イスラム「擁護」派及び日本人ムスリムの連中はネットで盛んに
ムスリムは日本に好意的、との幻想を植え付けようと必死になっている。
だが、日本人を初めにエコノミック・アニマルと罵ったのはパキスタン元首相のアリ・ブット(首相在位1971-77)。
傲慢で有名なドゴールでさえ、日本の首相を「トランジスタ・ラジオのセールスマン」程度だった。
ブットはイスラム圏にはよくあるが、一族・側近への大掛かりな汚職で処刑された。
その血を引く娘もまた首相時代に汚職が蔓延る有様。それ故失脚する。
リビアのカダフィも阪神大震災をアメリカに従った為の“アラーの天罰”と嘲る。
これだけでも如何にイスラム圏が日本に好意的など、幻想に過ぎないのが知れる。
サウジや比較的好意的とされるトルコでさえ、ドイツ降伏後の1945年5月日本に宣戦布告。
もちろん戦後日本に米一粒も送らなかった。これが常に国益を優先させる国際政治の現実。
ブットの発言は「心のスケッチブック 名取慶二著」やひろさちや他の作家、ジャーナリストが紹介している。