なんか考えてしまった。
>>133、
>>134、
>>135 おいらも勉強になったですが・・
だけど、まぁ一般論。
出たり追い出したりするときって、
内省的理由から、ってよりは外部や内部からのプレッシャーが引き金だし、
強烈に相手を否定することで自分を肯定する…
これって何にでも言えることだよね。
でもそれで責任が消えるわけじゃないし、必ず根が絶たれるとも言い切れないよね。
その分、今だって他人事として考えるんじゃなくて
自分達の問題として考えないと。。
ちなみに、周知のとおり、カトは歴史の中でひでえことをしてきた。
プロテスタント・異教徒・異文化を完全に見下し、破壊行為さえやってきた。
しかし、シオニズム〜パレスチナ問題の激化・バルカンの複雑化・共産主義革命・イスラム原理主義の暴走…
などが表面化した19、20世紀以降、
今さらながらって感じで、鏡に映った自分の醜さみたいに学び取ったりもした。
カトは政治的な影響力がデカイので、おいそれと追い出したり追い出されたりは
できない。(異端審問になっちゃうから。)
だからってわけでもないかもしれんけど、負の歴史を自分達の問題として考えることにだけは長けていると自負する。
それがちゃんと生かされていくかはまだわからんが。。