1 :
名無しさん@1周年:
生長の家、ドル箱本出版止めた裏事情
布教活動の「魅力的市場」中国に配慮
著書『台湾人と日本精神』が一方的に販売中止されたとして、著者で台湾の
実業家、蔡焜燦(さい・こんさん)氏(75)が出版社と、その経営母体で
ある宗教法人「生長の家」の谷口雅宣副総裁(50)を相手取り、2500
万円の損害賠償などを求める民事訴訟を起こしている。9日、東京地裁で開
かれた第3回口頭弁論には、教団の実質トップ、谷口副総裁が出廷したが、
突然の出版中止の裏には中国で布教活動を進めたい教団側の思惑があったようだ。
地裁の627号法廷。“教団のプリンス”の谷口副総裁は「本は中国人を下等な
民族と位置づけ、国際平和を求める生長の家の理念に反する」と主張。出版中止
を決めた3月の出版社取締役会にも「私は、本に『内容と教団の考えは違う』と
紙を添付するという案を持っていただけ。出版中止までは考えていなかった」と、
自らの決断でないことを強調した。
渦中の『台湾人と日本精神』は蔡氏が「日本人よ、胸を張りなさい」とのメッセ
ージを込め執筆。「生長の家」が経営母体の出版社「日本教文社」から平成12
年に出され、3万5000冊を売り上げた同社の“ドル箱”的存在だった。
それが、なぜ、出版中止になったのか。
発端は1月、谷口副総裁に送られた1通の電子メールだった。送り主は中国で
布教を担当する信者で、概要は「本は中国人をさげすんでいる。布教を進める
上で問題になる」というもの。
「筋金入りの日本主義」で知られる「生長の家」は現在、信者が約87万人。
北米や欧州、アフリカなどでも積極的に布教活動を進めるが、宗教ジャーナリ
ストは「信者数はほぼ頭打ち。教団としても十数億人の人口をかかえる中国が、
魅力的な“市場”に見えたのだろう」と分析する。
教団代表は谷口清超総裁(83)だが、「総裁業務は副総裁がほとんど代行して
おり、実質的なナンバーワンは副総裁。教団の運営方針は副総裁が決める」(教
団関係者)という状況だ。
2 :
名無しさん@1周年:02/07/14 11:59
週刊ポスト昭和58年3月11日号
巨大教団追及 レポート溝口敦と本誌機動班
宗政研はどうなるか!玉置和郎会長『衆院鞍替え騒動』を追う
「不仲ではありませんよ。追及したけど非を認めたので了解しました」(生長の家幹部)
――宗教と政治との関わりに大激動の時代が来ているのか
「和歌山から請われて出た」
「玉置和郎議員と生長の家の間には一切スキマ風は吹いていません。生政連(生長の家
政治連合)副会長の椅子もそのまま。ご安心ください。今後、いかなる事態があっても
玉置議員を中心に一致団結、“宗教心に基づく政治の確立”を目指していこうではあり
ませんか」
2月25日の宗政研(宗教政治研究会)月例総会で、こう格調高く報告を結ぶという
のは佐藤隆衆院議員(宗政研幹事長)。もちろんこの真意は、いわずと知れた玉置議員
の和歌山二区転出にともなうカラ騒ぎにピリオドを打ちたいがため。なんとか加盟議員
に納得してほしいとお願いの図だったのか。
実際、このところ“参院のドン”玉置議員の言動は政界を騒然とさせている。まず1
月18日には住所を埼玉県朝霞市から和歌山県田辺市に移転、四日後には「故早川崇代
議士を偲ぶ会」の席で、突如“和歌山地方区から参院選に出たい”と発言、地元政界を
混乱に陥れた。
「そりゃー、びっくりしました。あの人は参院全国区を比例代表制にした立役者じゃな
いですか。自分は温泉つかってても当選まちがいなしと、比例代表制に力を尽くしたと、
私どもも思ってましたからね。
そういう全国区の指定席を捨ててまで、あえて地方区で出るっていうのはいいですよ。
でも和歌山地方区では、現職の世耕政隆氏がすでに公認されてるんです。それをのけて
まで自分が出るっていうのは明らかに横暴です」(保守系の和歌山県議)
和歌山地方区は一人区で世耕氏は田中派。そこでスワ玉置議員が田中派に殴り込みと
早とちりした向きも出た。宗政研加盟の議院でさえ、「事前に知るわけがないよ。知っ
とったものなんか誰もいないよ」(初村滝一郎参院議員、宗政研代表幹事)
と今もって憮然とした表情なのだ。だが、玉置議員の腹心と見られる前出の佐藤隆議
員に限っては、薄々知っていた、とおっしゃる。「去年の12月7日に早川さんが死ん
だ直後に、早川さん周辺から玉置さんに、ぜひ和歌山から出てくれって要請があったわ
けです。というのは早川さんの門下生が玉置さんで、玉置さんも前々から和歌山に事務
所を開いているほど、地元のお世話をしてましたからね。
農政連や漁連の幹部が上京しては地方区に移れ、無所属でもいいからともかく出ろ、
と矢の催促をする。彼らがいうには世耕さんは幸福すぎる、地元に対して何もしていな
い、十二年間地元に事務所も開いてないとこぼしたと聞いています」
まァ話半分に聞くことにして、ともかく玉置議員は発作的に反応したらしい。2月2
日には和歌山市議二十二名を地元の商工会議所に集めて地方区からの出馬声明、翌3日
には和歌山県庁を訪ねて東別館の農林部から順次各課を挨拶回りという挙に出た。
これで世耕議員が怒り心頭に発したのも無理はない。とどのつまり自民党県連がまっ
二つに割れる騒ぎに、たまりかねて2月15日、仮谷志良県知事と岡本保県連会長が自
民党本部に仲裁を要請、その結果、19日に宇野宗佑自民党幹事長代理が「世耕氏は従
来通り参院和歌山地方区、玉置氏は衆院和歌山二区から出馬」との案を示して、一応決
着したかに見えた。
「彼も少し偉くなりすぎて」
ところがことはそう単純でない。玉置議員のこうした“東奔西走”にこそ「宗教と政
治」の今後を占うカギが秘められている……。
たとえば同議員の選出団体である生長の家幹部が、そっけないというか奥歯にものの
はさまったというか、こう語る。
「本人が強い意志で動いたんですから、とやかくはいえない。うちは参院全国区の玉置
さんの後任に寺内弘子さん(玉置氏第一秘書)をすでに決定したわけで、関係の政治家
が二人より三人と多くなった方がいい」(半田大定・生長の家理事)
これを別の幹部に翻訳してもらうと、教団の本音は、誤解されやすい言動の多い玉置
氏が手にあまるといったところにもあるという説がある。「玉置さんも少し偉くなりす
ぎてね、勇み足なんですよね。先日の首脳会議で谷口総裁の孫、序列は教団ナンバース
リーになるんですけど谷口雅宣理事(元サンケイ新聞記者)が、玉置さんに“あんたこ
のところ問題が多すぎるよ、田中元首相に対する議員辞職勧告決議案に対抗して、宗政
研が反対決議案をまとめることはないじゃないの”と追及したわけです。
玉置議員もその場は非を認めて、一応教団との間の話し合いはついたんですけど、
生長の家の冷たさにひしひしと危機感を強め、全国区を飛び出る気にもなったんでしょ
う」
玉置議員と生長の家との間のミゾについては、白鳩会(教団婦人部)最高幹部や寺内
弘子秘書が同議員の金にからんで谷口総裁に直訴といった真偽のほどもさだかでない風
説がひっきりなしに流れたりしてなんとも生臭い。玉置議員にとって生長の家は安住の
地でなくなった、つまり政治より宗教が上ということなのだろうか。
玉置議員はこの件で一切ノーコメントを通しているだけに、いよいよ憶測は流される
ばかりで、逆の立場で、玉置強気説も出てきた。「玉置さんは自分としてはもっともっ
とやれるんだ、と。参院の全国区にいたんじゃ鼎の軽重を問われる。この際、衆院にう
って出て玉置派を結成する、自分なら中川一郎のようなぶざまなマネはしないっていう
んで、今度の騒ぎになったんです」(S政治部記者)
玉置議員は総裁選予備選で故中川議員をかついで、中川三位を吹聴して歩いたが、票
をあけた結果が惨澹たるものだったことはご承知の通り。去年夏には「玉置派で参院制
圧」とばかりに党参院議員会長ポストを目指しクーデターを起こしかけたが失敗、最近
も楠正俊参院議員(宗政研会長代理)の入閣めざして猛運動を展開したが、結局は失敗
に終わったとも一部でいわれたりで、身辺は風雲急である。
生長の家ばかりではなく政界でも玉置議員の威信はとみに低下、その打開のために打
った大バクチが衆院選出馬――というのだがどうか。こと生長の家に関しては、政治が
宗教より上とはいきそうにないと内部では指摘している。
田中の宗政研乗っ取り説も
和歌山二区からの出馬も結構だが万一落選となれば、宗政研は“分解”で、目も当て
られない状態は必至という声もある。「落選?前回の参院選で玉置の票は和歌山県内か
ら八万数千票出てますからね、その半分としたって四万票はいく。前回衆院選の最下位
当選は四万八千票だから、楽勝といっていい」(和歌山事務所・浦口高典秘書)
しかも玉置議員の実兄が県下御坊市長の玉置修吾郎氏で、なかなかの人気者とか。故
早川崇議員の後援会票も引きつぐことで、玉置氏のトップ当選はまちがいなく、逆に票
をとりすぎて他の自民党候補二人の落選が取り沙汰されるほどの前人気ともいう。
しかしである。どうやら玉置氏、目算が大きく狂って、二階に上がってハシゴをはず
される公算まで取り沙汰されるのだ。「このところの朝日、NHK、読売といったとこ
ろの中曽根内閣の支持率見ましたか。不支持が四十五パーセントと急増しちゃ、選挙は
闘えない。したがって統一地方選とはもちろん、参院選とのダブル選挙もない。衆院選
はこの分だと来年の任期満了までないことだってありうる。
となれば玉置議員はもう参院全国区には戻れない。衆院選が行なわれるまで議員でな
い期間がつづくわけで、そこが反対勢力の狙い目になる。アクの強い玉置は徹底的に洗
われて、もはや再浮上の目なし――田中派が大量に入会した宗政研は労せずして支配下
に入る。これが田中派の描いた構図なんです。田中派の巧妙な乗っとり策です」(政治
評論家・P氏)
ずい分うがった見方だが、その危険性のためかどうか宗政研の東良平事務局次長は、
「確かに参院の和歌山地方区はやめたけど、衆院出身は確定したものじゃない。参院全
国区の筋も残っているわけで……」
と、強調する。まさか彼もまた池からはねた鯉で、「遠からず日干しになる」ことに
恐怖しているわけではないだろうが……。
とすれば、今後、宗政研はどうなり、宗教と政治の関係はどうなるのか。宗政研加盟
の某議員が匿名を条件に、ズバリ不気味な予言をする。
「もうブローカーは要らんってことです。宗政研のように宗教と政治の間にあって、利
ザヤを稼ぐような組織には消えてもらう。これからは政治が宗教を直轄支配するんです。
このことは参院全国区が比例代表制になって、いくつかの大教団が会員を大量に自民党
員にしたこと、つまり自民党の支部になったことで明白じゃないですか」
宗教が政治に鼻づらを引き回される時代とは、政教分離原則が地に堕ち、優遇税制の
存続をエサに宗教がますます一般国民の利益から遠くなる時代だろう。宗教と政治の関
わり方の大激動時代を国民は注視していく必要がある。
19年も前の週刊誌、どっから引っぱり出してきたの?
10 :
名無しさん@1周年:02/07/21 17:35
生長がそれだけ注目の的ってことだよw
11 :
名無しさん@1周年:02/07/27 13:26
カルト精チョンあげ
12 :
名無しさん@1周年:02/08/02 00:44
目指せ第二の法輪功。
13 :
名無しさん@1周年:02/08/04 00:26
もし本腰で布教はじめたら、雅春の大日本帝国万歳本を中文訳して撒きましょう。
14 :
名無しさん@1周年:02/08/08 01:36
ヤオハン上げ
15 :
名無しさん@1周年:02/08/13 21:57
神道って中国人を侵略した宗教だからなあw
受け入れられにくいでしょ
中国の学校では四千年分の歴史の授業の実に1/4を「日本の侵略」に割いてるそうな。
17 :
名無しさん@1周年:02/08/14 10:41
>>12 在日中国人のせいで法輪功が日本に進出しているって噂はどうよ?
こないだ大規模な法輪功デモを見たんだけど・・・
18 :
名無しさん@1周年:02/08/14 10:44
生長の家って信者数 約87万人だったんだね
法輪功Tシャツ着たおばちゃん見たなあ。
20 :
名無しさん@1周年:02/08/16 11:35
21 :
名無しさん@1周年:02/08/16 20:09
台湾では信者数が急増してるみたいだけどね
いや、ただ街歩いてたら目撃しただけだが。
>21
それって生長のこと?それとも法輪功?
24 :
名無しさん@1周年:02/08/20 20:15
天皇教+祖先教+水子教=生長の家
25 :
名無しさん@1周年:02/08/22 19:05
中国で布教……無理だろう
今までやってきたこと考えたら。
26 :
名無しさん@1周年:02/08/23 16:17
>台湾では信者数が急増してるみたいだけどね
実はそこにヒントがあります。
現在、中華民国内政部から生長の家は優良団体として
表彰を受けるほど認知され発展しています。
翻訳出版も現地で北京語でかなりすすんでいます。
中国で布教するのは台湾にいる中国人が貿易等をする機会に
布教する事になると思われます。
台湾の大学生のセミナーも年々増加しているようですから
10年スパンで考えれば中国に布教は可能性が大きいです。
27 :
名無しさん@1周年:02/08/23 18:17
好戦主義者谷口雅春
28 :
名無しさん@1周年:02/08/28 23:09
谷口雅春著『谷口雅春選集』潮文閣 昭和16年(1941年)発行
皇軍の倫理
一
皇軍は国民戦線でもなければ人民戦線でもない。政府軍でもなければ国民軍でも
ない。だから政府が代っても皇軍は微動だもするものではない。皇軍はすめらみこと
の軍である。天皇に直属し天皇の統帥し給うところである。天皇のみことばの進軍が
皇軍である。皇軍の進むところ世界がそのままに実相楽土となって運転するのである。
本来世界に『軍』は一つだけあるべきで、これが宇宙の運転を司っているのである。
だから『軍』は宇宙をあらわす象形たるワ冠の中に車を書き、その『軍』の進むところ
宇宙の経綸がめぐるのであるから、『軍』に『進む』という意味のしんにゅうをかけて
『運』と読む。『軍』の進むところ宇宙の経綸が運(めぐ)るのである。『軍』の進むところ
敵があったり戦争があったりするように思うのは間違である。『軍』のすすむところ天運
が循環し、既にある内在の実相(大調和の世界)が実現するのである。されば宇宙には
すめらみことの軍が唯一つあるべきが本当である。ことばはただ一つ存在する中心に
帰一し、統一せしめられながら進軍するのである。然るに今世界にはすめらみことの
軍でないところの各国の国軍、又は政府軍が存在する。これは似而非(にてひ)なる
軍であって本来は非存在なる仮存在の軍である。かくて仮存在である軍が対立し、軍
が一つではないが故にすめらみことの軍のすすむとき摩擦を生じ軋轢を生ずる。軍
ならざる非存在が軍なるが如き装いをして皇軍に刃向うが故に、軍ならざる者が非存在
なる本来の姿に立帰る。これを敵軍の敗戦といい、敵軍の武装解除という。
二
『軍』は天之御中主大神が伊邪那岐・伊邪那美の大神に宇宙をこれによりて創造生成
(つくりかため)せよとて言依(ことよ)さし給えるときに授け給いし、天瓊矛(あめのぬぼ
こ)の表現である。天地を貫き通す一大鉾であるが故に、天瓊矛というのである。
矛であるから剣の鉾先をもってその象徴とするけれども、これは敵なき剣である。その
矛より滴り落つるところの水火凝(しほこ)りて自凝島(おのころじま)となるのである。
これは国を生み出す天地創造の矛であり、剣であって敵を倒すための矛ではない。
これがすめらみことの軍の本体である。然るに本来あるべからざる軍が、軍の仮面を
装うて、皇軍に刃向う如き有様で出現するから、それが自壊するために一時戦争の姿
が顕れるのである。
であるから、皇軍の進軍せるあと必ず王道楽土が出現するのである。王道楽土と暫く
支那の言葉をもって表現するけれども、満州の如く、冀東の如く、皇軍が匪賊を掃蕩
せるあとは、必ず、日本なる中心国に帰一せるところの実相楽土が現実に出現するの
である。その国の住民の生活は支那軍閥に蹂躪せられていた時代とは比べ物になら
ないほどに幸福である。その地には軍はただ一つすめらみことの軍即ち皇軍があるば
かりである。皇軍に対立して他の似而非なる国軍や閥軍や政府軍が存在権を主張して
いる限り、やがては光の前にニセ物が消滅するが如く、軍ならざる他の国軍が消滅する
ための自壊過程なる戦争が起るであろう。皇軍がそれを滅ぼすのではない。中心は
一つであり、世界における軍は、すめらみことの軍のみ唯一であるべきであるから、
他はおのずから自壊してしまうのである。
三
天地に満つる法(のり)の法輪を根本法輪という。根本法輪とは天地に満つるコトバの
広がりが輪状をなして広がり行き、球状宇宙をなし、蓮華蔵世界の形をなすのをいうの
である。その言葉の瓊矛を指しおろして掻き廻し宇宙が一中心に貫かれつつ回転せる
姿が『軍』の字である。世界は、『軍』によって立ち、軍によって運行する。『軍』とは法輪
の転ずる姿である。
されば勅諭には『我が国の軍隊は世々天皇の統率し給う所にぞある』と仰せられて
ある。皇軍は政府軍でも軍閥の軍でもない。すめらみことの軍である。世界を治(しろ)
しめし給うところのすめらみことの、み言(ことば)の延長が『軍』である、されば『朕』は
汝等軍人の大元帥なるぞ、されば朕は汝等を股肱と頼み、汝等は朕を頭首と仰ぎて
ぞ、その親しみは特に深かるべき』と勅諭に重ねて仰せられてあるのである。皇軍は
天皇の統率したまうところの股肱である。股肱は本体の延長であるから、皇軍は天皇
のみことのりの御延長と観るべきである。しかして天皇は宇宙の主宰神にして同時
に皇祖にましますところの天照大御神より地上統治の全権を委ねられ給いし方であらせ
られるから、地上における天照大御神の代表神位にましますのが、天皇であらせられ
る。その天皇が天照大御神の代表神位として現実世界の統治完成に是非必要なる、
天瓊矛たるが皇軍であるのである。だから勅諭には『夫れ兵馬の大権は、朕が統(す)
ぶる所なれば、其司司をこそ臣下には任すなれ、其大綱は朕親ら之れをとり、肯(あえ)
て臣下に委ぬべきものにあらず』と仰せ給うてあるのである。
皇軍は宇宙創造生成化育完成の天瓊矛であるから天地の続く限り永遠に続くもので
ある。宇宙の中心にあって回転している大法輪が『軍』であるから、『軍』が確立しな
ければ宇宙が完全に成り立たぬのである。『軍』は法輪の鳴り立つ姿であり、『軍』の
うえに宇宙が支えられて回転する姿である。他国の軍は、各国相対立するが為に、
競い立ち争い立つための『軍』であるから、他国の『軍』はその軍備が拡張せられるに
従って戦争の危険は増す。しかるに日本の軍はすめらみことの大法輪の発現である
天瓊矛であるから、日本の軍はその軍備が完全になればなるほど、世界の国民は
皇軍の前に敬礼してその行いが正しくなり、悪を行うものが一人もいなくなるのである。
やがて理想世界が出現し、各国の軍備はやがて廃され、各国と各国とを境する国境
はやがてなくなり、世界が一国になって国々の軍を構える時が無くなろうとも、皇軍のみ
はすめらみことの宇宙創造の股肱として、永遠に存在するのである。
四
各国の軍隊は互に各国分立対立せる場合、自国を防衛するために存在するのである
から、防衛の必要がなくなれば廃止さるべきであるのは当然であるが、対立なくして自立
している皇軍は永遠の存在である。皇位には皇軍を伴い、皇位のあるところ皇軍が附随す
る。それは股肱であり延長であるからである。だから皇位の存する所に三種の神器は必ず
附随する。三種の神器中の『御剣』は『皇軍』をあらわしたものであって、皇位の存する
ところに必ず『御剣』があり、皇軍がいるのである。皇軍は勅諭に示し給うた通り
『すめらみことの股肱』である。真理に背き神意にもとり、すめらみことの中心に帰順せざ
る一切の迷妄(この迷妄あればこそ世界が不幸に喘いでいるのである)を破壊するとこ
ろの、迷妄破壊の神力の発動である。皇軍あるによって世界は初めて迷妄と真理とを
明快に裁断し得るのである。
五
草薙の神剣をもって象徴さるる皇軍は未だ嘗て侵略の戦争をしたことがないのであ
る。本来、宇宙にはただ一つ皇軍のみあるべきであって、更に他の軍はないが故に、
大国主命の軍、長膸彦の軍などというが如き軍は仮相軍であって本来存在しない軍で
あるが故に、皇軍の前には何等存在権を云すことが出来ないのである。手引岩を
手端にさげて来るとというほどに勇猛な建御名方神といえども若葦を取りひしぐ如く投
げ討つ事が出来るのが皇軍の威力である。皇軍に向うところ敵なく、若し刃向えば
それは虚妄仮相の姿であるから忽ち撃滅されるのである。
撃滅するのも、敵国を苦しめるためではない。敵国を大平和裡に幸福に実相楽土
そのままの世界に生活せしめんがためである。皇軍に敗れてその土地の住民が不幸
になった実例は未だ嘗てないのである。台湾でも満州でも青島でも皇軍の威力の及ぶ
ところ、その土地の住民は安寧に幸福に生活し得るのである。若しこれらの土地より
皇軍を退去せしめたならば、現在の楽土は忽ち支那軍閥その他の迷妄仮相の徒の
劫掠するところとなり、地獄が現じ、修羅場が現ずるのである。かくの如く、皇軍は
すめらみことの股肱として中心神位の擁護のための神軍であり、天軍であり、天使で
あるから、未だ嘗て利己的目的に兵を動かしたことはない。
すべて世界平和のために人類の幸福のためにのみ、すめらみことの軍隊は進軍する
のである。しかして皇軍の進軍のあるところ、必ずその後より平和は生れ、その地の住民
は幸福生活を送り得るようになるのである。
六
かくの如く皇軍は天祖の宇宙創造生成化育の武器たる天瓊矛の顕現であり、創世
(はじめ)にコトバありのコトバの進軍であり、宇宙根本の大法輪の顕現であり、その大
法輪なるコトバは皇軍に対しては勅諭をもって示されているのである。だから、皇軍は
形の上から見るならば一個々々の将士であり、それが編隊されて部隊となり総隊となり
旅団となり師団となっているけれども、それは形の上のことであって、皇軍の内容は畏
くもすめらみことの勅諭であるのである。勅諭にはすめらみことの大御心が充ち満ちて
いて、その勅諭のミコトバ、ミコトノリ、ミココロが皇軍の本質であるのである。その大御
心、大御敕の表現が皇軍として表現されているのである。だから皇軍軍人は召集され
て陸海兵役に服するとき勅諭を謹録せる軍隊手帳を身につけるのは、勅諭を自分の
腹の中に入れることであり、外形は一個の人間であるが、内容は勅諭の心となり勅諭
と一体になって生きるのである。だから陸海軍人はすめらみことのミコトノリの延長とし
て世界平和宇宙創造生成化育のことを言依させられし、すめらみことの股肱となり
天軍となり、神軍となり、天使となり、天瓊矛として世界秩序完成のために働くのであ
る。だから皇軍の行動は列国の賞嘆するが如く、謹厳であって、他国の軍隊に往々あ
るが如き掠奪を行うなどのことは決してないのである。神定の天軍としてただ世界の
平和と幸福とのために奉仕するのである。
かくの如く皇軍は、形は軍隊であり、その内容は勅諭であるが、その表示は軍旗をも
って代表せられる。軍旗は、ここにすめらみことの軍隊ありの表示としてすめらみことより
親授遊ばさるるのであるから、軍旗は神旗であり天皇の軍すなわち天皇の大神敕
(おおみことのり)の延長として、皇軍の将士自体に対しても、また対外的にも臨むので
ある。だから、軍旗の進むところ、天皇の大御敕の進軍であり、大真理の進軍であり
大法輪の進軍である。だから皇軍の将士は軍旗の前に肉体の生命を捨てることを鴻毛
の軽きに比するのは当然である。大真理の大御敕に融合することによって個我を没し
去るのである。大法輪、大生命に召されて行くことによって個生命を没し去るのである。
だから応召将士を送る時にも『万歳!』である。軍旗の前に個生命を捨てる時にも
『万歳!』である。凱旋して帰来する将士を歓迎する時にも『万歳!』である。『万歳』
とは『久遠の生命』ということである。『久遠の生命』とは天皇の大御敕であり、大真理で
あり、大生命であり、大法輪である――この大なる真理と一つになっているとき、肉体
は死するも生くるも共に万歳なのである。
七
皇軍の本質は宇宙創造の天瓊矛であり、その表示は軍旗を以って代表せられるが、
ひとりひとりの軍人はすめらみことの股肱である。股肱であるが故に一糸乱れざるとこ
ろの軍旗の下に活動するのである。軍紀は軍のノリである。何故軍にノリがあるかと
いうと、軍はすめらみことの大法輪であり、法はそれ自体に法(のり)であるから、軍
はそれ自体の中に紀(のり)を蔵するのである。皇軍の軍紀は他律的に権力者より
隷属者に押し付けられたる規則ではない。他国の軍隊の軍紀は権力者が統制の便宜
のために隷属者に押し付けた規則であるが皇軍の軍紀はそれとは全く異るのである。
一人一人の軍人に勅諭の示し給う如く畏くもすめらみことの股肱であるが故に決して
隷属者ではないのである。軍人が上官に絶対服従するのは上官に隷属するからでは
ない。圧迫による隷属ならば必ずや反発が生ずるのであるが、軍人は上官の命令
(コトバ)の中に、すめらみことのミコトバを視、みずからもすめらみことの股肱たる軍人
として自律的にどこまでも絶対にそれに服従せずにはいられないのである。ここに
皇軍の軍紀に絶対服従が徹底的に行われ、決して何らの反動を視ず何らの反発を
も見ないのである。『上官の命を承わること実は直に朕が命を承る義なりと心得よ』と
勅諭に仰せ給いしは決して規則を押し付けられる意味で仰せ給うたのではなく、皇軍の
本質上、軍人はすめらみことの股肱であり、宇宙の創化の大法輪を形成するところの
一つ一つの法輪であるが故に、その自然の本質として自律的にみずから進んで上官
に服従することを明瞭に大神敕の上に表現し給うたのであると拝し奉るべきである。
八
世界に軍は一つあるのが世界の理想形態であり、その唯一つの軍とは皇軍であり、
その唯一つの軍に統一せられずして各国互いに軍を擁して対抗している限り永久平和
の世界は来らず、永久幸福の人類世界は来らないのは当然のことである。およそ、
大は太陽系統から、小は物質分子の電子構造に至るまで、その中心は一つであること
によってのみ完全に統制がとれているのである。人間にも動物にも頭首は一つであり、
樹木の幹も一つである。地球上だけに頭首たるべき主権者が複数にあるのは、世界
秩序がまだ本物になっていないからである。だから世界秩序は現在の状態が次第に
崩壊して、世界はただ全世界一軍の理想に近付いて来るに相違ないのである。
全世界一軍の理想に近付くといっても、決して外国が自発的にその軍備を撤廃して、
ただ皇軍ひとつに世界の大法輪の中心統制を委すということにはまだ中々ならない
であろうから、ここに皇軍の威力を示さねばならぬ時期が来るのである。皇軍は威
力を示すといっても平和を楽しむその土地の住民に威嚇をあたえるのではない。皇
軍にまさる軍なきことを他の虚妄仮相の各国対立の軍に知らしめて、ついに軍とい
っては世界に『皇軍』のみあれば他に軍隊の必要なきことを知らしむるに到らしめ、
延いては地球上にただ一つの頭首があるべき宇宙理想に基いて一君万民の宇宙の実
相を実現せしむるに至らしめる働きが、この皇軍の使命であるのである。世界には
ただ皇軍のみが真の唯一の軍であり、他の軍隊は悉く虚妄仮相の似而非なる軍なる
ことをここに繰返して置く。
戦争の倫理的意義
私は『大自然が催し、大自然がはかろうて自分をその境遇にまで追い寄せた現在
の生活』を百パーセント完全に生きることが、生長の家の生き方であるといった。
この意味において『戦争』というものが吾々に課せられた場合には(現に課せられ
ているのであるが)それを完全に戦い抜くことが生長の家の生き方でなければなら
ないのである。今与えられた環境から飛出すところの出家道は、否応の選択が働く
のであるから、戦争というものは魂の修養にならないというような価値判断が作用
(はたら)いて、戦争忌避や、敗戦主義に捉えられるおそれがあるが、生長の家で
は出征する人にとっては戦場が直に魂の修養の道場となり、戦争が直に吾々の魂を
練るところの公案となるのである。
多くの人たちは戦争の悲惨な方面ばかり見ていて、その道徳的、宗教的意義を理
解しない。そして動もすれば戦争を忌避するのであるが、戦争は実に真剣な、否応
なしに左右をいわずに、ただひたすらに至上命令に従うところの激しき宗教的行事
なのである。しかも同時に、肉体の『無』を理屈でなしに実証するところの行事であ
る。かの天華の修行に天華の教祖渡辺薫美が修行者たる一婦人に課したところの
『千仭の谷へ、今跳べ!』の必至命令の如く、否やの選択を許さぬ絶対命令と同じこ
とである。『爆弾を抱いて、そのまま敵のトーチカに跳び込め!』これに対して、軍人
はただ『ハイ』と答えて跳び込むのである。宗教の修行においては、たとひ教祖の命
令通り跳び込まなくとも、『修行が足りない、まだ心境がそこまで達していない』位で
許されるだけに、それは修行の『型』をやっているだけである。また、そのその命令者
が教祖という個人である。しかし戦争においては否応はない、言葉通り肉体の生命
が放棄せられる。そして軍隊の命令者は天皇(すめらみこと)であって、肉体の放棄
と共に天皇の大御命令(おおみいのち)に帰一するのである。肉体の無と、大生命
への帰一とが、同時に完全融合して行われるところの最高の宗教的行事が戦争なの
である。戦争が地上に時として出て来るのは地上に生れた霊魂進化の一過程とし
て、それが戦地に赴くべき勇士たちにとっては耐え得られるところの最高の宗教的
行事であるからだと観じられる。
理念(かみのコトバ)の為の戦争のみ神聖戦争である
利権のための戦争は、利己主義の戦争であるが、理念(かみのコトバ)の為の戦争
は神聖戦争である。物質の人間の食物のためと、物質の国土のために戦うと考える
が如きは、この神聖なる戦争を利己主義の戦争だと思い違わすところの迷妄である
のである。吾々が戦争を是認しても好いのは、そんな利権の問題ではない。肉体な
る仮相の人間の私意を否定して、まっしぐらに天皇(すめらみこと)の御命令(おおみ
いのち)に帰一するところの一つの神聖なる宗教的行事として尊いのである。現象界
の理屈が整然と立ち、戦争に従事するのが利権擁護の為になるから天皇の御命令
に従うというのであれば、現象界の理屈や、利権というものと天皇の御命令とを相対
的に対立せしめ奉ることになって、若しその戦争が現象界の理屈(現象界の理屈は
どうにでも附けられるものであって、日本政府のいう所と、南京政府のいう所と、英国
政府等々のいうところとは必ずしも一致しない。)に合う場合は好いが合わぬ場合が
出て来たり、利権々々といって戦っていても、戦争の伴う犠牲の方が、得られる利権
よりも多いことになったりするならば、畏れ多いことながら、戦争せよと仰せ遊ばされ
る御命令に背き奉っても好いという様な不届者を生ずるようになるかも知れないので
ある。渡辺天華教祖の『この絶壁から跳べ!』という命令ですらも、跳んだらどういう
利権が得られるとか、千仭の絶壁から跳ぶということが現象界の理屈に合うから跳ぶ
というのは、本当の生命は把握せられぬ、現象界の理屈を絶し、利害を絶して、ただ
至上命令に従うというところに、そこに無我の極の極の、至上命令への帰一があり、
個我解脱の歓びがあり、死んでも好いという本当の自覚が出来る――それは形では
死に跳び込むように見えるが、実はより大なる宇宙生命に帰一することであるからで
ある。
40 :
名無しさん@1周年:02/09/05 05:55
>>35 >>だから皇軍の将士は軍旗の前に肉体の生命を捨てることを鴻毛
>>の軽きに比するのは当然である。
谷口雅春ふざけるなあ!!
41 :
名無しさん@1周年:02/09/05 07:26
age
42 :
名無しさん@1周年:02/09/07 12:00
>>40 谷口や生長信者の命も軽く棄ててしまいましょうw
43 :
名無しさん@1周年:02/09/07 12:09
>>38 >宗教の修行においては、たとひ教祖の命
>令通り跳び込まなくとも、『修行が足りない、まだ心境がそこまで達していない』位で
>許されるだけに、それは修行の『型』をやっているだけである。また、そのその命令者
>が教祖という個人である。しかし戦争においては否応はない、言葉通り肉体の生命
>が放棄せられる。そして軍隊の命令者は天皇(すめらみこと)であって、肉体の放棄
>と共に天皇の大御命令(おおみいのち)に帰一するのである。肉体の無と、大生命
>への帰一とが、同時に完全融合して行われるところの最高の宗教的行事が戦争なの
>である。
「肉体の無と、大生命への帰一とが、同時に完全融合して
行われるところの最高の宗教的行事が戦争なのである」と、
ここまで言うんだったら、谷口雅春は修行の型である宗教の
教祖なんか止めて、軍隊に志願し、最高の宗教的行事である
戦争に行くべきだった。
44 :
名無しさん@1周年:02/09/07 12:21
やっぱり雅春はキチガイだな。
45 :
名無しさん@1周年:02/09/10 18:47
実相金剛身の神示(昭和七年九月二日)
「実相世界が現象世界に迷ひなく映れば、現実世界も一君に統一せられ、悉くの国が大
和合して一つの大日本国を顕現し、現実世界にも獅子と羊とが相戯れ、蚊も蚤も人をさ
さず、幽界、霊界の諸霊悉く相和して調和し其の処を得る。かくの如くなることを指し
てキリストは『御心が天に成るが如く地にも成る』と言つたのである。その時期は近づ
いてゐる。しかしこれが実現する迄には迷ひの自壊作用として暫く惨澹たる破壊の場面
が演じられなければならぬ。早く真理を悟つたものは迷ひの自壊作用からのがれて破壊
の場面の中にも実相世界を映して破壊の中に巻込まれずに済むのである。上海の戦にそ
の実例が示してある。」
大和の国の神示(昭和二一年一月六日)
「日本民族が世界を治めるのではなく、『天孫』すなわち『天の父のみこころ』が全世
界を治める時期が到ることである。これがイエスの『主の祈り』にある御心が既に成る
世界の意味である。」「天孫とは肉体のことではない。『肉体は無い』ということをあ
れほど教えてあるのに、やはり肉体のことだと思って執着が強いから大それた間違いを
して取返しがつかぬことになるのである。」
戦時中、生長の家の大神は八紘一宇の思想を口すっぱく唱えていたが、敗戦後、生長の
家の大神は八紘一宇の思想を「大それた間違いをして取り返しがつかぬことになるので
ある」とかつて自分自身が出した神示を間違いと否定して完全に自己矛盾に陥っている。
このことから生長の家の大神が断じて神などではなく偽預言者だとわかる。
46 :
名無しさん@1周年:02/09/10 19:44
梅の花の神示(昭和八年一月六日)
「梅の花とは、生みの花――創造(うみ)の始動(はな)のことである。『生みの花』
はまた『海の原』のことである。『梅の花』の五弁は五大洋に象(かた)どる。五大洋に
スメラミコトの花が開く始まりが今年である。一つ開く毎にポンと音がさせてあるのは何
の象徴であるか考へれば判るであろう。何事もなしにはスメラミコトの花は開かぬのであ
る。一つ一つ開く毎にポンポンと音を立ててつひに五大洋に梅の花がひろがるのである。
開くまでには厳寒の冷たい日が続くが、厳寒の冷たい日があるので一陽来復の日が来るの
である。無明の自壊作用がないのに光明遍満の楽土が来るなどと甘いことを思ふな。昨年
十二月十一日にも『戦ひの時は来たのだ』と知らせてある。ヒノモトの軍(いくさ)が厳
かに進むのは、無明の世界を照らす唯一の光が進むのである。甘い平和論に耳を傾けるな。
膏薬貼りで此の世が幸福になるなどと思ふな。 世界には唯一の光しかないのだ。唯一の
光であるからヒノモトと呼ぶのである。ほかの光は皆偽の光ばかりである。
梅の花には中心が一つしかないではないか。世界に中心が幾つもあつて争つてゐて人類が
幸福になれるなどと思ふな。太陽系にも中心が一つであり、電子群にも中心が一つであり、
人間にも頭が一つであり、樹木にも中心の幹は一つである。極微のものから極大のものま
で皆中心は一つである。この事実を見て宇宙の意志をうかがえよ。地上の国々だけが中心
が幾つもあつて好いと思ふな。複数の中心はニセ物であり、無中心主義もニセ物である。
一つの中心が太陽系に成るが如く地上にも成る日が近づいたのである。現在無中心主義を
標榜する者は皆現在の中心を貶黜して自分が中心を僭称したいからである。スターリンな
ど、無明の塊の人物を中心として世界が幸福になれると思ふものは愚か者である。世界を
一つに統一する運動に二つある。一つは露西亜(ロシア)から始まってゐる運動で、世界
を物で支配する運動である。もう一つは霊(ヒ)の本から始まっている運動で、世界を霊
で支配し、一つの光明に統一する運動である。この二つの運動の衝突は避けられぬ。時機
は迫つているのに、まだヒノモトの使命を知らぬ者があるのは歯痒い。本当の愛は甘えか
す愛ではない。戦いの愛である。」
47 :
名無しさん@1周年:02/09/10 19:48
>>32 >>やがて理想世界が出現し、各国の軍備はやがて廃され、各国と各国とを境する国境
>>はやがてなくなり、世界が一国になって国々の軍を構える時が無くなろうとも、
>>皇軍のみはすめらみことの宇宙創造の股肱として、永遠に存在するのである。
>>36 >>およそ、
>>大は太陽系統から、小は物質分子の電子構造に至るまで、その中心は一つであること
>>によってのみ完全に統制がとれているのである。人間にも動物にも頭首は一つであり、
>>樹木の幹も一つである。地球上だけに頭首たるべき主権者が複数にあるのは、世界
>>秩序がまだ本物になっていないからである。だから世界秩序は現在の状態が次第に
>>崩壊して、世界はただ全世界一軍の理想に近付いて来るに相違ないのである。
>>37 >>地球上にただ一つの頭首があるべき宇宙理想に基いて一君万民の宇宙の実
>>相を実現せしむるに至らしめる働きが、この皇軍の使命であるのである。世界には
>>ただ皇軍のみが真の唯一の軍であり、他の軍隊は悉く虚妄仮相の似而非なる軍なる
>>ことをここに繰返して置く。
戦時中の神示の思想と谷口雅春の思想が全く同一であることから
生長の家の大神=谷口雅春=偽預言者だといえる。
48 :
名無しさん@1周年:02/09/10 23:22
なんだ・・・
ここも同一人物による荒らし(自作自演の複数書き込み)か
ストーカーみたいなヤツだな。
よくも繰り返し繰り返し張り付けられるもんだな。
生長の家の狼はなにが言いたいのやら
50 :
名無しさん@1周年:02/09/12 15:55
「最高の宗教的行事が戦争」
51 :
名無しさん@1周年:02/09/12 22:16
なんだ・・・
生長の家ってラベルは人類光明化運動で中身は軍国主義か
なにが国際平和信仰運動なんだか
>>38 >『爆弾を抱いて、そのまま敵のトーチカに跳び込め!』これに対して、軍人
>はただ『ハイ』と答えて跳び込むのである。
麻原『地下鉄にサリンをまけ!』
弟子『ハイ』
ってか?
53 :
名無しさん@1周年:02/09/14 17:18
>>38 ビンラディン『ジェット機ハイジャックして世界貿易センタービルにつっこめ!』
弟子『ハイ』
はあと
54 :
名無しさん@1周年:02/09/14 17:24
もう生長の家はいいよ。
こんな宗教を一時は信仰してたかと思うと情けないよ。
55 :
名無しさん@1周年:02/09/14 18:58
日本の実相顕現の神示
『敗戦の原因は多々あれども戦争を始めたから敗けたのである。これは過去現在未来永
劫に変ることなき真理である。戦争を始めねば敗戦もない。当たり前のことが当り前
なのである。真理というものは簡単で直截明瞭である。当り前のことがなかなか解ら
ぬ人が多いからこの世界が乱れるのである。神が戦いをさせているのではない、迷い
と迷いと打合って自壊するのだと教えてある。迷いの軍隊を皇軍だなどと思ったのが
間違いだったのである。』(昭和二十年十二月二十八日未明神示)
戦争が終わってから敗戦の原因を分析するような神示など神示と呼べるものだろうか。
終戦後の神示
『住吉の神はまだ本当にあらわれていぬ。しかしもうあらわれるに間もないのである。
住吉の神があらわれたら、伊邪那岐神の左の眼が真に清められて、日本の実相荘厳
の姿があらわれるのである。古事記の預言をすたれりと思うな。預言は成就しつつ
あるのである。ただその預言を間違って解釈する人が多いのである。』
(昭和二十年十一月二十七日未明神示)
「“心の法則”と“平和”への道”の神示」(昭和6年5月30日)で「日本は英米支と
戦わねばならぬ」と約3ヶ月後の昭和6年9月18日の満州事変以降の近未来のことは預
言できて、神から見たらわずか十数年先であろう日本の敗戦は預言できなかった。
数年後に起こることさえわからない神?が「古事記の預言をすたれりと思うな。預言は成就
しつつあるのである。」といってもその言葉は未来に確実に起こる預言でないことは
明らかだ。昭和4年12月13日『今起て!』から始った一連の神示は全部虚偽神示である。
聖書を読めば偽預言者とそれに従うものに恐ろしい結末の待ち受けていることが
記されている。これは偽預言者谷口雅春のイカサマ預言とは違って確実に起こる事である。
56 :
名無しさん@1周年:02/09/18 21:54
世界人類が平和でありますように
>>31 >だから勅諭には『夫れ兵馬の大権は、朕が統(す)ぶる所なれば、其司司をこそ
>臣下には任すなれ、其大綱は朕親ら之れをとり、肯(あえ)て臣下に委ぬべきも
>のにあらず』と仰せ給うてあるのである。
この谷口の説に従うともろに昭和天皇に戦争責任があることになります。
58 :
名無しさん@1周年:02/09/19 10:23
生長の家は右翼です
59 :
名無しさん@1周年:02/09/19 18:18
∧ ∧ ┌─────────────
( ´ー`) <
>>58シラネーヨ
\ < └───/|────────
\.\______//
\ /
∪∪ ̄∪∪
生長の家はカルトウヨ宗教統一教会と友達
61 :
名無しさん@1周年:02/09/23 15:30
62 :
名無しさん@1周年:02/09/23 16:31
日本が第二次大戦戦後ダメになったのは、「最高の宗教的行事」
である戦争が無くなったせいか。
生長の家は、「最高の宗教的行事」である戦争を復活させることを
目的にしているのかな。
63 :
頑固に将軍様:02/09/23 16:41
No.243]誤解と真実
皆様の誤解にお答えします
わが党が政権をとったら
安保を破棄し北朝鮮と
平和友好条約と言うなの
軍事同盟を結んで
徴兵制を復活し
核武装します
私有財産を取り上げ
将軍様に献上します
国民を53階級にわけ
土建屋とつるんで
賄賂を受け取り
2000万人収容できる
強制収容所と精神病院を全国いたるところにつくり
銃器ネットと秘密警察を使って
将軍さまに逆らった人間を
全員収容して処刑・廃人にします
餓死で2000万人殺します
女性は喜び組みとして
将軍さまに献上します
これが本当の私たちの
政策です
土井たか子
朝鮮労働党日本諜報部
下校中の小2にわいせつ行為、共産党地区委職員逮捕
浦和署は14日、埼玉県越谷市赤山三、共産党埼玉東部南地区委員会職員高久博満容疑者(26)をわいせつ目的略取、強制わいせつなどの疑いで逮捕した。調べでは、高久容疑者は先月28日午後3時ごろ、さいたま市内の路上で、
下校途中の小学2年の女児(7)を無理やりワゴン車の中に連れ込み、手足を粘着テープで縛ったうえ、約30分間、わいせつな行為をした疑い。
高久容疑者は実在する教諭の名前を挙げて「先生に会いに行くから小学校への道を教えて」などと近づいた。調べに対し、容疑を認めているという。
高久容疑者は、同地区委員会で赤旗新聞の配達、集金管理を担当している。
高久容疑者は約1時間前にも、近くの路上で小学1年の女児(6)を同じ手口で車内に連れ込もうとしたが、同級生の母親が通りかかったため、逃げた。この母親が車のナンバーを控えていた。
65 :
名無しさん@1周年:02/09/25 00:23
生長必死だなw
66 :
名無しさん@1周年:02/09/28 09:50
大本教から分かれた害悪教団の代表
生長から分かれた幸福の科学はどうかな?
67 :
名無しさん@1周年:02/09/28 10:51
成長しろよ!
68 :
名無しさん@1周年:02/10/02 17:04
69 :
名無しさん@1周年:02/10/02 17:55
生長の家は、谷口雅春著「古事記と現代の予言」を何故絶版にしたのか。
共産主義とソ連が全盛期にあった昭和40年代にその崩壊を予言し、みごとに的中した良書なのに。なんで絶版なの。
そんなに谷口雅春理論が邪魔なのだろうか。理解に苦しむ。早く以前の生長の家にもどって欲しい。
70 :
名無しさん@1周年:02/10/03 12:46
谷口雅春=エドガー・ケーシー=歴史ゴロカルト
71 :
名無しさん@1周年:02/10/03 13:39
戦前=悪、戦後=善、中国=被害者、日本=加害者。
これを信じる人は歴史が複雑に絡み合い、多面性を持っていることを理解していない。
平和ボケのくせに、修羅場の中で必死に日本を守ろうとした先祖を裁く愚かさに気づかない。
プロパガンダと感情論に簡単になびく人は哀れだ。
世界が平和でありますように
73 :
名無しさん@1周年:02/10/07 01:11
やはり生長の家、統一協会双方の親、大本教は大東亜戦争の時アメリカのスパイだった
可能性が高くなった。大東亜戦争の敗戦は大本教すなわち生長の家、統一教会の責任である!
陸軍急進派、桜会の橋本欣五郎らが計画した10月事件では、同士の将校百余名が
指揮下の各連隊から十数中隊を出動させ、首相官邸、警視庁、陸軍省、参謀本部などを
襲撃、首相以下は斬殺し、他の反対派は捕縛。その後、東郷元帥が参内して荒木中将に
大命降下という筋書きだった。他に霞ヶ浦の海軍爆撃機や大本教の出口王仁三郎が信徒
40万人を動員して支援に立つ約束もできていた。だが、後に大本教は強烈な弾圧をくう。
荒木大将実は親米派らしくペリー記念碑を壊すのを反対したり対米戦にも批判的だった
先頭にたって戦争を鼓舞するイメージがあったけど
74 :
名無しさん@1周年:02/10/10 19:47
age
昔の生長の家は政治活動もやってたから結構過激だったようですな・・・今ではすっかり婦人団体に変貌しました。会員の8割以上が女性です。
76 :
名無しさん@1周年:02/10/14 13:45
ボアマロとかなw>会員
77 :
名無しさん@1周年:02/10/18 18:02
売国奴宗教晒し上げ
78 :
名無しさん@1周年:02/10/23 22:05
アメリカに内通した証拠が出揃ってきたな
糞売国奴め
79 :
名無しさん@1周年:02/10/31 06:39
チャンの手先晒し上げ
80 :
旧版「生命の実相」の”削除”・改訂について:02/11/03 13:43
谷口雅春は、1977年に刊行した『国のいのち人のいのち――天皇・国家および
自己存在の原点』の「はしがき」に、つぎのように書いている。
「生長の家が愛国運動の中心として活躍していることは今や周知のことだが、それは
決して近年に始まったことではない。そもそも生長の家の発祥が、兵庫県の住吉村
八甲田に住んでいた私が、毎朝からだを禊してから近くの本住吉神社にお参りし、
日本国の隆昌と皇室の弥栄のために祈っていたとき、霊感を頂いたところにあるので
ある。そして昭和八年、東京における第一回講演会の演題が『中心(すめろぎ)に
帰一する道』であり、東京に本部道場が開設されて最初の十日間の講習会で連日
『古事記』『日本書紀』に基づく日本の話をし、現世利益・病気治しの話を第一義に
期待し求めて来た受講者が驚嘆したものである。
戦時中は『皇軍必勝・必勝生還』を宣揚し、戦後占領下も、自らは追放下にありな
がら、聖経『甘露の法雨』巻頭の神示に『皇恩に感謝せよ』の一句を堂々と唱導して
来た。その後も、国民総自覚運動や文書を以て一貫して、日本の実相、天皇の実相
顕現を唱導し推進して来た」
上記の一文は、一九七六年秋の天皇在位五十年奉祝行事の盛りあげに成功して、
右翼運動の中軸の位置を確立した生長の家の、“天皇国家”の理念が、その創立以来、
一貫したものであることを力説しようとしたものである。しかも、これだけの短い
文章のなかにも、谷口の時流に便乗的な姿勢がよく出ている。
81 :
旧版「生命の実相」の”削除”・改訂について:02/11/03 13:43
「昭和八年、東京における第一回講演会」というのは、一九三三年一月八日、東京・
雑司ヶ谷の「友の家会館」で、約七十名の聴衆におこなった「大生長の家論」と題す
る講演のことである。(ちなみにこの前後に出された生長の家の大神による神示には
「梅の花の神示」(昭和八年一月六日)「自然流通の神示」(昭和八年一月二十五日)
「至上者の自覚の神示」(昭和八年三月十六日)「本当の信仰に就いての神示」
(昭和八年八月五日)「霊魂進化の神示」(昭和八年九月十五日)が出されており、
この後敗戦までの約十二年の間神示は出ていない。)この時の講演が『生長の家』
第四輯第三号に「中心に帰一する道」と題して発表され、『生命の実相』第六巻
(一九三五初版)の冒頭第一章に収められていた。
ところが、戦後、刊行された『生命の実相』では、これが大幅に削除、改訂された
うえに、「古典に現われたる宇宙構造の中心理念」と改題されて、新版では第十二巻
第四章に収められている。どういう部分が削除され、あるいは手直しされているのか。
旧版では、生長の家とは「縦横無限の宇宙」であるとして、つぎのように図示され
ていた。
縦−時間、陽、高、火、男、夫、生。
生長の家 家(国家)――高天原――瑞穂国
横−空間、陰、原、水、女、婦、長。
新版では上の図の「家(国家)――高天原――瑞穂国」が、スッポリと抜けている。
旧版では「一切の国々さへも『生長の家』へ包容されねばならない・・・・・・此の大宇宙
全体が『瑞穂の国』即ち日本の国であり、それがまた『生長の家』なのであります』
といっていた。そして「天皇こそ・・・・・・一切万象を支配する中心者である」といい、
天皇を中心とする日本の国体こそ最高の実相の世界の顕現であり、「世界を統一統治
する使命の有った民族だ」として、日本帝国主義の世界侵略の合理化を、つぎのよう
に試みていた。
82 :
旧版「生命の実相」の”削除”・改訂について:02/11/03 13:44
「勤労階級が資本家に搾られるのは、資本家の搾取する部分もありますが、必ずしも
資本家そのものの為だけに搾られるのではなく、外国と云ふものがあるが為に、その
貿易を成立たして一国の経済を維持する上から搾られる部分もある・・・・・・この弊害を
防ぐためには、世界の国境を抹消し、各国の対立を無くして全世界を一国にしなけれ
ばならない。・・・・・・」
「此の各国の国境を抹消して全世界を一国に変改して了ふと云ふ大運動が現在世界に
二つある・・・・・・一つは露西亜から始まってゐる第三インターナショナルの運動で・・・・・・
もう一つは、日本より始まってゐる大日本世界運動があります。・・・・・・全世界を統一
する中心となるべき民族はどの民族であるかと云いますと、それは日本民族である。」
しかしながら「各国がみずから眼覚めて一つの中心者に国境を献上するやうになれ
ば問題はないのでありますが、なかなか自ら進んで一つの中心者に国境を捧げると云
うことは期待出来ないのでありますから、中心の方から建御雷之男神(軍の神)の実力
を用ひて国境を解消する運動を進めることも必要なのであります。」
「満州のやうにシベリアのやうに土地も広く、埋蔵された富源も多いが、開発する為
の人口が足りないと云ふやうな所へ、人口過剰の日本人その他が移住してその富源を
開発してくれることは人類全体の喜びだ・・・・・・全人類の幸福のために大日本世界国家
を造るべく国境抹消運動をして武力行使がやむを得ず必要になって来るのでありまし
て満州等へ日本が兵を用いてゐるのもその運動の一端であります」
「・・・満州事変に対しては昭和六年十二月より協力一致、一定の時間を期し、北支の
光明化に祈念の精神波動を送り、二月よりは上海を始め全支那の光明化祈願を念送した
・・・・・・(『生命の実相』旧版第三巻)」
「・・・銃後の吾らの為し得る援助は形に見えない援軍を送って日本兵が一人にして十人
百人の敵軍に相対しても傷つかないやうにすることであります。
(『生命の実相』旧版第三巻)」
83 :
旧版「生命の実相」の”削除”・改訂について:02/11/03 13:44
「(『生命の実相』新版第三巻)それは病院医院等の不快な建築に費される莫大な費用
がもっと有用な費用に転換出来ることになる。日本全国の医院病院の数を半減して国民
が一層健康になることを得るならば、貧乏の原因の一つは病気と医療費でありますから、
その経費を振り向けるだけで、日本の貧民の大半は救うことができるのであります。」
旧版では、「貧乏の原因、云々」以下は、つぎのようになっていた。
「(『生命の実相』旧版第二巻)その経費を振り向けるだけで、吾らは此の国家多事
の時に際して数百台の飛行機隊を作ることが出来るのであります。更に『生長の家』の
説く人間無病の真理が普及して薬剤の製造費広告費等を不要に帰せしめることが出来る
ならば実に驚くべき国富の増進を得るに到るのであります」
このような露骨な武力侵略の“教義化”は、戦後の版では、さすがに削除され、「宇宙
というものが一つの神から造られているということ・・・・・・がわかってきますと、人類は
自然と仲よくなり・・・・・・夫婦の一体観が深まって夫婦は根本的に仲よくなれる」として、
「夫唱婦和の原理」なるものに置きかえられた。しかし、さきに述べたように一九七〇
年代後半、天皇主義の反動化の波が高まり、我に利あり、とみた谷口は、ふたたび戦前
からの一貫性を説くにいたったわけである。
84 :
旧版「生命の実相」の”削除”・改訂について:02/11/03 13:44
全世界を統一する中心が日本民族だという議論は、当時、「八紘一宇」のスローガンで
いわれたものであるが、これは、統一教会=国際勝共連合の「全世界の文明は韓国を中
心に吸収融合される」「すべての民族は韓国語を使用するようになる」という、韓国中
心思想を想起させる。かつて韓国中心主義の統一教会=国際勝共連合と天皇中心主義の
生長の家が、一見、対立する理念をもちながら、ともに結びつき、共同行動をとりつつ、
日本の軍国主義化、ファシズム化をねらっていた。こうした動きに、谷口雅春が“お墨
付き”をあたえている。
「最近・・・・・・好いお手紙を頂いた・・・・・・『・・・・・・地球上の凡ゆる所に於いて人類に甚
大な害毒を流しつつある共産主義者を撲滅して、地球上に神の国を実現する為強烈なる
活動を続けて居ります“勝共連合”の団体が福岡にもありまして、約十年程前から大幹
部を自宅に呼び、生長の家の教へを説き聞かせたり、御著書を読ませたり致しまして、
天皇を中心とする日本を護る正しい運動を展開するやう指導に努めて居りましたところ、
最近では生長の家の真理をよく理解し、今回長崎で九州ブロック大会が開かれる機会に、
九州各県の最高幹部が二十四名、龍宮住吉本宮に参拝し、聖者谷口総裁先生の御尊顔を
拝したいと申入れて来て居りますので、誠に恐縮至極な御願ひで御座いますが、今後導
師先生の御心を体して日本護持の大使命遂行の一翼を担って頂きます為、寸時でも御拝
顔の栄を賜りますれば誠に幸甚に存じます。参拝致しますのは九州管区長等二十四名で
御座います・・・・・・』「原理運動」とも称する勝共連合は生長の家と類似の教義をもって
ゐたが朝鮮の文鮮明と称する予言者を八紘一宇の世界の中心者とする運動だったので私
たちは今まで協力できなかったが、S(上記の手紙の筆者)さんのやうな正しい説得で、
日本中心の運動にすることが出来れば協力してもよいのである」
(『生長の家』一九七九年八月号)
85 :
名無しさん@1周年:02/11/03 16:37
<自他一体の神示>(報恩行に就いての神示)(昭和七年二月四日神示)
「日本人は忠孝一貫恩を忘れぬ国民であるから強いのである。今度の戦ひは国民の魂の
質から言へば知恩と忘恩との戦ひ、『結ぶ』働きと、バラバラに分離する働きとの戦ひ
である。バラバラに分離する働きは結局自滅して『結ぶ働き』が世界を統一する。医学
でも大和の医学は綜合(むすび)の医学であるが外国の医学は分析(バラバラ)の医学
である。『生命』は綜合(そうごう)の統体であるからバラバラの医学では解らぬ。」
「自他一体の神示」は戦後、「報恩行に就いての神示」と改題して「今度の戦ひは国民
の…」から最後まで削除していた時期もあった。大東亜戦争の結末において日本が世界
を統一するという“生長の家の神”の神示の予言は完全に外れた。だからこんなものは
神示でない。
86 :
名無しさん@1周年:02/11/05 16:12
生長の家が取るに足らないニセモノである根拠の要点
@日本が勝利する預言の神示を出したのに現実には負けた
A敗戦後に戦時中に出した「日本勝利」の神示をまちがい
だったといって否定する神示を出した
87 :
名無しさん@1周年:02/11/05 16:24
生長の家の戦争観15年戦争(大東亜戦争)に対するスタンスの変遷
15年戦争勃発〜大東亜戦争終戦少し前まで
“肯定的”
↓
谷口雅春氏GHQから公職追放解除される昭和26、27年ごろまで
“否定的”
↓
谷口雅春氏昭和26、27年ごろから再び
“肯定的”
↓
谷口清超氏、雅宣氏
“否定的”
もはや生長の家の主張の破綻は修復不能。
88 :
名無しさん@1周年:02/11/05 16:50
戦後に谷口雅春は最初に出した「生命の実相」を大幅削除、改訂、改題、収録巻の順番ま
で変えて再編集した。このようなでたらめ本が何百年何千年と残っていく真理だと考えて
いるとしたらおめでたいというよりほかはない。
89 :
名無しさん@1周年:02/11/09 07:34
>>88 何と言う変節!(生長文春読売の朝日批判風 藁)
90 :
名無しさん@1周年:02/11/09 16:24
中国の13億人がめあて。
ヤオハンに代わって中国制覇する気?
91 :
名無しさん@1周年:02/11/13 16:34
生長の家が取るに足らないニセモノである根拠の要点
@生長の家の大神(自称キリストの霊)が神の世界から谷口雅春に預言を出したのに外れた。
A預言が外れたあとでその預言はまちがいだったという神示を生長の家の大神(自称キリストの霊)
が神の世界から谷口雅春に出した。
従って生長の家の信仰にもとづいて物を語ることはバカげている。
92 :
名無しさん@1周年:02/11/13 16:37
生長の家の大神=偽キリスト
93 :
名無しさん@1周年:02/11/16 09:25
生長=偽神道
94 :
名無しさん@1周年:02/11/17 00:36
生長のいかさまぶりが暴露されていきますねw
95 :
名無しさん@1周年:02/11/21 05:43
中国に逝っていいから日本には戻るなよな
96 :
名無しさん@1周年:02/11/26 06:25
97 :
名無しさん@1周年:02/12/01 23:07
生長の反中国体質が、向こうでの布教に影響を及ぼさなきゃいいが
100
わかったわかった。
100ゲット!
101 :
名無しさん@1周年:02/12/07 17:48
age
102 :
出会い最強新機能でOPUN:02/12/07 17:48
http://Jumper.jp/dgi/ 朝までから騒ぎ!
今回HP新装OPUNしました!
断然使いやすくしています!
PC/i/j/ez/対応にしました
アンケ−ト、ランキング集など
高機能なシステムに大変身
メル友、コギャル、ブルセラ
大人の恋愛、熟女、ぽっちゃり
出会いサイトの決定版です
今後高機能続々導入します
103 :
名無しさん@1周年:02/12/16 21:52
104 :
名無しさん@1周年:02/12/18 18:11
>>97 そんなことわかりゃしない。
中国の大衆よりはもう少し賢かった戦前の日本人でも、
わが闘争(サビ抜き)読んでハイルヒットラー!
106 :
名無しさん@1周年:02/12/25 15:23
俺わ生超の家に騙されたせいで生きていくのが辛くなった。生超の家市ね!ありがとうございますってうぜえんだよ!!!頭板ッ。
>>106 落ち着け…。
なにがどうなったか話してみる?
そもそも「騙された」とは?
108 :
名無しさん@1周年:02/12/27 16:54
私はリアル厨房のときいじめにあっていて、
友人に、ここに入ればいじめられなくなると聞き、ある時
R国K技館の集会で総裁らしきヤシの説法聞いてて精神的に
気持ち悪くなって(鬱、恐くなる)あれ以来ありがとうご
ざいますという言葉を聞くと気持ち悪くなってしまい、ろ
くに外にも出て行けなくなってしまいました。それどころ
かいじめがエスカレートしていきました。今も苦しんでま
す。
だから人の弱味につけこんで騙す宗教は4ね!!
109 :
名無しさん@1周年:02/12/27 17:30
そりゃ逆切れつーやつじゃねえの(w
>>108 >>106氏ですか?別人ですか?
というか、生長の家は書籍がメインっぽいので、
「生命の實相」第1巻か第7巻あたりを買ってみて、
それで合うか合わないか決めればいいです。
しかし、トラウマですか…。精神科か熟練した催眠術師か…
111 :
名無しさん@1周年:03/01/04 18:55
性チョン晒し上げ
(^^)
113 :
名無しさん@3周年:03/03/05 23:44
売国カルト晒し上げ
114 :
名無しさん@3周年:03/03/06 17:31
みんなアホばっかりだなー(藁
宗教なんて、みんなボッタクリに決まっているだろー!
層化、成長、キリスト、仏教、その他みんな同じだよ。
要は、みんな自分の生き方に自信が無い、気の弱い連中が何かに
頼らないと生きて行けないから宗教に頼るんだよ・・・
騙す、騙されたなんて笑えるぜ!!自分の考え、信念に忠実に生きていく
事が大切だ
116 :
名無しさん@3周年:03/03/08 13:54
人間が神の子というのが、根本らしいが?
天皇とわれわれ人間も、の前に平等であるはずです。
なぜ 天ちゃんを特別扱いするのでしょうか?
教義と矛盾していますよね。宗教団体としては、滅びるのは、時間の問題ですね。
徳島で熱心な、歯医者の信者さんは若くて、無くなりました。
かわいそうな話です。信仰していても不幸になるんだったら、止めたほうがいいんじゃ
ないでしょうか? 講習会が2月にありましたが、年寄りばかり。
創価学会より、平均年齢は上。
大川隆法に信者をとられ、風前の灯火。
天皇崇拝は、もうやめましょう。
117 :
dynaric ◆fsYyOSenYg :03/03/08 15:14
>>115 その考え方は1つの意見として尊重する。
しかし、神が必要な人間もいる。それは忘れないでホスィ。
>>116 天皇崇拝だけで敵視されてモナー。
『象徴』として拝む、という点ではいいのでは?
年齢層…「カウントダウン宗教」とは言われていたが(w
でも、講習会って何を指しているがわからんが、
休日、若い信者は私生活とかあるんでせう(w
(同時に誌友会が開かれていたりして(w)
>>116 何となく禿同・・うちも特別扱いされてる天皇は嫌い・・・。
119 :
名無しさん@3周年:03/03/11 21:55
っていうかあの偶像は何?
(^^;)
121 :
名無しさん@3周年:03/04/01 07:19
122 :
名無しさん@3周年:03/04/06 11:23
あの偶像ってどう見てもキリストだよね
自称神道の邪教!
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
125 :
名無しさん@3周年:03/05/11 23:00
>>117 > 『象徴』として拝む、という点ではいいのでは?
人は象徴を拝めるもんかな。
やはり拝むなら実体をじゃないの?
自己反省もできる生長の家だとおもふ。
方向転換を行ったことは次代の代表が名言していますし。
谷口雅春とて人間なんです。
それに天皇は理念であって、それはすばらしいものだけれども普遍なのは理念であり、言語を絶した自覚(観)でありると説いていまふ。
ふりゅうもんじ、きょうがいべつでんってやつでし。(わたしはばかなので漢字がわからんでし。)
なんで完璧なものを、それこそ父母に神様のような完全さと公正さを求める小児のように求めるかな?
そして矛盾をみつけては責める。
いいかげんでいいじゃないの。
天理教の陽気くらしも楽しそうじゃない?生長の家の理念主義もいいじゃない。
天にまします我らが乳(父)よんってのも有りじゃないのん?
そんな世界のみんなのカンセーをぜーんぶ分け隔ててないでソンケーして愛してるん内容の
生命の実相って楽しいよ。
いちど娯楽として肩の力を抜いて読んでみそ。
間違いを探すんでなくて、知識を超えた娯楽として・・・♪
そんな読み方や関わり方でも誰も怒らない陽気な生長の家です。
age
128 :
名無しさん@3周年:03/06/04 20:00
「宗教年鑑」(文化庁)
生長の家 信者数
昭和57 367万6144人(昭和56年12月31日現在)
昭和61 300万9558人(昭和60年12月31日現在)
昭和62 80万4875人(昭和61年12月31日現在)
平成8 87万6732人(平成7年12月31日現在)
平成9 87万5192人(平成8年12月31日現在)
平成10 87万2925人(平成9年12月31日現在)
平成11 86万2507人(平成10年12月31日現在)
平成12 85万7600人(平成11年12月31日現在)
平成13 85万0435人(平成12年12月31日現在)
平成14 84万0671人(平成13年12月31日現在)(平成15年3月31日発行)
129 :
名無しさん@3周年:03/06/06 15:42
三省堂「大辞林 第二版」より
しんり【真理】
(1)正しい道理。だれも否定することのできない、普遍的で妥当性のある法則や事実。
「不変の―」
(2)〔哲〕(価値を慮外にして)事態の真相。真。その基準については諸説ある。
(1)思想と事物の一致、すなわち判断や命題が存在と正確に対応すること(対応説)。
(2)ある命題(思想)が他の諸命題と矛盾せず整合性があること(整合説)。
(3)プラグマティズムでは、ある思想が有効な働きや結果を示すこと。
130 :
名無しさん@3周年:03/06/06 15:48
週刊文春1985年7月4日号
生長の家といえば、公称信者数三百万人を擁する新興宗教の雄だが、その創立者・
谷口雅春総裁が、このほど亡くなった。享年九十一の大往生である。
大正六年に大本教に入信。機関誌の編集にあたったが、大正十一年大本教を去った。
昭和四年、「物質はない、実相はある」との神示を受け、翌年個人雑誌「生長の家」
を創刊。人生苦の解決と病気快癒の体験で評判になり、多数の読者を獲得した。
昭和十年ごろには朝日新聞の第一面に大々的に広告を打ったので、年配の方なら、
ご記憶のムキもあるかも知れない。戦時中は天皇中心主義、軍国主義を鼓吹して信者
を増やしたが、終戦後は一転して自由と平和を唱える。講和後は再び右傾化。帝国
憲法への復帰、国家神道の復活、堕胎禁止を訴えた。戦後の右翼運動に、谷口氏は
精神的な支柱になったようで、山口二矢青年も、谷口氏の著作を読んでいた。
また三島由紀夫にも影響を与え、三島と共に市ヶ谷の自衛隊に突入した「楯の会」
の古賀、小賀の両青年は、生長の家の信者だった。さて、この谷口雅春氏をどう評価
するか。また生長の家の今後の路線は?「あの人は文学青年でしたから、初期の
ころの著作は大変ロマンチックで文章もうまかった。文学青年の段階でとまっていれ
ば評価できるんですが、その後ウルトラ国家主義路線を打ち出して来た。過激な右翼
青年を輩出した危険で有害な人だと思います。そういう路線は、私が考える本来の
宗教とはなじまない。普遍性を持ち得ないから民族宗教にとどまり、世界宗教たり
得ない。大きな路線変更はないと思いますが、教勢拡大のためには、ウルトラ国家
主義では布教しにくいので、やや手直しをするのではないでしょうか」
(宗教評論家・梅原正紀氏)
131 :
名無しさん@3周年:03/06/06 15:49
週刊文春1985年7月4日号
「終戦直後は社会党支持だった。考え方がくるくる変わるのが生長の家です。大宅壮一
が生長の家をデパート宗教と評しましたけど、仏教でもない、神道でもない、
キリスト教でもない。晩年は神道です。思想的にも左右にゆれる人なんですよ。
『君子は豹変する』と自分でも言っていますし。宗教界における清水幾太郎でしょう」
(宗教ジャーナリスト・清水雅人氏)
元「生長の家」幹部で現在は正法会という宗教法人の会長の園頭広周氏の見方は、
手きびしい。「だいたい、生長の家の教義はあいまいなんです。『生命の実相』のは
じめに『神殿はいらない』と書いてあるのに、宇治、長崎に神殿を作りました。
『賽銭の多寡によって人間が救われる、救われない、ということはない』とも書いて
あるのに、賽銭の多寡で評価が変わってるし、本を何冊売ったかで変わる。
私はそういう点を追及したんですが、意見を言う者はみんな辞めさせられたんです。
茶坊主が側近で機嫌をとってるんです。そういう連中の意見が組織を動かしている
のが現状です」
132 :
名無しさん@3周年:03/06/06 15:59
週刊現代1985年7月6日号
新興宗教「生長の家」の創設者、谷口雅春総裁が亡くなった。九十一歳という高齢であっ
た。長崎県西彼町の同教団総本山をたずねてみると、祭務部幹部が涙まじりに、「私たち
は、もうみんなふぬけです。総裁先生が亡くなられたことで虚脱状態、信徒は生きる気力
すら失った感じなのです。いったい、これから先、生長の家はどうなるのでしょう。
真っ暗ですよ……」と語っていた。
村上重良氏は「宗教者、教祖として多くの強味をもっていた谷口さんだが、弱点もたしか
にあった。とくに晩年は自分の理想どおりにいかなかったのではないか。
彼は文学青年から宗教に入った人、明治のロマンチシズムが底流にはある。天皇絶対の
明治憲法を美化して考えていたが、これなど戦後の日本文化の流れとは明らかにズレてい
ますね。教団の幹部との間でも、少しずつズレが生じてきた気もする。明治憲法の美化で
は、いかにも古色蒼然ですからね」
また小野泰博氏も、「谷口さんは神道中心のナショナリズムが強い人だった。宗教家とし
て一人ひとりの心を立て直そう、世の中を変えていくためには政治家を作り出さねばダメ
だ、と彼が“世直しと政治”を密接に結びつけて考えたのも事実です。果たしてこの考え
が彼自身の理想どおりにいったかどうか。結果はノウでしょう」
政治路線でいえば、靖国神社護持をふくむウルトラタカ派的な志向である。
果たして今後はどうなのか。宗教評論家梅原正紀氏は、早くも「生長の家」の変化を予測
している。
「谷口氏個人の主義主張はともかく、教団としては政治的なウルトラタカ派路線は軌道修
正されるでしょう。憲法改正をいうと信者が伸びないとなれば、信者獲得のためにタカの
ツメを切らねばならないことも考えられますから。生長の家政治連盟も二年前に解散状態
なのです。」
133 :
名無しさん@3周年:03/06/06 16:02
週刊現代1985年7月6日号
谷口雅春氏亡きあと「生長の家」にどんな変化が起きるのだろうか。次期総裁には雅春
・輝子夫妻の娘ムコ、谷口清超氏が既に決定している。輝子未亡人はさしずめゴッドマザ
ー的存在である。ちなみに輝子さんは大正九年、大本教の出版局長、今井楳軒氏の媒酌に
よって雅春氏と結婚した人。もちろん当時は大本教の信者だった女性だ。
宗教ジャーナリスト清水雅人氏が予想する――。
「清超氏は初代が生存中から教団の実務、運営を担っていたのだから、いますぐにお家
騒動のような紛争にはならないだろうが、心配なのは雅春氏には強烈なカリスマ性があっ
たことですね。カリスマ性まで二代目が“代役”できるかとなると、それはできない。
これまでの運営でも生長の家では白鳩会の力が絶大だった。白鳩会の実務は清超氏がやっ
てきたのだが、実は初代夫妻の娘、恵美子さんが実権をもっている。つまり背後にいる
ゴッドマザー輝子さん=恵美子さんと連る“女権教団”の色彩がつよいのです」
さらに元教団幹部で現在は「正法会」会長園頭広周氏はこうまでいうのだ。
「生長の家は教義で祭壇はいらない、お賽銭もいらないとしているが、大本殿建築で献
金にランクはつけたし、立教の原点からみて疑問や矛盾をかかえているのです。
矛盾に気づいて脱会する信者もかなりの数にのぼっている。つい最近も鹿児島の信者に
“反乱”があったし、本部への反感はいまなおくすぶり続けています。宗教産業に堕して
いるという批判ですね」
134 :
生長の家の大神は【神界にいるのに】未来を見通せない:03/06/18 20:46
生長の家の大神がニセモノである根拠
@日本が勝利する預言の神示を出したのに現実には負けた。
[生長の家の大神(自称 創造の神)が神界から谷口雅春に預言を出したのに外れた。]
A敗戦後に戦時中に出した「日本勝利」の神示をまちがいだったといって否定する神示を出した。
[預言が外れたあとでその預言はまちがいだったという神示を生長の家の大神(自称 創造の神)
が神界から谷口雅春に出した。]
もし生長の家の大神がホンモノなら
@日本の敗戦を預言できたはずだし
A敗戦後に戦時中に出した「日本勝利」の神示をまちがいだったといって否定するような
間抜けな神示は出さないであろう。
つまり生長の家の大神は「自分は日本勝利という誤まった預言をした偽預言者です」と
みずから立証していることになる。
135 :
生長の家の大神は【神界にいるのに】未来を見通せない:03/06/18 20:47
七つの灯台の点灯者(自称キリストの霊)の神示
「『生長の家』は今かの黙示録が預言した『完成(ななつ)の灯台』として人類の前に
臨むのである。」{完成(ななつ)の灯台の神示 (昭和六年一月一五日神示)}
「われは七つの灯台に火を点ずる者である。われは白髪の老翁である。白髪とは久遠
永劫よりつづく無量寿の象徴である。」「われは霊の海、創造の神である。」
「黙示録には『われはアルファなり、オメガなり、生と死との鍵を持てり』
としるされているのがそれである。」{終戦後の神示(昭和二十年十一月二十七日未明神示)}
もしこの「完成(ななつ)の灯台の神示」が真実であるならば
生長の家の大神(自称 創造の神)は世界の終りについて述べた黙示録を
啓示(自称)してから少なくとも1800年間の遠大な期間の出来事をすべて見通すこと
ができていたということになる。
生長の家の大神は人類を救う為に1929年(昭和四年)に待ちに待って満を持して
ようやく荘厳に出現したと思ったら、それまで1800年間もの遠大な期間を見通すこと
ができていたのに突然たった15年先のこと(1945年日本の敗戦)を見通すこと
ができなくなる。
「吾れは千万億阿僧祗久遠の昔より成仏せる釈迦であり、アブラハムの生れざる以前より
既に世の救ひ主なりしキリストである。」 {無限供給の神示(昭和七年五月五日神示)}
とも述べているように世界創造の神である生長の家の大神は【神界にいて】世界の初め
から終りまで見通すことができるはずなのに出現して何をやるのかと思いきや突然
たったの15年先のことも見通すことができない。
136 :
生長の家の大神は【神界にいるのに】未来を見通せない:03/06/18 20:48
ということは「『生長の家』は今かの黙示録が預言した『完成(ななつ)の灯台』
として人類の前に臨む」などというのは明らかに嘘である。
これが真実なら当然15年先の日本の敗戦がわかったはずだ。
この明らかな大嘘を生長の家信徒は金科玉条のごとく毎日々々読誦しているのである。
「完成(ななつ)の灯台の神示」を読誦することはどういうことをやっているかというと
「私は15年先のことも見通せない神を信じています。黙示録など信じていません。
神や仏など全く信じていません」と言っているのと同じことなのである。
このようなインチキ経で供養などしたら本当に先祖に申し訳が立たない。
これで万教帰一などと言えるわけがない。万教帰一を標榜ながら実際には
仏典や聖書に対する信用を失わしめ神仏に敵対している悪魔の宗教が生長の家なのである。
生長の家の大神の正体は悪魔である。生長の家の大神(悪魔)を信仰して布教する者や
信じてもいないのに擁護する者はどうして地獄の刑罰を免れようか。
これらのことを考える際に常に念頭に置いておく重要な点がある。それは
“最後の審判”に就いての神示(昭和六年九月二十八日朝神示)で
「肉体のわれのきたるを待ち望むな。吾れは既にここにきたれるにあらずや」
と述べているように生長の家の大神はこの世に肉体として生まれてきて言っている
のではなく【神の世界にいるのに】未来を見通せないということである。
【神界にいるのに】という点を念頭に置いておくことが非常に重要である。
137 :
名無しさん@3周年:03/06/30 22:14
「聖光録(生長の家信徒必携)」より
自他一体の神示(報恩行に就いての神示)(昭和七年二月四日神示)
「日本人は忠孝一貫恩を忘れぬ国民であるから強いのである。今度の戦ひは国民の魂の
質から言へば知恩と忘恩との戦ひ、『結ぶ』働きと、バラバラに分離する働きとの戦ひ
である。バラバラに分離する働きは結局自滅して『結ぶ働き』が世界を統一する。医学
でも大和の医学は綜合(むすび)の医学であるが外国の医学は分析(バラバラ)の医学
である。『生命』は綜合(そうごう)の統体であるからバラバラの医学では解らぬ。」
久遠天上理想国実現の神示(昭和七年五月二十七日神示)
「イエス・キリストも『み心の天に成るが如く地にも成らせ給へ』と祈つたが、実相世界
では既にひとつの極身(きみ)に統一せられて、常楽の浄土となつてゐるのである。地上
にも実相世界が形を顕して天国が地上に天降つてくる時期が近づいたが、今の世界は下照
姫に心を迷はせてゐて下照姫の言ひなり通りになつてゐるから、その迷ひの自壊作用とし
て、地上全体が『生長の家(たかあまはら)』になるまでにまだまだ色々な難問題が起つ
て来る。皇典にある下照姫と云ふのは地鉱の下で光つてゐる金のことである。全世界が一
つの『生長の家』となり、実相の世界の『生長の家』が地上に顕つて来る時には是非とも
この世界も一つの中心に統一せられねばならぬ。」
実相金剛身の神示(昭和七年九月二日神示)
「実相世界が現象世界に迷ひなく映れば、現実世界も一君に統一せられ、悉くの国が大
和合して一つの大日本国を顕現し、現実世界にも獅子と羊とが相戯れ、蚊も蚤も人をさ
さず、幽界、霊界の諸霊悉く相和して調和し其の処を得る。かくの如くなることを指し
てキリストは『御心が天に成るが如く地にも成る』と言つたのである。その時期は近づ
いてゐる。しかしこれが実現する迄には迷ひの自壊作用として暫く惨澹たる破壊の場面
が演じられなければならぬ。早く真理を悟つたものは迷ひの自壊作用からのがれて破壊
の場面の中にも実相世界を映して破壊の中に巻込まれずに済むのである。上海の戦にそ
の実例が示してある。」
「聖光録(生長の家信徒必携)」より
『七つの灯台の点灯者の神示』
『疑わずに吾が光を受けよ。われは『完成(ななつ)の灯台』に燈(ひ)を点ず
るものである。』完成(ななつ)の灯台の神示(昭和六年一月一五日神示)
『キリスト再びきたりて審判くとは今のことである。肉体のわれのきたるを待ち望むな。
吾れは既にここにきたれるにあらずや』“最後の審判”に就いての神示(昭和六年九月二十八日朝神示)
『吾れは千万億阿僧祗久遠の昔より成仏せる釈迦であり、アブラハムの生れざる以前より
既に世の救ひ主なりしキリストである。』無限供給の神示(昭和七年五月五日神示)
『われは七つの灯台に火を点ずる者である。われは白髪の老翁である。白髪とは久遠
永劫よりつづく無量寿の象徴である。』終戦後の神示(昭和二十年十一月二十七日神示)
『キリストはわれの別名である』終戦後の神示(昭和二十年十一月二十七日神示)
『時期が近づいた』久遠天上理想国実現の神示(昭和七年五月二十七日神示)
『その時期は近づいてゐる。』実相金剛身の神示(昭和七年九月二日神示)
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生長の家の大神は『われがキリストだ』と名乗り、日本帝国が全世界の国土を物質的に
支配し、天皇とその子孫が何百代と代を継いで政治をとり続ける『時期が近づいた
(久遠天上理想国実現の神示)』『その時期は近づいてゐる。(実相金剛身の神示)』など
と言ったが現実は日本の敗戦によってそのような『時期は近づかなかった』。
139 :
名無しさん@3周年:03/07/01 22:33
それより、この神示とやら、誇大妄想の病気だわ。
140 :
名無しさん@3周年:03/07/01 22:37
ほかの生長の家の、掲示板は消えたよね。
教団が解散したのかな?
まあ、良いことには違いない。
>>140 解散?マジ??
奴らにさんざん酷い目に会わされたし逝って当たり前!!
祝杯をageるぞ!!
142 :
名無しさん@3周年:03/07/03 19:04
「だれもが気になる新宗教分派勢力地図」(KKベストブック)84ページより
生長の家の「終末論」についての公式見解
『終末論
神は罪も死もない完全円満な実相の世界(実相世界)を創られたのであり、この現実の世界
(現象世界)は「唯心所現」の心の法則によって人間の心がつくっている世界です。したがって、
実相世界の創造主の神が直接、現象世界にかかわることはありえず、この世の終末もありえません。』
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完全円満な創造の神である称する生長の家の大神が“神界にいて”「自分がキリストだ」と名乗り、
「戦争の結果、実相世界が現象世界に迷ひなく映れば、現実世界も肉体天皇一君に統一せられ、
悉くの国が大和合して一つの大日本国を顕現する。それがキリストが言った『御心が天に成るが如
く地にも成る』ことだ。その時期は近づいた。」などと誤った啓示をして
日本が戦争に負けると…
「日本民族が世界を治めるのではなく、『天孫(肉体天皇のことではない)』すなわち
『天の父のみこころ』が全世界を治める時期が到ることである。これがイエスの『主の祈り』
にある御心が既に成る世界の意味である。現実世界が肉体天皇一君に統一されるという啓示は間違
いだった。」などと戦前とは全く違う啓示をする。
たったの15年後のこともわからない神を信仰する生長の家がどうして「実相世界の創造主の神が
直接、現象世界にかかわることはありえず、この世の終末もありえません。」など言えるのだろうか。
訂正
「完全円満な創造の神である称する生長の家の大神が」
↓
「完全円満な創造の神であると称する生長の家の大神が」
144 :
20年前の誌友:03/07/08 00:46
生長の家のエセ神示の問題点を非常にうまくまとめられていると思いました。
関心いたしました。
145 :
20年前の誌友:03/07/08 00:51
すいません訂正します。
×関心→○感心
変換ミスです。
146 :
名無しさん@3周年:03/07/08 03:00
世界創造の神と自称する生長の家の大神は【神界にいて】世界の初めから終りまで見通すことができる
はずなのに出現して何をやるのかと思いきや突然たったの15年先のことも見通すことができない。
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世界の初め 1929年 1945年 世界の終り
(昭和4年) (昭和20年)
「預言者がわたしの命じていないことを、勝手にわたしの
名によって語り、あるいは、他の神々の名によって語る
ならば、その預言者は死なねばならない。あなたは心の
中で、『どうして我々は、その言葉が主の語られた言葉で
はないということを知りうるだろうか』と言うであろう。その
預言者が主の御名によって語っても、そのことが起こらず、
実現しなければ、それは主が語られたものではない。
預言者が勝手に語ったのであるから、恐れることはない。」
(『申命記』18章20節−22節、新共同訳)
148 :
名無しさん@3周年:03/07/09 13:18
>「ちょっと私的に考える」生長の家刊
「生長の家では、“最後の審判”も“キリストの再臨”も、この物質世界の時間的流れの中の
特定の期日に、具体的な現象として起こるとは考えていない。谷口雅春先生は「“最後の審判”
に就いての神示」を解釈されて、「皆さんの『内に宿る真理(キリスト)』が、今まで隠覆され
ていたのに、再びハッキリと姿をあらわす――これが超越内在的意義に於ける『キリストの再臨』
であります」(『秘められたる神示』六十七頁)と書いておられる。(一九九八年十一月十三日)」
>“最後の審判”に就いての神示
「キリスト再びきたりて審判くとは今のことである。キリストとは肉体にあらず、『真理』である。
キリストとは肉体にあらず、『光』である。肉体のわれのきたるを待ち望むな。吾れは既にここに
きたれるにあらずや、吾は道である。真理である。光である。『真理(われ)』来つて虚妄(まよい)
を審判き、『光(われ)』来つて暗黒を審判き、すべての虚妄と暗黒とを地獄の火に投げ入れてこれ
を焼き滅ぼす。今こそ最後の審判であると知れ。されど恐るるなかれ、吾が宗教は恐怖の宗教にあらず。
虚妄を焼かるる者は却つて生き暗黒を焼かるる者は却つて光をあらはさん。病ひは癒やされ、悩みは
消えん。焼かるる者は『汝』にあらずして、『虚妄の汝』であるからである。『虚妄の汝』は神より
出づるにあらず、神より出でざる汝は実在にあらず、実在にあらざる汝はその真相を暴露して消滅せん。
わがきたれるは『真』と『偽』と、『実在』と『虚妄』とをより別けて、『偽』と『虚妄』とを永久に
非実在(ぢごく)の中に葬りて封印を施さんがためである。」(昭和六年九月二十八日朝神示)
>「だれもが気になる新宗教分派勢力地図」(KKベストブック)84ページより
生長の家の「終末論」についての公式見解
『終末論
神は罪も死もない完全円満な実相の世界(実相世界)を創られたのであり、この現実の世界
(現象世界)は「唯心所現」の心の法則によって人間の心がつくっている世界です。したがって、
実相世界の創造主の神が直接、現象世界にかかわることはありえず、この世の終末もありえません。』
生長の家の大神(自称キリストの霊)は15年8ヶ月先に起こることさえわからないのに、
その全然未来を預言できない生長の家の大神が啓示した「“最後の審判”に就いての神示」を
根拠としてどうして「“最後の審判”も“キリストの再臨”も、この物質世界の時間的流れの
中の特定の期日に、具体的な現象として起こらない」とか「実相世界の創造主の神が直接、
現象世界にかかわることはありえず、この世の終末もありえません」などいえるのだろうか。
生長の家の大神は
「吾れは千万億阿僧祗久遠の昔より成仏せる釈迦であり、アブラハムの生れざる以前
より既に世の救ひ主なりしキリストである。」
「『生長の家』は今かの黙示録が預言した『完成(ななつ)の灯台』として人類の前
に臨むのである。」
「黙示録には『われはアルファなり、オメガなり、生と死との鍵を持てり』としるされて
いるのがそれである。」
などと言っておきながら15年8ヶ月先のこともわからない。
今後世の中がどうなっていくのか全くわからないということである。
したがって生長の家の大神(自称キリストの霊)にはキリストの再臨による最後の審判
及びこの世の終末を否定する権威はない。
151 :
名無しさん@3周年:03/07/11 17:25
生長の家でいう神の国とは国家体制、政治体制のことを指します。
生長の家はこの世の終わりの日のキリストの再臨による神の国を明確に否定していますから
キリストを掲げていますがその正体は反キリストの教です。
ですので生長の家で万教帰一は絶対に不可能です。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
153 :
名無しさん@3周年:03/07/16 00:43
生長の家の大神はキリストの再臨の神の国とそれに伴う全世界の破滅を否定しています。
もしそれを肯定しているなら「満州事変〜日中戦争〜太平洋戦争の結果日本が勝利し、
昭和天皇が地球上の権力者として政治を執るようになる」という意味内容の
神示(
>>137参照)を初めから啓示しなかったはずです。
全世界に『御心が天に成るが如く地にも成る』日は全世界の破滅する日でありますから
生長の家の大神は聖書をねじ曲げています。