●ろんぎぬすの専用スレッド6■

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257ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM
【 洗礼準備・啓蒙礼儀までの差し当たっての方針 】
@二つの戒め(神への愛と人への愛:プロテスタント訳の聖書から)
A二つの旗(ルシフェルの旗とキリストの旗:カトリックの本「霊操」から)
○二つの唱え(十字のしるしと頌栄:カトリックと正教会の祈祷書やHPから)
B二つの祈り(信経と天主経:正教会の輔祭の説明から)


【 サクラメント・ミステリオンの原型:私的考察 】
@悔い改めの水の洗礼(主イエスと洗礼者ヨハネ マルコ1:1−11) 
A聖霊と火の洗礼の象り堅信の塗油(主イエスと母マリヤと11弟子 使徒1:1−2:13) 
B口で告白して罪の赦しを得る痛悔(使徒パウロ ローマ10:8−10)
C罪の赦しを得る契約の晩餐の象り聖餐(主イエスと12弟子 マルコ14:22−26) 
D二人は一つカラダになる婚配(使徒パウロの説明 コリントT6:12−7:16) 
E長老の按手による叙階(使徒パウロと従者テモテ テモテT4:14) 
F長老による癒しの塗油(主の兄弟ヤコブの説明 ヤコブ5:14)
○香油による臨終の塗油(主イエスと女弟子マグダラのマリア マルコ14:3−9) 
258ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/23 21:37
【 正統と異端の境目:私的考察 】
★キリスト教は、ユダヤの世界観を、聖書の記録に使用したのも含めて、
グノーシスや古典などギリシアの哲学用語で説明していた。
★グノーシス思想は、ユダヤの神の説明を言葉尻を捉えて揶揄して、
ギリシアの世界観に、組み込んで説明していた。


【 キリスト教成立のキーワード:私的考察 】
@罪(ハマルティアαμαρτια) 神との契約違反で天国の自由を失う 
地上生活と人類の「原罪」の発生 
A愛 地上生活での神の戒め 神と人への『愛(アガペーαγαπη)』 
B契約(ディアテーケスδιαθηκησ) 律法と預言書と詩篇から最期の晩餐による 
 肉(パン)による信者の繋がりの教会と血(ブドウ酒の杯)による「贖罪」の「契約」 
C十字架(スタウロスσταυροσ) 神との新しい契約としての人類の原罪の贖い 
 贖いで足りない所を補う 主への讃美と善行と施しをイケニエとして捧げる事 
 行いの有る『信仰(ピスティスπιστισ)』 
D復活(アナスタシンαναστασιν) 
 古いものを捨て「神のロゴスθεοσ λογοσ」によって新しく生きる甦りの命と 
 最後の審判でのキリスト(χριστοσ)の弁護による救い(ソーテールσωτηρ) 
 天国に戻る『希望(エルピスελπισ)』 
E教会(エクレシアεκκλησια) 契約により
 キリストを頭(かしら)として肢体になった信者は 
 天国(パラディソ)を相続する自由人の女から生まれた子となり 
 聖霊(ハギア・プネウマ)の賜物として 異言(グロッサ)や霊的な歌や癒しの奇跡を得る 
F公会議 同質・同一本体 三位一体 神人一人格 各信条 
 総主教制 神の母の呼称 聖書(テモテU3:16)の選抜などを決定