聖書が唯一の信仰基準なんて誰が決めた?

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619 ◆IbYG6dQTTc
>>615 訂正。
『聖書の教理』 羊群社 より引用。
「ローマ・カトリック教会は、教会会議の決定によって、
はじめて聖書は権威を持つようになったのだと主張しますが、それは間違いです。
それぞれの書物が持っていた内的権威と真理に基づいているということです。
つまり、66巻の書物だけが、神の啓示として、
神の霊感によって記されたものであったので、それだけが、
正典として教会に受け入れられるようになったのです。
「特に注意すべき重要なことは、新約聖書の聖典は、
教会会議の勝手な決議によって決まったのではありません。
教会会議は、すでに失っていた権威を、これらの書物に与えたのではなく、
以前からすでに定まっていたそれらの正典としての資格を、
記録したにすぎません。」