α〓〓〓マリヤの絵を焼却炉に放り込め〓〓〓ω

このエントリーをはてなブックマークに追加
18名無しさん@3周年

「なあ、隣の童貞お兄さんに俺たちのスケベ声聞かせてやろうよ」
「それ感じちゃうかも〜!」
隣の二人は、わざと壁際に寄って話しているようです。
いつもよりかなり近くで、二人の声が聞こえて来るのです。
まるで壁が存在しないかのように、はっきりと屈辱的な言葉が聞こえて来ます。
しかしそこには、確かに壁が存在しているのです。
薄っぺらい物理的な壁が存在しているのはもちろんですが、
それ以上に、経験者と童貞というあまりにも厚すぎる壁が存在しているのです。
壁を挟んで1メートルも離れていない所にいる大学生カップルは、
セックスの快感、楽しさ、ノウハウといったものを、全て体得しています。
それに比べ僕は、それらのことを全く知らない未経験者なのです。
そしていま、全く経験が無い僕の存在そのものが、豊富な経験をしている
大学生カップルの楽しいセックスを、より楽しく演出する為だけに使われようと
しているのです。
(あああ・・・)
そんな屈辱的な状況であるにもかかわらず、僕の肉棒はいまにも射精して
しまいそうなほど硬く勃起していました。
僕は、自分のマゾ性を改めて思い知らされていました。
そして、幸せなカップルがセックスをより楽しくする為の演出材料という
存在でしかない情けない自分に、これまでに無いほど激しく興奮しているのでした。