聖母マリアについて語りましょう。

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563カビーゼルとメジュゴリエ
カビーゼルとのインタビュー
http://www.medjugorje.hr/int%20Caviezel%20ENG.htm
公開に先立ち、2003年12月6日にカビーゼルはメジュゴリエで「パッション」の試写会を世界に先駆けて行ってくれた。同じ頃、バチカンでも試写会が行われた。ジムと妻のケッリに対するはじめてのインタビューです。

マリオ・クネソビッチ神父:メジュゴリエをどのようにしてお知りになったのですか。メジュゴリエはあなたにとってどんな意味がありますか。

ジム・カビーゼル:小学校5,6年の頃から聞いていました。ファチマ、ガダルーペ、、ルルドの出現のようなものだけれども、司教に否定されていると聞きました。
従順なカトリックとして、私はそのまま受け入れました。結婚してしばらくして、妻がメジュゴリエにいきました。私がモンテクリスト伯爵の撮影をアイルランドでしている間のことです。イワンがアイルランドに来ると彼女が電話してきたのです。
私は何度か彼と合い、出現の間に存在を感じました。イワンは二つの心を打つことを言いました。「ジム、人間はいつも自分の愛することに時間を作るものです。」「神のために時間を作らない理由は神を愛していないからです」
それから心から祈るように言いました。それが自分にとっての任務の始まりになったと思います。心から祈るという任務です。

マリオ・クネゾビッチ神父:メジュゴリエで何を期待しますか。何のために祈っていますか。

ジム・カビーゼル:世界平和のために祈ります。家族のために祈ります。神が私を導き続け、よりよいカトリック信徒になりよりよい夫になれるように祈っています。
マリオ・クネゾビッチ神父:「パッション」の映画で主役のイエズス様を演じておられますが、どのようなお気持ちですか。イエズス様の体と魂にどのようにご自分の体と魂を合わせられたのでしょうか。イエズスになったお気持ちは?

カビーゼル:この役を演じる触媒はメジュゴリエとゴスパからきました。私はメジュゴリエで教えられたことをすべて準備に使いました。
メル・ギブソンと私は毎日ともにミサにあずかっていました。ミサにいけないときにも聖体はいただきました。
教皇様が毎日告解にいっていると聞いたので、私も毎日告解に行かなければならないと思いました。ルチファーが演技を操らないようにと願いました。
知らずに犯す罪も、知って犯す罪もあります。私の場合十分に愛さないというのが知って犯していた罪でした。それで、聖体を受ける準備として、告解をしました。
イワンご夫妻は「真の十字架」の一片をくださいました。私はこれを肌身離さずもっています。二人は私の衣服に専用のポケットを作ってくれました。
また、聖パードレ・ピオ、聖アントニオ、聖マリア・ゴレッティ、聖デニシウスの聖遺物も身につけています。もうひとつは断食ですね。メッセージはいつも読んでいます。
ロザリオは離したことがありません。
マリオ・クネゾビッチ神父:聖母のメッセージを今の世界にどう伝えるべきでしょう。人の心を神のみ言葉にどう開くべきでしょうね。

ジム・カビーゼル:その人の生き方を通してだと思います。語ることによってではなく行うことによってです。
私は御子に仕事をささげています。御子にすべてをささげています。聖母には私と仕事を導いてくださいと願っています。
生き方によってしか人々を回心させられません。この映画は聖母が御子のために作ってくださったものであると信じます。
それは聖母によって作られたので、敵から攻撃されるでしょう。真理を語っているためにこの映画は攻撃対象になっています。
真理を生きることによって、迫害され、敵は攻撃してくるでしょうけれども、恐れるに足りません。聖母が手助けと力を与えてくださいます。