[13320]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月08日(火) 23時24分 ■
(Cover page) The mysterious Mister Handa
【和訳】(表紙) 「謎の男 ミスター半田」
【訳者解説】
どうでも良いことではあるんですが、このcover page ってのは、目玉になる記事がドカンと載るページか
表紙そのもののことなんですよね。
ひょっとしたら眉目秀麗(笑)な半田晴久の写真がオーストラリアの雑誌(新聞?)のトップを
飾っていたのかな、なんて妄想しちゃいますね。
He's rich, runs a religious cult in Japan and hands out so much money to Australian arts groups that they tolerate his opera singing.
Who is Haruhisa Handa?
【和訳】
男は金持ちで、日本で宗教的カルト集団を主宰している。オーストラリアの芸術グループに
多額の金をばらまいているので、メンバー達はその男のオペラを我慢して聴いている。
男の名前は半田晴久。彼は一体何者なのだろう?
【訳者解説】
2ちゃんの文章をそのまま受け取る限りでは、これもどうやら表紙に書かれている文章なので、
ちょっと思わせぶりに訳してみました。
(Body text)
International man of mystery
A wealthy Japanese philanthropist donates large sum of money to Western Australia's arts community.
But while everyone loves his money-and tolerates his opera singing -few people know who he is,
and how he got so rich.
【和訳】
(本文)
謎の国際人
西オーストラリアの芸術団体に多額の金を寄付している金持ち慈善家がいる。金を出してくれることは
ありがたいとは皆思っているが(だから彼のオペラを我慢して聴いているのだが)、
一体彼が何者で、どうやってそんな金持ちになったかを知っている人は殆どいない。
【訳者解説】
ここから本文。
このパラグラフだけで、ここから先、記者が何を言おうとしているのかは一目瞭然である。
(予備校の先生調だな(笑))
[13321]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月09日(水) 00時02分 ■
申し訳ありません、最初の文章は短すぎたようで、当初の予定通り題名だけの表示にはなりませんでした。
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(Once upon a time, in a far-off place full of struggling artisans, a singing seer from a foreign land
arrived and proffered sums of money they'd never seen before. So grateful were they that they
invited him to become their world president and let him sing whenever he wished. And they all lived
happily ever after.)
【和訳】
(むかしむかし、遠いところに、げいじゅつかたちがいつもケンカしている土地がありました。
ある日のこと、歌の大好きなよげんしゃが海をわたってやってきて、見たこともないほどたくさんのお金をきふしてくれました。
みんなはよげんしゃにかんしゃしてよろこんでむかえ入れ、そうさいとして祭り上げました。
よげんしゃが「歌を歌いたいなぁ」と言えば、いつでも好きなときに歌わせてあげることにしました。
それいらい、ケンカもなくみんな幸せにくらしたそうな。めでたしめでたし)
【訳者解説】
こういうメタファーが効いた文章って、個人的には大好きなんですよね。
皮肉たっぷりに思わせぶりなことを書くのに、こういう昔話の文体ってとっても効果的。
単純明快な文章で
「ああ、この ”よげんしゃ”って変な人だな」
「”よげんしゃ” にお金を渡されて仲良くやっている人達の様子が目に浮かぶな」
「海を渡って”歌うよげんしゃ” がやってくるってすごく異様な光景だな」
「でも、お金をくれればみんな黙るんだな。それで丸く収まるって、当人達にとっては嬉しいことなんだな」
なんていう、色んな想像を掻き立ててくれるから。
It sounds like a bizarre fairy tale, but the story of 51-year-old Haruhisa Handa and his love affair
with Perth is strange but true. The Japanese businessman cum New Age priest has handed out multimillions of
dollars to the arts community of
Western Australia's capital, making him indisputably the cash cow king of the west.
Those on the receiving end, from performing arts colleges to universities, opera schools and art galleries,
have gratefully accepted his benevolence, heaped on the accolades and two honorary doctorates,
and indulged Handa's passion for opera and singing in public.
【和訳】
異様なおとぎ話のように思われたかもしれない。しかしながら、半田晴久(51)とパースの間の蜜月関係は
この通りの奇妙な話ではあるが、実話なのだ。
日本人ビジネスマンであると同時に新時代の教祖である彼は西オーストラリア州首都の芸術団体に
数百万ドルもの金をばらまき、誰もが認める西オーストラリア一番の収入源となっている。
金を受け取る側は、芸術大学・オペラ学校・美術館など多岐に渡るが、皆喜んで彼の善意を受け入れるどころか、
彼のことを褒めちぎり、名誉博士号を二つ授けた。
そして、オペラを歌いたいという半田の強い希望を受け入れ、人前で自由に歌わせてやったのである。
【訳者解説】
構図としては、先ほどの昔話の世界がそのまま繰り広げられているってことですね。
最後の文章のindulgeって、日本語としてニュアンスがぴったり来る言葉がないんですが、感じとしては
・手に負えない子どもを温かく見守りながら「まあまあ、勝手にやらせておけよ」という親。
・上司のワガママにうんざりとしながらも、「でも、あの人が言い始めたら、人の言うことなんて聞かないからな」
と、諦める部下。
っていう感じのイメージですかね。
先の昔話そのままですね。ホント。
[13325]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月09日(水) 13時38分 ■
Little interest has been shown in the religion he runs, or the source of his income.
It's been a mutually beneficial affair that has bubbled along quietly for a decade.
The personable philanthropist with moderate English skills and large entourage has
usually arrived in Perth and left again for Tokyo to little fanfare.
【和訳】
彼が主宰する宗教と金の出所についてはほとんど関心が持たれないままでいた。
この10年間、そのことは知られずにいたのだが、半田・芸術団体の双方にとってこれは都合の良いことであった。
英語がそこそこ使える如才のない慈善家半田は、取り巻きをたくさん従えながらパースにやって来て、
また東京に発っていくのが常だったが、ほとんど騒がれることはなかった.
【訳者解説】
深見がパースに来始めたのは1980年代後半であることはこの文章の後半で出てくる。
でも、西オーストラリアでの金のばらまきが派手になり始めたのは2000年以降の様子。
深見の旦那芸を西オーストラリアの人が我慢して鑑賞する羽目になったのもその頃からの話なんだろうね(笑
Now, Handa has stepped into the limelight after making the biggest single donation to
a festival in Australia -$1 million promised to the Perth International Arts Festival.
In return, PIAF artistic director Sean Doran announced in February that Handa had been
ordained "world president" of PIAF.
Why "world" president? "Because he's outside the country," responded Doran.
【和訳】
ところが、オーストラリア国内では単独で最高額になる寄付をして、半田は一気に脚光を浴びることになった。
「パース国際芸術フェスティバル(PIAF)」への100万ドルの寄付を約束したのだ。
2月にはその見返りとして、PIAF理事長Sean Doranは半田を「PIAF世界総裁」に任命すると発表した。
なぜ「世界」総裁なのか? Doranの回答は「外国人だから」というものだった。
【訳者解説】
2ちゃん流に言えば、「百万ドル寄付キタ━━━(氈罪)━━━ 」って感じでしょうか。
とうとうスポットライトを浴びてしまったわけです。
世界総裁ですよ、世界総裁。
謙譲の美徳がかけらでもあるんだったら断れよ......なんてことは言いっこなし。
もらっちゃったものは仕方ない。
西オーストラリアの方々にとっては、この頃から受難の日々が始まるわけです。
何が受難かって?
深見の旦那芸を嫌というほど鑑賞するってだけなんですが(笑
Doranさんを初めとする芸術家連中としてはホクホク顔でしょうがね。
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原文のみを参照されたい方はこちらまで↓
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1056728759/548-580
[13329]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月09日(水) 20時03分 ■
The lofty title raised a few eyebrows, especially after Doran announced that Handa would preside over a series of international
PIAF events around midyear in Danberra, London, Singapore and New
York to launch the 2003 festival.
The audience in each city may wonder how an Irishman (Doran) came to introduce
a Japanese national (Handa) as the world president of an Australian arts festival -
especially if Handa launches into an Italian aria.
So who is this guy? And where does his money come from?
【和訳】
この神々しいばかりの偉業に驚いた人はさほど多くはなかった。
それよりも前に、Doranが次のように発表していたからだ。
何と、半田はPIAFの主催する一連の国際イベント(今年半ばにはダンベラ・ロンドン・シンガポール、
そして2003年にはニューヨークで開催予定)を取り仕切るのだという。
開催地でこれを聞いた人々は不思議に思うことだろう。
「アイルランド人(Doran)が日本人(半田)を招聘して、オーストラリアの芸術祭の世界総裁にさせるって?
一体どうしたらそんなことになるんだ?」
(とりわけ、半田がイタリア語の歌を歌い始めたら余計にその感は強まるはずだ)
「そもそもその半田って男は一体何者なんだ?」
「で、一体そいつの金の出所はどこなんだ?」
【訳者解説】
日本人なのにオーストラリアに金をばらまいて、オーストラリアの芸術祭を取り仕切る。しかも世界中で。
開催地の人からしてみたら「謎の国際人」ですよ、マジで。
しかも、聴きたくもない歌を聴かされちゃうし(笑
"You don't ask questions, you just say 'thank you'," says one member of Perth's arts community who prefers not to be named
but has received Handa's generosity.
"His itinerary is something out of Howard Hughes,"
observes another arts official who has watched Handain action.
"10.02, Mr. Handa will enter will enter the room; 10.04, Mr. Handa's ladies-in-
waiting will bow and scrape. He's an enigma with deep pockets."
【和訳】
匿名で話してくれたパースの芸術団体のメンバーは言う。
「疑ったらダメだよ。"ごっつぁんです"とだけ言っておけば良いのさ」
彼も半田の金離れの良さの恩恵を受けているのだ。
「彼の滞在日程はハワード・ヒューズ並みだよ」
別の芸術団体の職員は、オーストラリアで活動中の半田を見た感想を述べる
「10時2分 ミスター半田入室。10時4分 ミスター半田お付きの女性、ペコペコとお辞儀.....
謎の金持ちってところだな、彼は」
【訳者解説】
ハワード・ヒューズはアメリカの実業家、金持ちの代名詞ですな。
日本で言えば、「松下幸之助並み」くらいになるかな。
匿名で話してくれたこの芸術家の意見が全てを象徴しているように思いますね。
名前を出しちゃうと深見の機嫌を損ねることになるから、表立っては誰も言わないけど、
みんな多かれ少なかれそう思っていても不思議ではない気がしますね。
[13334]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月10日(木) 00時43分 ■
Haruhisa Handa began acquiring assets in western Australia in the late 1980’s.
He and a Tokyo-based company, the Cosmomate Japan group of companies (of which Handa is chairman),
control the issued shares in Cosmomate Australia which owns a 400-berth marina in Fremantle,
two luxury houses, a travel agency and a farm outside Perth.
【和訳】
半田晴久が西オーストラリアに資産形成を始めたのは1980年代後半である。
半田と東京本社のコスモメイトグループ各社(経営者は半田)はコスモメイトオーストラリアの
発行済み株式を管理している。
コスモメイトオーストラリアが所有するのは、
・フレマントルにある400隻停泊可能なマリーナ
・豪邸2件
・旅行会社
・パース郊外の農場
である。
【訳者解説】
「400隻停泊可能なマリーナ」って、想像もつかないんですが、大きいんでしょうね。
「豪邸2件」は、「見て見て、僕のおうち」と深見がスタッフに言ったという「おうち」でしょうか。
But his antipodean mini-empire is dwarfed by the bigger Cosmomate Corporation in Japan,
whose businesses include a watchmaking factory, a publishing house and coaching schools for high school students.
According to his official profile, Handa “owns and manages 13 Japanese and international corporations.”
【和訳】
しかし、彼の持つオーストラリアの”小帝国”は、日本のコスモメイト社の前ではずっと小さく見える。
コスモメイト社の扱うビジネスは、時計製造工場・出版社・大学受験予備校があり、
半田の公式プロフィールには「日本・海外に13の企業を持ち、経営している」とある。
【訳者解説】
この辺りはみなさまもご存じですね。
さすがに、ミスズで売れ残った時計をWMに卸してイベントで使ったという疑惑までは
書かれていませんが(笑
[13336]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月10日(木) 14時23分 ■
"People are always asking me how come I am so successful,"
he once told a Perth crowd from the WA Calligraphy Guild, to whom he had donated more than $ 10,000.
Handa proceeded to outline his achievements, gave a demonstration of his calligraphy skills,
and sang - aided by a 30-member Japanese choir he had brought with him.
"It was bizarre- he went on so long that they were rushing around trying to find chairs
to stop elderly people from falling over," recalls one invitee.
【和訳】
以前、半田は10000ドルを寄付した西オーストラリア書家組合の会合でこう言ったことがある。
「いつも聞かれるんですよ、僕がどうやってこんなに成功したかってね」
さらに半田は自分の業績を説明し始め、自分は書道だってできるのだと実演した上に、
歌まで歌い始めたのだ−日本から連れてきた聖歌隊30人と一緒に。
「そりゃあ異様だったよ--あいつの歌が長すぎるんだな。年寄りが倒れちゃ困るからって
スタッフは駆け回ってイスを探し回る羽目になったよ」
とは、ある招待者の回想である。
【訳者解説】
深見の業績をクドクドと説明されて聴きたくもない歌を聴かされる立場の人間.........
と言っちゃいけないか、
1万ドルを頂戴したパトロン様のありがたい訓辞を長いこと拝聴し、さらにありがたいことに
日本から連れてきていた聖歌隊まで並べられて歌まで拝聴して、御神気をまともに
浴びることができて、神上がりしそうになったんでしょうね、皆さん。
スタッフもイス探しに奔走して、さぞかし働きがいがあったものと思います。
可哀想に........じゃなくて、羨ましい(笑
"I call him High Maintenance Handa," says another recipient of Handa sponsorship.
"When his assistant told me, 'Mr. Handa will now sing,' I said, 'Not here, he won't."
【和訳】
半田から寄付を受けている別の人物は言う。
「僕は彼のことを『わがまま半ちゃん』って呼んでいるんだ」
「お付きの者が『先生が今から歌いたいと仰っているんですが』って僕に言うから、
『ダメダメ、ここじゃ駄目だよ』って言ったこともあるよ」
【訳者解説】
「歌うよげんしゃ」の面目躍如ですな。
普段「歌に御神気が云々」とか言っている人だから、聴く側が不快に思うことなど念頭に置いていないし、
スタッフが「こんなところで歌うなよ、非常識だな、オッサン」なんて思う気持ちなど
全く分からないのでしょう。
ともあれ、遮られた深見はさぞご立腹だったに違いない(笑
でも、寄付をもらっているんだからね、ガマンガマン。
[13337]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月10日(木) 17時40分 ■
Handa's CV details a remarkably long list of achievements,
as a philanthropist and international sponsor of golf for the blind,
businessman, "respected economic critic and author of 60 books on subjects related to modern civilization, religion and economics."
It also lists him as "a music composer, conductor, vocalist, composer of waka and haiku poetry,
calligrapher, tea master, flower arrangement master, Noh actor,
public speaker, ballet dancer and modern stage actor."
And, under the adopted Buddhist name of Toshu Fukami, he is an "ordained Zen priest."
【和訳】
半田のプロフィールを読むと、彼の業績が面々と書き連ねられていて、あまりの長さに驚く。
・慈善家でブラインドゴルフの国際スポンサー
・ビジネスマンとして「経済評論家として高い評価を受けており、60冊の著書は現代文明・宗教・経済など多岐に渡る」。
さらにプロフィールは続く。
「作曲家・指揮者・声楽家・歌人・俳人・書道家・茶人・華道家・能楽師・演説家・バレエダンサー・舞台俳優」
そして深見東州という法名で得度した禅僧でもある、と。
(続き)
【訳者解説】
この内容についても、この掲示板にお越しの方にはお馴染みの内容です。
年々肥大し、ついには著書の1ページを割いて書かれるプロフィールは
我々アンチをドキドキさせます(笑
しかし、"respected economic critic"
"books on subjects related to modern civilization"
なんて書かれると
"Well, who respected you as a economic critic ? "
"I'm sorry, but I don't know any books on modern civilization written
by Fukami Toshu.
Will you give me some examples ?"
なんて聞き返したくなっちゃうね。
"Zen Priest"に至っては、聞き返す気すらおきませんね。
「脳内禅僧」なんでしょうか。
[13407]西オーストラリアの国際的な私 by.DOQI 2003年07月11日(金) 21時29分 ■
Doran describes Handa as " a consummate performer" with " an Eastern approach"
to mixing business and the arts.
"It's not an egotistical thing but a deep passion for the arts, " he says.
A London reviewer was less charitable when confronted with Handa's singing
and his orchestral composition, Continent of Mu, during an English Chamber Orchestra concert in January.
"Looking a bit like a cheesy entertainer on a Caribbean cruise,
Handa growled and mumbled his way through Mozart, Bellini and Wagner,"
wrote Guardian journalist Ian Buruma.
While Buruma acknowledged that Handa had sponsored the entire show
and donated box office proceeds to a charity for the blind,
"I could not help reflecting, nonetheless, about the remarkable lack of humility,
the bizarre shamelessness of such ego-inflationary performances."
【和訳】
Doranは半田を
「東洋的手法でビジネスとアートを融合した至高のパフォーマー」
「自己顕示欲からやっていることではなく、芸術に対して深い情熱があるからできるんだ」と評する。
それに対し、半田の歌と半田作のオーケストラ曲「ムー大陸」をイギリス室内管弦楽団のコンサートで聴いたというロンドンの評論家はもっと容赦がない。
Guardian誌の記者Ian Burumaの記事である。
「半田は、カリブ海クルーズの洋上で演じる低俗な芸人のように
モーツァルト・ベルリーニ・ワグナーの名曲を自分勝手な解釈で
ガーガー・モゴモゴとうなっているだけだ」
Burumaは、半田が公演を丸ごと引きうけたスポンサーであり、
興行収入が盲人の慈善事業の寄付金に使われることは認めるものの、
「しかしながら、忘れようとしても思い出してしまうのだ。
謙虚さなど微塵も見られず、自尊心の塊のような公演をしてしまう
おぞましいほどの恥知らずを」
【訳者解説】
この対比はどういうことでしょう?
片や「至高のパフォーマー」「芸術に対する情熱」
片や「カリブ海クルーズの洋上芸人並の低俗」「おぞましいほどの恥知らず」
どちらが正しいかどうかは定かではありません。
ひだまりさん流に言えば、
「言論の自由」「受け取り方は賛否両論あって良い」
その通りです、その通りです。
でも、一つだけ言っておかなければなりません。
力で脅されている人、あるいは、金の力で懐柔されている人に
「言論の自由」などという暢気な言葉が通用するのでしょうか?
事実としてハッキリと言えることは、BurumaさんはWMから金をもらっていませんが、
Doranさんは金をもらっているということです。
『大学』に曰く
「心焉(ここ)に在らざれは、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味を知らず」
なのです。
[13408]訂正 by.DOQI 2003年07月11日(金) 21時31分 ■
おっと、先の文章で1箇所重大なミスがありました
「WMから金をもらっていませんが」→「深見から金をもらっていませんが」
でした。
お前、確信犯的に間違っただろ、なんて絶対に言わないでね(はあと
[13409]西オーストラリアの国際的な私 by.DOQI 2003年07月11日(金) 21時45分 ■
But egotism is a small price to pay, argue Handa's fans, for generosity
that far outstrips any single arts patron in Perth and probably most in Australia.
It amounts to millions of dollars disbursed
through the International Foundation for Arts and Culture (IFAC),
of which Handa is "founder and world president".
His money has helped a veritable who's who of Australian cultural life.
For example, he sponsored the Australian Ballet's 1999 New York season,
the Australian Chamber Orchestra on its last Tokyo tour,
the annual Australian Singing Competition, and the Art Gallery
of Western Australia's annual Year 12 Perspectives show.
And six years ago, Handa wrote a $400,000 cheque for the cost of a WA
Academy of Performing Arts studio, which is named after him.
【和訳】
しかし、「そんなわがままくらい安いものだ」と半田のファンは論ずる。
パースのどんなパトロンも金払いの良さでは半田には遠く及ばないし、
オーストラリア中のほとんどのパトロンも及ぶことはないからだ。
半田自らが発起人であり世界総裁も務める芸術文化国際基金(IFAC)を
通じて支払った寄付金は数百万ドルになる。
彼の金で、正真正銘の文化人達が助けられてきたことは事実だ。
例えば、彼が後援したものには、
・オーストラリアバレエの1999年ニューヨーク公演
・オーストラリア室内管弦楽団の前回の東京ツアー
・オーストラリア歌唱大会
・the Art Gallery of Western Australia's annual Year 12 Perspectives show
などがある。
そして、6年前には西オーストラリア芸術学院(WAAPA)のスタジオを建てるために
40万ドルの小切手を書いた。
そのスタジオは半田にちなんだ名前が付けられている。
【訳者解説】
申し訳ありません。
4つ目の後援先については、うまい日本語が思い浮かびませんでした。
要は、西オーストラリアの美術館の何かのイベントに金を出した、
ということです。
また、WAAPAのスタジオについては、ちょっとググってみたら、”Handa Percussion Studio”
という名前のスタジオがあることが確認できました。
[13545]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月13日(日) 00時36分 ■
Geoff Gibbs, who was WAAPA's director at the time, now runs the IFAC
for Handa in Australia.
"I think he's wonderful,"
says Gibbs emphatically.
"I find him invigorating and challenging and my job is to present to him
projects that are stimulating."
Gibbs especially admires Handa's active participation in the arts,
although he once counselled his boss against singing at a Sydney Opera House event.
"Had he sung in that environment, it would not have showcased him to his advantage."
【和訳】
Geoff Gibbsは以前WAAPAの理事長だったが、現在は半田のためにIFACを運営している。
Gibbsはきっぱりと言う。
「彼は最高だ。彼は人に元気を与え、やる気を起こさせる。
僕の仕事は刺激的なプロジェクトを彼に提供することだ」
半田が芸術活動に盛んに参加したがるのを、Gibbsは特に敬服していると言う。
とは言え、そんな彼もシドニーのオペラハウスでのイベント中に半田が歌うことに対しては上司に意義を申したてた。
「もし彼があんなところで歌ったら、彼にとって得にならないと思ったからね」
【訳者解説】
頑張ってるね、Gibbs君。
半田のために転職までしちゃったんだから褒めないわけにはいかないよな。
それでも
「おいおい、そんなところで歌っちゃダメだよ、半ちゃん」
と思うことはあるんだね。
Gibbs says his job is "to protect Mr. Handa's reputation and image,
to ensure he's not exposed to ridicule".
Access to Handa is carefully vetted; according to Cosmomate's Perth accountant Michael Gasson,
an interview for this story would not be granted unless
the questions were submitted beforehand
and an outline of the story handed over for approval.
The Weekend Australian Magazine refused the latter demand,
and our written and verbal requests for an interview were declined.
【和訳】
また、Gibbsは自分の仕事は「ミスター半田の名声とイメージを守り、彼が笑い者にならないように対処すること」でもあると言う。
半田への接見は厳しく制限されている−コスモメイトのパースでの経理担当者Michael Gassonによれば
「事前に質問を提出してもらい、確認の為に記事の概要を渡してもらわなければ、この件に関してのインタビューは許可できない」
とのことだった。当誌は後者の要求を拒否したため、書面蛹{縄eインタビューの申し入れをしたものの、却下された。
【訳者解説】
上戸彩たんが男癖が悪いって噂を聞いたりしますが、もしそれが本当だとしたら
揉み消す事務所側の人間ってとっても苦労が多いんだろうと思います。
噂では、キスマーク付けまくりで仕事場に来ることもあるとか。
同じように、半田氏のイメージを守るための仕事って苦労多いんだろうな、って思いますね。
金もあるし、自己主張も強い分だけ上戸彩たんよりも質が悪いかも......なんてね(笑
その「イメージを守る」ってのと「笑いものにならないように手配する」ってのを
徹底しようとするとこういう傲岸不遜な態度を取らざるを得ないんだろうな。
「インタビュー? 事前に質問を渡してくれたところにしか答えないよ」
「掲載前にちゃんと確認のために記事を渡してね。場合によっては却下だから」
そんな芸能事務所........じゃなかった、IFACの事務所。
でもその仕事は半田のイメージを守ること。
場合によっては
「ダメダメ、そんなところで歌っちゃダメだよ、ミスター半田」
と身をもって止めることもある、と(爆笑
しかし、偉いね、この記者。
深見に媚びへつらってまでインタビューしようなんて思わない。
支社開設のために平壌に媚びへつらっていたチョウニチ新聞とは質が違う(笑
[13667]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月15日(火) 11時25分 ■
Last month, The Australian newspaper asked Gibbs for a comment from Handa when he was made
PIAF's "world president". "He was delighted," replied Gibbs.
"You'll have to take it from me that's what he said."
"Those of us who are very close to him talk to him on e-mail or fax and
his assistant translates for him, although she's not high on the pecking order," Gibbs explained. "It's like trying to contact the Queen."
【和訳】
当誌は先月、半田がPIAFの「世界総裁」となった際に、半田からのコメントが欲しいとGibbsに依頼した。Gibbsの返答は
「彼は喜んでいたよ。彼の発言に関しては僕からコメントを取るようにしてくれよ」
「僕らの中でも彼と特に仲が良い人間だけがメールかファックスで彼と話せるんだ。
で、それをお付きの女性が翻訳するんだ。その子は団体の中では大した役職じゃないんだけどね」
Gibbsはさらに説明する。
「半田から直接コメントを取ろうとするなんて、女王陛下と連絡を取ろうとするようなもんだね」
Conversely, Handa's own ability to access prominent people seems unparalleled.
Two years ago, Handa presented his own musical composition to Pope John Paul II
and 60,000 Catholic pilgrims assembled in St. Peter's Square.
Gibbs and two Australian Cosmomate employees were flown to Rome to witness the event.
" The Pope was absolutely amazed to see 40 people in kimonos singing a
Kyrie to him."
To the obvious question of how Handa amassed his personal fortune,
Gibbs points to the fact that he owns more than ten private companies,
has no family and "can spend his money how he pleases".
【和訳】
それに引き換え、半田自身が要人に接見できる能力は身分不相応にさえ見える。
2年前には、法皇ヨハネパウロ2世とカトリックの巡礼者6万人が集まったサン・ピエトロ広場で、
彼の作曲した曲を披露している。
Gibbsとコスモメイトオーストラリアの従業員2人がローマに飛び、このイベントの現場に立ち会った。
「法皇はとても驚かれていたね。何せ、着物を着た人が40人も集まって法皇のためにKyrie(※)を歌ったんだから」
半田の個人資産はどうやって蓄えたのかという今さら問うまでもない質問について、
Gibbsは次のように話した。
「半田は10社以上の会社のオーナーで独身だから、自分の好きなように金を使えるんだ」
(続き)
【訳者解説】
(※)印をつけたKyrieというのは、「Kyrie eleison...(主よ、憐れみたまえ)」の文句で始まるキリスト教ミサ曲の楽章名のことです。日本語で適切な訳がないのでそのまま書いてしまいました。
ところで、
「半田は10社以上のオーナーで独身」っていう事実は確かですし、「自分の好きなように金を使える」ってのは事実でしょう。
しかし、この記者さんも半田の申告所得が100万豪ドルちょっとだという事実は知らないようです。
ミスター半田の名前で寄付をして、「PIAF世界総裁」という位まで手にした男の資金の出所が個人所得なのではなく、信者のお布施から出ている疑いが強いことは記者さんに伝えて上げたいですね。
さらに、そのことを全く不思議に思わない信者がいるという事実も(笑
[13728]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月16日(水) 15時46分 ■
Next week, Handa's patronage in Australia will reach new heights when he hands over
$1.4 million to yet another cause, a new opera training school for Australia's next generation
of talented opera singers.
The Australian Opera Studio took in its first students in February, and will be formally
launched this week by Handa in person.
The Studio was conceived by former Australian opera baritone Gregory Yurisich,
who describes Handa as "the only Renaissance man I've ever met".
And, he adds, the only man with dozens of secretaries to keep track of his business and philanthropic work.
"He hardly ever sleeps," says Yurisich. "When I go to Japan two or three times a year,
it's nothing to be giving him a singing lesson at three in the morning."
【和訳】
来週には、半田の芸術活動に対する支援はさらに度を超すことになる。何と140万ドルをさらに他のところ--オーストラリアの新世代のオペラ歌手を養成する学校--にポンと渡すのである。
オーストラリアオペラスタジオはこの2月に一期生を入学させたばかりで、今週正式に開校予定である−−半田直々の参加の下で。
この計画は、かつてオーストラリアオペラでバリトンを務めたGregory Yurisichの発案によるものである。
Yurisichは半田を
「僕が会った人の中で、ルネッサンスマンと呼べるのは彼だけだ」
と評している。
さらにYurisichは続ける
「秘書を何十人も従えて、ビジネスや慈善事業をきっちり管理している人間なんて他に見たことがない」
「彼はほとんど眠らないんだ。僕は年に2,3回日本に行って彼に歌のレッスンをするんだけど、
朝の3時にレッスンするなんてことはざらだからね」
【訳者解説】
140万ドルか.....日本円でポンと1億円だな。
手取り所得の1年半分をポンと寄付できるなんて凄いなぁ.......
WM信者には、こういうポンと渡す寄付がWM信者の献金から出されていても全然問題ないって言う人もいるみたいだけど、僕はどうもその感覚は馴染めないなあ。
しかし、Yurisichさんは深見のことをべた褒めですな。
僕の脳内会話ですが
ゆり:「ミスター半田、僕、学校作りたいんだけど」
はん:「Yurisichが? どんな学校だい?」
ゆり:「オーストラリアの若い世代のオペラ歌手を養成するための学校なんだけど」
はん:「ちょっと待ってね.....ウン! ヨシ! 許す!.......」
ゆり:「(また始まったのかな、いつものあれが......)」
はん:「イイよ、Yurisich。日本円で1億円出して上げよう。神様からお許しが出た」
ゆり:「(理由はともあれ)やった。嬉しいよ。素晴らしい学校にするつもりだよ!」
なんて会話があったとして(爆笑)、そんなYurisichさんが「ミスター半田こそ現代のルネッサンスマン」
なんて言っていたとしたら、そりゃ「金で転んだ」と言っても反論はできないでしょうよ。
そもそも、「現代のルネッサンスマン」って何だよ。
深見の著書の恥ずかしい略歴の文句そのまんまじゃないか。
せめて別の表現を使えよ、Yurisich。
Yurisich claims his patron "is only one of 20 modern calligraphers to be taken into the permanent
collection of the British Museum, his art has received rave reviews in France, and his [musical]
compositions have been described as admirable".
And, for the record,
"he's not a bad singer".
"He certainly gets what he does get because he pays for it, but in some cases his talent would get it
for him," says Yurisich. "And, unlike some Australians, he's not cleaving his wealth unto himself."
【和訳】
パトロンである半田のことを
「大英博物館に作品が常設された現代書家20人のうちの一人で、フランスでも彼の芸術作品はべた褒めだったし、
彼の作曲も賞賛を受けているんだ」
と評する。
そして真面目に「彼の歌は悪くないよ」と言う。
「金を寄付したから手にした栄誉があることも確かさ。でも実際に才能があるから手に入れられるものもあるんじゃないかな」
「オーストラリア人には富を得ると自分だけのものにしようとする人もいるけど、彼はそんなことはしない」
【訳者解説】
Yurisichさんっていい人だな........
でも、意外と陰では
「あの成金親父め、金に飽かせて旦那芸をあちこちにまき散らかしやがって」
なんて言ってるかもしれないし、一番恐ろしいストーリーとしては、この記事の最初の方に出てきた
「深見から後援を受けている芸術家が匿名で話す」
っていうコメントが実はYurisichだった、ってのだけれども、さすがにそれは邪推のしすぎか(笑
Yurisichさんと違って性格悪いんだよ、オレって。
絶対地獄行きだな、WM的には。
[13745]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月17日(木) 10時05分 ■
Handa's wealth began washing up on the shores of Western Australia after he went for a sail on the
Swan River in 1987 and (he later told reporters in Japan) felt God descend on its sparkling waters.
For Handa is also the charismatic spiritual leader of his own religious sect, originally called
Powerful Cosmomate, which he established in 1984 as "a new stream" of Japan's indigenous religion
of Shinto.
【和訳】
半田の金が西オーストラリアに押し寄せてきたのは1987年のことであった。
スワン川をわたる船上にいた彼は、きらめく水の中に神が降臨するのを感じたという。
半田は宗教セクトのカリスマ的リーダーでもあるのだ。
元々はパワフルコスモメイトという団体名で、日本の土着宗教である神道の新派として1984年に設立された。
【訳者解説】
とうとうここでハッキリと断言しましたね。
"the charismatic spiritual leader of his own religious sect"
読んでいたオーストラリア人読者も
「やっぱりそんなことだろうと思った」
って感想を抱いたろうな。
「スワン川に神様が降りた」「先生は神様のために使っている」
だから宗教セクトの資金が西オーストラリアに流れても、セクトの信者はまったく不思議に思わない。
教えてあげたいなぁ、記者さんに。
正確には「元々はパワフルコスモメイト」じゃなくて........
っていうのはどうでも良いな。
名前をコロコロ変える宗教セクトをオーストラリア人記者が全てフォローするなんて無理だもんな。
逆に言えばそれだけ節操のない団体ってことなんだろうが。
Now renamed "Worldmate", the sect claims on its web site to have 41,000 followers, and they
revere their leader, Handa, as providing a spiritual link to the gods. Followers buy talismans,
exorcisms and personal intercession and prayer (sometimes by Handa himself) to improve their
spiritual wellbeing. Imagined star travel is a popular theme, during which miracles can occur to
improve status, income or health.
【和訳】
現在はワールドメイトと改称され、公式ホームページによると、41000人の会員がおり、
神々への取次ぎをしてくれる存在としてリーダーの半田を崇めているという。
会員は神霊的な幸福を得るために、お守りを買ったり、除霊を受けたり、個人的に神への取次ぎを受けたり、
祈祷を受けたりもする(半田が直々にする事もある)。
想像上の星ツアーはよくあるイベントだが、星ツアー中に奇跡が起こり、昇進・増収・健康増進などがもたらされることもあるらしい。
【訳者解説】
この辺りは皆さんも重々ご承知のところですね。
ミスター半田のマンツーマン除霊が一体どれくらいかかるのか記者さんに教えてあげたいけどね。
これ読んでたらメール下さいよ、The Australian Weekend の記者さん(って無理か(笑))
[13849]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月18日(金) 12時20分 ■
Individual Web sites created by Worldmate followers describe
how "a chrysanthemum will appear on the forehead of your soul"
to signify that a person has signed up with the group,
and how "the minute someone ceases to be a member, they may feel uneasy in their soul",
causing many to promptly rejoin.
Followers pay at least $430 a month to become platinum members, less for gold,
and there is an economy fee for high school students.
Higher membership gives privileged access to ceremonies,
to "deeper and deeper parts of the [Worldmate] Shinto shrine", and to Handa himself.
Believers are advised to read Handa's books (with titles like "Miraculaous Luck at Shrines")
"if you really want the gods to move massively in your favor".
【和訳】
ワールドメイト会員が作ったホームページには、ワールドメイトに入会した印に「額に菊の御紋が神霊的に現れる」
という様子が書かれている。
また、「退会した瞬間に、退会者は魂が不安な状態になることがある」ことが書かれ、
結果として退会者の多くはすぐに再入会するのだという。
プラチナ会員になるためには月430ドル以上払うが、ゴールド会員にはもっと小額でなれるし、高校生のための学割もある。
会費が高ければ高いほど、祭典での特典がある。「(ワールドメイトの)皇大神社でより深い神域に」
近づくことができたり、半田自身に近づくこともできる。
「神様をもっと思い通りに動かしたいんだったら」信者は半田の本(『神社で奇跡の開運』とかいう類の題名の本)
を読むようにアドバイスされる。
【訳者解説】
「退会者の多くはすぐに再入会」って、どこの世界の話ですかね?
この記者さんに伝えてあげたいですよ。
「推定実会員数2万程度、推定退会者数15万程度ですよ、ホントは」
ところで、菊の御紋の話なんですが、オーストラリア人の記者の眼は異様に映るでしょうね。
その上「神を思い通りに動かす」なんて、一神教の世界の人から見たら傲岸不遜きわまりない状態でしょう。
その宗教セクトから出てきた金が西オーストラリアの芸術家達にばらまかれていると思うと、
金をもらう側は嬉しいだろうけど、それを周りで見ている人間からすれば.....
率直に言って「キショイ!」でしょうな(爆笑
[13906]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月19日(土) 13時36分 ■
Worldmate is among several contemporary Japanese religious movements listed by a British-based
research group on Asian religions as "emphasizing occult, magical and miraculous elements". While
one group, Aum Shinrikyo, gained global notoriety in the 1990s for its subway gas attack, the
Overview of World Religions (based at the Department of Religion and Ethics at St.Martin's college,
Britain) states that most other "new wave" Japanese religious groups are benign. "Whether or not
they can deliver the miracles they promise," says the Overview, "[they] are nevertheless able to
provide new forms - or in many cases re-establish traditional forms - of social relationships for
millions of people in today's high-tech Japan."
【和訳】
ワールドメイトは現代日本の宗教的ムーブメントのうちの一つであり、英国のアジア宗教研究グループは
「オカルト・不思議・奇跡などの要素に重きを置く」と掲載している。
"the Overview of World Religions"(英国St.Martin's collegeの宗教・倫理学科で編纂)によると、
「オウム真理教は1990年代に地下鉄サリン事件で悪名を馳せたが、その他の殆どの新新宗教グループは害のないものである」
「この手の宗教団体が保証してくれる通りの奇跡を起こせるかどうかはともかくとして、
現代のハイテク日本に暮らす何百万人の人々に新しい形の(と言うより、多くは伝統的なものを再構成して)
人間関係を提供することはできている」
とのことである。
And donate large sums to charity, it might have added.
For if Handa's personal generosity is indisputable, so, it seems, is that of his worldwide philanthropy
in setting up ten schools in Cambodia and the Sihanouk Hospital for 24-hour emergency treatment.
The hospital's own Web site credits both Handa "and 50,000 [sic]
Worldmate supporters who together account for the broad majority of the financial support".
【和訳】
さらに、大金を慈善事業に寄付していることも書き加えようと思えば書き加えられたかもしれない。
半田が個人的に金払いが良いことは言うまでもない。
その上、カンボジアでは学校を10校も建設し、24時間救急治療のできるシアヌーク病院を設立するためにと
ポンと気前よく金を出している。
このように、彼が世界的に慈善事業をしていることも事実なのだ。
シアヌーク病院のホームページでは、半田と「50000人(原文ママ)のワールドメイト会員が財政的支援の大部分を賄ってくれた」と褒め称えている。
【訳者解説】
この辺りを指摘するところはフェアですね。
ただし、文章を読む限りでは
「半田が個人的に金を出して道楽をしている西オーストラリア」
「ワールドメイトの慈善事業としてやっているカンボジアの病院・学校建設」
という印象を記者が持っていることが分かります。
[14093]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月22日(火) 12時39分 ■
Handa makes a clear distinction between his business entities and the religious body Worldmate,
which he has sought - so far unsuccessfully - to have registered as a religion (which would allow him
to claim donations for religious observances as tax exempt).
A 2000 official report on religious cults prepared, post the Aum Shinrikyo incident,
for Japan's Police Agency and Ministries of Justice, Health and Welfare refers to Worldmate's precursor,
Powerful Cosmomate, as a "Shinto-based cult".
But on its official Web site, Worldmate points out that its members are subject to
"absolutely no coercion or need to leave home", and that the organization aims
to promote worship and "the happiness of Japan and the world".
【和訳】
半田は、企業人としての自分と宗教団体ワールドメイトとの間にはきっちり線を引いている。
そのワールドメイトを彼は宗教法人として認可(認可がおりれば、ワールドメイトの宗教式典への寄付には課税されない)してもらおうと努力してきた−いまだ認可は下りていないが。
2000年に警察庁・法務省・厚生省に向けて書かれた宗教的カルトに関する公式のレポートでは、
ワールドメイトの前身であるパワフルコスモメイトは「神道系カルト」と書かれている。
しかし、ワールドメイトのホームページによると、会員は「絶対に強制を受けることはないし、
出家を強要されることもない」し、団体の目標としては、信仰心を奨励し「日本と世界の平和」を勧めることだ、と述べている。
【訳者解説】
きっちり線を引いている.......か?(苦笑
・ミスズの売れ残りと思われる時計をWMのイベントで使うのは?
・神霊なんちゃら試験はミスズとまったく関わりはなかったのか?
・橘出版の販売促進のために信者をタダで使って「潮干狩り」するのは?
「言論の自由」だからね。人によってはそれを「癒着」と見るだろうし、人によってはそう見ないかもしれない.......か?
これは明らかに宗教団体から利益を誘導してないか?
疑問符だらけになってしまった。
また、例の「国がカルトと認定した」の話も書かれていますね。"official report"に「神道系カルト」と
書かれていた、というのは事実ですね。それを国が「認定」「認識」したかどうかはともかくね。
「カルト」の定義は色々あると思うけど、僕としては
「カリスマ的教祖が主宰し、既成の社会から正統的とは見なされない宗教的集団」
くらいの定義で良いと思うから、WMは十分カルトの定義を満たしていると思うな。
それとも、「私たちは社会から正統的だとみなされています!」とWMは主張しているのかな?
In 1994, Handa told a Tokyo press conference that in the Shinto religion, dancing, singing and
having fun were "all part of religious activity".
Even sailing on a luxury yacht in Perth could have a religious aspect, "because God descends to the Swan River often".
Confusion had emerged over Handa's business activities and its relationship to his religious affairs
in Australia, after a four-meter-high red Shinto shrine gate was erected in the grounds of
Cosmomate's farm at Byford, 30km south of Perth.
It caused a flurry of media speculation that Japanese cultists would arrive in droves.
【和訳】
1994年、東京で記者会見を行った半田は、神道では踊り・歌・遊びまでもが「宗教的活動の全て」なのだと発言した。
豪華ヨットでパースを航行することでさえも宗教的な面を持ち得るのだ。
「だって、神様はスワン川によく降臨されるのですよ」
パースの30キロ南のバイフォードに位置するコスモメイトの牧場。ここに高さ4メートルの赤い鳥居が建てられた。
この鳥居が建てらた後、半田のオーストラリアでの経済活動と宗教活動について知る人々は困惑した。
「日本からカルト信者が大挙して押し寄せてくるのでは?」というメディアの憶測が乱れ飛ぶこととなった。
【訳者解説】
「宗教的活動」の範囲が広いから誤解を受けやすいんだよ.......っていうことなんだろうけど、
西オーストラリアの豪邸をスタッフに見せて「ねえ見て見て、これ僕のおうち」と宣う教祖様が、
「宗教的活動と称して私腹を肥やしている」
と解釈しない方がおかしいでしょう。
いや、ひょっとしたら信者の方は
「いやぁ、さすがセンセイ、【僕のおうち】なんて茶目っ気たっぷりな発言、さすがです」
と褒めたりするんだろうか?
裏読みしちゃダメダメ。そのままストレートに取らないと(笑
[14226]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月23日(水) 22時09分 ■
In fact, several hundred Japanese tourists had already savoured farmstay living,
mixing motivational lectures by Handa with innocuous pastimes such as collecting fresh eggs and stargazing.
When plans for a $1.5 million farmstay complex were submitted to the local council,
a lawyer for Cosmomate Australia quickly assured the council
the farmstay was a strictly commercial venture (which never eventuated)
and was not seeking exemption from council rates as a religious organization.
【和訳】
実際には、もうとっくに日本から観光客が何百人もやってきていて農村生活を楽しんでいた。
やったことと言えば、半田のやる気のでる講義を聴いたり、新鮮な卵を収穫したり、星を眺めたりするような、
当たり障りのないことだった。
150万ドルの費用でファームステイ複合施設を作る計画を地方議会に提出した時に、コスモメイトの弁護士が即座に確約したのは
「これは純粋に経済的事業(結局実現しなかったが)であって、宗教団体だからと言って公的な税率からの免税を要求するものではない」
ということだった。
【訳者解説】
日本では「宗教法人認可」を目指し、西豪では「宗教事業ではない」と(笑)。まあどちらでも良いです。
要は事業が発展さえすれば良いのだから。
ところで、深見と一緒の"stargazing"って「星ツアー」のことだったりして........だとしたら宗教行事だよな(爆笑
Meanwhile, four television media crews from Japan had descended on Perth,
prompted by a Japanese Tax Office investigation into a Handa company and speculation
about whether undisclosed income had been used to purchase "religious" fixtures in Australia.
Cosmomate Australia, owner of the Australian assets, pointed out that
it was not under any tax scrutiny and had been regularly audited.
And an indignant Handa told the Tokyo press conference that
the "compulsory investigation by the tax office's audit intelligence department" was
" nothing more than an outrageous abuse of state power" directed at small religious group like his own.
【和訳】
その一方で、日本のテレビ局が4社パースに到着した。日本の国税当局は半田の会社に査察に入り、
隠し資産をオーストラリアで「宗教上の」備品購入に当てたと推測していた。テレビ局が取材に
来たのはこれを受けてのことである。
オーストラリアの資産を保有するコスモメイトオーストラリアは、
「毎年会計検査を受けていたが、それまで査察を受けたことなど一度もなかった」
と強調した。
さらに、半田は査察の事実に憤慨し、東京で記者会見を開き、
「マルサによる強制捜査は、我々のような小さい宗教グループに対する国家権力の甚だしい濫用そのものである」
と主張した。
【訳者解説】
七福神のコスプレで笑いものになった有名な記者会見ですね。
まあ、西豪の事業は「純粋な経済的事業」だからね。「見なし宗教法人」である団体とは
全く関係ないところでやってるってコスモメイトの弁護士が言っているくらいだから、
仮に星ツアーをやっていたとしても(爆笑)、それが正しいんでしょう。
初めから全部株式会社で行けば良かったのにね…….って深見は平成の初期まで自分で
そう言ってたんだけどな。「見なし宗教法人」だったり株式会社だったり、宗教団体だったり
そうでなかったり、娑婆の人間にはよく分かりませんな。
[14398]西オーストラリアの国際的な私 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月25日(金) 19時34分 ■
Michael Gasson told "The Australian" that the investigation was late dropped, "
and did not result in any penalties, or additional tax paid through misdemeanour".
He said the Byford farm still has "a small area with temple gates, which we loosely refer to as the Shrine,
where Mr. Handa sometimes comes with [Worldmate followers] to pray".
But the farm was not a religious fixture, he said.
【和訳】
「査察は失敗に終わり、何の処罰も受けなかったし、脱税ということで重加算税を科せられることもなかった」
とMichael Gassonは小誌に語った。また、バイフォードの農地についても「鳥居があるだけのちっぽけな場所だよ。
何気なく神社と呼んではいるのは確かだし、ミスター半田が(ワールドメイト信者と)一緒に拝みには来るけれども、
宗教的施設ではないよ」と述べた。
【訳者解説】
鳥居があって、「パース後退神社」って呼ばれていたはずだけど、「宗教施設ではない」ってのは
相変わらずよく分からないな。
オーストラリアでは何があっても「ワールドメイトの施設は宗教施設ではない」と主張する方が得なんだろうな。
Gregory Yurisich says the raising of such past events is unwarranted:
"It's terribly un-Australian of us all."
Whether Handa himself is as sensitive to questioning about aspects of his career remains untested.
In February, he flew to the Adelaide Festival for the premiere of Black Swan Theatre Company's
"The Career Hilights of the Mamu", a play by the Perth-based company in which Handa features
in a video clip and to which he donated $40,000.
This reporter attended the performance and, during the interval, spotted Handa standing in the lobby.
He amicably shook hands after I introduced myself, but we had barely exchanged words
when an agitated female assistant ended the conversation.
【和訳】
Gregory Yurisich は言う。
「そんな過去の事実を蒸し返すなんて正当じゃないよ。そんなのまったくオーストラリア人らしくない 」
経歴についてあれこれ問いただされることに半田自身が過敏になっているのかはまだよく分かっていない。
2月に半田はBlack Swan劇団の公演"The Career Hilights of the Mamu"の初日のためにアデレード祭に飛んだ。
パースが地元のこの劇団の公演には、半田がビデオクリップで登場し、4万ドルの寄付をしている。
記者はこの公演を観に行き、幕間にロビーで半田を見つけた。
私が自己紹介をすると彼は機嫌よく握手をしてくれたが、殆ど言葉を交わさないうちに、
お付きの女性がイライラしながら会話を打ち切った。
【訳者解説】
今まで訳してきたところで一カ所だけ和訳に自信がないのが
"It's terribly un-Australian of us all."
というところ。
「そういう行為をするなんてまったくオーストラリア人らしくない」
って訳したけど、何かしっくりこないんだよね。
事実関係や文脈には大きく関わらないところだからどうでも良いと言えばどうでも良いんだけど。
「ビジネスマン」「芸術家」ミスター半田はニコニコと挨拶してくれるようだね。
この記者が「謎の男ミスター半田」なんていう記事を書こうとしているなんてことは
気付かなかったんだろうね。
邪気をプンプンに臭わせていたはずなのにね。
「神道系宗教セクトリーダー深見東州」だったら、「エイ! ウン! ヨシ!」なんて気合い入れて
邪気を飛ばすか、邪気にやられてのたうち回るはずなのにな(笑
当然のことながら、その記事を和訳する人間までいるなんて100%予知できていないはずだよな.......
え、ひょっとして、超能力者なのは
「センセイに親しく触らないでよ、キーッ!」
っとばかりに(?)、会話を打ち切ったお付きの女性の方か??
[14399]西オーストラリアの国際的な私(最終回) by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月25日(金) 19時42分 ■
At the play's end, sponsor Handa was invited on stage to sing a Japanese song.
He gave a spirited, if slightly off-key, rendition, interspersed with furtive glances at his sheet music.
The next day, at the airport, Handa's travelling entourage of seven stood
around their seated boss as we waited to board the same plane to Perth.
"Does Mr. Handa always sing?" I tentatively asked one of Handa's employees,
referring to the previous night's performance. "Oh yes," he
beamed, "he's an international opera singer."
【和訳】
公演の最後にスポンサーの半田は壇上に呼ばれ日本の歌を披露した。
多少音程は外していたものの、楽譜をチラチラと盗み見ながらの元気な歌声だった。
翌日、空港で我々がパース行きの飛行機を待っていると、座っている半田を囲んで
取り巻きが7人立っていた。
「ミスター半田はいつもああやって歌うのかい?」前日の半田の歌に関して、
私は取り巻きの一人に恐る恐る聞いてみた。
彼はニッコリ微笑んだ。
「ええ、もちろんですとも。先生は国際的なオペラ歌手なんですよ」
【訳者解説】
「まったくもう、また歌うのかよ、ミスター半田は......」と劇団関係者も思ったかもしれないが(笑)、
それでも歌うのだ。4万ドルを出して。パースの神様のために。
ひょっとしたら取り巻きの一人が言った通り、
"I am an international opera singer!"
って内輪では豪語していたりして。
それもこれもユーリシッチが褒めすぎるからだぞ(笑
[13348]相手しちゃうわよ(笑 by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月10日(木) 23時12分 ■
>少なくとも、自分個人のためにしかならないことのためにお金を使うよりかは、役にたってますよね。
ふむふむ。
「人のために金を使えばOK」
っていうのはどうかな?
見せびらかしのために金を使っているように見えるのは僕だけかな?
ひょっとして、WMの会員の浄財がその見せびらかしに使われているかもしれないのに
暢気なことを言ってられるね。
2002年度の半田晴久の納めた所得税から推定される所得の何倍もの額が
西オーストラリアに流れているんだけどね。
ひだまりさん、四則演算できます?
1豪ドルはおよそ80円ですよ。
>また、寄付という実績だけを残して何もしないよりは、堂々と人前に出て交流してるほうが、私としては好感もてるけどな。
あの文章を読んで
「堂々と人前にでて交流している」
と受け取れるっていう神経が信じられませんがね、僕には。
悪い冗談でしょ。
[13349]これまでのパターンからして by.日雇いサラリーマンQ 2003年07月10日(木) 23時14分 ■
>いろいろ出るのは仕方ないし、それはそれで、
言論の自由が健全に機能してるという観点からの感想ですが、いいんじゃないかな。
僕が訳したのがきっかけで、あのオーストラリアの雑誌(新聞?)も
恫喝まがいの訴訟を起こされちゃったりするかもよ(爆笑
[13350]余計な論点整理 by.出雲の暇人 2003年07月10日(木) 23時14分 ■
結局、見返りを求めないdonation(寄付)なのか、
何らかの見返りは求めるが、営利性が稀薄なpatronage(後援)なのか、
営利性が強いsponsorship(協賛)なのか
ってことではないでしょうか。
シンパには純粋な寄付行為にみえても(かなり無理をしないとそうは
みえないとは思うけど)、アンチには後援〜協賛にしかみえないって
ことです。で、オーストリアの方々の中にもアンチと同様の感想を抱いて
いる方が少なからずいるようですね。
[13333] by.猫が好き 2003年07月09日(水) 23時48分 ■
オーストラリア人には深見が宗教団体の教祖で金の力で
芸術していることが明白になったね 一安心です
[13332]北○鮮の為政者を思い出した・・・ by.にゃお〜ん1号 2003年07月09日(水) 23時32分 ■
国民を飢えさせておいて、一方では盛大なマスゲームで悦に入っている
どこかの国の為政者を彷彿とさせますなあ。教祖の「音楽道楽」は・・
[13331]会員はコロッケ食って飢えをしのぐ・・・ by.にゃお〜ん1号 2003年07月09日(水) 22時31分 ■
コロッケ食べて飢えをしのいで神業に走り廻るエンゼルをよそに、
教祖はオーストラリアで寄付をばら撒き、音楽三昧とは(トホホ
[13330]・・・だってお金持ちなんだもん(by半田) by.にゃお〜ん1号 2003年07月09日(水) 21時29分 ■
会員がいくらでも出してくれるから、お金がありあまっているんだ(うふっ
こんなボロい商売やめられまへんな〜(ゲヘヘ ウルサイやつは告訴する!
[13328]カルト教団、驚愕の真実!! by.夕刊マダム 2003年07月09日(水) 17時53分 ■
実はみんな深見氏のパフォーマンスを我慢しながら見ていた!!
支部では衛星放送のテレビが虚しく流れる中、みんな寝ていた
もはやWMを信じて本気で祈る奴などどこにもいない
深見政権、再来年までに解散か!?
[13327]退会者より by.フランソワーズ 2003年07月09日(水) 17時11分 ■
この掲示板を見ると、本当に退会してよかったと感じています。
本物の神様だったら、休日はゆっくり休んでほしいと思うはず。
本物の神様だったら、家族と仲良くして欲しいと思うはず。
本物の神様だったら、勤務先に嘘をついて休んで欲しいと思わないはず。