>>658 【 エペソ6:14−17については、私的な考察ではあるが。。。 】
@真理とは。
身を引き締めて、イエスの示した十字架によって身を捨てて人の罪を助ける愛。
授洗者は十字のしるし。守護聖人・天使に習う美徳の修練。
悪魔は自分の身を捨てて助ける事は無い。
むしろ自分の要求を通すため寿命を取り上げてでも、相手をダシや盾に使って生きる。
A正義の胸当てとは。
神の御前に正しい(正義)とされる礼拝や斎や奉仕や慈善などの行いを示すこと。
旧約では司祭は祭壇や至聖所で、
イスラエル12部族を表す宝石の胸当てを着けて祈りに望んだ。
B福音(よき知らせ←戦勝報告)とは。
イエスが死に打ち勝った復活と宣教の命の言葉を伝えて、
歩き回って伝えた人との相互扶助(聖徒の交わり)を得る。
C大盾とは。
何処にあっても盾になる、イエスへの信仰から離れない主の祈り・信条を唱えて、
異端や異教の考え方から身を守る。
D悪霊とは。
旧約の義人・預言者から新約のキリスト・弟子・使徒・信者に反する、
神に反逆する霊。
E救いの兜とは。
山上の垂訓など唱え、癒しの秘蹟(サクラメント)による精神的な励ましや、
信仰心から来る肉体的な医療による救い。
F御霊の剣とは。
異教と論戦しても負けない、教会の真理の柱の聖書・聖伝の御言葉。