私は「マリヤ崇敬は、古代ローマや周辺諸国の女神崇拝の影響」と主張しています。
特に「イシス崇拝の影響」であると言っています。
こればかりは、明確な根拠を示すことができないのですが、次のような経験をしたことが理由です。
マリヤ崇敬をしていた頃、頻繁に金縛りを経験しました。
幻聴を伴なう金縛りも何度か経験しました。
ある晩、金縛りになったとき、金縛りを起こしている霊に「サタンよ去れ!」と言ってみました。
(「悪霊よ、主イエスの御名によって去れ!」と言うべきでした)
こんなことを言ったら気違いかと思われるかもしれませんが、悪霊は私に言い返してきたのです。
女の声のようでしたが、性別がハッキリしない声で「サタンよ去れ、サタンよ去れ、このぉ、このぉ」という幻聴を聞きました。
そのとき「声の主はイシスという名前の悪霊だ」と直感したのです。
当時、私はエジプトのイシス女神などというものを知りませんでした。
ファミコンのゲームに出て来る地名に「イシス」というのがあったので
「そのような人名か地名のようなものが存在する」ということを知っていた程度でした。
その後、なんとか体を動かして金縛りを解きました。