>>658 敵対するエペソの異教のアルテミスは処女で女戦士です。
圧倒的に異教の偶像だらけの所で、聖パウエルは逆手に取ってコノ比喩を用いた。
異教の偶像を見て「キリストより、他の神々が良いと思い浮かべて」
多勢に無勢で飲み込まれるのではなく、
偶像の特徴を見て、キリスト教徒としては、異教の”あれ”と違うのは、
コノ部分は俺達にはコレ。アノ部分は俺達にはアレ。と言い聞かす道具とした。
エペソ6:18の御霊によって祈るとは、
はじめに「父と子と聖霊の御名によって、アーメン。」と唱え、
さいごに「光栄は父と子と聖霊に帰す。今もいつも世々に。アーメン。」と終え、
聖バシレウスの説く「我々は聖霊の中で祈りを唱える」よう心がけるのです。
マリヤと言えど聖人であり、聖人は神に向かって祈るのであって、
三位一体の神と並列または上位において、マリヤの名を祈りに入れる余地など無い!!!
聖人の主席・筆頭の聖母マリヤへは、神の子を生んだ喜び(賛歌)と、
刑死して息子を失った(ピエタ)が、復活した喜びの母(讃詞)としての賛美の祈りしか、
ありうらない。