/10 16:57
「我々に必要なのは、人間をつくる宗教である。我々が欲するのは人間を
つくる教育である。我々が必要としているのは、人間をつくる原理である。
ここに真理への試練の道がある。肉体的に、知的に、精神的に汝らを弱く
するものは、如何なるものにてもあれこれを毒として投げ捨てよ。
その中に生命なし。それは真理たりえず。
人間を弱らせる神秘主義を止めよ。しかして強くあれ。もっとも偉大
なる真理は、世界においてもっとも単純なるもの、汝自身の存在のごとく
単純なものである」
スワミ・ヴィヴェーカーナンダ
「霊的貧困」を巡る現代的考察。結構読み応えがありました。
ttp://www.vedanta.jp/contents/about/rm/rm-usa.html
186 :
名無しさん@3周年 :04/03/27 18:39
インドを旅行したことのある者です。全体的に周りました。期間は6ヶ月でした。 南インドはノンビリとしていてあまり感じなかったのですが、特にバラナシという場所は私にとってはまさに混沌でした。 乞食、商売乞食、聖者、インチキ聖者、巡礼者、旅行者、住民、死体、動物、対岸、貧困、富豪、ドラッグ、犯罪、善意、 車、バイク、サイクルリクシャー、オートリクシャー等とにかくむちゃくちゃでした。 あれがヒンドゥー教の創りだした文化だとしたら楽しいものとは言えない。 ただし、旅行する場所としては最高に楽しい。
ヒンドゥは、単純な善悪の概念のみで計り知れない混沌さが魅力だと思うよ。
188 :
名無しさん@3周年 :04/04/28 02:23
釈尊の生まれ故郷はインド
>>179 パラマハンサ・ヨガナンダ2世の「人間の永遠の探求」森北出版刊を嫁。
正しい階級意識論が簡潔でしかも中身が濃く解かり易く述べられているぞよ。
190 :
岸本梵太郎 :04/05/13 05:19
実はですな、皆様方に紹介していただきたいかたを探索しておりますのじゃ。 現在のわたしはな野球の名門校の宇部商業の近くに住んでおりましてな、 アンタルマウナ(黙然法)という瞑想法を日本語でのみ実践しておりますのじゃ。 それでですな、できれば、サンスクリット・ベンガル・ヒンディ−・タミ−ル 等のア−リア諸語で実践をしておられて一字一句の意味を詳しく御教授下さる かたを探索致しておりますのじゃ。それが無理なら次善の策としましてな、 アメリカ−ナ・イングリ・フランク・ゲルマンなどのヨ−ロッパ半島系の諸語 でもかまいませんし、国際言語ならばエスパニョ−ラの様なアフリカ系の言語 でもかまいませんのじゃ。よろしくお願い申しますぞい。
191 :
名無しさん@3周年 :04/06/18 16:54 ID:wrSztrzR
人大杉解消して
192 :
名無しさん@3周年 :04/06/22 00:37 ID:hRD/9vfk
申し訳ない。 質問をさせて下さい。 ハリジャンってアウトカーストなんですよね?? ってことハリジャンとはバラモン教の時代からあったのですか?? それともヒンドゥー教になってからできたカーストなんですか?? テスト対策してたら引っかかったんで・・・。
193 :
密教者 :04/06/22 01:31 ID:emlrc5os
インドはあらゆるものに寛容でギスギスしてないとこはいいよねぇ。 だらしなさ過ぎるとこはもうちっとどうにかしなきゃとは思うけど、 なんもかんも嫌になったらやっぱインド行ってみたいと思う。 宗教もヒンドゥーならとりあえず浸れそう。
HarijanとはHari(神)のJana(子)ってことだよ。 神さまが人間を創ったのなら、「神の子」は神が人間を 創った時から、存在したことになるよ。
インドが寛容ってことはないだろう。 こないだもレズっぽいシーンのある映画が焼き討ちに あったっていうし。外人が良家の娘と仲良くなるとかしよう ものなら、男の親族に半殺しに合いかねない。 人口も人種も大杉るから細かいことは気にされないってだけの話しじゃないの?
たのしそう たのしそう 乱交修行するぞ 乱交修行するぞ
197 :
名無しさん@3周年 :04/07/17 03:38 ID:SFNhwY2m
マジレスすると、芸能欄の椎名林檎板に、ヒンドゥ教で有名な、例の夫妻(これ以上は語れない)がコテハンで在住している。ホント。必見。でも、かなり俗っぽいかもしれん。 人間くさー。 「うわあ…見なかったことにしよう」て、思うかも。トイレ洗剤のコマーシャルみたいに w
198 :
名無しさん@3周年 :04/07/29 08:11 ID:EhLikMcO
199 :
名無しさん@3周年 :04/08/04 01:16 ID:A9NfHQSY
バリ島のヒンズー教ではシヴァ神がブッダなんだね。 インドではヴィシュヌの十化身のひとつだし、 ヴィシュヌの一番重要な化身クリシュナが「バガヴァット」と呼ばれていたりするし、 ブッダはヴィシュヌ系に近いと思われがちだが、 バリ島のシヴァ=ブッダというのはわかる気がする。 リグヴェーダではそれほど重要ではないシヴァとヴィシュヌが後世台頭したのは、 シャンカラとラーマーヌジャが大きいと思っている。 シャンカラの思想「梵我一如」はある意味「諸法無我」と紙一重だ。 このシャンカラが信仰した主祭神はシヴァだった。 ラーマーヌジャは哲学的に過ぎるシャンカラの反動として世間に受け入れられた。 神に対するバクティ(信愛)は、浄土教における専修念仏に近い。 ラーマーヌジャはヴィシュヌが主祭神だった。 シャンカラやラーマーヌジャが各々の神と出会ったのは色んな環境もあったろうが、 神よりも二人の対照的な思想がヒンドゥー内で競い合うように重要な地位を確立し、 シヴァとヴィシュヌの信仰が為政者などにより支持され、 “敵対する陣営がシヴァ教徒なら自分達はヴィシュヌ教徒だ”とか、 もしくはその逆とか、そういった感じでシヴァとヴィシュヌがインドで大きな存在になっていったと思う。 バリには、確かに変わった所もあるが、 インドで失われた古い教風も多く残っている。 バリのバラモンが五鈷杵と五鈷鈴をもって儀式を行うのは面白い。 インドでは金剛杵は仏教の法具として顕著なものと写るからなのか、 ヒンドゥーの祭儀では一切見ることはできない。 ネパールなど金剛乗と共存ずるところでは、 尚更、ヒンドゥー教徒はヴァジュラを遠ざける。 バリでは仏教徒はいないはずなのに、バラモンが金剛杵と金剛鈴を使う。 この経緯についてはもっと知りたいところだ。
200 :
名無しさん@3周年 :04/08/04 17:49 ID:Z86zJ5o+
>>199 >シヴァとヴィシュヌが
>後世台頭したのは、
>シャンカラとラーマーヌジャが
>大きいと思っている。
ヴィシュヌの化身としての仏陀は、
ヒンドゥー教の主流的な教えでは、
ヒンドゥーの敵たちにわざと間違った教えを説いて、
ヒンドゥーの敵を惑わして滅びを早める働きがあるとされる。
シヴァ派のシャンカラは「我(アートマン)」を強調しはじめながら、
本当のアートマンとして「梵(ブラフマン)」に気づけという。
これは仏教の「諸法無我」に気づく境地に遠回りしながら到達しているような教えだ。
ィジュヌ教は「仏陀」を神の化身として仏教の教えを否定的に説き、
シヴァ教(シャンカラ系)は仏陀を隠しながらも教えが仏教に極めて近い。
現代の多くのインド人は教理上のことには興味を示さないが、
仏塔のストゥーパとシヴァの男根のリンガへの信仰は習合されていのも、
単なる造形上の偶然の相似ともいえないかも知れない。
201 :
名無しさん@3周年 :04/08/15 02:09 ID:2QoAXIsP
仏像というのか神像というか知らないけど めちゃくちゃエロいよね。実写版でダンサーに させたら(されたら?)立ってられない自信あるよ。 少なくともくの字になるね。
202 :
&lro; :
04/09/13 23:53:21 ID:3w1J1X4j