十十十 カトリック １０４ 十十十

「ルターは政治的には保守的で、ドイツの農民戦争（農民一揆）
では、農民の弾圧に加担。多数の農民が犠牲になった。
農民側の指導者が改革派最左翼のトマス・ミュンツァーであった。
農民と共に世俗的な権力を打倒し、原始共産主義的な神の国
のモデルを実現しようとした。
ルターはカトリック同様、こうした改革派左派勢力、農民の大多数
なども敵にしていた。　晩年のルターは改宗しようとしないユダヤ人
に対する弾圧を領主に促した事実もあり、宗教改革の成功とは
裏腹にその功罪が論議されてる。」

ルターの功罪
http://popup3.tok2.com/home2/theotokos/