★☆ 「史的イエス」の実像に迫る ☆★

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55 ◆.EDMOUBKE2
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1057495345/489

上記本より引用

・・・歴史的には当時ガリラヤ地方では、ナザレの西北約六キロメートルにあるセフォ
リス(ヘブル名ツイポリ)という町がハスモン朝以来ガリラヤの首都的存在だった。
(中略)
 かつてシカゴ大学のケイス教授は、イエスが大工として青年時代にこのセフォリ
スの要塞化工事に従事したことを想定し、この大都会との接触が彼の若き日の思想
形成に大きな影響を与えたことを重視した。ヘロデ王の死後、エゼキアスの子ユダ
がこの町に立てこもってローマに対して反乱を起こし、直ちにローマ軍に鎮圧され、
見せしめのため町の住民は奴隷とされ、2000人以上の反逆者が十字架刑に処せ
られた。このようなセフォリスの悲劇は、それを身近に体験したイエスのローマに
対する革命的抵抗運動の空しさを教え、人間の真に自由なあり方の追求へ向かわせ
たと想像することができるのである。「聖書と考古学・ナザレの発掘」より

この一節、>>9の本にあったはずだって、一生懸命さがしてたっけが、違ったなw