神学は学問か?

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8コルベ名無したん:02/06/25 21:36
>>3
それなら、大学じゃなく神学校で学べばいいんだな。で、必要なら学位
授与機構か外国の大学で、神学の学士を認定してもらう。

>>5
そんなことはない。上智しか知らないけど、非信徒でも大丈夫。
9名無しさん@1周年:02/06/28 23:28
>>5
学生さんに来てもらわなければ神学部の潰れます。
わたしがいた神学部は宗派は多様で、また無宗教の人もたくさんいましたよ。
10名無しさん@1周年:02/07/01 13:37
日本のキリスト教は俺が入らなかったらどうなる、と
いきがって入った神学校で最初に出されたレポート題がこの
「神学は学か?」だった。なつかしいなー。
神学に救い無し。
救いは主にある。
学問などの後ろ盾がいるほど、宗教がおちぶれてはいけない。

ただ、馬鹿が量産されるのを防ぐだけのもの。
良い料理人は良い料理を作る、
良い信仰者の神学だけが学ぶに値する。

ゆえに、神学校の教授の妻を権柄ずくで寝取ったティリッヒなんて
学んじゃ駄目駄目。
11名無しさん@1周年:02/07/01 13:40
法学が学であれば、神学も学である。
法と神、両方とも正義を製造するための屁理屈だからだ。
12徳善義和:02/07/01 13:43
神学とは我信ずという立場に立って、キリスト教を批判検証する学問である。
13名無しさん@1周年:02/07/01 14:01
>10
ティリッヒ馬鹿にするんなら、ルター派は全員お前の敵にまわるからな。
1冊でも読んだことあるのかよ。
14名無しさん@1周年:02/07/01 15:24
神学を齧りかけのアホかい?>>13は。
15名無しさん@1周年:02/07/01 15:29
>>13は別スレの127だな。>>の使い方を知らないからすぐにわかる。
16名無しさん@1周年:02/07/01 15:35
で、神学部は社会の役に立つの?
17名無しさん@1周年:02/07/01 15:37
立たないんじゃない? 屁理屈こねまわしたってなんにもならね〜だろうよ。
1815:02/07/01 16:27
今時聖クリストフォロスが歴史的に実在したなんて信じてるカトリック教徒は
アマゾンの奥地にもいやしないのに、自分の本に自信満々に書いてる、誰かさん
の父親も相当なものだと思うけど。
19名無しさん@1周年:02/07/03 04:07

>そして言葉で説得することには一種の優越感と達成感があるのです。
>自己の存在感の充足です。これはお金を手に入れるのと同じくらいに
>人間にはびこっている欲望です。

こんなこと言ってる人がいるんですけど、どうでしょうか。
20名無しさん@1周年:02/07/03 04:16
見るからにクリスチャンっていう感じのおじさんが
大学で僧衣みたいなやつ着てたりして、その人が
神学とかキリスト教の歴史とか教えてくれたりするんですが、
やればやるほど、本来の信仰や
様々な宗教に共通する真理の部分から外れていく気がするんです。
大学の受験勉強と一緒。
いざ入学してはっと我に返れば、受験のレトリックばかりが身に付いてて
本来の学問の素晴らしさとか、雑学とか趣味とか、そういうのが無くなってる。
受験の日本史を丸暗記しただけの奴は
天然の日本史マニア君には絶対太刀打ちできないし。

文章バラバラだけど、だいたい言いたいことはわかるでしょ。
21名無しさん@1周年:02/07/03 04:18
こんなんじゃわかんないか(笑
22名無しさん@1周年:02/07/03 06:58
キリスト教が自己内省するためにあるし、
それを学ぶ人は知識をただ吸収するのでなく、自分の信仰、生き方と照らし合わせて
やらないと意味がないように思います。
23名無しさん@1周年:02/07/03 07:13
学問とは何か
24名無しさん@1周年:02/07/03 07:28
>>23自己の追求。
25名無しさん@1周年:02/07/07 17:55
>>19
素直に誤りを認めたらどう?
クリストフォロスが歴史的に実在したという根拠をあげて下さい。
26名無しさん@1周年:02/07/07 18:35
クリストフォロスって誰?
27名無しさん@1周年:02/07/13 01:26
保守
28名無しさん@1周年:02/07/13 03:30
ユニテリアン神学や解放の神学はどこで学べる?
29名無しさん@1周年:02/07/13 04:02
神学は祈りの一形態です。
神との一致を目指すものです。
それを前提とされない学の探求は虚しいのです。
30タラコフレーク:02/07/13 11:30
歴史を、「神への信仰」という観点から切り取った、
やはり学問だと思うお。
知恵の宝庫でもあると思う。
信仰するきっかけってさ、人によってそれぞれだけど、
精神的に辛いことがあって、信仰になぐさめを見出す人も多いと
思うんだよね・・・。
そういうときに、人が自分を捨ててまで頼ろうとする、
全知全能の「神」って存在は、きっと歴史上最も頻繁に登場する
「人間」の一人でわないか、と思う時がある。
確かに、神の姿を見た、という人はいないわけだけども。
神の存在は、一種必然なのかな・・・どーおもう?
31タラコフレーク:02/07/13 11:40
>>29
そかぁ。祈りの一形態か・・・。
>神との一致 か・・・。
まだ初心者なので、すいませN。
こないだ無神論(というか科学絶対主義)の父に、論破されたばかり
で、ちょっとその影響が残ってますが。
32名無しさん@1周年:02/07/15 19:04
>>22
そんなことないぞ。織れノンクリだけど、トマスはすげえ勉強になった。
33名無しさん@1周年:02/07/18 13:34
あげ
34名無しさん@1周年:02/07/18 13:39
>>1は神学以前に学問とは何かと問うた方が良い
351:02/07/19 13:38
学問とは疑問に対して答えようと努力すること
またはその努力の積み上げを学ぶことです。
加えて現代においては、積み上げられた知識体系と説明手段がともに
合理的な批判に耐えうるということが特に重要です。

護教的立場からみると信仰が不可欠だと言うのはよく分かります。
でも、例えば、現代における信仰の合理的な受容性とは?
といったような無信仰者側の批判的な疑問に対して、生産的な解答を考え出すのも
学問としての神学の重要な役目だと思うのですが、この点はいかがでしょうか?
36名無しさん@1周年:02/07/19 20:30
>例えば、現代における信仰の合理的な受容性とは?
当事者にしかわからないような専門用語を避け、共通認識のできる言語を用いること。
たとえばティリッヒのように。
パウロも言ってる。「ユダヤ人にはユダヤ人のように、異邦人には異邦人のように。」
37名無しさん@1周年:02/07/19 20:39
無信仰者に理解できないような神学用語は用いないこと。
キリスト教用語を用いない福音伝道もあり得る。
ヨハネ福音書はグノーシス主義者に伝道するために、光と闇、言など、相手に理解できる言葉を用いている。
38名無しさん@1周年:02/08/01 16:09
age .
39名無しさん@1周年:02/08/03 10:24
東京大学文学部西洋古典学科へ行け。
40名無しさん@1周年:02/08/03 10:28
信仰を前提にしているという一点でもう学問じゃないだろ。
無神論とか唯物論の立場にたつ神学者っているのか?
41名無しさん@1周年:02/08/03 11:32
>>40
学問と科学を混同している
42名無しさん@1周年:02/08/09 14:55
age
43波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆tfDpfKU. :02/08/09 14:59
古代から、プラトンとデモクリトスの時代からずっと続いていて、
人間ある限り神学論争はおわらないよ。(藁)
44コネコ:02/08/09 15:02
バルト神学とスコラ神学じゃ、同じ神学でも性質がまるで
違うんじゃないか?
45コネコ:02/08/09 15:05
>>43
 笑わないとモノが言えんのか、オヌシは?
46名無しさん@1周年:02/08/12 23:41
>1

「神学は学問か」という問いは、それぞれの定義によって何とでも言える、あまり生産
的ではない問いだ。ま、普通の意味で解せば、当然学問ではある。もちろん科学で
はないけどね。

「研究に値するほど普遍的か」という問いには、意味がある。
ただし、答える人の立場によって、これまた正反対の答えがありえる問いではある。

47名無しさん@1周年:02/08/23 04:16
聖文舎[教会の本質」呉主恵著によると

信仰は体験であり、
体験を生活化すると現実となり、
その現実を思想化すると信条となり
信条を客観化すると教義になり、
教義を論理化すると教理となり、
教理を体系化すると神学となる
というようなことが書いてある。

簡単に言えば手法は学問的でなければならないが(説明のため?)
神学は信仰における体験を追及するための学問であり、
その教理の体系である、ということです。ハイ。
48ファイアアーベント萌:02/08/23 04:22
>簡単に言えば手法は学問的でなければならないが(説明のため?)

違うと思うな。
体系化された知が学であり、教理が知である限りにおいて、それが体系に
至っていれば神学は学問であるだろう。というわけでまさに定義の問題だな。
反証可能性とかパラダイムとかいろいろ人によって立場があるだろしな。

普遍的でないものは研究する価値がないの?>>46
49名無しさん@1周年:02/08/23 09:30
目指す最終的目標がいつまでたっても見えてこない
何を目指して研究してるのか・・・・・・・・
イタチゴッコ
他人の説をいかに批判するかの繰り返しで、いつになったら
論争に決着がつくのか?
もう2000年近くにもなるのに
終末が来るときまで続くんだろうな
気の長いはなし

でもって神学者や哲学者は心を病んでいる人が多い。
バルトやルターは躁鬱病
キルケゴールも躁鬱病
神学やる前にカウンセラーか精神科に行くといい。
50名無しさん@1周年:02/08/23 09:34
キルケゴールの「死に至る病」
の出だしの文章見ろよ。
まともな精神状態で書かれたとは思えん。
知性というよりは狂気だな。
画家のゴッホに絵を書かせないで、文章書かせてもああなるぜきっと。
51名無しさん@1周年:02/08/23 09:39
神学や哲学にむく生まれながらの病的気質があるに違いない。
だが最近は心理学や精神医学が発達してきてるから、そっち
方面に行くやつが多い。
52名無しさん@1周年:02/08/23 09:43
神学者や哲学者は昔から裕福な暇人と決まってる
日々の生活に終われてれば、余計なことは考えてはいられん。

教会の現場や実生活に役にたたん神学なぞゴミ。
53名無しさん@1周年:02/08/23 16:10
クザーヌスはむちゃくちゃ忙しかったぞ。
54マールブルク大学懲りない面々:02/08/23 21:14
カール・バルトとカール・ヤスパースは同じ大学の同じ建物内の2階と3階
にオフィスをかまえてるのに、普段から口もきかないほど仲がすこぶる悪い。
バルト「あの2階の馬鹿なカールときたら・・・・」
ヤスパース「あの3階の勘違いのカールは・・・・」

という具合に陰口を言い合っていたとのこと
55名無しさん@1周年:02/08/23 21:15
唯物論神学ってないの?
56名無しさん@1周年:02/08/23 21:16
>55
スコラ神学
57名無しさん@1周年
>55
マルクス主義神学ってのなら神学事典に載ってた。