希心会ってどうなの?

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606念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY :03/05/12 18:44
目的はただ一つ、頭を冷やすことです。あまり遅くまで読んでいたら迷惑になるので2本だけ
読むことにしました。そこでは終始一貫して頭を冷やすことに努めました。その甲斐あってか
最初の1本を読み終えた時点でかなり頭がすっきりしているのが体感できるほどになっていました。
そしてもう1本を読み終えるまでに自分の何が悪いのか、何がいけなかったのかが次々と頭に
浮かんできたのです。それでとっぷりと反省させられ、頭もギンギンに冷えたので家に帰ることに
しました。帰り道は渋滞でした。しかし不思議と何とも思わないのです。ポテトチップをバリバリ
やりながら周りの車を見ていると、やはりイラついた人達が無理に割り込んだり追い越したりして
いるのです。たかが車1台分だけ前に出たところで目的地に早く着くとは限りません。
1分1秒に何を必死になっているんだか。そういうのを見ていると妙に面白い気分になってきました。
まるでさっきまでの自分を客観的に見ているようです。落ち着けよおっさん、って感じです。
渋滞の列の遠くの方のテールランプを見てふと思いました。人間は川に浮かぶ枯れ葉のようだなぁと。
急流に揉まれ右往左往している者もいれば途中で岩にひっかかって干からびる者もいるし、
本流に取り残されて同じ所をいつまでもいつまでもクルクルと回っている者もいれば
ただボケッと流れに身をまかせ下流まで流されてしまう者もいる。しかし川はいずれ海に出ます。
海を見たらなんて広いんだと驚くんでしょうね。今までグチグチと頭を悩ましていたものが
いかに小さかったことか、自分の住む世界のいかに狭かったことかがわかるんでしょう。
海を見て、そこで初めて地球はまあるいんだということを悟るんでしょうね。

そんなこんなでしたが、おかげで先週の後半は有意義に過ごすことができました。
やはりこういう時に支部や道場に行ってお経をあげるのも、たまにはいいもんですよね。
607ヒラヒラ信者:03/05/13 00:34
>>604 ご説明ありがとうございます。
331さんの今までの状況については、過去ログも読みましたので、だいたい把握しているつもりです。

細かいことについてはヒラの私には適切なアドバイスはできません。申し訳ありません。
一応私の親導師の方にこのような掲示板があって、このような内容の書き込みやこのように悩んで
いる方がいるのですがとメールを送ってみましたら、以下のような返事が来ました。

「希心会の正しい教えを正しく伝授されないと誤解が生じますが、狂信的な面は無いに等しいし、
教祖もいるわけじゃないから本当に自らの心次第で行が出来るところだと思います・・。
私は常々思っていますが、希心会は“自分の心を磨く場所”“人としての道徳を学ぶところ”では
ないかなと。特に導師なんて大した人間の集まりではなく、変な人間が多い。信者さんのほうが
よっぽどきれいな心でお経を読んで山の修行をしている。
どよしようもないような人間だから導師になるしかないんだよね。
下の下の人間が導師になる。偉そうにしている導師は最低だし、私は無視しています。

教えがどうのとかいうより、ご指導でこんなに順序がつきましたというよりも、心のこもった経巻
供養で身体でも、仕事の祈願でも通せるはずなんですよ。本当は。基本は心のあり方。1000人導引
こうが1000回ご指導をいただこうが心が伴わなければ残念ながら誠の順序なんてつきません。
そのときは順序がついたように見えるだけってことが多いです。
霊界はそんなに甘くはない。
慈悲で神様がちょっと良くしてくれるんです。
心の根本が変わらなければ、同じことを繰り返します。
〜中略〜
まあ、とにかく霊界は我々人間が考えても、とってもじゃないけど理解できない奥の深さと、膨大
な広さと、複雑怪奇に絡み合った因縁で作られているようですから難しいことは考えずに心を磨き
ましょう。
簡単に言えば「明るく、優しく、正直に」ですよね。これに尽きるもの無し!」
608ヒラヒラ信者:03/05/13 00:51
ところで親の方がいろいろ教えてくれないんだと思いますが、自ら行をやろうと思えばいろいろ
できることあります。

例えば各支部で道場当番っていうのがあるのですが、これは別に導師でなくては行ってはいけない
わけではなくて、誰でもお手伝いに行ってもいいのです。
私も行ける時は朝8時くらいからのお掃除は大変なので手伝いに行きます。
あとは受け付けや仏具を磨くこともあるし、間行のお茶だしをする場合もあります。

331さんは普段はお仕事忙しそうなので、土日に当たったときしか行けないと思うのですが、
スケジュールはたぶん支部のどこかに書いてあると思いますので、行ける時に行ってみてはいかが
でしょうか?他の導師の方やいろんな方と話ができて面白いし勉強になります。

それから私も行き詰まった時は、念彼観音力 ◆uNJMHd6VFYさんのように支部にお経を読みに行く
こともあります。支部は開いていれば基本的に信者さんは出入り自由のはずです。
もちろんいきなり行くのですから開いてない場合もあり、そういう時は外から参拝するだけなので
すが、不思議と今日は中に入ってお経を読みたいと思っている時は開いてます。
誰かの助言が欲しいなあと思う時は、なぜだか必ず支部長や奥様が出てらして、適切なアドバイスをくれます。

道場に何日か祈願して、お経を読みに行くこともあります。
ただし普段の道場だと、誰かと話したりすることはないです。

もちろん本部の法座日に顔を出す場合もあります。
ちょっと行き詰まったかなあと思う時は、ちょっといろいろ動いてみるのもいいかもしれません。
609エセ信者:03/05/13 02:56
何やら見ていない間に深刻な相談が持ち上がっているな。
流石に茶化すことは出来ないし・・・
出来る範囲で答えてみましょう。

「希心の話しは苦手」>
とりあえず希心会の話は両親にはしない方向で
興味無い話を振られれば、相手から見れば迷惑に感じることもあるでしょうから
興味無い人間に教えを語り、露骨に迷惑がられること数10を超える私がいうのだから間違いない(ヲィ
『希心の教えを聞くにはタイミングというものがある、これも縁よ』
が私の親の台詞
あと新興宗教を激しく拒絶する人が多いことを忘れずに。


以前、親が出張で・・うんぬん>
出張してたんだからしょうがないでしょうに(嘆息
いいから親と連絡がつかない時には、他の導師やベテランさんにお訊きなさい。
支部長に直接訊きなさい。
遠慮なんていりません。
忙しくしてなさそうな時に訊ねれば、たいていの場合答えてくれますよ。
こういう時支部が近いと楽なんですけどね。
導師・ベテランが居ることが多いですから。

というか『怒られるから、2度と上に連絡等しないで』なんて親がいること自体私は許しがたいですが。




610名無しさん@3周年:03/05/13 22:03
前にも質問させてもらったものです。
今回初めてお山に行くつもりでおりました。
ところが主人の強烈な反対に合い、仕方なく今回は見合わせる事にしようと
親に連絡しましたが結局 今回行かなければ 子供の病気が酷くなる様な事を
言われ、子供をとるか主人のご機嫌伺いをするかどっちかだと言われました。
私は主人にも納得してもらった上で行きたいのです。
主人は宗教が大キライです。特に日蓮がイヤだと言っております。
どうしても行きたいのなら仕方ないが子供を連れて行くのはやめてくれと
いいます。その気持もわかるのです。子供は2人の子です。
私の考えだけで連れて行くのは・・・たとえそれが良い事だと信じていても
できません。毎日お経を上げ一生懸命念じ、お導きも積極的にしていれば
いつかはご先祖様の手配でお山に行ける日も来るのではないかと・・・
それではいけないのでしょうか?強制はないと言っても結局そういう
脅し(子供の病気が酷くなる)の様な事を言われると とてもイヤな気分になります。
どなたか悩める私にアドバイスをお願い致します。
611578:03/05/14 00:00
>610
青二才の学生の言うことでよろしければアドバイスさせて頂きます。
>今回行かなければ 子供の病気が酷くなる
まず、この類の発言は気にする必要はありません。
そして、610さんの御主人様も子供さんさえ
連れて行かないのならば御山に行ってもいいということ
でしたら、とりあえず610さん自身だけでも御山に
行かれることをお勧めします。
行かないからといって悪いことが起こることは無いですが、
一人であっても行くことが重要だと思います。行けば功徳があるのですから。
まずは610さんだけで御山に行き、そして功徳が頂ければ
御主人様もお子様を連れて行くことに納得なさるかもしれません。
とにかく希心会の行は実践あるのみです。

612578:03/05/14 00:01
続き
私の家の場合は610さんと同様に、父が宗教を嫌っていて
御山には私と母とで行っています。
希心会との出会いは、母が独身時代にT支部長に導かれて入会したのですが、
父との結婚後、父の反対により御山に行かなくなり、お経巻等は
箪笥に隠していたそうです。
その後、私が小学一年の時に再び希心の修行を再開したいと
母が父に掛け合ったところ、父はやらないが
母と私で行をすることになりました。
そして、私と母で支部に参拝したとき、たまたまその場にいた
古参の導師の方が私達の親になりました。
その導師の方は、非常に熱心な方で、610さんの導き親の方のように
やや強引に御山に誘ってきました。
私が御山に行き始めた頃はとても病弱で、月に1度は熱を出していたのですが、3年くらい
続けているうちに体も丈夫になり、ほとんど学校を休まなくなりました。
現在では、その親の方は御山でも滅多に会わなくなったため、
再び支部長直々にお世話になっています。
613578:03/05/14 00:03
続き
最近になって、私も主体的に希心の行に取り組みたいと思うようになり(来年から社会人だし)、
現在友人2人(しかも1人は某板の有名固定)を導いているところです。
そのことについて2人を支部に連れて行き、
支部長直々に相談にのって頂いていたのですが、
たとえ家族に反対されても、本人の意思が重要であることや、
1度だけでもいいから御山に行ってみて、功徳があれば
その後も行を続ければよいということを教わりました。
と、このように希心会には各支部長さんや念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY さんのように
本気になってぶつかっていけば本気になって受け止めてくれる方が
大勢いらっしゃいます。608さんのアドバイスにもあるように支部に
行ってみるというのもいいと思います。
とにかくせっかく希心会に出会えたのですから心を開いて御山などで
一緒になった人と友達になることです。これに尽きます。明るくいきましょう!

半人前の私に言えることはこのくらいです。長々と生意気なこと書いてすみませんでした。


614610:03/05/14 09:25
578さんありがとうございました。
少し元気が出ましたよ!
ただ、子供も1人ではなく 一番下がまだ小さい事と
主人も夜勤があるので 預けて私だけが行くという事はできません。
子供連れて行くならば 主人からも文句が出ないと簡単に考えていたところ
猛烈な反対に合い、また親からは「子供をとるのかダンナをとるのか・・」と
言われ本当に滅入っています。
お山に行く前には反対していても、帰ってきたらケロっとしているダンナさんも
居ると言われますが、そんな保証もなく・・・ダンナの性格を考えると
それは無理だと思います。ダンナのまわりには奥さんが宗教をはじめた
為に離婚した人もいるので 私には行かせまいとしています。

578さんのアドバイス本当にうれしかったです!
お父様はいまだに 反対していらっしゃるんですよね?
家族皆でお山の修行が出来たらどんなにいいでしょう・・・。

他にもこんな経験をした方や、アドバイスしてくださる方いらっしゃったら
お願い致します。
615ヒラヒラ信者:03/05/14 21:47
>>614さん、よくある話なのですが、とても難しい問題です。
私もヒラなりに考えさせていただきましたが、あまり役に立つお話ではないかもしれません。

実は私も人によってもいろんなこと言われました。
「旦那さんがどんなに反対しても行くべきだ」って言う人もいるし
「旦那さんに頭を下げて、理解してもららわないと行ってはだめ」という人もいます。
希心の行に正解はなくて、人によって持っている因縁も違うのでこうだ!とは言えないみたいなんです。

うちも夫が反対してまして、最初の御山の時も私は絶対に行きたかったのですが言えなくて、
出る当日の朝になって初めて子供(6才)と行って来ると言って、逃げるように出ていきました。
帰ってからは、夫との関係はしばらくはギクシャクしてましたが、しばらくして元に戻りました。

話から察するに、お子さんが病気なのでしょうか?
脅しのようないい方はあまりよくないとは思いますが、行かなかったから酷くなるわけではなくて
行ったなら軽くすることもできたかもしれないけれど、行かなかったなら持っている因縁はそのまま
出てくるということだと思います。

616ヒラヒラ信者:03/05/14 21:51
御山の行はものすごく大きな大切な行で、本当なら皆さん多少は無理してでも行った方が
いいとは思います。
でも、在家の行ってことは妻としての行も大事なんですよね。
ご主人との離婚の危険を冒してまで行くべきなのか・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・やっぱり最後は614さんのお気持ち次第でしょうか。

あと御山まで何日残っているのかわかりませんが、一部経をお持ちでしたら旦那さんに懺悔経を読んで
みるとか、持ってらっしゃらなくてもキイ巻で祈願してみるとか・・・
21祈願はされてますでしょうか?

もし行けることになったなら、功徳はすぐに目に見える形では出てこないかもしれませんが、
行けたことに感謝して、辛くても不平不満を漏らさないように頑張ってくださいね。

いろいろ生意気な意見を申し上げてすいませんでした。
617610:03/05/15 06:07
ヒラヒラ信者さん、ありがとうございます。
今、主人が起きてくるのでは とハラハラしながら打っております。
21祈願とは?教えてください。
618_:03/05/15 06:12
みなさんどうもこんにちわ。5月も半ばに入り御山シーズンも佳境に入ってまいりました。
本部の駐車場も連日のようにバスが出たり入ったりという具合ですが、つい最近も日直の当番の
日に御山から帰ってきた支部を出迎えたばかりです。みなさんそれなりに色々な経験をして
帰ってきたんでしょうね。くたびれきっているせいか明らかに疲労の色が見えましたが、
けれどもみなさんとてもいい表情をして帰ってきていました。素直な感情が表に出ているんですね。
ああいう顔を見せてもらうと出迎える側もとても気分のいいものです。その表情のまま家に帰って
頂きたいものです。きっと家で待っている家族の方も悪い気分はしないことでしょう。
しかしやはりみなさん家庭では様々な事情があることと思います。よく考えてみたら、うちから
下の人で家族みんなで御山に行く人はただの一人もいませんでした。なかなか難しいんですよね。
そりゃ難しいですよ。なにしろ2年前は自分からして御山を拒んでいたんですから。そんな自分が
自主的に御山に行くことになると、今度は旦那が行きたがらない導師の方がうちの奥さんに聞いて
くるようになりました。「どうやったら行ってくれるようになるの?」、と。ところがこういう
ことには攻略法があるわけじゃないし、これといった答えも返せないでいるようです。
そりゃ答えられるわけないですよね。だって答えの鍵を握っているのはこの自分なんですから。
でも自分はうちの奥さんに「行くな。」と言ったことはただの一度もありません。
たしかに喉から出かかることもありましたがそこは必死にこらえました。道場入りの前日なんか
特にそうです。毎回必ずそうなんです。「御山、一緒に行ってくれないかなぁ…。」と。
もうイライラして眠れなくなることもありましたが、御山から帰ってきたうちの奥さんを出迎えると
その表情はいっつも呑気そうな顔をしていました。それこそモナーそっくりの顔をしているんです。
毎回必ずそうなんです。だからとうとう最後まで「行くな。」とは言えませんでした。
ある夫婦がいます。奥さんは御山へは毎年必ず出てきます。でも旦那は絶対に出てきません。
でもどうやら希心会に関して反対はしていないようです。ただ希心会の話題はまだだめみたいですね。
そんな旦那さんですが、ある日の夕食の折に「なんで御山がそんなにいいの?」と聞いてきたそうです。
こんなチャンスはめったにありません。希心会嫌いの人が希心会の話題を振ってくるんですから。
ところが奥さんは答えにつまり、「とにかくいいからいいの。」で終わらせてしまったそうです。
ああ、もったいない。せっかく向こうからネギしょって出向いてきたというのに。
ここできちんと答えられたら、或いは御山の順序もついたかもしれなかったのに。
でも今思うときちんと答えられなくても良かったかなとも思っています。変に言葉ばかり立派でも
結局言いくるめられて御山に来たんじゃ仕方がないし、いずれはこの夫婦に御曼荼羅を頂かせてあげたい
とも思っているので、この先10年以上かかるかもしれないけど、嫌がる相手がどれだけ嫌なものかと
いうことを身をもって理解していけたらいずれはそういう順序もつくんじゃないかなと思っています。
さて、御山の何がいいかの答えですが、ならば自分はどうかというと自分でもやっぱり答えられません。
はっきり言って何がいいのかさっぱりわかりません。理屈はなんとなくわかっているつもりではいますが
感情が伴いません。下手すると「いいことなんか一つもない。」と言ってしまうかもわかりません。
けれども帰ってくると行ってよかったと感じているんですから不思議です。そういうふうに感じるのも
もしかしたら、苦楽を共にしたみなさんのあの表情を見ているからかもしれませんね。
ひょんなきっかけから御山に行くことになった人も多いですが、自分もヒョンで一風変わっています。
「御山ではありがとうございました。」この一言が全ての始まりでした。
このたった一言の言葉さえ、御山に行かなかった自分には言ってもらうことができなかったんです。
淋しかったです。悔しかったです。そしてみじめったらしかったのを今でも鮮明に覚えています。
それでようやく来年からは必ず行こうと覚悟をきめたのです。容易な覚悟ではありませんでした。
半年はみっちりかかりました。それで次にきちんと行った後には言われたんです。えらい感動しました。
だから自分にとって御山が終わって嬉しいのは、ビールの最初の一杯と、肉解禁と、そしてこの言葉なんです。
それと自分は支部の中でもあることに関して記録保持者みたいです。自分名義で御山代を入金しておきながら
当の本人が御山に来なかった年数が支部では最長なのだそうです。そのことは支部の会計担当の方から
お聞きしたのですが、名前は知っているのに一度も顔を見たことがない珍しい人だと言われました。
以前、支部長の奥さんから何度か御山のお誘いのハガキが来たこともありました。でも何で自分のことを
知っているんだろうと疑問だったのですが、どうやらこのことが原因となっていたようです。
しかしこの記録、うちの奥さんは必ず自分を連れて行くという強い信念を持っていましたし、自分は意地でも
退かないという鉄壁の態勢で臨んでいましたから、まさに夫婦が一丸となって作り上げた記録とも言えます。
信念を貫き通した結果ですから、我こそはと思う方はこの記録を抜いてみてください。いい思い出に
なりますよ。そしていずれ笑えるようになりますから。本当ですよ。
秋の御山でのことです。会計の人に後ろからポンと肩を叩かれ、「行衣、似合ってるじゃない。あなたよく
今まで頑張ってきたわね。えらいわよ。」とその時のことを言われ、角瀬のバスでゲラゲラ笑っていたのを
覚えています。あれだけ嫌な思いをしても今になればこうやって笑えるんだなぁとつくづく感じたものです。
逆に言えば、いずれ笑えるようになるために今のうちに苦労しておいても損はないんですよね。
622ヒラヒラ信者:03/05/15 21:07
610さんへ
希心では、お経巻供養での祈願に、3日祈願、7日祈願、21日祈願というのがあります。
薄いお経巻の方で3日祈願するのならば、「今日は○○に関する因縁の方々に懺悔を届かせて
いただきご成仏くださるように3日祈願の1日目とさせていただきます」とゆー感じで祈願して
薄いお経巻全巻を読みます。
次の日は「2日目・・・」で、次の日は「3日目・・・」という感じで祈願します。
一部経をお持ちでしたら、番号を決めてその番号を決めた日数かかさずに読みます。

それで、御山の前には導師以上の方は必ず天候祈願として21日前から21日祈願しています。
他の支部では平の方はあまり21日祈願やってないのかもしれませんが、私の法座では
御山の行は大きく、行かせまいとする魔も強く出る場合もあるので、平の方も薄いお経巻の方も
21日前からはなるべく魔が入らないように祈願するようにしてます。

で610さんの場合なんですが、たぶんもう21日は残ってないと思いますので、
3日でも1日でもいいので行かせていただけるよう、旦那さんに対する前世での懺悔をお詫びして
ご先祖にお願いしてみてはいかがかなあと思ったのです。

もちろんそれで必ず行けるようになるとは限らないとは思いますが、
最後まであきらめずにやってみてはどうでしょうか?
623ヒラヒラ信者:03/05/15 21:21
念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY さん、いつもいいお話ありがとうございます。
念彼観音力 (以下略・・)さんとこは、奥さんがとても頑張って行をして、念彼観音力さんに
懺悔が届かさせていただいたのでしょう。

うちも今は黙認状態です。
私はいいとして息子の学校を休ませてまで行かせることは、あまりいい顔はしてません。
私も他の人には説法できるのに、夫となるとなぜか一言も行のことを説明できないのです。
まだまだ夫に対する懺悔も深いのだと思ってます。

早く曼陀羅導師になれるくらい頑張って夫に懺悔を届かせていただき、
一緒に行して行けたらなあと思ってます。
624エセ信者:03/05/18 17:44
場違いポイですが御山を休む理由としてよくある
「仕事が忙しくて」の対処法>

一ヶ月以上前から「この二日間は無理です」
と上司に報告しておくこと
直前になって慌てて時間を取ろうと思ってもそうそうとれるものではありません。
早め早めの行動を。

625112:03/05/19 19:35
>331さん
レス、遅くなりすみません。
私も、念彼観音力さん、エセ信者さん、ヒラヒラ信者さんと同じように考えています。

色々な支部やその流れの系列を見ても、親子は逆縁で仇のケースが多いように思われます。
『親子を問わず、人の姿を見たり比較したりせずに、御経巻の教えを師と仰ぐように。』
と、私も会長から教えられ、極力、そのように行じようと思っています。

また、2chだけでなく、色々な話を聞かれるのも、良いと思いますよ。
近いところでは、6/8(日)道場で下山祝賀説法会、
毎月11日と20日は、道場で12:30から本部法座日が開かれてますし、
各支部でも毎月1回、支部法座日を開いているので、行かれてみてはいかがですか?

626112:03/05/19 19:36
>602さん
>希心会のお経ってどういうのですか?
天津祝詞から始まる呼び出しで、回向唱に入って経巻供養して、祈願唱で終える形になります。
祝詞は、神前式の結婚式や日蓮宗の御坊さんが呼び出すものと、ほぼ一緒です。
薄め・厚めの2種の経巻があり、
後者は、無量義の1〜3の後、序品1〜普賢菩薩勧発品28、最後に佛説勧普賢菩薩行法経となっています。
前者は、後者の中から抜粋されたものとなっています。

>610さん
早く両輪で行じられるようになると、良いですね。
前にも書きましたが、脅しは絶対良くないし、あってはいけないことですよね。
578さんはじめ、皆さんのレス通り行ずれば良いと思います。
そして、せっかく祈願に入られるのでしたら、表裏一体で、即ち
自分自身が御主人に対し真の懺悔に入り、御主人の陰に障る因縁洗浄を願うと同時に
あくまで在家の行ですから、表の面でも御主人や御子さんに、より尽くされると良いと思います。

もし可能であれば、大きい祈願のときは、親法座・支部・本部道場に
御願・御礼参拝をされても良いと思いますよ。
道場で祈願の経巻供養をされる方も大勢いますし…
どうもみなさんこんにちわ。
ここのところ急にゲーム心に火がついてしまいまして、ひどい場合には会社の昼休みに
までやっている始末なのですが、何かいいゲームはないかと探していたところこんなゲームを
見つけてしまいました。
http://www.micromouse.co.jp/wgame/bikinikarate/bikinikarate.htm
とりあえず体験版をDLしたのですが、家でやってるところを見つかるとヤバいので会社のPCに
だけ入れてプレイしています。みなさんも興味があったら買ってみてはいかがでしょうか。
そして飽きたら貸してください。個人的にはビーナス様が好みです。
さて、ゲームにはまっている事の発端なのですが、きっかけはコンビニ等で売られている
「World Tank Museum」という小さい戦車の模型を集めたのが始まりでした。もともと自分の
子供の頃はプラモデル全盛期で、駄菓子屋と同じかそれ以上に模型店に通っていたものですから
それなもんで今でも戦車や飛行機を見ると名前もけっこう覚えていたりします。
しかしその当時は家が貧しかった為ろくな小遣いももらえず、店先ではほとんどが箱を眺めて
溜め息をつくか、中の説明書を見て夢を膨らませるかのどっちかでした。それで自分は金を得る
ために町内中をグルグル周り、人の家の庭先に忍び込んでコーラやファンタの空き瓶を持ち出しては
売りなどしてようやく100円のゼロ戦や宇宙戦艦ヤマトシリーズを買って帰ってきていたのです。
結果として火をつけるか爆竹で木っ端微塵に吹き飛ばしてしまうのですが。
しかしそんな生活も束の間、ガンダムが流行するとクラスでは既にガンプラを作った人が徐々に
現われ始めます。当時は予約しないと買えない状態でしたから1/100シリーズを手に入れた人は
一目置かれ、その扱われ方はまさにヒーローそのものでした。ヒーロー達の会話はもっぱら
塗料の調合に集中し、「胴体は赤80%、黒20%だとちょうどいいよ。」などといったもので、その会話に
入りたい一心で自分はとうとう予約済のガンダムまで万引きをするようになってしまいました。
幼稚園に入る以前から盗み癖があった自分は物を盗むことに関してはそこそこの自信がありましたが
そのうちに徐々に見境がつかなくなっていったのもまた事実です。知らないおばさんに見つかり
注意をされた時に「うるせーばばー」と言って逃げた後、実はその人はおばあちゃんの友達だと知り、
おばあちゃんの前では「こんにちわ♪」「あらいいお孫さんね〜♪」とお互い顔をひきつらせて挨拶を
し合ったり、小学6年になると物欲は絶頂に至り、おばあちゃんの大切にしていた長寿をもたらす
観音様の貯金箱をこじあけたり、別居していたじいさんの所に行っておねだりをして小遣いをせびるのが
日課となってしまいました。そんなある日、うちのじいさんが留守で鍵がかかっていたのを
いいことに裏口へまわって鍵のかかっていない窓を探し、網戸の木枠を音を立てないように静かに
はずしてから壁づたいに室内に侵入し、小銭をポケットに押し込んで再び窓から抜け出すという
手口を繰り返すようになっていました。今思うとよく近所の人に見つからなかったなぁと思います。
そのうち自分でやるのが面倒になってきたので妹と弟にもテクを伝授し、自分は店の外で待機して
いることもありました。しかし2人ともまだ未熟で、店に入ってからたっぷり10分は出てこないのです。
ようやく出てきたと思ったら入口を出るなり血相を変えて全力疾走してくるので見てるこっちも
ヒヤヒヤしてきます。お前らそんなんでよく仕事になるなぁと飽きれることもありましたが、2人の
稼ぎのうちの半分をピンハネして、3人で公園へ行って仲良く分け合って食べたものです。
それと、ゲーセンでタダでゲームをやる裏技もありました。コンロの圧電装置を利用するんです。
それで仲間と東京ガスの敷地内に忍び込んでこの装置を盗み出したこともありました。
またこの当時の大人は今と違って手加減を知らない面もありましたから、子供ながらに命がけというか
天敵のようにも感じていました。ある家具の工場に忍び込んで目ぼしい物を物色していたところ、
まるで猫のように首ねっこを掴まれ、持っていた工具で頭をガツンガツン叩かれた上にまるでゴミの
ように表に放り出されたこともありました。まさに天敵でした。
629念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY :03/05/23 13:38
それから中学にあがっても癖は治りませんでした。が、たしかあれは14歳の冬の夕暮れのことです。
ボーイスカウト仲間と制服を着たまま万引きをしていたところを店員に捕まり、そこでたっぷりと
お灸を据えられた挙句、家に帰ってから母親に嫌というほどの往復ビンタを受けてしまいました。
それでも今となってはいい経験だったと思います。いい経験は2つありました。
一つは一緒に捕まった仲間です。彼は店員に対し、必死に自分をかばおうとしているのがわかりました。
「僕が誘いました。こいつは悪くないんです。やらせたのも僕です。」
これを聞いて思わず感動して泣きそうになりました。誘ったのは実は自分だったのですから。
これこそまさに漢です。少なからず憧れました。しびれました。それで家に帰って両親に怒られた時も、
妹や弟もやったことがあるということはいっさい口を割りませんでした。
もう一つは店員の一言です。 「君らの親が物を盗まれたら、君らはどんな思いをするかね?」
心臓をグサリと刺すような一言でした。いまだにこの一言は自分にとって胸に刻まれています。
今でもこの言葉は教訓として活かされていますし、恐らく死ぬまで忘れないでしょう。
相手の立場に立ってものを考えることをしはじめた、まさに第一歩と言えるものでした。
そしてこのことをきっかけに改心し、以来ものを盗むということはなくなりました。
ケチなコソ泥の因縁は洗浄されたわけですが、最近ふと思ったことがあるのです。
うちの奥さんは鬼平の大ファンなんです。夜寝る前にいつまでも鬼平の本を読みふけっているんです。
どうやら岡っ引きに少なからず影響を受けているようです。もしかしたら過去世では岡っ引きをやって
いたのかもしれません。だとしたら自分はもしかしたらこの岡っ引きに取り押さえされていたのかも
しれません。これも112さんの言う逆縁ってやつでしょうか。まぁそのへんのことはよくわかりませんが
とにもかくにも物を盗むのが面白くて面白くて仕方のなかった自分は下手すりゃ今頃ピッカーやってた
かもわかりませんから、今世もコソ泥に身を落とさずに済んで本当に助かったと思いました。
「浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」
これ、なかなかの名言ですよね。
春の御山も無事終了いたしました。みなさん御来光は頂けたでしょうか。祈願は届いたでしょうか。
それから功徳は授かったでしょうか。周りの人達に迷惑はかけなかったでしょうか。
御山ではふだんは顔を合わせない人達がたくさん来ますし、それこそ色んな人が来ますから
それが元でトラブルになってしまうこともよくあるそうです。そうなってしまっては御山に何しに
行ったのかわからなくなってしまいますよね。
そこで問題です。問1〜20までの質問に、YESかNOで答えてください。

問1. 御山にはただ行けばそれで済むものだ。
問2. 道中のお題目は面倒だ。
問3. ゴミは邪魔くさいし、捨てられるチャンスがあればどこにでも捨ててしまう。
問4. 空いているのなら女性が男便所に入るのは至極当然なことだと思う。
問5. 他法座に気にくわないやつがいる。
問6. どうせ魚や玉子が出るんだから、途中で叉焼(チャーシュー)麺を食っても特に問題はない。
問7. 広がって歩いていても車のほうがよけてくれるだろう。
問8. おしゃべりをしていても、話がはずんでしまっているんだからやめるわけにはいかない。
問9. 導師に注意されるのはウザいしムカつく。
問10.人に注意したことが実は自分でできていなかったりする。
問11.食事の係についた人達がテキパキとこなせなかったせいで食事を待たされるのは腹立たしい。
問12.天候祈願に自ら進んで志願している連中の気が知れない。
問13.行衣を着るのが嫌で嫌で仕方がない。
問14.整列しろと言われてもそんなのは後から行って後ろにくっつくんだからせかさないでくれ。
問15.色々な役割があるのだろうけど、どうせ誰かがやってくれるのだから自分には関係ない。
問16.ラッパが下手くそだと聞いててイライラしてくる。
問17.お経を読んでいても携帯にメールが入ればそっちが優先だ。
問18.お経を読む時が熟睡できる唯一のひとときだ。
問19.御山は自分の存在をアピールできる唯一のイベントだ。
問20.こんな問題を作るやつは生意気だし許せない。
631念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY :03/05/28 12:50
YESが多ければ多いほど御山での困った子ちゃんになりがちですからよくよく注意しましょう。
周りは何も言ってはきませんが、実はみんなちゃんと見ているのです。してしまったことはいつか
必ず返ってきますから、そうならないためにも努力精進してみては如何でしょうか。
ちなみに自分はYESが12個もありましたので、御山での不快指数は60%です。
御迷惑をおかけ致しました。次の七面山では活かせるようにしていきたいと思います。

さて、今回の御山はなかなかヘビーなものになってしまいました。実は色々なことがあって
数日前から精神的におかしくなってしまい、いざ御山に登る段階でもう身体がずっしりと重く
なってしまいまして、まるで七面山を登ってるんじゃないかという気分になってしまいました。
それからまっすぐ歩けなくなってしまって意識も飛んでしまうので、それこそ途中でくたばって
しまうんじゃないかと思うくらいでしたが、ふらふらヨタヨタとガードレールの向こうに真っ逆さま
なんてことにならなくて助かったと思っています。それでもなんとか上の方まで着くと、なんだか
不思議と脚の方から徐々に軽くなっていたので最後まで登ることができました。
しかし今はすっかり調子を崩しています。熱も出てきてしまい、ちょっぴり朦朧としています。
ただ辛かったのはこれだけで、全体を通してみると得るものはなかなか多かったわけでして、
まだまだ新人ですから初めてのことも色々ありますし、身をもって教えられることも色々とありましたし、
また色々な人と関わり合いを持つこともできました。みなさん本当にどうもお世話になりました。
なんとか都合をつけてでも行けることができたので、今となっては本当に良かったと思っています。
それと今回は会社の有休の順序がなかなかつかなかったのですが、ここでみなさんに偉そうなことを
言ってしまった手前行かないわけにはいかず、ギリギリまでねばってなんとか筋を通すことができたので
御山が無事に終わって今はホッとしています。逆に言えばみなさんのおかげで御山の順序がついたわけ
ですから、そういった意味でも大変感謝しています。本当にどうもありがとうございました。
いい御山でした。
632念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY :03/06/03 19:23
どうもこんにちわ。
徐々に蒸し暑くなってきましたね。湿度に負けぬよう毎日お経をあげていきたいと思います。
そう、毎日あげなければいけないのは分かってはいるのですが、なかなかできてませんでした。
今日はもうあれだし昨日あげたし今日はもういっか、と甘えてしまうことが最近目立ってきました。
お経をあげたくてあげたくて仕方がなくなれば苦労はないのですが、なかなかそういうわけにも
いきません。ならばどうやったら好きになれるかと考えてみました。そこでお気に入りの一小節を
暗記する意気込みで読んでみたり、「あのくたらさんみゃくさんぼだい」という言葉に喜びを
感じてみたりしてみました。そうすれば読みたくて仕方がなくなるようになると考えたのです。
他にも色々とアイディアがあって試行錯誤を繰り返していたのですがどれも儚い夢でした。
ところが、今はひょんなことがきっかけで毎日かかさずにあげることができています。
御山の帰りのバスで説法会をしようということになり、自分の番が回ってきたのですが
何を話していいかわからなくなった自分はつい、なかなかお経があがっていないことを発露して
しまったのです。そしてあろうことかここで、毎日欠かさずお経をあげることを宣誓してしまったのです。
困ったことに拍手までされてしまいました。もうこうなったら後には退けません。
危なく3日目で約束を破りそうになりましたがそれでも辛うじて持ちこたえました。
しかしここ最近はかなり前向きにお経をあげています。むしろすがっているといった感じでしょうか。
何しろ具合が悪いのです。御山から帰ってきた次の日からずっとです。ただ、お経をあげれば治るとか
そういった感じで読んでいるわけではありません。自分は痛い目に遭わないと理解できない方なので
御曼荼羅を頂いてからも一つ一つ痛い目に遭ってようやく理解してる状態でやってきているので
早いこと理解しておかないといつまで経っても長引きそうで怖いんです。
とは言え、治れば治ったでこっちのもんだとばかりに車をいじりに行ったり、ブックオフにマンガを
立ち読みしに行ったりするのでしょう。それじゃ駄目なんですよね…。
ともかくも、お経の約束の期限は次の七面山までなので90日以上と先はかなり長いですが
90日の祈願と思いなんとか頑張ってみたいと思います。
633ヒラヒラ信者:03/06/03 23:05
念彼観音力さん、どうもお疲れさまです。
お経は慣れるとだらだら早口で読んでしまいがちで、いけませんね。
で念彼観音力さんに質問です。

以前7日祈願をした話をされてましたが、夜の12時頃読んでいて
後ろから誰かに肩をたたかれた話が出てたと思うんですが、
ところで夜の12時にお経を読んでいいものなのでしょうか?
読む時間は基本的に夜11時までと聞いてます。
と言っても私も読み始めが11時5分前ということはあり
11時半くらいまで読むことはあるのですが・・・。
念彼観音力さんも読み始めは11時前だったのでしょうか?

その後331さんはどうされたでしょうか?
ちょっとその後出てらっしゃらないので心配です。

610さんも。
今回行けなかったとしても、今度は次に向けて頑張っていけば
いいと思うのですが・・・。
ヒラヒラ信者さん、どうもこんにちわ。
そうですね。自分もお経はあまり遅い時間には読まないほうがいいと思っています。
そういう決まりがあるかどうかはわかりませんが、恐らくこれはモラルのひとつなのかもしれません。
やはり夜11時ともなると早い人は就寝してしまっているわけですし、風呂あがりに一杯やってたりですとか
男と女が頭の周りにハート・マークをいっぱい飛ばしてごにょごにょしてたりですとか、そういった諸々の
娯楽に当てている時間帯だと思うんです。こういう時に来客が来るとやはり非常識だと思われても不思議では
ない時間なわけで、実際に御先祖がどういった生活をしているかはわかりませんが、わからないなら自分としては
今生きている人と同じ生活をしているのだと思うことにしています。
よっぽど何か急なことで、たとえば法名を送っていたとか、誰かが事故に遭ったり急病で病院に担ぎ込まれたので
身体供養を頼まれたとか、はたまた御因縁の方が騒ぎ出したとか、そういった特殊なケースを除いてはなるべく避ける
べきだと思っています。でもどうしても時間の都合のつかない場合は仕方がないのでたまには許してくれるでしょう。
ともあれ、夜遅い時間は自分としてもゆっくりしていたいひとときです。日曜日の夜なんかは特にそうです。
グラスにゆっくりとフランス産の赤ワインを注ぎ、ブラックチェリーを思わせるような色と香りにちょっぴり
土くさいプロヴァンス特有の深みのあるフルボディーの味わいを舌の上で感じつつ、のんびりと「世界遺産」を
見ながら地球の向こう側の風景を堪能し、バルコニーへ出ると微かに聞こえてくる電車の音とアイネ・クライネ・
ナハト・ムジークの調べとともに目に映る全て俺の手中に納めた東京の100万ドルの夜景を独り占めしながら、
終わり行く休日の余韻を楽しんでいたいんです。
だからそんな時間にお経などとんでもない話なのです。
やはりお経も本当なら朝起きて水替えをした後にできるといいんですけど、どうしても朝は辛いし
1分1秒を競うほど慌しいし、御先祖の中にも低血圧の人はいるだろうと都合のいいように解釈し、それに
今までの習慣がついてしまったので時間としては会社から帰ってきてからで、それも食後だと必ず眠くなって
しまうので可能な限り夕食前にあげることにしています。
そもそもなぜ夜にお経をあげる習慣が身についてしまったかというと、実は御曼荼羅を頂いてから8ヶ月間、
御指導のある日以外はお経をあげることはしてきていなかったのです。これはまだ自分の中で希心会を認めて
いなかったというのが強かったせいなのですが、御先祖の存在は理解していましたし希心会には先祖供養の一環
として参加しているつもりでしたので、法座では一応「これこれこういう事情でまだお経を読むことはできません。」
とお断りをしていました。ところが法座の前で挨拶をすると、ふと「できないならできないで何かできることが
あるだろう。」みたいなことが頭をよぎったのです。きっとお経をあげていなかった罪悪感からきたのでしょう。
それで色々考えた挙句、家に帰ってきてから法座の前に長い時で30分くらいボケーっと正座をすることにしました。
今日一日の出来事を心の中で報告していたのです。あるいは希心会の行に関して疑問に思ったことだとか、
そういったことをボケーっとやっていたのです。今思うと我ながらバカだなぁと思うのですが、これがなかったら
いまだにお経をあげることを拒んでいたかもわかりませんから、やっていて良かったのだとも思っています。
636念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY :03/06/04 19:25
それでも普段からお経があがっていないといざとなって障害は出るものです。
まず、「みょーほーれんげきょーかんぜおんぼさつふもんほんだいにじゅうご」と言われても咄嗟に何ページか
わかならいのです。隣の人のページを気づかれないように横目で見てチェックするのですが、だいたいは
気づかれてしまいます。そしてお経本をこちらに見えるようにしてくれるのです。これは情けない。
それから交代で身体供養をする時も面倒です。「26番と28番と何番と何番と、」と言われても2つ以上言われたら
おぼえきれないのです。みんなであげている時など如実に表れてしまいます。つっかえるわ読み方は間違えるわ、
息継ぎのタイミングは狂うわ堂々と一行飛ばして読んでいるわ。そんなこんなで情けない思いをしましたが、
初めての御山に行くふんぎりがついたのでお経をあげるふんぎりも、ようやくですがつくことができました。
それからお経をあげることができるようになったわけですが、最初はただ字面を追うのが精一杯でした。
「誰に対してお経をあげているの?」と聞かれたことがありました。嫌な質問です。すんなり答えられませんでした。
「どういう感じで身体供養してる?」と聞かれたこともありました。やはりすんなりとは答えられませんでした。
それでもなかなか考えさせられる言葉ではありました。

さて、夜の12時近くにあげた件ですが、これはひとえに自分のだらしなさが原因です。
ある御指導を頂いたので家で七日のあいだ法座で供養をしなさいと言われていたのに、その日は道場で
御山の御指導があったものだからつい後回しにしてしまったのです。前から予定はわかっていたのだから
朝早く起きて懺悔経をあげることもできたはずなのに、そういうことだけは全く頭にはなかったのです。
それで仕事の後に一旦家に帰ってきて法名を送るためにお経をあげたんです。ところが厚木までは片道
2時間くらいかかるので懺悔経をあげている暇はなかったんです。そういうことだから順序もつかず、
道が混んでしまって厚木に着いた時にはもうお読み上げも終わっているといった状態でしたし、家に着いたら
今度は眠くて眠くて仕方なくなって、結果として注意を促されてしまったということでした。
言い訳としてはだいたいこんなところです。
637名無しさん@3周年:03/06/04 20:42
age
638名無しさん@3周年:03/06/08 20:20
はじめまして、念彼観音力さんはじめ皆さんの発言には
勇気付けられます。
これからも、よろしくお願いします。
639エセ信者:03/06/11 12:23
面白そうなので問題に答えてみました
昼休みの暇つぶし〜

問一:NO  
そんなもったいないこと出来ません
仕事休んで行くんですからそれなりに見返りがないと(ぇ

問二:NO
自然と出てしまいます。
おしゃべりしてても唱えてしまうのが不思議
もはや条件反射かも

問三:NO
ゴミは捨てられる時にどばっと

問四:YES
というより女性混み過ぎ
男性でよかったと思える瞬間

問五:YES
同法座にもいます(爆
一人や二人はいますよそりゃ
640エセ信者:03/06/11 12:32
やばい、sageるのまた忘れてた(死

問六:YES
事前に買い込んだ「しゃけオニギリ」三個を
朝のバスに乗り込んですぐに食べています(爽
腹が減っては戦はできん
ところでこの「途中」って帰りのバスも含めてですか?

問七:NO
一般の方々に迷惑はかけたくありませんし、まだ死にたくないです

問八:NO?
前述しましたが、題目は唱えています
でもおしゃべりはする・・・こういう場合はどっちでしょうか

問九:YES?
人によります
思わず「へへ〜っ」としたくなる導師もいますし
まあ注意されて気持ち良いわけないですけど

問十:YES
それが人間ってものです(言い訳
641エセ信者:03/06/11 12:44
問十一:YES
運がいいことにそういう事態に遭遇したことありませんからなんとも言えません
が・・・多分イライラするでしょう

問十二:YES
寒いし眠いし濡れるし
でも一度はやってみるべし、なかなか乙なものですよ・・・一度でいいけどね(w

問十三:NO
気が引き締まります

問十四:NO
いつも一号車の先頭辺りが縄張りなので、何事も先手先手で

問十五:NO
上の方々は耄碌しておりません
私に仕事をまわすということは、火薬庫に火を投げ入れるようなものですからねえ(自分で言うな
ただ「車が来ます、左に寄ってくださ〜い」と叫んでいることは仕事といえるかもしれません
こんなことしか出来ない
642エセ信者:03/06/11 13:01
問十六:YES
ラッパ・・・スピーカーのことかな?
あれは下手なのはだめなんですよ〜本当は
全体の音頭であり、指針ですから
うちの支部では導師さんの一人が音楽教師なので、よく隣についてリズム・音程・間を指導していました
ただその人があまり表に出なくなったので、年々下手になってきていますね

問十七:NO
携帯の電源は切りましょう

問十八:NO
ご指導の時も寝ます!
・・・もっと悪いですね(爆

問十九:NO
スポーツやってるんで

問二十:NO
いえいえ、とても面白かったですよ
第二段待っていますね(早っ


私はYES(もどきをふくめて)8個でした
問十八なんぞYES3つ分くらいの業があると思いますが、まあそれはそれで(w
念彼観音力さん、わたしはまあこんな感じです
でわでわ

ははは。どうもご丁寧に。
それから>>638さん。どうもはじめまして。こちらこそよろしくお願いします。

先日のことですが、寝る前にテレビをつけるとモー娘が出ていたのでしばらくその番組を
見ていました。矢口なんとかって人が鶴やトナカイのポーズをしていたのでかわいいなぁと
思いながら見ていたのです。それでふと思い出しました。
ああ、そういえばこんな感じの子を好きになったことがあったなぁ、と。
あれはそう、忘れもしない高3の冬のことでした。
目前に迫る冬休みを前に「誰でもいいから誰か紹介してくれ。」と片っ端から頭を下げ、
時にはひざまづいてお願いをする情けない日々が続いていたそんなある日、同じクラスで
「違う学校の子だったら紹介してあげてもいいよ。」と言う女が現れたのです。
これはもう凍てつく心の冬とおさらばするチャンスの到来です。迎春とはまさにこのことで、
それからトントン拍子に話が進み、矢口さん(仮名)とは大晦日の夜に会うという順序も
頂きました。やがて冬休みに入り、バイトに明け暮れながら迎えた当日は朝から父親に頼んで
車を貸してもらい、ワックスも念入りにかけてビカビカにしておきました。
さて、いよいよ待ち合わせ場所に向かう時間です。免許を取ってまだ3週間だったものの、
無免許だった頃の方が長かったので運転には多少の自信はありましたが、残念ながら自分自身には
自信がなかったので、途中で帰られたらと思うともう不安で不安で仕方なかったのです。
それでも待ち合わせ場所に着くと本人が向こうを向いて立っていたので安心しました。
そして振り向いた彼女はというと…、
「す、すっげーかわいい!」
それですっかり舞い上がってしまい、自分でも何を話していたのか、どこをどう走っていたのか
今では全く覚えていませんが、渋谷の駅前に車を停めてハンバーガーを買いに行ったのと、
大田区にある京浜島で羽田空港の夜景を見たのと、当時は真っ暗で何もなかったお台場に行って
写真を撮ったのを覚えています。たしかあの時はものすごくタイミングが良く、夜中の0時
ジャストに付近の船舶が一斉に汽笛を鳴らし、東京タワーとその一帯がパッとライトアップ
したのです。自分としては最高のシチュエーションでした。武田信玄でいう六分の勝ちを得たも
同然です。しかし矢口さんの親は厳しかったこともあり、ここで七分の勝ちに出るためにも
ソッコーで家に送り届けることにしました。
一人になり、東京と埼玉の県境の山道を抜けるとやがて空は白々と明けてきました。
近くの新興住宅地の高台に車を停め、一服しながら新年の御来光をボンヤリと眺めていました。
それから間もなく3学期が始まり、朗報はすぐにもやってきたのです。クラスの女はなんと、
矢口さんは自分のことを気に入っているらしいというのです。正直ぶったまげました。
こんなことは、中学1年にクラスの女子がコックリさんに興じていて、クラス全員の名前を
出席番号順に「○○さんは誰が好きなのでしょうか。」とお伺いを立てていた時に、ある女子の
名が挙がった時にコックリさんが指し示した名前が自分だった、ということ以来の快挙です。
それなもんだから周りの仲間数人からも早くコクるよう促されました。期限は卒業式までです。
卒業式が終わったらお互いに彼女を連れて、そのままみんなでどこかへ遊びに行こうということでした。
これにはいささか感動しまして、仲間っていいなって心から思えたものですが、しかしそう言われると
奥手なほうの自分としてはかえって緊張し過ぎて喉につかえてしまって思うように言葉が出てきません。
645念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY :03/06/11 17:54
そうこうしているうちに2月の第2週がやってまいりました。そう、バレンタインデーです。
期待に胸を膨らませ、わっくわくドッキドキの日々を過ごしていましたが、なんのことはない、
2月14日はあっけなく過ぎてしまいました。クラスの人達からはゲラゲラと笑われてしまいまして、
だせーだのかっこ悪いだの叩かれましたが、ただそんなものは生まれてこのかた貰ったこともないから
最初から期待していなかったし、ちょうど歯が痛かったし、だいいち甘い物は苦手だったから、
仮にそんなもの貰ってもつっ返すか道端に叩きつけて踏み潰してやるぜ、と周りには言っておきましたが、
家に帰るとひそかにへこんでいたことは事実です。
それでも何度か会ったりしていてなかなかいい感じに思えてきたのです。


すいません。ここまで書いたんですが今日は予定が入っていまして、ちょっと時間がなくなって
しまいましたので、明日また続きを書かせてください。
すいませんでした。続けさせてください。

金縛りというものにかかり始めたのもちょうどこの頃からでした。父は頻繁に起きていたそうですが
自分には一切そういったことはなかったのでちょっぴり憧れていたところもありましたが、いざ実際に
なってみるとなかなか怖いものなんですね。夜中に突然身体が動かなくなり、目を開けると何かが
いそうな気配がするものだから絶対に目を開けなかったのですが、変な耳鳴りがギンギン響いてとにかく
怖かったのを覚えています。身体を強引に捻じ曲げると解けるのでそのまままた寝てしまうのですが、
あの晩に限ってはかなり様子が違っていました。
いつものように身体が動かなくなり、テレビの雑音のような音がザーザー鳴っているのです。
そしてまたいつものように身体を捻ろうとするのですがこの時ばかりはビクとも動きません。
やがて雑音の中からガヤガヤと声が聞こえてきました。パニックを起こしかけながらもなんとか
耳は聞こうとしていたので、かすかにではありますが聞き取れることができました。
「…んで、…になった…」
女性の声です。しかし明らかに人間の声ではありません。まるで機械を通したような声なのです。
ギターでいうディストーションやオーバードライブを通したような、さらにエコーをかけたような
電気的でノイズに近い声だったのです。心臓がバクバクいってしまって恐怖の絶頂にいたわけですが、
なぜか心の中では「聞こえませんでした。もう一度お願いします。」みたいなことを念じていたんです。
するとその声は再び同じ言葉を繰り返しました。耳に口をつけて絶叫している感じで、

な ん で 好 き に な っ た !

と叫んでいたのです。その瞬間、これは矢口さんのことを言っているんだということがすぐにピンと
きました。それでもう恐ろしくてとにかく心の中で「すいませんでした!」と繰り返していたんです。
それからすぐに収まりがつき、ぐったりしてしまったんで再び寝ることにしました。
ところがです。ウトウトしているところへまた身体が動かなくなってしまったんです。
今度のも強烈でした。動かなくなったので身体を捻ったとたん、身体がフワフワした感じでスーッと
浮いてしまったんです。それで徐々に天井が目の前に近づいてきたんです。平衡感覚が取れず、
「ぶつかる!」と思い身体を左に捻ったところ、今度は天井と水平に身体が左旋回してしまったんです。
そして今度はタンスの方に向かっていきました。タンスの上に無造作に置かれた物がはっきりと目の前に
見えるんです。その中のひとつ、タミヤ模型で発売されているドイツ兵のフィギュアが鼻っつらまで
迫ってきていました。苦心して加工したり塗料を塗ったあとまで見て取れるんです。恐ろしさのあまり
出ない声を振り絞って「うわぁぁあ!」と叫んだところ、次の瞬間には自分はベッドの上で汗びっしょり
になって横たわっていたんです。もうこれではおちおちと寝てもいられません。そこで電気をつけ、
テレビもつけ、自分なりに安全対策を施してから再び寝ようと試みたのです。でも無駄でした。
身体は否応なしに動かなくなってしまうんです。それでちょっと情けないのですが、毛布を持って母親の
近くで寝ることにしました。人がいれば大丈夫だろうとタカをくくっていたんです。ところが、再び
金縛りに遭ってしまったんです。母親の寝息は最初スースー聞こえていたのに、今度はその寝息が突然
「うぅぅ、うぅぅ、」という苦しそうな呻き声に変わっていたんです。もうそれで眠れなくなってしまい、
とにかく今あったことは考えないようにとSEGAのメガドライブで遊んでいたんですが、思い出すな思い出すなと
思えば思うほどかえって思い出してしまって、しかも日の出の時間は遅いものだからいつまで経っても
外は明るくなってくれないんです。何度も思い出しては鳥肌を立てて怯えてる始末で、この時に希心会に
入っていれば一心不乱にお経三昧だったのでしょうが、その当時はそうはいきませんでした。
まるで雨に濡れた子猫のようにブルブルと震えて耐え忍ぶしかなかったんです。
しかしこの一件で何か一つの決断を迫られているように思えました。
648念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY :03/06/13 16:57
それからしばらくして矢口さんと貸し借りし合っていたCDを返すことになりました。
自分としてはもう答えは決まっていました。本当は諦めたくなかったんです。断腸の思いとはまさにこのことです。
家の前に着いてクラクションを鳴らすと矢口さんはCDを持って表に出てきました。ところが自分は車から
降りることもせず、窓から手を出してさっさとCDを返し、思いっきり無愛想な表情を作って何だか余計な
ことを言ったと思ったんですが、「用があるんで。じゃあ。」と僅か数十秒で立ち去ってしまったんです。
「あ…、うん…。」と驚きながらも手を振り、淋しげな表情で見送っている矢口さんをミラーで見ながら、
本当にこれで良かったんだろうかと納得がいかなかったのですが、角を曲がって見えなくなってしまうと
なんだかものすごく取り返しのつかないことをしてしまったようで、Uターンして戻ろうかとも思ったんですが
ついにできずじまいでした。それでいよいよ本格的に「終わった…。」という言葉が身にしみてきたんです。
帰りの車の中では当時解散したばかりのBOΦWYの曲、「CLOUDY HEART」を何度も何度も巻き戻しながら
聴いていてふと思いました。今の俺はまさにヒムロックそのものなんだ、と。
それ以来、矢口さんを見ることは二度とありませんでした。後日クラスの女からの話によると、矢口さんは
前彼のことが忘れられないので、お付き合いはお断りしたいと言ってきたのだそうです。

さて、このことを数年後にある人にお話ししたのですが、そのことが縁でやがて自分は希心会と接することと
なりました。
それにしてもあの声の主は誰だったのでしょう。かなり怒った口調でしたからきっと色情がらみで恨みを残した方
なのかもしれません。或いはどちらかの御先祖の一人で、この縁は良縁ではないからと警告を発したのでしょうか。
どっちにしてもその方はその後少なくとも4年の間は自分のそばにいたと思いますから、自分に対して何かよほどの
恨みがあったのかと思われます。それを考えると希心会で頻繁に耳にする「お詫び」という言葉の意味は理解できる
のです。けれどもお詫びの心というのは自分にとっては口で言うほど生易しいものではありませんので、本当にそう
思える日がいつ来るのかはわかりませんが、少しずつでも精進していけたらなぁと思っています。
念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY さん、すごい体験なされていますね(^_^;
正直読んでて背筋がヒヤッとしましたよ。
ここの中の幽霊新聞よりもずっと怖いっス。

ttp://www.sol.dti.ne.jp/~taizen/

この時期リクスー着るの暑くて辛いけど
夏休みまでに内定取れるように頑張ります!
650112:03/06/14 18:50
念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY さんもですか…
自分も、以前同じ現象が起きて、悩んだ時期がありました。
内容を書くと、派遣説法で話したことがあって、身元バレてしまうので
記しませんが、やはり在るんですね。

自分は、人から霊界がある・先祖はいると言われても
ほとんど信じていなかったのですが、
ある事件から、霊は存在するんだな、と思うようになりました。

以前お付き合いしていた彼女と、旅行に行った時、
部屋はツインなのですが、熟睡してたら、深夜2時頃
その彼女がおびえた顔で自分を起こしに来たので、どうしたのと尋ねたら
怖くて声が出せないみたいで、必死に、彼女のベッドの足元部分を指差すので
見てみたら、白し長襦袢のようなものを纏った、髪のとても長い、綺麗な女性が座っていました。
靴は履いていませんでしたが、もちろん足もありましたし、霊というより、はじめは
誰か知らない女性が、部屋を間違えて入ってきて座っているのかとさえ思いました。
時間が経っても、ず〜っと、うつむいたままなので、声をかけたのですが、
さすがに返事はありませんでした。
生きてる人だったら、お題目あげるのはまずいし、どうしようかと思ったのですが、
題目だったか、そらで薄い経巻供養したか、そこの記憶は定かではないのですが、
やってみたら、パッと一瞬で消えてしまいました。あの時は本当にビックリしました。
それ以来、霊界があるというのは、信じるようになりました。
651ヒラヒラ信者:03/06/15 13:22
>>649さん、こ、恐いですよ〜そのサイト。
夜はとても見れなくて、でも恐い物見たさで今ちょっと読んでみました。
演出のわりに中身は・・・と思いましたが、雪山の話とか
恐かったです。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY さんの話も恐いですね。
それで遅レスになりましたが、23時以降は魔が刻に入り
魔が入りやすくなるのでお経を読まない方がいいと
私ははじめに説明されましたよ。
23時〜4時くらいまでだっったかな・・・。

それと家でお経をあげてないと他の人に身体供養もできないし
本来はお経をあげずに御指導にも出られないと思うのですが。
(いや別に責めているわけではありませんので・・)
と、23時ギリギリになってお経を読みはじめる私も、
あまり偉そうなことは言えないんですが。

私の支部の中でも夜中の12時頃に祀り込みをしようとして
大変なめにあった方がいたようです。
結局その日は祀り込みを中止したらしいですが。
時間にはやはり気をつけた方がいいかもしれませんね。。。

>>638さんもこれからもよろしく〜、また書いてくださいね。
652578:03/06/15 14:10
>651さん
ここのサイトは以前から気に入ってて
毎日のように入り浸っているんですよ。
ちょっと前には幽霊新聞のラストに
呪いのボタンとかあって
それを押すと「あんたに憑依したからね」
とか出て来たんですよ。
確かに話の内容じゃなくて演出で怖がらせる感じですけどね。
112さん、どうもこんにちわ。
色々と興味深いお話をどうもありがとうございました。今度うちの支部でも是非、説法をして下さい。
いつかその日が来るのを楽しみに待ってます。

自分は御曼荼羅を頂いてからしばらくは説法を聞くのが嫌いで、いつもウツラウツラしていることが
多かったんです。派遣説法の方も居眠りをしている自分を見て中には嫌な思いをした人がいるかも
しれません。説法をする人によって寝心地が違う、なんてバカなことも考えていましたから。
そんな感じだったある日、指導当番の帰りに人を乗せることになりました。
車を出すとその方はちょこちょこっと私的な話をした後、急にあらたまって
「行に関する話はどんな話でも説法になるんだから、今からあなた達に説法させてちょうだい。」
と言い出したんです。げ、よりによって密室空間で説法か…と落胆していたんですが、
60センチの距離で聞く説法は嫌でも耳に入ってきてしまって、もはや逃れようがありません。
そこで仕方なく話を聞くことにしました。
ところが…。面白いんです。なんだか知らないけど妙に面白かったんです。これが説法というもの
だったのか、ということをこの時あらためて知りました。これは今までもったいないことをしました。
この時以来、説法というものが聞けるようになったんです。
それで今ではなるべく可能な限り説法を聞くことにしています。御山でも夜中の3時半になぜか
喫煙所で”説法会”が始まったりでなかなか面白い話も聞けましたし、厚木からの帰りも可能な限り
誰かしらを乗せて帰ることにしていますので、いつしか助手席は説法席へと変わっています。
みんなパッと見は普通の人だけど、色んな人生を歩んでいるのだなぁと思いました。
そういった話を LIVE! で惜しげなくしてもらえるんだから、自分はつくづく恵まれているんだなぁと感じています。
自分は口下手だしアガリ症だからいざ説法しろと言われても多分まともにしゃべれないと思うので、
人前でしゃべれる人はそれだけでもすごいなぁと感心しています。そういうことだから今は法座日や
説法会でも寝ずにきちんと聞くことにしています。

そういうことなのでまた何かあったら是非聞かせてください。
ヒラヒラ信者さん、どうもこんにちわ。
おっしゃるとおりです。情けないことです。
実は前にお経をあげずに法名を送ろうとしたことがありました。だいたいその頃は休みの日にしか行には
出ていなかったので、家を出る前はうちの奥さんに尻を叩かれてお経をあげていたのですが、
その時は間行の時で朝が早かったものだから道場に着いてからあげようと思っていたのです。
ところがすっかり忘れてしまい、いつものように並んで御先祖を頂いて下書きを書いてしまいました。
それでようやくできあがって近くにいた人に合わせを頼んだら、なんだか「これ、いいわよね。」とさっさと
持っていかれてしまったのです。それで仕方なく並び直すと今度は霊感師さんの交代の時間になってしまい、
正座をしたままずぅっと待たされてしまったのです。いいかげん耐えられなくなったので一服をしに行ったところ、
知っている人が帰ろうとしていたので今度はそこでずぅっとおしゃべりをしてしまいました。戻るともう送る法名はありません。
法座主さんに何体送らせて頂いたか聞かれ、まだ一体もと答えると「えぇっ?」とびっくりされてしまい、
慌てて手持ちのを分けてくれたのですが、そこでお経をあげていないことを思い出し、慌ててお経をあげに行ったのです。
戻ってきたら次の班と交代だというので、手持ちの分も既になくなってしまいました。おまけに怒られました。
お経をあげて来ないと、本当に法名は送らせてはもらえないんです。情けないですよね。

支部長さんが具合が悪いというので交代で身体供養をさせて頂くことがありました。
どうせお経を読むのだからとお経をあげずに行ったんです。そうしたら途中で貧血を起こしまして、手先がビリビリ
してしまって頭がクラクラするんです。耳鳴りが始まってもう全く読めなくなってしまいました。身体が斜めになっているので
腕で支えていたところ、それで様子がおかしいことに気づいたうちの奥さんが自分の後ろに座っていました。
身体供養をしに来たのに身体供養をされてしまったんです。
「今度の日曜日は身体供養はうちでやろうぜ!」と言い出した自分がです。なんかすごくバカみたいでした。

うちはなかなかお経があがらない傾向があるので、これからは前向きに努力をして行きたいと思いますので
陰ながら応援してやってください。
655念彼観音力 ◆uNJMHd6VFY
578さん、どうもこんにちわ。
早く就職できるといいですね。自分も就職に関してはなかなか順序がつかなくて苦労しましたよ。
大学に落ちて一浪してまた落ちて、デザイン系の学校に通うことになったものの途中でデザインが
嫌になってしまって、おまけにバイトにはまって学校に行かないことが多くなって、ついには卒業が
延期になって、夏頃に就職活動をしてもロクなのがなくてそれでしばらくプーやって遊んでたんですけど、
次の年の春にようやく今の会社に就職することができたんです。それでも幾つも落ちましたよ。
特にデザイン事務所はボロ負けしました。今思うと採用されなくて助かったんですけど。
ちょうど手書きからマックに切り替わるところで、当時はパソコンを使ってる会社が少なかったんです。
マックの導入に遅れをとったデザイン会社はその後、片っ端から潰れていったのだそうです。
これは御先祖の手配としか言いようがありません。
デザイン関係を諦めた自分は今度は製図関連の会社に面接に行きました。面接官は秘書みたいな
お姉さま系の人で、「う〜ん。君を採用してもいいと思ってるわけよね〜。」とか言ってるんです。
脚とか組んで妙にsexyなんです。自分はうかれきっていました。そしたらその後すぐに即戦力になる人が
面接に来てしまって、結局落ちちゃいました。ところがこの即戦力になる人、待合室で自分に言って
きたんです。「もうおばさんもいい歳でしょ。あなたみたいな若い子なら、CADやった方が向いてるわよ。」
これは自分を追いやる見苦しい作戦です。負けてはいられません。しかしこのCADという言葉こそが、
御先祖の手配としか言いようがありません。
そこで本屋に行って調べてみました。どうやらパソコンを使うらしいのです。自分はパソコンなんてやった
ことがありません。再び職安に行きました。「都はるみ・マネージャー募集」に心が奪われました。
資格:要普通免許、これだけです。どうしようと思いましたがやっぱりCADだということに落ち着き、
たまたま探していたら一つだけあったのです。即採用です。これが今働いている会社です。
この会社に入ったことにより自分は希心会と関わることになったのですから、
まさにこれこそ御先祖の手配としか言いようがありません。