エターナルワード・テレヴィジョン・ネットワーク
ローマカトリックの伝統にそって、教皇も、メジュの現象を地域の問題と
見ている。もっとも、教皇様がマリアの聖地に共感なさっているのはよく
知られている。ポール・ニリッツァ司教との会談で、教皇様は言われた。
「教皇でなければ、今頃メジュゴリエを訪問していたでしょう」
フランシスコ会の長上との会合で、教皇様は仰った。
「メジュゴリエの周りにあれほど爆弾が投下されても、メジュゴリエその
ものは一度も被害を受けなかったのです。これは神の奇跡ではないでしょ
うか」(『ヴァチカン内部』1996年11月号)
http://www.ewtn.com/library/MARY/DECORMIR.HTM
ポーランドの共産主義からの解放を感謝されると教皇様は言われた。
「私がしたのではありません。ファチマとメジュゴリエの確証に従って、
聖母が行われたのです」(11/11/90、アンジェロ・キム大司教へ)
認可権をお持ちならどうなさいますかと聞かれて教皇様は仰った。
「メジュゴリエに関するすべてのことを認めます」
(1994年11月パラグアイのアスンシオン大司教へ)
「メジュゴリエはファチマの実現であり、継続です」(1984年3月)
1994年のノートルダム全国会議の講演で、ニリッツァ司教は、メジュ
ゴリエへのアメリカ巡礼団に次の教皇様のお言葉を伝えた。
「メジュゴリエの聖母はアメリカを救います」
「実際には、教皇様は、聖母がそこでご出現になっていることを正式にお
認めになっている。聖母がそこにおられ、そこでお話しになっていること
を。教皇様は、『メジュがよい解決を見ることを祈っています』と私にお
話しになった」(ユーゴ司教団代表フラネ・フラニク大司教)
http://www.aracnet.com/~cfpw/what_does_the_church_say_about_medjugorje_.html