α〓〓〓カトリックのマリヤ像は悪霊の巣窟〓〓〓ω

『ギリシア文化から多くの影響を受けていたローマ人は、抽象的なものはすべて目に見える形にして神とする傾向があった。
例えば｢ヒュプノス」は睡眠のことであるが、これを耳のあたりから少したれた翼を生やしたブロンズ像にしているのである。
古代の人間にとっては偶像そのものが神だとされていたのである。
モーゼに現れた神は｢偶像を造るな」と命じたが、これはその意味での偶像を造るなということである。
現代では、キリスト像が教会にあるが、これはもはや古代人の意味での偶像ではないことは明らかだ」』
「この一冊で「聖書」がわかる！（白鳥春彦著）」146ページより。

マリア像も「偶像そのもの」が「神」だとされているわけではないのでこれに当てはまる。
マリア像は聖書で禁止されている偶像には当たらない。