●ろんぎぬすの専用スレッド8■

このエントリーをはてなブックマークに追加
☆もとぴさんと一緒に聖書を解釈しよう☆Part2
>94 :名無しさん@3周年 :03/01/24 11:18
>聖書事典からの釈も興味深く拝見しました
 いえ、どういたしまして。

>現役JW信者の理解は>75に簡単に書かれています。
>彼らの解釈では、天地が文字通りの空や地球ではないことに注目してください
>ろんぎぬすさん自身の解釈は、どのようなものですか?
 死後のパラダイス(神の国)と、存命中の新しい天地と同じではないですよね。

 ギリシア(エルリン)語パラディソで、英語のパラダイスは「楽園」です。
ペルシア語から来た言葉で、生きている地上の果樹と囲いのある庭園を意味します。
砂漠に生きる者にとっては極楽の地です。
エデンは「ヘブライ語:楽」「シュメール語:平野」で、
砂漠に生きる人にとって、潤いのあるオアシスのごとく天国です。
 生きている地上であろうと死んだ天上であろうと、
キリスト者(クリスチャン・ハリスティアニン)は、天国を実現するのが神の御旨です。
 東方正教は、教会の聖堂での奉神礼(リトゥルギア:正教の礼拝)を、
この世の天国と説明します。
ビザンチン風聖堂の煌(きら)びやかさはキリストの天国の地上のレプリカです。
☆もとぴさんと一緒に聖書を解釈しよう☆Part2
>94 :名無しさん@3周年 :03/01/24 11:18
>クリスチャンや現役JWの方は聖書を持っているので
 洗礼を受けていなくとも異教徒に対してすら、キリストに導く、励ましや助けの参考には成ります。
聖書の神の御言葉は、印刷代と人件費など以外は、暴利と利権強奪の創価と違って無償です。

>ろんぎぬすさんもそうお考えであれば、コンスタンティヌス帝はここで論外です
 いえ、太陽神を信ずる異教徒かもしれませんが、
ピラミッド型ヒエラルキーな組織犯罪による迫害がなくなっただけでも、
コンスタンチヌス帝には、恩の字です。
 帝の内心はともかく、表向きはキリストにローマ皇帝が従う態度を、
初めて示した方ですから。ローマ帝国内では彼の時から迫害が止んだのです。
 そしてキリストの十字架は、
ローマ人のユダヤ総督の心を、十字架の罪名を(ユダヤ王と)書かせるまでに動かし、
ローマ皇帝の心を迫害者から、キリストに帰依する者に改心させたのですから。
 そして弟子ペテロ使徒パウロの殉教地と墓場(カタコンベ)を、
神の都なる法王庁と聖堂に変えました。
 小言ではあるが、もとぴサンのスレとウチのキリスト教に関するレスは、
本来的にはキリスト教@質問箱のスレに書き込んで、討議する内容だと思うんですがね。