1 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :
11月4日放送TBSの「ピラミッドは何か」は面白かった。吉村先生があそこ
まで仮説を進められるのなら、僕ならもう一歩進めたいという隔靴掻痒の思いがあ
った。
ピラミッドは墓ではない。先生はそういう。墓でないなら何だ。そんな思いが湧
いてくる。吉村先生の仮説を前提にするなら、僕ならもう一歩進めて仮説を立てる。
ピラミッドは女性の性器だろう、と。四角錐の形は、女性の腰部の形を象徴するも
のではないか。
エジプトは蛇を祭る。蛇は太陽を象徴する。その本質は男性性器と考えるべきだ。
日本語でも男性性器は陽根という。これは太陽でシンボル化される。そう考えれば、
ピラミッドは女性性器を現していると言うべきだろう。太陽は東から上り西に沈む。
ピラミッドは太陽の動きの位置と正確に符合しているそうだ。ピラミッドは、朝日
と夕日に位置が方向を合わせてある。ピラミッドは太陽の光を受け、朝日と夕日に
よって男女の交合を行い、そこから子孫が恵まれる。ピラミッドは、太陽とともに
子孫の繁栄と再生を実現する神殿と考えるのが妥当だろう。
ピラミッドには偽扉という開かずの扉があるそうだ。太陽と合体した霊魂はそこ
からピラミッド内に入り、狭い通路を通過し、やがて天井の高い廊下に入る。第二
の偽扉という開かずの扉を通過する。そこには女王の間と呼称する部屋があるそう
だ。さらに、通路が続き、次に王の間という中空の部屋がある。そこには、二百年
間、考古学者が棺と誤解してきた空の桶があるそうだ。
2 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/05 21:56
こうした構造は、女性の性器と酷似しているとは言えないか。吉村先生に見解を
聞いてみたい。吉村先生は何というか。偽扉というと、僕は天の岩戸の大岩を思い
出す。女性の膣道は通常、閉まっている。男根が挿入するとき始めて開く。天の岩
戸は手力男の命によって始めて開く。ピラミッドの外周に設けてある偽扉は、膣道
の入り口を象徴するものだろう。その裏側の狭い通路は狭い膣道を象徴するとは考
えられないか。
天井の高い廊下は、蛇行する蛇の通路を象徴し、そこで魂がエネルギーを回復す
る。これが吉村先生説だ。蛇行する蛇は、男女の交合運動を象徴するのではないか。
女王の間は交合運動の休憩を意味し、王の間は子宮を意味するのではないだろうか。
吉村先生は、蛇と男根の関係について言及しなかったが、蛇と男根の関係はフロ
イトが精神分析の中で語っている。聖書でイブを誘惑するのは蛇だ。あれはエジプ
ト敵視のモーゼの創作神話だろう。聖書の蛇はエジプト神を象徴し、同時にアダム
の性器を現していると考えるのが妥当だろう。
エジプトの太陽信仰は、蛇とピラミッドが一体になり、男性器と女性器を象徴し、
子孫繁栄を祈る宗教だったと考える。古代エジプトの魂復活思想は、魂が子孫とな
って生まれ変わるという考えも側面で持っていたはずだ。
∧_∧ ∧_∧
_( ´∀`) (´∀` )
三(⌒), ノ⊃ (
>>1 ) 糞スレは・・
 ̄/ /) ) | | |
. 〈_)\_) (__(___)
∧_∧ .∧_∧
( ´∀) (´∀` )
≡≡三 三ニ⌒)
>>1 .) 立てんなって
/ /) )  ̄.| | |
〈__)__) (__(___)
∧_∧ ,__ ∧_∧
( ´)ノ ):;:;)∀`)
/  ̄,ノ''
>>1 ) 言ったろうが
C /~ / / /
/ / 〉 (__(__./
\__)\)
ヽ l //
∧_∧(⌒) ―― ★ ―――
( ) /|l // | ヽ ヴォケがーー!
(/ ノl|ll / / | ヽ
(O ノ 彡'' / .|
/ ./ 〉
\__)_)
4 :
名無しさん@1周年:02/11/07 00:12
age
遂に渡海もあずみ化したか。
優秀な学者というのは資料に基づいて語るのですよ。
資料に基づかない飛躍はムー辺りでやってください。
クソ擦れsage
6 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/07 19:46
こんなスレに興味を持つ人は少ないと思い、世界史板で油を売ろうと思っていま
したが、こちらでもやっぱり興味を持って覗いてくれる人がいるみたいですね。嬉
しい限りです。心と宗教板は僕のホームグラウンドですからね。やっぱここがいい。
古代エジプト宗教の教義について、宗教学的に考えてみたい。ここでは旧約聖書に
記載されているモーゼ教がヒントになるだろう。モーゼ教は、反エジプトというスタ
ンスに立ちながら、実質的には古代エジプト宗教を母胎として生まれた宗教だろうと
仮定すると、大胆な推測が可能になると思う。
モーゼ教の教義の柱は、古代エジプト宗教の教義でも共通の柱になっていたはずだ。
モーゼの教義を、価値観を対照的に裏返したり、援用したり、拡大したり縮小すると、
隠れていたエジプト思想が、仮説的に見えてくる。
万物の創造・偶像崇拝・統治者の正統性・性・割礼・悪魔、この辺のキーワードは、
エジプト宗教の教義を伺うとっかかりになると思う。旧約聖書での評価を考え、その
評価はエジプト嫌いのモーゼフィルターを通過した思想であると仮定すると、モーゼ
フィルター通過前のエジプト人の思想が推測できる。
一種の知的推理ゲームのようにやってみたいです。
わしも思うのじゃが・・・
アメンホテプ4世が突然聞いたことも無い一神教
の神「イクナートン」を崇拝したが、
たった一代限りでアメン・ラー信仰に戻ったが、
イクナートン信仰からラー信仰に戻れなかった民の集団が
イスラエル人なのではないか?
8 :
名無しさん1年生 :02/11/07 22:57
イクナートンって太陽神ですか?。
アメン・ラーって、やおよろずの神々という意味になりますか?
9 :
NB ◆MqZut9KezY :02/11/07 23:09
おおおお、なんか、いろんな意味でおもしろそうなんでage。
先ずはアヌビスから語ってください。
或いはラーとか。
11 :
クレオパトラ:02/11/08 12:06
ピラミッドというのは実はメタファーである。ピラミッドは王の墓
だと世間では思われているのだが、実際には巨大な女性器だったと
いう事が早稲田大学の吉村作次教授により発表された。
即ち「ピラ」は「ピラピラ」、これはもちろん性器の外陰部を指す。
「ミッド」は「ミド」、これをエジプト地方の方言に当てはめると「ホト」、
すなわちこれも女性器を指す。
いやはや驚愕の事実である。エジプト財政の重要な一部である
観光資源の目玉が巨大な女性器だったとは。今後はピラミッドの
画像を掲載するあらゆる資料にモザイクをかけることも検討せねばなるまい。
13 :
名無しさん@1周年:02/11/08 13:01
日本にピラミッドがあるっていう話しがあったけど山じゃん。
「アヌビス」はもちろん「アヌス」の隠語。
神々の指紋も真っ青。
ピラミッドはマン拓だった!?
吉村氏はコメントさえも拒むだろうな。
ちなみに評価はこんなものか。
酒井勝軍>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>渡海
16 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/08 17:35
17 :
名無しさん@1周年:02/11/08 17:40
あの三角形が女性器?それにしちゃ、萌えないなあ
18 :
名無しさん@1周年:02/11/08 17:41
ピラミッドの陰核はどこ?
19 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/08 17:59
「万物の創造主」思想は、エジプトの太陽神思想に起源があるんじゃないかと考
える。モーゼ一人で考えつくとは思えない。エジプト思想からの借用議論だろう。
作物は太陽の恵みでできる。太陽を崇拝する宗教から永年かけて創造主思想が生
じてきたと考えるのが自然だ。
20 :
名無しさん@1周年:02/11/08 18:09
>>19 >作物は太陽の恵みでできる。
この疑うことのない事実から、太陽崇拝が始まったというのは
想像に易いが、
>太陽を崇拝する宗教から永年かけて創造主思想が生じてきたと考えるのが
なぜそれがこうつながるのだ?論理の飛躍という気がする。
21 :
名無しさん@1周年:02/11/08 18:11
>>19 それは筋とおってないし、何も立証できないよ。
そこには「太陽崇拝の紀元は想像しやすいが、創造主思想の紀元は想像できない」
という論拠しかない。
22 :
名無しさん@1周年:02/11/08 18:12
まあ、仮説立てるのは大いにケッコウなんだけど、
それを事実のように誇張して書いちゃうのが、
渡海 難さんの難。
23 :
名無しさん@1周年:02/11/08 18:13
>>19 >モーゼ一人で考えつくとは思えない
一神教の人にそれ言うと、「あたりまえじゃん、神の啓示なんだから」
といわれるのがオチだし。
24 :
名無しさん@1周年:02/11/08 18:14
渡海 難、ピーンチ
25 :
名無しさん@1周年:02/11/08 20:40
アトン賛歌と旧約聖書の詩篇の内容がほとんど一致することから
旧約聖書の詩篇のルーツがアトン賛歌である事は間違いないという。
また、ユダヤ人ユダヤ教徒のフロイトは、主をあらわす「アドナイ」は
アトンがアドンに変化しアドナイになったと断言している。
26 :
名無しさん@1周年:02/11/08 21:00
渡海はこんなこと四六時中考えてるのか。
▲
ピラミッドの三角形が女性器をあらわすという驚愕の仮説。
しかしピラミッドはどう見ても女性器には見えないではないか?
しかしすべての謎はピラミッドを逆さまに見たとき解決した!
▼
女性の下半身というのはまさに逆三角形をもって象形される。
陰毛の形にしてもそうである。
そして太陽はまさに男性器の象徴。太陽光(精液の象徴)を
地上(女性の象徴)に降らせ、万物をはぐくむ。あらゆる生き物
が太陽の恩恵を受けて生きている。
その大自然の営み、男女交合をダイナミックに表現した装置が
ピラミッドである。
ピラミッドは子宮を含む女性の下半身なのである。
ピラミッド建設に従事した古代エジプト人(男性ばかり!)は無意識のうち
にこのこと(ピラミッド=女性の下半身)を知っていたからこそ、あれほど
の情熱を傾けて建設にうちこみ、そして前代未聞の巨大建築物を完成
することができたのである。世にも熱きは男の欲情。
29 :
名無しさん@1周年:02/11/09 03:11
精力剤はニンニク!
30 :
名無しさん@1周年:02/11/09 03:16
>>27 チョト待て。
>しかしすべての謎はピラミッドを逆さまに見たとき解決した!
> ▼
>女性の下半身というのはまさに逆三角形をもって象形される。
>陰毛の形にしてもそうである。
陰毛の形は確かにピラミッドだが、女性器はちゃうやろ。
>>1の仮説
>僕ならもう一歩進めて仮説を立てる。
>ピラミッドは女性の性器だろう、と。
を、
僕ならもう一歩進めて仮説を立てる。
ピラミッドは女性の陰毛だろう、と。
に変えねばならん。
31 :
名無しさん@1周年:02/11/09 03:18
渡海 難、ピーンチ
32 :
名無しさん@1周年:02/11/09 03:29
穴板では雨宮アナの人気再燃中。
でもまた向こうに帰っちゃうらしい。
残念!
もちろん女性器そのもの(マ○コ)というより、
子宮を内蔵する女性自身あるいは女性の下半身と見なしたほうが自然だ。
34 :
名無しさん@1周年:02/11/09 04:35
35 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/09 08:25
>>33 >子宮を内蔵する女性自身あるいは女性の下半身と見なしたほうが自然だ。
そうそう。僕もそう言いたいわけ。
「四角錐の形は、女性の腰部の形を象徴する」。僕は1でそう書いた。逆立ちして両
足を省略すると、女性の腰部は四角錐に抽象化される。女性器というのは、ピラミッド
の中の構造を指している。
ピラミッドは女性の腰部であり、内部は女性器になっている。そう仮定すると、旧約
聖書と照合したとき、古代エジプトの宗教思想がかなりはっきり見えてくると思うわけ
です。
古代エジプトの宗教思想というのはユダヤ教の母胎だから、その辺から宗教の本質の
一部が見えてくる感じがする。西洋宗教を、ユダヤ・キリスト教という一本の線でなく、
アブラハム・ノアという第1のラインに加え、クフ王に発するエジプト宗教という第2
のラインを考える。こうすると、西洋宗教思想が複眼的に見えてくる。
キリスト教に発する性の抑圧思想、あるいは偏狭な偶像アレルギー、こういうものの
原点が見えてくると思うんですよ。
36 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/09 08:39
>>28 >世にも熱きは男の欲情。
男の欲情というと、問題が矮小化する感じがある。
農耕社会に乗り出したエジプト人の五穀豊穣を祈る必死の思い、災害という形でもた
らされる自然界の怒りに対する心からの恐れ、そんな感情があったんでしょう。太陽の
心を鎮め、安めるという思いがピラミッドに表れているんでしょう。
D・H・ロレンスがチャタレイ夫人の恋人で書いている。男はペニスで考え、女は子宮で
考える、と。人類における思索の原点は、性的感情にあると言えるのかも知れませんよ
ね。
37 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/09 23:17
>>28 >無意識のうちにこのことを知っていた。
無意識ではないと僕は想像する。原理は大ぴらに説明されていたと僕は考える。
ローマ帝国のエジプト侵略、エジプトの衰退、こうした社会現象の推移によって伝
承が途切れた。性に対して抑圧的な態度をとるキリスト教の拡大は、その伝承を途
絶えさせる決定的役割を果たしたと思います。
ピラミッドはエジプト版の秘仏だろうと僕は思う。秘仏は、その中身をみんなが
知っていて始めて秘仏になる。秘仏は、秘仏ということが知られないと、ゴミ捨て
場のゴミと同じ。秘仏は、中に仏様が安置されているということが人々に知られて
いるから秘仏になる。
ピラミッドは女性名詞。ピラミッドは女性であるということは、エジプト文化圏
ではでは子供でも知っていた。ピラミッドが、女性名詞として定着するほど言語形
成性期には公知の事実だった。無数の建設労働者達は、建設中その構造を十分に見
聞きし、その謂われも教わっていたと考えます。
ピラミッドは女であることが民衆の公知の知識となって知れ渡り、その後、偽扉
は閉じられると、ピラミッドは人々に想像力をかき立たせる神秘のベールをまとう。
「女性の裸は、シルエットがかかっていた方が生身よりも欲情をそそられる」。
抽象化され、想像をかき立てられる方が欲情がたぎる。扉を閉ざされたピラミッド
は、今では伝承が途切れている様々な情話をまといその原点として、民衆に情欲を
かき立てる建造物として、古代には機能していたかもしれない。開放的な性文化の
中で、ピラミッドは、抽象的な形態構造であるだけに、さまざまな想像をたきつけ、
民衆にさかんに情欲をかき立たせる国家的大道具だったのではないか。人々は、ピ
ラミッドを見て子作りに励む。ピラミッドには、子宝多産国家の建設という役割も
担っていたかもしれない。
ツタンカーメンのピラミッドからは、ツタンカーメンの棺が出てきたそうだ。王
の棺をピラミッドという子宮の中に納め、太陽と男女交合を行わせることで古代エジ
プト人は魂の復活を祈ったのかも知れない。
38 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/10 19:35
>>21 >創造主思想の紀元は想像できない
エジプトは、人類最初の農耕社会の一つだ。農耕社会から太陽信仰は生まれや
すい。作物は太陽の光を浴びて実る。日本でも、日の出を拝む信仰がある。元日
に初日の出を拝む習慣は、農耕社会特有の思想に基づくものじゃないか。高天原
の天の岩戸伝説と結びつくものと考える。
作物の実りには、大地と水が大事だが、太陽の光が決定的役割を果たす。躍動
する生命は太陽がもたらしてくる。古代の人々がそう考えても不思議ではない。
天は男、地は女性。男は上、女は下。男は天から地に命を送り込み、命を送り
込まれた大地(女)は孕んで子宝を生む。命は天からやってくる。創造主思想、太
陽神信仰は、農耕社会でそんな発想で生まれてきたんだと僕は仮説的に想像する。
いかがでしょうか?。
39 :
名無しさん@1周年:02/11/10 21:12
40 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/12 21:15
ツタンカーメンの仮面を見ると蛇が彫刻されている。エジプト宗教は蛇を神聖
視したらしい。旧約聖書でモーは、杖を蛇に変身させる。ひもか杖を使って蛇を
模した曲芸技術があったのだろう。
旧約聖書エデンの園神話で、蛇は妹のイブを誘惑する。エデンの園で蛇は悪魔と
いう役回りだ。エジプト嫌いのモーゼの創作という雰囲気が出ている。性に興味を
もったイブは、兄の下半身に興味を持つ。二人は両親の真似をしていわゆるお医者
さんごっこをする。両親は、息子と娘の成長に驚いて二人を独立させる。エデンの
園の時代設定を紀元前十四、五世紀ころと考えると、アダムもイブも十二歳から十
四、五歳という年齢だろか。当時の平均寿命は二十四,五歳、アダムは三十歳にな
る前に死んだというのが、僕の仮説的予想だ。
エデンの園の蛇は、アダムの下半身にあった男根の象徴だろう。ユダヤ民族には
割礼の歴史がある。割礼の起源は、機能的衛生上の知恵という面もあるのだろうが、
エジプト宗教の蛇信仰が関係しているのではないだろうかと考える。すなわち、反
エジプトという意思が働いているものと考える。
41 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/12 21:19
古代エジプトでは、男性器は女性器ととともに、かなり神聖なものだったと考え
る。男性器は、蛇信仰という形で神聖視される。エジプトを逃れたモーゼ集団にと
って、エジプトとの紐帯を断ち切ることは新たな部族社会の団結力をまとめる上で
重要な問題だっただろう。エジプトとの精神的な紐帯を切るため、新たなユダヤ社
会からは蛇信仰を払拭しなければならない。割礼とはその為の手段ではなかったか。
そんな仮説が湧いてくる。
割礼は男性器にメスを入れる。こうした手段から、古代エジプト人が考えていた
男性器と蛇との関係が推測されてくる。古代エジプトでは、なぜ男性器と蛇とが結
びついたか。それは、蛇の脱皮という現象ではなかったか。男性器は、少年期に陽
皮が後退して先端部が脱皮を起こす。古代エジプト人はそんなところに蛇とのつな
がりを考えたのではないか。割礼とは、幼児期にその陽皮を強制的に剥がすことで
ある。当初これは、エジプトから逃げてきたユダヤ民族から、蛇信仰の払拭を図る
ことが目的だったのではなかっただろうか。
悪魔・蛇・割礼、この辺のキーワードは古代のエジプト宗教とユダヤ教
との確執を考える重要なテーマを含んでいるのではないかと考える。
42 :
名無しさん@1周年:02/11/12 21:19
>>40 ねずみが穀物倉庫を荒らし、
蛇がねずみを食うからだろう。
このスレ、けっこう面白い。。。
44 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/12 21:34
>蛇がねずみを食うからだろう。
うむ。面白い。しかし、エジプトでは、ねずみ取りに猫を使ったんじゃないか?。
猫は、エジプト地方にいた猫科の動物をねずみ取り用に家畜として飼い慣らしたもの
と聞いたことがある。蛇を使ったとは聞かなかった。
この辺はエジプト学の専門家に聞いてみたい。
46 :
名無しさん@1周年:02/11/12 22:56
さいとうたかおの「サバイバル」では
ねずみが食料を荒らすので、ねずみよけに蛇を飼っていた。
@ノハ@
( ,,‘д‘) あかん!まんこ濡れてきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
49 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/15 18:30
キリスト教やイスラム教の主張で閉口したくなるのは、自分たちの宗教の閉塞性問
題を棚に上げた偏狭な独善的偶像排他主義だ。事実、イスラム圏での筋違いの仏像破
壊は目に余るものがある。
神とはなにか。時代は紀元前十七,八世紀頃だろう。チグリス・ユーフラテス地方
にはアダムという男が住んでいたと思われる。神とはその男の両親に違いない。アダ
ムは子孫に恵まれ、彼の子孫はアダムの両親を、殊更に万物の創造主と言い出した。
子孫の名はモーゼという。アダムからモーゼまでは数百年が経ている。子孫が先祖を
氏神として祭る限りは勝手だ。氏神として祭ったのはアブラハムという子孫だ。しか
し、現代の我々から見れば取り立てて取り柄もない無名の人物を、万物の創造主とし
てモーゼのように喧伝する図々しさは、現代の我々から見て常識外れの迷惑な話だ。
ユダヤ教・キリスト教の本質には、歪んだ偶像崇拝主義があると言うべきだろう。
紀元ゼロ年ころ、イスラエルのエルサレム市に田舎者のオッチョコチョイが風来し
た。彼は軽率にも地元の坊さんにケンカを売る。名をイエスという。大工の息子で宗
教かぶれしていたようだ。彼は市民に血祭りされたが、慌てんぼの早とちりに始まっ
て、その後二千年にもわたって神として祭り上げられると言う、瓢箪から駒のような
奇跡が起きた。僕はキリスト教の核心に、根拠のない歪んだ偶像崇拝主義を感じる。
ユダヤ教・キリスト教の本質は、奇怪な偶像崇拝主義ではないか。彼らが固執する
独善的偶像崇拝の原点こそ、実は反エジプト思想で固められたエジプト宗教のモーゼ
的裏返しがあると類推する。彼らが手本とした宗教こそ、実は偶像崇拝アニミズムで
はなかったか。
50 :
名無しさん@1周年:02/11/17 00:55
age .
51 :
名無しさん@1周年:02/11/19 03:20
渡海さんが言うように、エジプトからの影響というものがもっとあっても
いいはずですよね。
でも、言いたくない、伝えたくなかったという当時のモーゼ群の心境も理解できます。
聖書以外に、2〜4千年前の、当時のエジプト側の記載した歴史がわかれば、
このあたりがかなり変わるかも。
ピラミッド発掘で、許可が下りない場所があって、そこにはいろいろ埋蔵物があるだろう
事も推測されてる。掘ればいろんな事がわかるのに、と期待する人も多いけれど
逆に過去の真実があばかれると聖書レベルで都合の悪い人たちがもしかすると
いっぱいでてくるかもしれない。なるがゆえに、封印するべき圧力をかけてるのかもしれない。
52 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/19 20:42
>>51 >言いたくない、伝えたくなかったという当時のモーゼ群の心境も理解できます。
モーゼとその集団にとっては、エジプト的な発想と非エジプト的な発想とのど
ちらを選ぶかというような選択肢はなかったはずです。言いたくない、伝えたく
ないという心境があっても、それはエジプト的な思考経路の中での話だろう。彼
らには、右を考えても左を考えても全てエジプト的な発想の土俵の中でしか考え
られなかったと思う。エジプト的な発想の土俵の中で、東に詰め寄るか、西に詰
め寄るかという選択肢だけがあったんでしょう。
エジプト思想という土俵の中には、双子の兄弟の近親憎悪的な考えはあっても
不思議ではない。エジプト思想という土俵の中で、旧約聖書は、エジプト嫌いと
いう反主流的なスタンスをとっている。エジプト嫌いというのも、実は、エジプ
ト土俵の話だ。
万物の創造主という発想は、太陽神ラーをアダムの両親に置き換えただけ。男
根を蛇になぞらえ人間に話しかけるというエデンの園の発想などはエジプト在来
の考え方でしょう。
モーゼ思想の根っこはエジプト思想にある。僕はそう思うんですよ。
53 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/19 20:44
>逆に過去の真実があばかれると聖書レベルで都合の悪い人たちがもしかすると
いっぱいでてくるかもしれない。
キリスト教中心主義で頭が固まっていると、見るものを見ても見えなくなるこ
とはある。双子の兄弟のケンカで二人が近親憎悪でにらみ合っていると、両者は
全くの別物と思ってしまう。見るものを見ても実体が見えないと、都合がいいか
悪いかという選択肢はない。都合がどうこうという話以前だと思う。
ピラミッドの本質は女性自身であるという発想は、当たっているかどうか知り
ませんが、少なくともこれまで主張されてこなかったということは、僕にはやや
奇異に見える。ピラミッドは太陽との間でセックスをしているんだという発想は、
考えてみれば、確かにクリスチャンには浮かびにくいかも知れない。キリスト教
は性を不浄視しているからね。そんなことは考えたくないかもしれない。でもこ
の発想は、性を不浄視する考えから考えて、そこにそっくり裏返る前の思想だろ
う。いわば自分たちの双子の思想だ。
キリスト教主義は、人類の文明を大きく発展させてきたことは事実だ。しかし、
物事の本質を見えにくくする部分もあるということも僕は言えると思う。
>封印するべき圧力をかけてるのかもしれない。
妄りに発掘させないというのは、政策的には正しいと思う。重要な遺跡が返し
がつかない状態に破壊されたらこれは人類の全体の損失になる。これは防がない
といけない。
渡海はん、
それだけ書くことがあったら
本にしなはれ。
2ちゃんごときでもったいないでほんま。
それにしてもようけ書きましたなぁ。
55 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/20 23:33
>>54 >2ちゃんごときでもったいないでほんま。
僕ごときでももったいないと言ってくださるのは光栄だが、僕以上にもったいな
い人は世の中にごまんといる。
物書きは一朝一夕で出現しない。貴方が出版と広告資金の提供でもしてください
ますか?(笑)。宗教論などで論議できるような人は、社会が時間をかけてじっく
り育てないと育たない。今の僕は言論界に名乗りを上げるような環境にない。
現代社会の閉塞性の原因は、社会が適材適所に人を育ててこなかった結果だ。あ
らゆる箇所で適材適所に真剣に人材を育てようとしないない限り、社会は取り返し
のつかない袋小路の中で行き詰まる。人は城、人は石垣、人は堀。適材適所の人材
こそが本当は社会の宝なんだけど、ね。
可能性ある人間でも、十代、二十代の時にその可能性を見抜いて、方向を示した
り、引っ張り上げてくれるような人に出会えないと、社会の中で埋もれていく。宗
教界に籍を置く縁があり、いささかでも良心をお持ちの宗教人がいれば、その良心
に向かって申し上げたい。30年、50年、100年後の人材の種は、十代、二十
代の人の中から真剣に探し出し、真剣に育てていこうという気を起こさなければ、
あなた方自身が社会で生きてる理由はないんだよ、と。
56 :
名無しさん@1周年:02/11/21 02:18
ノ ‐─┬ /
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/ V / / く_/`ヽ
レ ' `‐ ノ ―――'フ
/ ̄ ┼┐┬┐
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| く_/`ヽ
57 :
名無しさん@1周年:02/11/21 02:19
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\このスレ終了そしてオマエモナー/
パチパチパチパチ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄パチパチ
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58 :
名無しさん@1周年:02/11/21 21:32
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\では、これから第二部の開始です/
パチパチパチパチ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄パチパチ
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59 :
名無しさん@1周年:02/11/28 09:10
完全帯域保証ってなんですか?
60 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/28 17:39
モーゼの時代というのは、BC15世紀中頃の早期説と、BC13世紀前半の後期説とが
あるようだ。BC13世紀前半とは、ツタンカーメンの時代の少し後らしい。モーゼの時代
の特定の根拠は、学者の想像か、証拠のある議論かは知らない。難しい質問されても、僕
はまあよく分からん。そういう説があるということだろう。
ツタンカーメン時代の前、エジプトでは太陽だけを崇拝する一神教が一時的に出現した
という。一神教時代の少し後であれば、モーゼが一神教の影響を受けていても不思議はな
い。モーゼの時代、一神教徒は差別を受け、差別を受けてた一神教徒の不平不満の声の影
響をモーゼは受けていたかも知れない。
ユダヤ教の神がアダムの両親ならば、ユダヤ教は二神教になっていても不思議はない。
事実、旧約には父なる神と聖霊(創1-2)という二神が登場する。モーゼはこれを一体で
考えて唯一神という。これは理屈にあわない。
ユダヤ教徒はアダムの子孫と言うことで、アダムを産んだアダムの両親に万物の創造主
という役回りを与えている。しかし、アダムを祖と仰ぐのであれば、アダムも神になる余
地はある。日本では、イザナギ命、イザナミの命、天照大神も神武天皇も神になっている。
アダムは神の子である(ルカ3-35)。イエスが神の子であるという主張は、始祖アダムの再
臨としてイエスを神格化するということだ。キリスト教は三位一体論を主張する。三位一
体論は、三神教宗教の一神教的つじつま合わせ議論と考えればいい。ユダヤ・キリスト教
が、モーゼというフィルターによって、エジプト土俵の外に出られないという起源的影響
を受けているんだろう。
61 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/11/28 17:40
アダムとイブ伝説ではヘビがイブを誘惑する。ヘビはエジプト多神教の中の神の一つだ。
それがエジプトを象徴するとともに悪魔の化身になって妹を唆す。一神教と多神教とのエ
ジプト宗教内での確執が見える。モーゼのエジプト脱出というのは、一神教徒と多神教徒
との争いが招いた社会不安の中で、一神教徒の中の一派が多神教徒国エジプトに見切りを
付けて起きた事件かも知れない。
ユダヤ教は、アダムとイブ伝説から原罪という概念を導く。原罪とは面白い概念だ。原
罪の本質は他でもない。人間が共通的に懐く性的暴走傾向と考えればいい。人間には性的
に暴走する傾向がある。子供達の性的暴走を誡めるために、モーゼはヘビをアダムの男根
に象徴させる。悪役エジプトをヘビで登場させた芝居を急ごしらえで書いた。アダムとイ
ブ伝説はそうして生まれた創作神話だろう。種本はそれ以前にエジプトにあったエジプト
の昔話かも知れない。
62 :
名無しさん@1周年:02/11/30 17:55
知り合いの牧師が、
自分の従兄弟が吉村作治のゼミ生で
今年NRIに入ったと言ってたよ。
63 :
名無しさん@1周年:02/11/30 18:41
亀甲墓=女性の性器説はよく聞くけど、そこからピラミッド=女性の性器説思いついたの?
>>1は板の意味も
わからない文盲でおまけにインキン持ちのキチガイなんです。
時々意味もなく奇声を発したり、女性の下着に並々ならぬ興味を示し
いきりたった股間を人前で露出させたりするけど判ってやってる
わけではないんです。
どうかみなさん許してあげてください。
___ _____________________/
V
∧_∧ ∧_∧
( ´Д`) ´Д`)
/ (S)i |つ |つ
/__|))|(_ )__)
65 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/12/02 20:59
>亀甲墓=女性の性器説はよく聞くけど、そこからピラミッド=女性の性器説思いつ
いたの?
亀甲墓というのは今回教わって始めて知りました。今回教わるまで知りませんで
した。ネットで調べさせて貰って少し実状が分かりました。沖縄の風習みたいです
ね。非常に興味深いと思います。心情的にはピラミッドに通じていても不思議はな
いですね。
エジプトのピラミッドからは棺も見つかっているそうですね。太陽の子である王
は、死ぬと太陽の妻ピラミッドの胎内に納められ、そこから再生を祈ったのでしょ
う。古代の琉球人の発想とどこかで驚くべき共通性があるのかも知れませんね。
66 :
名無しさん@1周年:02/12/02 22:45
持論を通説にさせようと必至だな!(藁
第二のハンコックを目指してるのか?
>66
亀甲墓に限らず風水思想の影響にある地域では、墓は「陰」とされます。
風水の場合は陰と陽の交わりがエネルギーを生むと言われ、そのことからあの形になった
ようです。(韓国の墓も良く似ています。)
少し事情は違いますが、日本の前方後円墳は陽である四角と、陰である円(逆だったかも)
を合わせた形とする考え方もあるようです。
68 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/12/03 18:34
>>66 >第二のハンコックを目指してるのか?
第一のハンコック説は今や通説だって?。そんな話は聞いたことがない(笑)。ハン
コック説にどれだけ素人ファンがいるか知らないが、通説と素人ファンが多いというこ
ととは話が違う。出版社がぼろ儲けしたということと通説化したということも話が違う。
通説というには、学会の半数以上の専門家が科学的学問的に支持を表明する必要があ
るだろう。二十年後、三十年後は知らないが、ハンコック説が今や通説になっていると
は信じられない。
一人の人の説が通説になるというのも、実は一人の中の提唱理論全体の百分の一、千
分の一に過ぎない。その人の説全てが丸ごと通説化するなんてことはあり得ない話だ。
万一、ハンコック説が通説になったとしても、それは彼の提唱理論の中の百分の一、千
分の一に過ぎないだろう。その他は全て歴史のゴミとして消えていく。
ハンコック説が通説になったのかどうか、どこがなったのか、このへんは吉村教授に
聞きたいものだ。無知な66の独りよがりだったりするかも知れんな(笑)。
>持論を通説にさせようと必至だな!
そうか。渡海 難とは大した人物だな。もし渡海説が通説になれば、渡海は、自説を
自力で操作して通説化した人類学問史上最初の人になるということか。お釈迦様もアリ
ストテレスも真っ青だな。
通説化というのは、提唱者が自説を人為的に操作して形成されるもんじゃない。自説
を通説化しようとしても、人為的に通説化するもんじゃないだよ。多くの専門家が、そ
れぞれ独自の立場で科学的に検証することで、時間をかけて定着する。通説化というの
は、提唱者の手柄ではなく、それを支持した多くの科学者達の研究成果だ。
もし渡海説が通説化すれば大変な話だな。渡海 難は、2茶を操作して自力で自説を
通説化した学問史上最初の人になるということか。渡海 難は神様みたいな人物だな(笑)。
69 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/12/03 18:35
>>67 67と64とは同一人物か?。見直したぞ67。
64を見たときは、どうせどこぞのアホタレ坊主だと思ったが、67を見るとチノー
の中に多少は血がめぐってる御仁のようだな(笑)。血がめぐってるなら、64のよう
なアホなカキコはするなよな(笑)。
>亀甲墓に限らず風水思想の影響にある地域では、墓は「陰」とされます。
これはどいうことを言いたいんだ?。古代エジプトは風水思想の影響下になかったろう。
風水思想の影響にない地域では、墓は「陰」とされないと言いたいのか?。風水思想
の影響を受けてない地域でも墓は「陰」とされるだろうと言いたいのか?。エジプトでは、
墓は「陰」とされないと言いたいのか?。エジプトでも墓は「陰」とされると言いたいの
か。墓が「陰」とされるのは、風水思想に関係ないということか?
スレ全体の中での自分の主張を明確にできないと、67=64こそが典型的インキン持
ちのキチガイということになるぞ(爆)。
>>69 渡海さんのそういう言い方はよくないと思います。
71 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/12/05 20:10
72 :
名無しさん@1周年:02/12/05 20:15
そういえば吉村先生によれば古代エジプトには奴隷はいなかったそうですね。
旧約聖書でヘブライ人がエジプトでこき使われていたと書かれているけど。
実際は奴隷ではなく、農閑期の出稼ぎ労働者で給料も支払われてたとか。
74 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/12/06 20:40
>>72 >そういえば吉村先生によれば古代エジプトには奴隷はいなかったそうですね。
古代エジプトと言っても初期と晩期とは数千年の開きがある。時代を無視すれ
ば、日本でも古墳時代に宇宙衛星を飛ばしていたなどという話がまかり通らないと
も限らない。古墳時代と衛星時代は二千年も開いていない。
吉村先生は、おそらくクフ王の時代の話をしていたのでしょう。日本でも農奴が
いた時代もあるし、サラリーマンがいた時代もある。古代エジプトには奴隷のいな
かった時代もあるし、奴隷がいた時代もあるという考えでいいんじゃないですか。
もっとも、奴隷時代は、四,五千年の歴史の中の二,三年だったか、二,三百年
間だったか、二,三千年間だったかは、そこは専門家にお聞きしたい。
75 :
名無しさん@1周年:02/12/07 23:09
>69
Aboneを使ってるので、レス番号がずれてました。67=63です。
>69の前半については私の間違えで誤解されてのカキコだということは分かりますが、
>69の後半は何でしょう?
門外漢に理解しやすくまとまっていないことは認めますが、それを考え合わせても、あ
なたの誤読の仕方はひどいですね。
自分のどこに問題があるのか理解できないうちは、本を書くどころか、この板からも出る
ことはできないでしょう。
77 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/12/08 10:15
>>76 >あなたの誤読の仕方はひどいですね。
御立腹はごもっとも。大変失礼を申し上げた。
67≠64であれば、腹に物を含んだあのような言い方を69でする意思は全くあり
ませんでした。
Aboneを使ってレス番号がずれるというのであれば、カキコの際は一般のブラウ
ザを使って戴けると有り難い。
併せて64さんにもお詫びする。
吉村先生は「石棺に蓋が無いことからも墓ではないことが分かる」なんて
言ってたね。
冗談じゃないよ。石棺がだいぶ崩れてたよね。あれは叩いたり引っ張ったり
して崩れたんだ。
何故か?答えは簡単。あの石棺の蓋は黄金で出来ていたのだ。石棺本体も
黄金が貼り付けられていた。
盗まれてしまったわけだね。だから蓋は無いし石棺本体は崩れている。
ヘビの蠕動運動だって上下にするわきゃないんだけど、吉村先生は本物の
ヘビを見たことが無いらしい。
あげ
81 :
名無しさん@1周年:02/12/24 18:20
所詮ここは渡海スレ
82 :
名無しさん@1周年:02/12/31 22:41
あげ
(^^)
85 :
名無しさん@3周年:03/03/03 20:32
86 :
名無しさん@3周年:03/03/18 01:05
ぐわしっ
(^^;)
89 :
名無しさん@3周年:03/04/13 07:28
age
90 :
名無しさん@3周年:03/04/13 16:00
もう、渡海さんはいないんですか?
面白い論だったのに。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
92 :
名無しさん@3周年:03/05/11 10:19
うんこ揚げ
93 :
名無しさん@3周年:03/05/11 19:45
ひまだな
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
95 :
名無しさん@3周年:03/06/17 18:29
渡海さん、そろそろ続きを聞かせてよ。
96 :
渡海 難 ◇wd0AE5SZ4.:03/06/17 18:36
。ρ。
ρ
mドピュッ
C|.| /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 ) ああ、先生、逝くっハァハァ・・・
./ _ ゝ___)(9 (` ´) )
>>95く〜ん、いっしょに座禅念仏しようよ〜
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-|
_/ ) ( Y ̄ ̄ ̄ ̄)
(__/
http://www006.upp.so-net.ne.jp/joodo/ 長い間ご愛顧有り難うございました。
今月いっぱいで浄土通信を期間未定で中止します。
活動の舞台は、2ちゃんねるなどに限定するつもりです。
大経論・教行信証論は、将来何らかの形で復活させたいと思います。
電子メールは、
[email protected]にお送り下さい。
97 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :03/06/30 21:08
▲資本共産法▽
職業安定所を国税庁に統合し、かつ公権力化する。企業面接を撤廃して雇用創出を図る。
備考:企業教育の必然性と人材派遣業の処分
▲琉球国際認定規格推進▽
同一国内でありながら、国籍と民族の固有化を尊重し、続けて北方領土問題にも取り組む。
▲地域社会保護法案▽
住民投票を公権力化し、地域社会の破壊を阻止する。
▲教育改革法▽
義務教育の数学・音楽・美術を廃止し、情報処理・脳神経学(精神学)・マインドコントロール手法(音楽・美術)を新たに加え、資本主義社会の虚弱性に抗する消費者層の暗黙的な社会主義化を目指す。
▲予約売買法▽
卸売り業者すべてに予約販売制を導入・義務化し、物資の流通を共産主義化する。
>>95 はげど。
「女性器とする思考をキリスト教的思考が阻害していた」て説、たしかに面白いのになあ。
結局、68なんか読むと真面目なコテなんで自分で論証を始めないともう書く事はないんだろうと思う。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
102 :
名無しさん@3周年:03/07/30 18:30
>>1 モーセとはラムセス2世の頃のユダヤ人の代表でした、彼はエジプトを
故郷としエジプトと自らの出自であるユダヤ人の架け橋になるべく
子供の頃から中央での英才教育を受けてきました、
「架け橋」と漠然に書きましたが実際にはエジプトの影響力が大きくなるに
つれて周辺諸族は似たような代表者を出して、エジプトの信任を得ようと
していたようです、これはエジプトに並びうる大国がこの当時アフリカに
無かった事が原因ですが地中海の文化の中心だった事をみれば至極当然
かもしれません、
彼の一族とエジプト王の関係は必ずしも親密だった訳ではありませんが
ラムセス王が版図の拡張を東に向けた時、モーセ達に大きな転機が訪れ
ました、小アジアの新勢力ヒッタイトとエジプトが戦争状態になったの
です
103 :
102 つづき:03/07/30 19:11
モーセ達ユダヤ民族はエジプトの僻地「ゴセン」という所に本拠を構えて
いましたがパレスティナとの関係を断ち切れない者達も大勢おり、双方
は交易という形で関係を維持してきました
王は土地勘のあるユダヤ人を先方とするべくゴセン守備隊として飼ってお
いたユダヤ人達をヒッタイト攻略の足がかりとするため優遇し始めます
言い忘れていましたが、この当時はモーセはラモーセと名乗っていました
これはエジプトの王と同じ神を信仰していたからですが、生まれた時から
そうなのか、ある時からそうなのか今はわかりません
ともかくパレスティナに住むユダヤ人達の懐柔が始まりましたが成功失敗
半々だったようです、エジプト軍はパレスティナに入ってから
ヒッタイト側についたユダヤ人による兵站への奇襲を何度も受けています
モーセにしてみればエジプトの力を背景にパレスティナで王国を築きたか
ったみたいですが、オロンテス河に面したカデッシュをめぐる戦いで
エジプトもヒッタイトも疲弊してしまい痛み分けとなってしまいました
長距離遠征を行ったエジプトは事実上の敗北でした
モーセはそれまで何かと王からコキ使われてきましたが戦争が失敗して
王はそれまで約束していた特権や報酬を反故にする事を宣言します
本人にすれば初めから成功報酬のつもりだったかもしれませんが、モーセ
は納得しません、結局モーセはエジプトを見限り今度の事件を機に関心を
もったパレスティナ奪取を目指す事にしたようです
旅の途中、あるいは都市を攻めあぐねる中、仲間が離散をつづけ困り果て
ている時、モーセは本物の神に会ったと証言しています、ひょっとしたら
その時、ラモーセから「太陽神」の名前を取り去り「モーセ」となったの
かもしれません
続きは旧約聖書をみてください
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン