http://mimizun.com/log/2ch/psy/1055912571/
Dこうした状況を、
筆頭総務を経験したある僧侶は、
「今、宗門には密告、怪情報が飛び交い、最近では電話の盗聴まで行われています。
モノも言えない、隣人も信用できない。そんな中で、今度のような犯罪が行われたのです。
企業であれば、総会屋と会っただけで首が飛ぶ時代です。
ところが西本願寺では、“暴力団組長”が宗会議長室に出入りし、
我がもの顔で振る舞っていたというのですから、これはもう末期的症状です。」
と絶望的なコメントを寄せているという。
(2)8000万円塩漬け 奥尻島震災義援金ネコババ事件。
(本当にこんなことがあったのですか?信じられません。)
93年の7月12日に起こった北海道南西沖地震の際、本願寺派は、
北海道教区 へ1億3600万円の義援金を送った。
内5600万円は被災した寺院や門徒に 贈られた。
しかし、残りの8600万円はその後5年以上塩漬けにされ、
更にその内800万円余は職員が使い込んだという。
(3)富山別院では、ワラント債で9000万円の損失を出した。
(本当にこんなことがあったのですか?信じられません。)
89年から91年にかけて、富山別院の基本財産積立金1億2000万円を
ワラ ント債に投資し何と9000万円もの損失を出した
財テク失敗事件が起こっている。
これについても本願寺は当時の輪番に対し損害賠償請求訴訟を起こし、
2000年12月に大阪高裁判決で、
被告に1100万円の支払い命令判決が出されている。
(4)佐賀龍谷学園問題
(本当にこんなことがあったのですか?いまだに信じられません。)
96年8月に、佐賀龍谷学園の学園長を解任された本山の元総務が、
解任を不服として裁判。
この学園長は、
短大を4年制にすると言って佐賀教区で2億5000万円もの浄財を集めたが、
不成功に終わり、金も返さず、収支も明らかにせず。
98年5月に最終的に本山が勝っている。
(5)岐阜龍谷会補助金3億8300万円不正受給事件
(本当にこんなことがあったのですか?まだ信じられません。)
工事代金9億5300万円を13億6000万円に水増しし、
補助金3億8300万円を詐欺、不正受給したとして、
98年7月3日名古屋地検に摘発・逮捕された。
一審判決では、野田英隆理事長、輪番は懲役2年6ヶ月、執行猶予4年。
小野木総代は、同3年と同5年。建設会社名古屋支店長は同2年、同3年。
設計会社社長は同3年、同5年の判決だった。
「西本願寺スキャンダルの真相」
(別冊宝島025宝島社刊、一ノ宮美成+グループ・K21編著)
という面白い本が出ている。
この本の内容は事実なのか?
事実とすれば大スキャンダルだ。