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725ぜんじ@軍団長
こんにちは、深見東州です。
 まずは暑中お見舞い申し上げます。たまにやるのは、暑中お見舞い申し上げ
ます。何回もやるのは、しょっちゅうお見舞い申し上げます。酒を飲みながら
労うのは、焼酎お見舞い申し上げます。

追記:本日の薪能のプログラムに掲載されている私の挨拶文を紹介いたします。

 このたびは、「御船祭」のご斎行を心よりお慶び申し上げます。
 鹿島神宮の起源は伊勢神宮よりも古く、今から約2600年前、神武天皇の御代
であると伝えられています。鹿島神宮のご祭神・武甕槌大神は、記紀によると
高天原随一の武の神であり、天孫降臨の先鋒をつとめ、国土平定に大いなる
ご神功を立てられた神であります。また、神武天皇の大和入国に際しても、
鹿島大神が守護されたと伝えられています。
726名無しさん@1周年:02/08/07 00:23
神社本庁にとってはますますヤヴァいネタが増えたな。いいことだ。
727ぜんじ@軍団長:02/08/07 00:24
 ご利益を授ける神は全国に数多くありますが、鹿島大神のように天下泰平・
国家安寧という、スケールの大きな国家単位のご神徳を発揮される神は、庶民
のご利益専門の神々に比べ、その真価を尊び、熱心に敬う人は年々少なくなる
傾向にあります。しかし、時代を越えて時の為政者や、国を想う人々の篤い
崇敬を集めてきた由縁を尊び、鹿島の神をたんなる剣道や、旅立ちの神として
ではなく、混迷を続ける我国の政治、経済、外交を導き、奮い立たせる神として
敬いたいものです。 
 特に、12年に一度の午年である今年は、伝統ある「御船祭」が斎行され、
鹿島大神のご神威がひときわ発揚される年です。そこで、国を想う赤き誠を
捧げ、奉祝の意味を込めて薪能を奉納させて頂く所存です。
 演目は、能「春日龍神」、能「翁」、狂言「福の神」です。
「春日龍神」は奈良県の春日大社にちなんだ能ですが、春日大社とは能の発祥
である大和四座を生み、神仏習合であった興福寺は、「薪御能(たきぎおのう)」
と言って、薪能のルーツとして夙(つと)に知られるものです。そして、その
春日大社とは、実は鹿島神宮を奈良の都近くに勧請した神社なのです。だから、
鹿島神宮とはいわば能のルーツのルーツであります。そして、まさに「春日龍神」
は、春日大社の御祭神が活躍する能であり、そのルーツである鹿島大神への
奉祝としては、最もふさわしい演目であると申せます。宝生流宗家・宝生英照師
が、このシテをつとめて下さいます。
728ぜんじ@軍団長:02/08/07 00:25
 また「翁」は、あらゆる能の演目の中で、最も尊貴で神聖とされる演目です。
本来は、中臣氏の神職が厳修して演じていたものですが、後に能楽師が演ずる
ようになったものです。能の原型になった能であるとも言われています。それ
を、私が28度目のシテとして、家元の許可を頂いて演ずるのですが、演ずると
言うよりも、天下泰平・国土安穏の祈りを捧げるつもりで、謹んで務めさせて
頂きます。それが、能の淵源となった国家守護の鹿島大神に、能のルーツで
ある「翁」を奉納する誠であると思うからです。この、特別めでたい奉祝の
砌(みぎり)に、「翁」のシテをお許し下さいました宝生流宗家に、衷心より
感謝申し上げます。
 また、めでたさを寿ぐ狂言「福の神」も、山本則俊氏によって演じられる
のですが、真(まこと)に御船祭にふさわしい演目であると存じます。
 最後になりましたが、上野貞文宮司をはじめ、このたびの薪能奉納にご尽力
下さいました関係者の皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。
平成14年8月6日   NPO法人世界芸術文化振興協会会長 深見東州
(以上、ワールドメイト メルマガより部分抜粋)