●ろんぎぬすの専用スレッド7■

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☆もとぴさんと一緒に聖書を解釈しよう☆
>433 :参考まで(^^; :02/12/03 17:30
恐れ入ります。
「俺」氏の一連のマリア批判スレッドでお会いした方だと思いますが。
今後とも、何卒よろしくお願いします。

>「EHYH」は「HYH」のQal動詞型・1人称・単数・未完了ですね。
接頭辞が動詞の変化部分だと思いませんでした。
聖書のギリシア語の本は買っていますが、ヘブライ語は現代の辞書関係だけなんです。
Jバイブルで参照箇所は見れますが、現在はあえてダウンロードせず、
今は印刷本の方で、現代語に合わせて読んでいます。文法はやはり教科書がないと。。。

>具体的にどの個所で‘無理やり合わせている’か教えていただければと思います。
日本語訳の方のニュアンスの問題です。
聖公会は「魂」を「霊魂」とし「霊」は「霊」です。
ヘブライ語から七十人訳ギリシア語の翻訳というより、
対比が適当でないと思われますが、新約の主イエスの対応箇所の方の問題なのです。

>申命記6:5の「心:LBB」「魂:NPHSH」「力:MED」は、
>LXXでは「καρδια」「πυχη」「δυναμιS」となっています。
 カルディア・プシュケー・ドゥナミスですね。
ええ、そのままでは「人間の三分法」ではないです。
正確には「人間の構成の三分法」と「人間の機能の三分法」の対応です。
ようは、仏教でいう五根(五感覚器官)が、五識(五感覚)に対応という意味です。
 霊はココロ(情熱)に現れ、
魂はタマシイ(精神)として表現し、身体はチカラ(腕力)で表現する。
といった対応表現です。