北朝鮮拉致事件とキリスト教会

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615名無しさん@1周年
 北朝鮮の惨殺から話題がズレるんだが、
北朝鮮人と在日工作員の日本人や韓国人への恨みは、日帝時代だけではなく、
自由主義のアメリカ文化や儒教的中国文化や正教的ロシア文化への憎悪を、
現代の日本人や韓国人に重ね合わせ、
それらを受容して日本や韓国が栄えて豊かで自由にしているのを、
抑圧された北朝鮮人に妬まれ、
またそれらの文化への寝返り者として二重三重に恨んで、
拉致・輪姦・惨殺に及んで悦に浸って、
それらの文化に勝った気になっているように思う。

 それと反対に最近とみに思うんだが、
アメリカ人はあまり東洋人を理解しようという心がないように見える。
 中国人と朝鮮人と日本人の間の確執や大嫌いな関係も、
アメリカにとっての利害関係以外には読まないし、
@論語の儒教とかA千文字や漢詩やB漢訳仏教やC道教の年間行事や
D民衆の封神演義や三国志演義や水滸伝などの
中国・朝鮮・日本に共通の漢字文化とか、
極東人の倫理や平和の保ち方を打ち壊しにしてくれた。

 共産主義の惨殺や「アメリカの平和」による文化すり替えの殲滅思想のようで、
それは正教の反作用でドイツ・ユダヤ人マルクスやロシア人レーニンによるし、
カトリックの反動でイギリス人のピューリタンによるアメリカ東部移住や、
ピューリタンより自由主義のアメリカ人による西部開拓から発する、
アングロサクソン以外への虐待と隷属化の歴史の産物に見える。