セブンスデーアドベンチストを大切に語るPART7

地中から人骨、遺棄事件か　東京・杉並の建築現場

　７日午後５時１５分ごろ、東京都杉並区天沼３丁目の託児所建築現場で、人のような骨が見つかった、と建設作業員から１１０番通報があった。約１メートル掘った地中で、寝そべった形での人骨１体分があり、警視庁は死体遺棄事件とみて調べている。
　捜査１課と荻窪署の調べでは、人骨はほぼ完全な白骨で、成人女性とみられ、身長は１５０〜１６０センチ。託児所建設の基礎工事のため重機で掘ったところ、見つかった。今後は身元の特定を目指すとともに、損傷の具合などを調べる。

　この土地にはアパートが立っていたが昨年暮れに取り壊し、更地になっていたという。託児所は隣接する東京衛生病院が建設していた。

　現場は、ＪＲ荻窪駅から北へ約４００メートルの住宅街。