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576ろんぎぬす
「華厳経(けごんぎょう)」すべての存在は重々無尽の縁起「一と多が互いに融合している。」 
初めて悟りを求める心を起こした瞬間に悟りの世界にはいる。という「華厳三昧」の世界である。
ttp://www.shingon.or.jp/mahayana.htm

キリスト教もユダヤもイスラムも一と多の内に入り、
彼等からも多大な助けを受けている。
科学であれ学校教育(含む図書館)や英語教育(含む翻訳事業)の根っ子も、
キリスト教文化の西洋から多大な恩義を受けている。

英語と日本語間の翻訳や通訳と英語学習は、
ジョン万次郎というより、明治学院のヘボン先生から始まり、
慶応大学の福沢諭吉やキリスト教系私学校が学び、
彼等から日本人や日本に学びに来た東洋系外国人に広まった恩義がある。

ただし英語と中国語(またはヒンドゥー語)間の翻訳は、
日本のソレヨリ早かった。
577ろんぎぬす:02/07/05 05:15
日蓮宗 現代宗教研究所 Http://www.genshu.gr.jp/DPJ/
578ろんぎぬす:02/07/05 05:30
【 参考 】
秘密曼荼羅住十心論 Http://www.shingon.or.jp/jyuujyushin.html
(抜粋)「十住心」
第一  異生羝羊心   動物のように、欲望のままに生きる心。
第二  愚童持斎心   道徳に目覚めた心。
第三  嬰童無畏心   仏の戒めを知り、来世に良い生まれ変りを望む心。
↓・・・↓
第八  一道無為心   法華経の境地。
第九  極無自性心   華厳教の境地。
第十  秘密荘厳心   真言密教の境地。
(方便ではない仏教の教え)
@第一  異生羝羊心 善・悪を弁えることのできない迷いの心。
A第二  愚童持斎心 道徳の教えにより人間としてやや善なる心がきざしはじめる心。
B第三  嬰童無畏心 戒めを守り、来世の安楽だけを願う世界。
戒めを守ることによって、現世において、もろもろのすぐれた恩恵を得、
大いなる名声と利得によって身心が安楽になる。
ますます賢い善き心を増し広げて、死後には天界に生まれることができる。
G第八  一道無為心「白蓮花のような『法華経』の教えによる精神統一」という瞑想にはいって、
人びとが本来もっている徳性は汚れに染まらないと観想し、全ての人の心が清浄であることを知る。
●止と観の観想を行なう。
(この止観は、澄みきった水そのものと事物を映し出す水のはたらきとの関係のようなものである)
静かであってよく照らし、照らしていて常に静かである。
●阿字観
H第九  極無自性心 仏は空の悟り(無為)がまだ究極ではないことをさとす。
華厳経には、海印という精神統一に入り、法の性質が互いに溶け合っていることを悟る。
一人の修業者の心が大なる仏の心に等しいことを知る。「一と多が互いに融合している。」
●月輪観
I第十  秘密荘厳心 機根 (信仰心と能力のある) を持つ者を、法界マンダラに入れしむ。
しかし、この大日如来の三昧地の法を未潅頂の者に説いてはならない。
たとえ、同じ行をしているものにも、容易く説いてはならないと、戒められている。
●四重禁戒(真言密教特有の秘密戒律)真言宗の用語としての越法や越三摩耶?など。
以上から真言宗が優れていると言われている。
579ろんぎぬす:02/07/05 05:43
【 占い予言の元祖「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経」28宿の解説 】
@鍼灸甲乙経2 http://homepage2.nifty.com/pekingdo/kouotukyou2.htm
A5.チベット大蔵経の中の単立のAvadaana
http://member.nifty.ne.jp/OKANOKIYOSHI/tibetan-avadanas.html
B【葛城二十八宿山林斗藪行(とそうぎょう)】http://www.people.or.jp/~07347261/fudo/28.html
C宿曜占術との出逢い http://www.nifty.com/taoelfin/el27esei.htm
D本命曜 http://www.evam.ne.jp/iwatukidaishi/you-t.html
580ろんぎぬす:02/07/05 05:52
28宿(真言宗)・天台マカ止観(禅宗)←→法華経(日蓮宗)は、別系列のお経だね。
有用なので関係をこじつけ。

朝題目・夕念仏の顕教(表面的教え)に対して、
密教(中身の濃い教え)の中で円教?
の両方を遣っていた天台宗・比叡山から、
顕教の禅宗(止観)・浄土宗(念仏)・日蓮宗(題目)が分派。
581ろんぎぬす:02/07/05 05:59
日本の山伏は霊験あらたかなら何でもありだ。修験道(山伏)は霊験を修行する道。
山伏は拝み屋として加持祈祷で験を争う。

山伏の開祖は奈良時代頃?関西の葛城山の役の行者(えんのぎょうじゃ)
またの名を役小角(えんのおずぬ)と言い神変大菩薩と呼ばれた山伏から始まった。
時の朝廷がびびったので、役の行者は伊豆?に流された。