ムスリム出てきて下さい いてまいますよ パート4

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880名無しさん@3周年
>>876
>クィーンのボヘミアンラプソディーではイスラム教徒が頭の堅い悪役として登場する
>オペラパートのビスミッラ!
あの曲を書いたのがゾロアスター教徒のF.マーキュリーだからね。
特別熱心な信者ではなかったが、内心イスラムにいい感情を持っているはずがない。
20世紀初頭のパールシーの宗教指導者総会で総長は
「我々の宗教は教条主義とは全く異なっている」と宣言した。
名指しこそ避けているが、「教条主義」の宗教こそイスラムと思っていたのは確実。
仇敵が近代化もできず凋落していく様をさぞ小気味よく見ていたろうな。

インド独立運動といえば誰もがM.ガンディーを思い浮かべるだろう。
しかし、ガンディーだけが立ち上がったのではないし、彼の先達に当たる人物で
ダダバーイ・ナオロジー(1825-1917)というパールシーがいた。
彼はインドの貧困や飢餓の原因をイギリスの植民地支配によるインドの富の搾取と関連付けて主張し
民族解放を訴えた。
1883年には全インド国民協議会が結成され、民族運動を活発化させていく。
ナオロジーの葬儀の際、ガンディーは彼のこれまでの功績を讃える弔辞を述べた。
そのガンディーも「ムスリムはインドを共通の家と思ってない」と愚痴をこぼした。