セブンスデーアドベンチストを大切に語る　パート９

■アドベンチストメディカルセンター（沖縄）
　9月20日（金）午後2時、アドベンチストメディカルセンター（AMC）
では100名前後の関係者が見守る中、テープカットをもって増築竣工式
を挙行しました。西原町長の翁長正貞氏、沖縄県南部福祉保健所所長の
砂川恵徹氏（代）、設計施工業者の（株）フジタ九州支店長田代徹氏、
及び教団理事長金城健祐牧師、院長八浪保嗣医師の５名の方々がテープ
にハサミを入れました。翌21日（土）には、教会員や寄付を寄せてくだ
さった方々、近隣のSDA外の教会牧師たちをお招きし午後3時より竣工記
念礼拝とオープンハウスを行い総勢200〜300名の参加者が集まりました。
地元の沖縄タイムスと琉球新報両紙も記事を掲載してホスピス棟開設を
紹介してくださいました。
　10数年来の祈りがかなったAMCのホスピス病棟は県内２番目の施設とな
ります。増築棟は地階と１階部分からなり、地階は庭に面するホスピス
棟（12床、全1060�u）、１階は新装した歯科や健康教育室、（多目的）
ホール、フィットネスルーム（リハビリテーション科の拡張）などが入
り、その他新しく訪問看護室、料理教室（全1274�u）が新設されました。
同時に内視鏡室が旧館１階外来横に増設されました。旧館のこれまで歯
科だった部分は近い将来産婦人科外来が移転しそのサービスの質を強化
する計画です。
　こうして主の恵みによりAMCは、人生の大切な終末期におけるケアを提
供し、健康メッセージの働きを一層開かれた形で地域社会に提示したい
と望んでいます。世の終わりに望む時代にふさわしい働きができるよう、
皆さまの一層のご加祷をお願いいたします。ありがとうございます。
　なお、AMCホスピス棟建築のための募金活動は、2003年11月まで続けら
れますので、こころざしのある方はよろしくお願いいたします。8月末現
在、約4千万円が集まりました。心より御礼申し上げます。貴重なご寄付
により、患者さんによりよいサービスが行われるよう祈りつつ。

勝手に働き人の給料からむしりとったのが4千万円なのに、いい気なものだぜ。
　けっ！