イオニア自然哲学(アルケー:始元・根源の究明)
アナクシメネスBC586−525頃は不変を空気(アエール・プネウマ)と考えた。
ヘブライ人は命を神の息(ルアッハー:プネウマ)と考えた。
エレアのパルメニデスBC540−470は”在るもの”を真実在と考えた。
バビロン捕囚後の記述に寄ればヘブライ人は”在るもの”をモーセの見た唯一の神と考えた。
サモスのピュタゴラスBC580−500はピュタゴラス教団をクロトンで設立し数学・音響学で魂を解明。
ギリシア系ペリシテに身を寄せたヘブライ人のダビデは音楽(詩篇)で神を讃えた。
バビロン捕囚はBC586−538。
ヘレニズム医学ケオスのエラシストラトスは血液循環を研究(プネウマ説)。
ヘブライ人は血が命と考えた。
BC518−510アケメネス朝ペルシャのパンジャブ地方征服。
BC500−400(前五世紀)マガダ国グプタ朝でゴータマブッタの仏教の始まり。
ソフィスト(知の教師)470−340頃。
死海写本のメシア像(義の教師)紀元前後。
プラトンの哲人政治(金・銀・銅−鉄の構成)。
ダニエル書の4つの帝国(金・銀・銅・鉄−土の構成)。
マカベアの祭司王政治。
アテナイのアルコン制(王制に代わる)
アルコン・バシレウス(ディオニュソスの祭礼)
アルコン・エポニュモス(都市監督官)
アルコン・ポレマルコス(軍隊統率者)
ソロンの改革(アルコンの全権委任)
民会(エクレシア:教会)
東方方言のアッティカ(アテネ・イオニア人)のコイネ・ギリシア語。
ペロポネソス半島中央高地アルカディア。
アレクサンダー東方遠征BC327−325。
対話形式の記述。
プラトン(例えばソクラテスの弁明BC427−347頃−ペロポネソス戦争)、
70人訳ギリシア語旧約聖書(ヨブ記BC300−200頃)、
上座部・部派仏教の仏典(ミリンダ王の問いBC160頃)。
女は男にならないと天国に行けないし成仏しない思想。
トマス福音書(AD55−90−135ごろ)、
法華経(AD129−150ごろ)。