阿含宗という宗教25

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417名無しさん@1周年
★古代ギリシアの思想 山川偉也 講談社学術文庫 1200円 p402
ローマ帝国の国教となって以降に起こったキリスト教徒内部での異端審問騒動と、
それに決着をつけるために開かれた全地公会議のようなものを思い浮かべてみよう。
周知のとおり、「ニケア・コンスタンティノープル信経」
(第二回「コンスタンティノープル公会議」、三八一年)が定められるまで、
キリスト教徒か否かを明確に判別する基準は存在しなかったのである。
●天主経=主の祈り、ニケア=ニカイア、コンスタンチノポリス=コンスタンティノープル

‡ 正教要理 p77−78 一、洗礼機密 1.啓蒙礼儀
洗礼機密のはじめに行われる啓蒙礼儀は、
人が物質や社会的地位・身分に捕らわれる僕となっている日常生活をすて、
神を知り神の僕となる生活に入る決心を表すものです。
これはハリストスの福音を中心とする生活をはじめる意志の宣言です。
宣言は教会の入口で西に向かって行われます。
・・・・・・西は・・・・・・暗闇の始まり、人生の終り、死を待つ生活を意味します。
このことから東に向き直ることは、自己中心、物質中心の生活を
主の福音に従う生活へきりかえる意志の表明となります。
次いで「主に配合する」との決心の言葉によって
主を中心とする生活の始まりを宣言し、終りに主に向かう生活の信条として
受洗者の信仰告白(ニケヤ信経)が読まれます。

★ニケア・コンスタンチノポリス信経 ギリシア語
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/1125/symbol/greek.html#nikekon
★ニカイア信条を学ぶ(日本キリスト教団・改革長老教会・鎌倉雪ノ下教会)
http://www.yukinoshita.or.jp/tsuushin/nicene1.htm

●キリスト教の異端と正統教理
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1026310212/385